もうひとつミラノで訪れた美術館をご紹介します。
ブレア絵画館という15-18世紀の北イタリアの美術品を中心に収集した美術館です。美術館のHPはこちらから。
同じ建物内に美術大学があるらしく、最初、入り口がわからず建物内をウロウロしていたら、学生さんらしき人が教室で試験を受けるところに出くわしたりしました。


美術館は想像以上に充実したものでした。9割が宗教画です。正直、あまり自分の趣味ではないのですが、これだけの量を集中して見ると、その良さに気づかされるのがおもしろいです。普段、美術館に行っても見るのは近代美術系ばかりで、それ以外は飛ばしてしまっているけど、なかなか良いものだと思いました。
有名どころでは、「死せるキリスト」(モンテーニャ)、「エマオの晩餐」(カラヴァッジョ)、「マリアの結婚」(ラファエロ)らがあります。

まだ朝早かったこともあって、館内は人もまばらで、落ち着いてゆっくり鑑賞できるのがうれしいです。

私的に一番良かったのはラファエロの「マリアの結婚」でした。描かれている人間が皆、優しく暖かく描かれているのが良いです。丁度、対面で解説のビデオをやっていたいたので、なんとなく見ていたら、自分が見ているようで見ていない細部までが拡大で映し出されるなどとても興味深いものでした。
これからは、この当たりの絵も、真面目に見てみることにします。
ブレア絵画館という15-18世紀の北イタリアの美術品を中心に収集した美術館です。美術館のHPはこちらから。
同じ建物内に美術大学があるらしく、最初、入り口がわからず建物内をウロウロしていたら、学生さんらしき人が教室で試験を受けるところに出くわしたりしました。


美術館は想像以上に充実したものでした。9割が宗教画です。正直、あまり自分の趣味ではないのですが、これだけの量を集中して見ると、その良さに気づかされるのがおもしろいです。普段、美術館に行っても見るのは近代美術系ばかりで、それ以外は飛ばしてしまっているけど、なかなか良いものだと思いました。
有名どころでは、「死せるキリスト」(モンテーニャ)、「エマオの晩餐」(カラヴァッジョ)、「マリアの結婚」(ラファエロ)らがあります。



まだ朝早かったこともあって、館内は人もまばらで、落ち着いてゆっくり鑑賞できるのがうれしいです。

私的に一番良かったのはラファエロの「マリアの結婚」でした。描かれている人間が皆、優しく暖かく描かれているのが良いです。丁度、対面で解説のビデオをやっていたいたので、なんとなく見ていたら、自分が見ているようで見ていない細部までが拡大で映し出されるなどとても興味深いものでした。
これからは、この当たりの絵も、真面目に見てみることにします。