現在、通勤時間の三密を避けて時差通勤に励んでいます。
朝早く、夕方早めに帰るパターン。
寝坊してしまうとしゃれにならないので、緊張感を持って早起きしています。
そんな毎日ですが、テレビ番組の刺激を受けて、パンを焼いてみる、なんて暴挙に出ました。
電子レンジを極軽く使ってうまく発酵させながら生地をまとめる、最初の作業から30分で焼き上がるという魔法の技で。
手際のせいでしょうかね、もっとふんわりいくと大成功なんでしょうけど、パンにはなりました。
人生初パン焼き。
またやってみようと思います。
ふるさと納税で、ミニ鉈を入手しました。
土佐打刃物でございます。
日本には有名な刃物の産地がありまして、その中の一つですね。
かなり小型のもので、キャンプの焚き火用です。バドニングとかフェザースティック作りとか。
早く使ってみたいなぁ
キャンプ道具、人気の風防をゲットしました。
固形燃料やアルコールストーブに最適な感じです。
他にもいろいろ使えるみたいです。
最近、固形燃料とメスティンを使って米を炊くのが流行ってますね。
それにも使えそうです。
100円ショップで超小型鉄板も買いました。
これで一人焼肉出来ますよ。
万年筆、お手入れしてみました。
セーラーのトライデントという、不思議なペン先の万年筆があったんです。
3枚複写みたいな用紙でも強い筆圧で書ける万年筆、ということでした。
買った当時はまだ18歳だったと思います。
その万年筆、何度か洗って使えるように戻したのですが、本調子には戻らず、また使わないでいたらカチカチにインクが固まって洗っても書けるようにならず・・・。
ええい、超音波洗浄機に入れてしまえ、とやってみること15分。
スラスラと書けるようになりました。
今は黒いインクですが、これが終わったらもう一度洗い直して変わった色にしようと思います。セーラーのコンバーターも手に入れましたし。
万年筆のインクコンバーター、これを使うとペン先からボトル入りのインクを吸い込んで使える。
好きな色のインクが使えるようになります。
各社コンバーターはあるのですが、セーラーのはノブ側にインクが漏れて軸がインクまみれになることが多々あったので、過去に諦めたことがあります。
先日ヨドバシ・ドット・コムを眺めていたら、セーラーのコンバーター、数年前に新型が出ていました。
もしや改善したのかも知れない、と買ってみました。
トライデントもコンバーターを使ってみようと思います。
半年以上使わずに放っておいた万年筆が9本あったので、一旦洗浄、インクの詰替をやってみました。
全部では無いですが、ほぼ違う色のインクを使っています。
これが楽しい。
みんな安いペンですけどね・・・。
ここに写っていませんが、プラチナの3776という万年筆がうちで一番高いやつかも。
(それでも結構お手頃価格かと思います)
字書く機会なんて殆どないのに・・・万年筆もシャープペンもボールペンも結構いろいろ持っている・・・
文具だから。
道具好きだからって感じですね。
そんなこんなでいろいろ過ごしていました。
たまには、と夕食後はじっくりと 3.5MHz FT8 運用してみました。
と交信できました~
交信ありがとうございました。
プリンテナ
ご存知ですか。FCZ研究所が出していた寺小屋キットの一つで、かなり持っている人は多いのではないでしょうか。
430MHz用、1200MHz用、それぞれコネクタ直付けとそうでないのとありましたね。
当局は1200MHz用のBNCコネクタ直付けタイプを作り、永年使用してきました。C710買った時ですからかなり付き合いは長いです。
これまで1200MHzのアンテナで一番いいアンテナがこれでした。最近やっと11エレループがその座を奪いましたが、ハンディ機で移動する時はこれが一番いいアンテナです。
数々の山頂移動にも持っていきました。
富士山頂でも使用したアンテナです。
これ、とてもFBなアンテナなので、どこかで再販して欲しいなぁ。今なら安く基板作れますしね。
とまぁ真鍮のエレメントは真っ黒に変色。これはこれでいいのですが、ちょっと磨いてみました。
この錆取り剤は真鍮の電鍵もピカピカにしてくれるし、保護成分も入っているらしく、しばらくピカピカが持つのでなかなか良いと思います。
いつもの城山湖です。
昨日と打って変わってとても寒い城山湖でした。
車のホイップアンテナを7MHz用に取り替えて、アンテナ切替器でFT817につなぎ、PC等をセットしてFT8を運用しました。
夕方の運用でしたから4,6,8エリアとの交信となりました。アンテナもwhipで打ち上げ角も合っていたと思います。
