その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

Party at Wallase Collection

2010-01-16 07:47:42 | ロンドン日記 (日常)
 先日、某金融機関のPartyにお招きを頂きました。びっくりマーク2つのPartyでした。

 まずのビックリは、場所がななんと正月にでかけたウォレスコレクション。あの貴族の館で行うPartyとはどんなもののか、それだけで行ってみたくなります。

 さらにびっくりは、あの素敵な中庭カフェでやるのだろうと思ってところ、会場は何と一番奥のメインのルーム。「笑う騎士」や「ポンパドゥール夫人」が飾ってある部屋です。ナシャナルギャラリーのイブニングコンサートもとっても素敵でしたが、ウォレスコレクションでの名画に囲まれてのPartyというのも、なんか凄い贅沢。私なんかはつまずいて、ワインを絵にかけちゃったらどうしようと、とてもグラスを持って絵の近くには近寄れませんでした(殆どの絵はむき出しで飾ってありますので。。。。)。
 ここが会場です。(写真はグーグル検索より)


 それにしても、200名近くはいるかと思う参加者と名画に囲まれた環境は、それだけでとっても華やか雰囲気になります。間違いなく、ワインの味が2ランクぐらいは美味しく感じます。こういう、美術館をPartyの場として開放するって(当然、高いお金は払うのでしょうが・・・)、イギリスって何か凄い。
コメント (2)
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