「ホグスヘッド / リンクウッド8年(2014)」
70cl,48% 開栓日:2023年7月26日
バークロスでのワンショット価格:1,600円
オランダの新しいボトラー
「ホグスヘッド・インポート」のボトルです。
緑色の瓶とシンプルなラベルが格好良いですね!
リンクウッドはリンゴを思わせる爽やかな香りが特徴的
でした。
「FERG & HARRIS
スペイサイド・シングルモルト12年」
700ml,55.7% 開栓日:2023年5月24日
バークロスでのワンショット価格:2,000円
ラベル表記はありませんが、中身はリンクウッドとのこ
とです。
ファーストフィルのバーボンバレルで12年間熟成の後
、ファーストフィルのペドロヒメネス・シェリーバレル
で6ヶ月のフィニッシュをかけています。
ペドロヒメネス・カスクらしい濃厚で重厚な味わいは、
ストレートのみならず、ロックでもその味わいは存分に
お楽しみいただけることと思います!
「ヒドゥンスピリッツ/リンクウッド12年(2009-2021)」
700ml,52.9% 開栓日:2022年1月28日
バークロスでの1ショット価格:2,000円
ヨーロッパの愛好家からも高い評価を受け、2020年
に日本初上陸となったイタリアのインディペンデント・
ボトラーの「HIDDEN SPIRITS」。
このボトルはラダーがセレクトした日本市場向けシング
ルカスクで、中身は2021年に200周年を迎えたリ
ンクウッド蒸留所。
色合いはルビーのような赤みを帯びた茶色。
ベリー系フルーツのジャムのような甘い香りとスパイス
、麦芽の香りが程よく調和している。
濃厚ではあるが、色合いから想像したほどベタついた味
わいではなく、バランスが取れている。
チャイのようなニュアンスもあり、そこにストロベリー
ジャムやタンニンが加わり、フィニッシュはややスパイ
シー。
やたらと寒い最近の気候にぴったりな味わいです!
「G&M社・蒸留所ラベル/リンクウッド15年(2021年詰め)」
70cl,46% 開栓日:2021年10月13日
バークロスでの1ショット価格:1,800円
ボトラーズの老舗G&M社が手掛ける蒸留所
ラベルシリーズ。蒸留所のハウススタイルを
体現していて、安定感があり、また安心感が
あるシリーズです。
オールドキャッスルズには3本のみ入荷。
ご購入はこちらからどうぞ。
【店主のテイスティングコメント】
色合いは明るめのブラウン。
ハチミツ、香ばしい麦、シナモン、ジンジャ
ーなどの香り。
熟した洋梨や蜂蜜の甘味の後に口に広がる麦
芽感。シェリー樽由来のやや重みを感じる甘
味とほのかにスパイシーさを感じるフィニッ
シュ。
そのどれもが極めてバランスの取れた大変秀
逸なボトルです。最近はこういうのが特に大
好物です!
「GMリンクウッド21年(1998年詰)」
750ml、40%
開栓日:2020年10月12日 1ショット:3,000円
白と黒のコントラストが印象的なこの時代の
このラベルはリンクウッドとモートラックが
兄弟のようなイメージで、21年はどちらも濃
厚シェリーだった記憶があります。
今回のボトルもまさにGMシェリー味といっ
た味わいで大変良かったです!
色合いはそれほど濃くありませんが、粘性の
高さがうかがえる重厚で甘い香りです。
ミルキーなシロップ、シェリー、パンケーキ
など、うっとりするような甘美さ。
口に含むと優しい甘さからはじまるものの、
中盤からはしっかりと麦芽感も現れややドラ
イに。40%ながら存在感が強く、最後は再
び甘さをまといながら非常に長い余韻を口の
中に残し続けます。
今ではなかなか出会うことの無い貴重な1本
です。
「ミュージシェンヌ
リンクウッド9年(2010年9月ー2020年3月)」
700ml、58.2%
開栓日:2020年9月11日 1ショット:1,400円
エイコーンさんが手掛けるシリーズで、前回
はなまめかしいピアニストの後ろ姿で若いカ
リラでしたが、今回はリンクウッドです。
若さもありアルコールの香りも強いですが、
青りんごや洋梨の爽やかなフルーツの香りが
心地よく、味わいも香り同様の甘みと厚みの
ある麦芽感で美味しいです。
ただ、最後はどうしてもアルコールの強さが
出てきてしまうので、個人的にはもう5年程
熟成させて欲しかったな、と思いました。
でもこのシリーズ、
ラベル見ちゃうと飲みたくなりますよね。
「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ
39.108(リンクウッド)10年(2004年5月7日)」
開栓日:2015年10月8日 ワンショット価格:1,500円
リフィル・バーボン・バレルから229本をボトリング。
「UD社花と動物シリーズ・リンクウッド12年」
開栓日:2014年10月29日 ワンショット価格:1,200円
花と動物シリーズは2002年に終売となり、ヒドゥンモルト・シリーズへと移行しました。
カリラやクライヌリッシュなどの人気モルトは早々に品薄となり、ローズバンクなどと共に
価格が恐ろしく高騰していますが、その他の蒸留所のボトルもじわじわと品薄になって
きているようです。オフィシャルとしてのリリースが無かった時期のオフィシャル的ボトル。
改めて飲んでみてはいかがでしょうか?
こちらのリンクウッドは華やかで優しいスペイサイドモルトの銘酒で鉄板中の鉄板!
フローラルでクリーミー、穏やかなヴァニラ、そして麦、とそのどれもが優しく包み込むように
我々を癒してくれます。
久しぶりに連日の更新となりました!
コレを機に今週はなんとか更新を続けたいっ☆
「UDRM/リンクウッド26年(1975/2002.5月)」 700ml,56.1%
お馴染みのレアモルトシリーズより、
本日はスペイサイドの銘酒リンクウッドの長熟ものです。
このシリーズは当店でも何本かご紹介してきましたが、総じて平均点が
高い印象です。さすがUDというべきか。
ちなみにこのボトルは裏貼りが
ジャーディン ワインズ アンド スピリッツ株式会社のものです。
開けたてはアルコールの香りが相当
強かったのですが、今はかなり馴染ん
できて、砂糖菓子や麦汁の甘い香りに
フローラルで華やかな香りが混ざり合
っています。
口に含むとオレンジピール系の爽やか
さが広がり、クリーミーさや麦芽感を伴
いながら、ドライなフィニッシュへと続き
ます。
度数の高さはしっかりと感じますが、少
量加水すると華やかさや甘みが引き立ちます。
開栓日:2011年5月7日
ワンショット価格:2,400円