「ホグスヘッド / ストラスミル11年(2011)」
70cl,48% 開栓日:2023年7月25日
バークロスでのワンショット価格:1,600円
オランダの新しいボトラー
「ホグスヘッド・インポート」のボトルです。
緑色の瓶とシンプルなラベルが格好良いですね!
ストラスミルは麦!
挽きたての麦のような硬質な麦感が香り、味わいともに
強く、麦っぽいモルトと言われたら、コレを出しておけ
ば間違い無い、そんな味わいでした。
「ホグスヘッド / ストラスミル11年(2011)」
70cl,48% 開栓日:2023年7月25日
バークロスでのワンショット価格:1,600円
オランダの新しいボトラー
「ホグスヘッド・インポート」のボトルです。
緑色の瓶とシンプルなラベルが格好良いですね!
ストラスミルは麦!
挽きたての麦のような硬質な麦感が香り、味わいともに
強く、麦っぽいモルトと言われたら、コレを出しておけ
ば間違い無い、そんな味わいでした。
ちょっと前のボトリング。
「GM・ストラスアイラ1998/2011」 43%
開栓日:2018年4月10日 価格:¥1800
GM社の定番、蒸留所ラベル。
蒸留所からのお墨付きをもらってリリースされ
ているこのシリーズは、古くから蒸留所とのつ
ながりが深く信頼関係の厚いGM社だからこそ
実現できていました。
しかし昨今のウイスキー人気、原酒不足の流れ
の中で、この蒸留所ラベルも終売となる銘柄が
相次いでいます。
そんな中今回開封したのは、同シリーズを代表
するストラスアイラのちょい古ボトル。
オフィシャル旧瓶のようなリンゴ感ではなく、
麦芽の香味をしっかりと感じます。
口に含むと非常に甘く、桃缶のシロップの後に
舌先にドライな麦、ウエハースを感じます。
奇をてらうことなく、安心して味わえる1本だ
と思います。
「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ
58.17(ストラスアイラ)10年(2005年4月21日蒸留)」
開栓日:2016年1月28日 ワンショット価格:1,400円
ソサエティからはリリースの少ないストラスアイラですが、
今回のボトルは当たりです!
リフィル・バーボン樽から201本をボトリングしています。
特徴的なのは青リンゴのような爽やかな香り。ここまで
分かりやすく青リンゴ感が出るモルトはそうそうないでしょう。
味わいも60度オーバーとは思えない甘さと柔らかさがあり、
ボディはしっかりと麦。
オフィシャルとはまた違った個性ですが、非常に評価の高い1本です。
開栓日2013年11月29日 ワンショット価格:1,800円
最近パッケージデザインが一新されたストラスアイラの2世代前の
ラベルです。1994年にリリースされたこの紙ラベルの12年は、
最近ではなかなかお目にかかれなくなってしまいました。
しかもリッターボトル。
テイスティングしてみると、現行のオフィシャルボトルと比べて香ばしい
麦の香りがかなり強く出ています。当時行われていた石炭直火焚きの
影響でしょうか?口当たりはスムースでフルーティ。煮詰めたりんごを
思わせるニュアンスがあります。
そのフルーティさと力強い麦芽風味が重なるようにややドライなフィニッシュへ。
時間が経つとフルーティーさが開いてきそうな予感です。
・ミッションシリーズ/ストラスアイラ38年(1967)」
開栓日:2013年5月28日 ワンショット価格:2,400円
今や貴重な1960年代蒸留のストラスアイラで、瓶詰めもやや古め。
バーボン樽のあとに甘口のバニュルス(グルナッシュ種)ワインの樽で熟成
されています。ボトル総数300本。
バニュルス樽の影響か、色合いはややルビーがかった茶色をしております。
アタックではクリーミーな甘い香りが目立ちますが、ナッティな麦芽の香りと
メープルシロップ、樹液を連想させる香りが出てきます。
ねっとりとボリューム感のあるボディで茶葉多めで淹れた紅茶のようなテイスト
を感じ、中盤からは舌先と頬の内側にタンニンを感じます。
バニュルス樽の影響が出ているのだと思いますが、他の長熟ストラスアイラとは濃さの方向性がちょっと違って、
より複雑な印象を受けます。今後の変化も楽しみですが、好みは分かれるかもしれません。
本日は久々に1960年代蒸留のボトルをご紹介させて頂きます。
「ディスティラリーコレクション/ストラスアイラ1969/2003」 700ml、58.3%
このシリーズはスコッチモルト販売さんオリジナルのシリーズで蒸留所の風景を
描いたラベルが印象的です。数年前にデザインがリニューアルされ、先日ご紹介
したマクダフのようになりました。
色合いは非常に濃く、どちらかというと黒に近いです!
アタックからカラメル、レーズン、濃厚なシェリーの香り
に圧倒されますが、時折コニャックのような表情も見せ
ます。
口に含んだ瞬間はブランデーに漬けたレーズンのよう。
そしてだんだんと長い熟成を経たオロロソ・シェリーを
思わせる味わいと、タンニン、オレンジピールを混ぜた
ダークチョコレートのような味わいが広がります。
度数が高いこともあってしばらくは口の中に
ストラスアイラが広がりっぱなしです(笑)
コイーバシグロ2 (¥2,300)
あたりのシガーと合わせて愉しみたいですね♪
開栓日:2010年5月13日
ワンショット価格:2,800円