スマホのレンズの上に取り付ける魚眼レンズ、新年会の様子を撮りまくったりしていたら楽しさにハマり、全周180度の魚眼レンズが欲しくなってしまいました。
ところが全周180度の魚眼レンズはとっても高い!。
全天球カメラ、何ていうのも見つかって、これはこれですごく楽しそう。
標準ズームレンズの上に付ける魚眼アダプタも遊びにはいいかも、なんて調べていたら、ペンタックスには全周じゃないけど魚眼ズームという結構遊べるレンズが4万円台で買えることが判明。
ペンタックス党の自分としてはこれで遊んでみることに。
ペンタックスではリアコンバーターが新発売されることもあって、消費税が上る前にまとめて一気に買ってしまおう、なんて思ってしまいました。
家電店からのメールマガジンで、こだわりコンデジのMX-1が29800とか、これもいいなぁ~なんて情報も入ってきて、すっかりダークフォースに負けてしまっています。
そんなこんなでカメラ好きの人と話していたら、ペンタックスのk-01が激安だよ~という情報が。
調べてみるとこのカメラ、レンズ単体とレンズセットの値段の差があまりない!、ボディはおまけでついてくるくらいの激安価格。しめて約3万円。
待ってください、APS-Cサイズの素子で、一眼レフカメラのレンズがそのまま使えて、実は基本的な部分はデジイチのK-5と同等かそれより評判がいいくらい。これが実質1万円台(レンズ分を引くと)で手に入るわけです。
3万円でちょっとこだわりのコンデジを買うより、(デカイけど)こっちを買ったほうが俄然お得。うちにはKマウントのレンズがいろいろあるし、魚眼も買ったばかりだし。魚眼専用ボディとしてもいいかも。
そんなわけで、折しも自分の誕生日に新宿に出かけて買ってきました。ポイント分を差し引くと実質3万円弱。
40mmのパンケーキならぬさらに薄い、ビスケットレンズが付いてきます。35mmフィルムカメラで言うと60mmくらいに相当するでしょうか。少し望遠気味の標準。広角主体のコンパクトカメラに慣れているとなんだか懐かしい感じがします。昔は一眼レフには50とか55mmのレンズが最初のレンズでしたしね。
このレンズが付いていると、デカイなぁ、厚いなぁと思うボディも全体的にコンパクトに。しかも秒間6コマも撮れる高速シャッターはミラーの上下がないから軽快に動く。こんな高性能は1万円台のボディ(失礼)ではあり得ない!
ジャストサイズのケースを探して持ち歩いてみました。我が家のフラッグシップK-5と同等の画質が得られる超高性能カメラに不満はありません。
実は私、ミラーレスは買わないと思っていたんです。老眼になって液晶見ながら撮影なんてとても出来ないなぁなんて思っていたので。
でも実際使ってみると、常に老眼鏡をかけていればいいわけで、かけたり外したりしないといけないデジ一よりも便利だったりするわけです。
心なしかカメラを向けられた人の表情も緩い。ファインダーを覗きこんだカメラは目で見られている感じが強いですが、液晶を見ているだけのカメラは撮られる圧迫が軽減するようです。
買った翌日、みんなに見せていたら、いいなぁ、ほしいなぁという声。でもネットで調べると~、え!44400円!。すごい!一日で大幅値上げだ。
ギリギリセーフ(また下がると思いますが)。超ラッキー。
しばらく使い込んで作品をアップしたいと思います。
(無線ネタじゃないですね・・・)
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