書店で「今日の料理」のテキストを立ち読みしていたら、今月はベテランの料理の先生方の得意料理があり、さっそく自動録画し、父といっしょに見た。
するとこの頃、白いホウロウ鍋を使用していることが気になった。
鍋のふたにはル・クルーゼとあり、フランス製の有名な鍋である。
買ってみたい・・・家には他にもホウロウ鍋がたくさんあるのに(未使用のもある。母の代から大切にしまっていたもの)、この話題の「ル・クルーゼ」を試してみたくなった。
20cmのが便利と書いてあった。
明日はその白い鍋を見てこよう。でも他にも鍋がたくさんあるので、買わない。
検索したら、炊飯器よりも早く、美味しくご飯も炊ける、などとある。買おうかしら・・・。
この頃、疲労困憊で精神的にも参ってきているし料理も疲れ果てて作っている。
これで私が楽しい気分になり、父に喜んでもらえる料理が作れるなら・・・。
今日は、「かぶのポタージュ」を紹介していた。
簡単に作ることができる。そしてそっとワインをイタリア製のグラスに注いで添えたら。
デザートにはアイスクリームにチョーヤの黒糖梅酒をかけたり(サントリーは買っていない)、楽しく工夫しよう。
ではレシピを♪
かぶのポタージュ講師:高山 なおみ
(2人分)
・かぶ (大)2コ(正味270g)
・かぶの葉 1コ分
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【A】
・水 カップ1
・固形スープの素(もと)<洋風> 1/2コ(刻む)
・ローリエ 1枚
・バター 10g
・塩 一つまみ
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・牛乳 カップ1
(みそ・塩・黒こしょう〈粗びき〉)
エネルギー:150kcal 調理時間30分
1. かぶは葉を切り離して下処理をし(下ごしらえ参照)、皮ごと縦半分に切る。葉は1cm長さに切る。
2. 厚手の鍋にかぶの切り口を下にして並べ入れる。【A】を加えてふたをし、強火にかける。
〈★メモ1〉直径20cmの鍋にかぶを入れ、かぶの頭が出るくらいの最低限の水の量で煮始める。
3. 煮立ったら、弱めの中火にして、かぶが柔らかくなるまで20分間ほど蒸し煮にする。
〈★メモ2〉ふたをした鍋の中はクツクツと常に泡が出た状態に。グラグラは火が強すぎ、コトコトは弱すぎ。
4. かぶに竹串がスッと通るくらいになったら、火を止め、泡立て器でおおまかにつぶす。
〈★メモ3〉かぶに芯がなくなるまでしっかり火を通してからつぶす。少し塊が残るくらいがおいしい。
5. 牛乳とみそ小さじ1を加えて混ぜ、再び弱めの中火にかける。味をみて足りなければ塩少々で調え、煮立てないように軽く煮る。かぶの葉を加え、ざっと混ぜて火を止める。皿に盛り、黒こしょう少々をふる。
☆ 味噌は白味噌がいい。そういえば道場六三郎氏もミルクと白味噌は合う、とおっしゃっていた。
もちろん、少しだけ入れる。
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