ハムフェアで買ったもの、その2
コメットのコンパクトダイポールアンテナ
CDP-406/てんこ盛りset
CDP406に1.8/1.9MHz、3.5/3.8MHz、21/24MHz、28/29MHzの拡張コイル、さらに小型バランCBL-100をロールポーチに収納したフルセット仕様。(CDP406)
とのことです。
エレメントはロッドアンテナ。
交換用ベースローディングコイルが全部付いてます。
CDP-406は簡易設置型7/50 MHz ダイポール。これには7MHz用のコイルが付いてます。
てんこ盛り状態で10、14、18は無いのですが、ローバンドは充実してますね。
ロッド部は2mくらいしかないのでゲインもそれなりでしょうが、同調していてさらにバランスも取れているダイポール。その辺のアース頼りのアンテナには負けませんよ。きっと。
ほんとはもっとエレメント長いのかな?と思って買ったのですが、これはこれで良いでしょう。
バランもミニタイプのものが付属。
これはありがたい。
コイルの交換でネジを外さないといけないのでフィールドで頻繁に変えるにはネジの紛失に気を付けなければなりません。
これドライバーが必要なのでプラスチック蝶ねじに交換しました。
あと、バランに付いているはずのネジが付いていませんでした。2つ不足。私はプラスチック蝶ねじ持っていたからなんとかなったけど、みんな同じだとしたら皆さん組み上がりませんね。
台座になる丈夫なプラ板、マストへの取り付けは金属ベルト(ホースバンド)。あくまで簡易用とのこと。やはりこれはいまいちかな。金具に変えようと思います。
RHM-12、2本によるダイポールはかなりオフセットしないとSWRが落ちなかったのですが、これは同じ長さ同士でSWR落ちると思います。バランにつけるマッチング用の何かが付属していて、メーカーさんのほうでSWR落ちるように調整済みですから。
と言うことは、RHM-12ダイポールの出番は?ミドルバンドのみと言うことになりそうですね。
今回のてんこ盛りセットにミドルバンド用のコイルでも発売されれば完璧セットになります。コイルは自作する事も可能でしょう。
これは分解するととてもコンパクト(激軽ではない)。これ程小さくなるのはなかなかありません。そこは魅力です。