30分弱の運用でFT8で8交信出来ました。
レポート交換を見ると、見事にQRPぶりを発揮しています。hi
左が送ったレポート、右がいただいたレポートです。
交信ありがとうございました。
うちの車のHF用の基台は車内に引き込んだところでアンテナ切替器をつけていて、いつも5m程のケーブルをつないで置いてあります。
今回はこれを車内で利用しました。
この5mの範囲で屋外にテーブル、椅子を置いて運用することも出来ますし、車内でポータブル運用することも出来ます。
さて、ノートパソコンの回り込みの方ですが、車内運用の時は送信中にパッド操作しても大丈夫でした。
やはりアンテナ直下の屋外運用は厳しいのでしょう。
車載のモービル機でやればいいじゃないか、とお思いでしょう。車載機はIC-7000M。この無線機はエンジンOFFではあまり実用的ではなくて、昇圧していても厳しい。回り込みにもかなり弱めで、この車に付けてからはフルパワーで運用できたことがありません・・・。バッ直配線しているんですけどね。
少し古い無線機ゆえ、パソコンにつなぐのも大変です。本体は後ろ、パネルは前ですからパソコンは後ろの本体につなぎ・・・やはり配線が無理。FT8運用出来ません。というわけで別のリグを持ち込むわけです。
もしパワー出そうとすれば移動運用セットとして電源も込で持ち出せるようにしているIC-7100Mを出動することになるでしょう。
道志村で移動運用しようかな・・・いつもの厳道峠は通行止めで近づけません・・・。どこかいいところ無いかな・・・。
このご時世に、いや、だからこそ、一人屋外で無線運用です。
今回は、道中ゲットしたお弁当を運転席でいただきました。
そして、しばらくは430MHz帯のFMでハムってパーティーの交信を数局。
続いて外に出てアンテナとFT8セットをセッティング。
またまたこのミニDP+FT817での運用です。
ソフトはJTDXとJTlinkerとハムログの3段構え。
インターフェースはUSBIF4CW gen3 今回はリグから離してみました。USBケーブルはフェライト入りに変えました。それとアイソレーターも入れています。
最初に50MHz帯で出てみました。
6交信出来ました。
埼玉県所沢市、東京都西多摩郡瑞穂町、千葉県鴨川市、栃木県小山市、東京都文京区、東京都杉並区
パソコンへの回り込みも無く、無事運用できました。
続いて7MHz帯、日本全国20交信出来ました。
福島県いわき市、三重県四日市市、鳥取県鳥取市、札幌市厚別区、岩手県奥州市、大阪府枚方市、愛知県豊川市、愛知県清須市、和歌山県東牟婁郡、岡山市東区、大阪府岸和田市、徳島県板野郡藍住町、山口県山口市、大阪市阿倍野区、岡山県津山市、香川県丸亀市、ほか不明数局。
立派な成果だと思います。
7MHzのほうは回り込みが相変わらず発生。送信中にパッド操作をしようものならもうパソコンは使えなくなり、送信中止のBSキーを押して、蓋を閉め、また開けてスリープからの復帰をしなければなりません。このため何度か応答出来ずに手間取ってしまい、相手の方にはご迷惑をおかけしました。すみません・・・。
交信直後に 移動地とQRPの旨の電文を送りたくても、サッと出せずに苦労しています。送信中には触れないパソコンなので。
自宅シャックではそんなことは無いのですが・・・。
もう少しSWRを追い込んだほうが良いかも知れません。というのもこれだけ短縮率が高いアンテナだからなのか、アンテナアナライザーが示したSWR最下点とFT817が示す最下点の位置が数十KHz違うからです。リグ本体の筐体が影響している感じです。
今日はFT8運用中は気が付かなかったのですが、その後SSBで運用したときに、あれ?SWR低いはずなのに高いなぁ、じゃあどこで落ちているんだろうと探ったら100kHzくらいずれていたのです。もしかしてFT8もSWR高かったのかも知れない・・・と。
明日はまた、アナライザーだけでなくFT817の表示で最下点に合わせて見ようと思います。それでもなお回り込むなら仕方ないという感じでしょうか。
今日もたくさん交信していただいてありがとうございました。
先日購入したポータブル電源、FT817につないでみました。
ノイズ無しで12.6V供給してくれました。
リグとアンテナ撤収後、おでんを温めていただきました。
電波、身近なところではラジオ放送。
これはたいていは見通し程度の範囲に超強力な電波をFBなロケーションから送信している。
パワーはなんと、東京のNHK第一放送が300000W(300kW)!
TBSラジオは100000W(100kW)
なんという大パワー。送信所の近くに居たら体に悪そう・・・。
中波放送はアンテナが巨大になるため、また、電波の直進性もそれほどこだわる必要が無い(私は電波が柔らかい、と表現します)ので、広い河川敷や野原に送信アンテナが設置されることが多いです。
そんな強い電波を出しているのだからどこにでも届いてしまいますね。
小さなLEDの光は見えるところに行かないと見えないけれど、太陽の明かりは太陽が見えなくても日陰も含めてそこら中が明るくなる。そんな感じ。(ちょっと違うけど)
FM放送だと高いところから最大10000W(10kW)という大パワーで放送している。
面白いのは東京タワーの時は10kWだったのに、スカイツリーに越したら7kWに減力したりしている。高さが倍になったのでそれでも以前より強く届からでしょう。
送信側の強力な電波のおかげでそれほど努力しなくても家の中でも放送が聞こちゃいます。
ところが、アマチュア無線のように通話目的の電波で、放送のような強い電波を出すことはあまり無い。短波帯の無線局は100Wが多く、たまに1kW、移動局の最大出力は50W。ポータブル機、ハンディ機となるとせいぜい5W。市民無線が0.5W、特定小電力無線が0.01Wなんです。
電波の飛び方は出力に関係ないけれど、出力は放送レベルとは雲泥の差。この弱い、微弱な電波を良好に聞きたければ自分から捕りに行くしかありません。
弱い電波は地形や建物の影響で、地表近くではますます聞こえにくくなっています。逆にノイズ源が近くに増えて劣悪そのもの。
家の真ん中でソファーに座ってハンディ機を聞いたところで交信が聞こえてくることは殆どないでしょう。(純木造の家が見晴らしのいいところに建っているならよく聞こえるけど)。
弱い弱い電波はどこで捕まえることが出来るかと言うと、高いところ。
高いと見通し範囲が広がったり地上の地形や建物の影響が少なくなるからです。波長という電波の体の大きさの影響もあって、大きいほど地面近くを飛び続けるのが苦手です。
海岸で釣り糸を垂れても沖にしかいない魚は釣れません。そこには居ないからです。船で沖に出ないと釣れません。
電波は地面近くではあまり居ない(弱い)、高いところにいけばたくさん居る(強く聞こえる)。
山の頂上、丘の上は最高の場所です。地面からも離れたいのでそこにタワーを建てててっぺんに行けばそれはもう別世界です。
超高層のビルの窓際もVHF,UHF、SHFならよく聞こえます。
アンテナのついた無線機を持ってそこに行けばいいのです・・・が、いつもタワーの上に居る訳にいきませんから、アンテナをそこに設置してケーブルで自宅に引き込みます。
遠くとの交信に燃える無線家がなぜタワーを建てるか、わかりましたね。そこにアンテナを持っていかないと聞こえない電波があるからです。
この努力をせずに、聞こえない、飛ばない、無線機が悪い、無線がつまらない、などと言っていてはいけません。
自ら聞こえない場所でうだうだしている状態なのですから。
すべては電波をちゃんと捕りに行っているかどうかです。
一方、日中の7MHzのコンディションが良い時などは、近距離電離層反射のため電波は上から降ってきますから、見晴らしにこだわることなくても自分の周りには結構電波が来ています。
それがあまり聞こえないのなら、利得の少ないアンテナを、条件の悪い位置に置いているからに外なりません。7MHzは波長が40mもある巨体です。10mのワイヤーでやっと144MHzで言うところの50㎝のアンテナと同等です。しかも巨体ゆえ細かいところに入ろうとするとかなり減衰してしまいます。まず鉄筋コンクリートの部屋には窓を開けていても入ってきません。だから外に出ましょう。大きなアンテナを張りましょう。そしてアンテナの地上高も高くしましょう。コイルで短縮したものでも全長4m程度のアンテナからかなり強く聞こえ、競争にも勝てるようになります。
いずれにしても、無線通信の電波はもともと弱い。これを十分に聞き、よく届けるには、アンテナの条件を整えることが一番大切なこと。
送信に関して言えば同じ出力なら5万円の無線機も100万円の無線機も飛びは同じです。(受信性能はお値段なりに性能が向上します。)
すべてはアンテナ勝負です。
タワーが建てれられなくても、努力はしましょう。自宅で無理なら移動運用で頑張りましょう。たまには巨大アンテナの無線局を訪問して聞かせてもらいましょう。
何が自分に足らないか、よくわかります。
また自宅で過ごす時間が増えるご時世です。アンテナ作りなんていかがでしょう。
USBIF4CW gen3 です。
11日(祝)の午前、3.5MHz帯はいつもならもう静かな時間帯なのに結構信号が見えてました。
(バンドスコープが賑やかだった)
何かな?と思ったら埼玉コンテストでした。
聞こえる局を呼び倒そう、と参戦。
3.5MHz帯での交信実績を増やすことが出来ました。
ほかのバンドも聞こえていましたが、用事もあったのでこのくらいで引き上げました。
ログは先ほど電子で提出。
注意書きに、
「メール本文は、誤判定防止のために電子ログ(サマリー含む)の記述のみとし、電子ログを添付ファイルとして送る方は本文を必ず白紙としてください。(署名も付けないでください。)送受信のコンテストナンバーが正確に記入されていない。参加部門のコードナンバーに誤りがあるなどのミスが目立つので、送信前に再度確認をお願いいたします。」
とありました。
気を付けましょう。
日曜日、緊急事態宣言の中、一人車で50MHzSSB 運用しました。
昨シーズンも今シーズンも個人取引で痛い目にあったスタッドレスタイヤ、
Windows95で盛り上がっていた頃、パソコンにはMicrosoft Works というソフトが入っていましたよね。
ワードやエクセルの廉価版みたいな。
ワードやエクセルを既に使っている人には物足りない感じで結局使わないソフトでしたが、あらかじめ用意されていたテンプレートに、「グループ精算表」というのがありました。
これは何かというと、一つの旅行や宴会などのイベントに参加した人が、それぞれ経費を負担した金額を入力すると、あといくら、とか戻りはいくら、とか計算してくれる優れものでした。
負担率、という割合も入れることが出来て、その頃なら当然の、Ladyに対する割引率もセットすることが出来ました。
バブル期までは男性が女性をおごるのは、まぁ普通でしたよね。なんとかして気に入ってもらいたい男性からしたら割勘なんてあり得ない。今どきはどうなんですか?きっちりそれぞれが払うのかな。おごられると逆に見返りを求められそうで怖い感じでしょうか。
今のエクセルのテンプレートにもこれが見当たらないのです。
いい計算表だったのになぁ。
あまりにも惜しいので、当時のファイルをエクセルに読み込んで、エクセル形式で出力したものをとってあります。
裏でどのように計算したのか読んでみると、メンバー一人一人が何をいくら負担したのか、その合計も記録され、総額を人数で割った額と、負担額との差額を表示する、というものでした。なんだ単純な、とお思いでしょうが、なかなかよく出来ていて、清算は1円単位でやるの?100円単位?1000円単位?も設定できますし、便利にできています。
今ならスマホのアプリにありそうなものですが、これがあると、とにかく今は俺が出す、ってやっても計算が楽に出来るのがいいです。
かつては仲間とスキーに行く、ということを毎週のようにやっていたので、精算が結構大変でした。
変わったやり方としては、
・まずは大目に集金して一つの袋に集める。
・みんなで公平に負担すべきものはすべてその袋のお金で買う。
ガソリン代も、高速代も、宿代も、リフト券もみんなそこから使う。
先に負担していた奴はそこから回収する。
・帰りに残金を人数で割って返却する。
このやり方は結構便利でした。
無線仲間でみんなで出かけることがあればやってみてください。
楽しいQSOパーティー交信ありがとうございました。
初日はペースが早かったですが、その後は期間も延びたこともあり、ちょっと雑談を入れつつの交信が増えました。
それはそれで良かったかも知れません。
久しぶりの方、初めての方、ブログの話題で盛り上がる方、いろいろと交信させていただきました。
今回初挑戦した1.9MHzの話題も盛り上がりましたし、私のブログの写真に出ていたHEXBEAMの話題で盛り上がった方もいらっしゃいます。
いつもブログを読んで頂いている方に、交信できたことを喜んでくれた局長さんもいらっしゃいました。
いろんな方と、いろんな興味あるお話が、ちょっとゆっくり出来たのはとても良かったです。
今年はV,U中心でしたが、来年は短波中心でいきましょうかね・・・。
アマチュア無線って楽しいなぁと思えるイベントでした。
皆勤賞、応募します。