アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

MMANA でアンテナのシミュレーション

2012年02月29日 20時38分01秒 | アマチュア無線

MMANAはアンテナの動作をシミュレーションできるソフト。

これで事前に性能や寸法を知ることができます。

最適化と言って、アンテナの長さやエレメントの配置など、沢山の組み合わせを計算した上で自分が望んでいる性能のものを導き出すことも出来ます。

FB比を重視したいとか、ゲインを重視したいとか、SWRにこだわりたいとか。

もっともSWRはマッチングでなんとかなるので、マッチングなしでSWR1.0を目指すのはあまり意味が無いかも知れません。

すでに用意されているいくつかのアンテナの寸法を変えたりして、他のバンドのアンテナにしたりすると結構面白い。

50MHzの3エレを作ってみると、昔の3エレって、導波器、輻射器、反射器が等間隔に近く並んでいた記憶があるのですが、これでゲインを上げていくと、導波器と輻射器が非常に近く、反射器だけが遠く離れた形になりました。4エレにすると見た目のバランスがいい感じになります。

こんなことが試せるのもMMANAの面白いところ。

先日使ったヘックスビームも適当に入れてみたのですが・・・なかなか自分の書いた絵ではFB比が上がりません・・・。

ダンポールというグラスファイバーの軽い棒を使って50MHz用を自作してみようかな~と思っています。半径1mに収まります。小型でありながら2エレという素晴らしいアンテナになるはずです。

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50MHz、連日VKオープン

2012年02月27日 12時55分52秒 | アマチュア無線

このところ50MHzで連日VK(オーストラリア)方面がオープンしているようです。

うちの北側ベランダモビホだと、なんとか聞こえる程度・・・が多いです。

皆さん59-59とか57-59とかで交信しちゃっていますね。

HB9CVでも充分、5エレ八木があれば楽勝のコンディションのようです。

向こうは夏のピークを超えたあたり。日本の冬もVKシーズンなんですね。

この機会にじゃんじゃん交信しちゃいましょう。

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ツインデルタループアンテナ

2012年02月26日 00時05分12秒 | アマチュア無線

1200MHz用ツインデルタループアンテナを入手しました。

(ヤフオクで、コスモウェーブさんから)

早速ハンディ機に付けてみると、多くのレピーターにアクセス出来ました。

明らかにハンディ用ホイップより飛びます!! 無指向性ではないけれど。

このアンテナ、フジテレビの軽部さんみたいですね。


コスモウェーブさんは移動運用にもよく出かけられているようで、交信して頂いたことも何度かあります。

しかも城山湖に移動してみたい!とご希望されているらしい。

いついらっしゃるのか楽しみです。

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HEX-BEAM Hexagonal-Beam 関連ページ

2012年02月25日 09時32分05秒 | アマチュア無線

ヘックスビーム、当局が手に入れたのは Traffie Technology 社の Hex-Pac Portable  というものです。

中古です。

このサイト、以前は問題なく見れたのですが、当局の自宅のパソコンはいずれも表示が出来ない・・・。

でもスマホではちゃんと見れてます。セキュリティソフトが悪さしているのかも。

説明書手に入れたいなぁ。

 

あとDXエンジニアリングと、KIOテクノロジーでそれぞれ出してますね。エレメントの形、位置が違うのもあります。

固定用ですが、14MHz~28(50も追加可)MHzマルチバンドでいずれも600ドル程度です。

2エレ相当のフルサイズマルチバンドビームが5万円だったら、結構良いかも知れませんね。

 

もともと回転半径が半分程度なうえに、すでに全方向にマックスですから、回転していようがいまいが外観が変わらない。

多くの方がストレートワイヤーアンテナ(恐らくダイポール)に戻れない!と言っています。(e-hamより)

ドームに隠すことも出来ますね。

お宅の屋根にお一ついかがでしょう。

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HexBeam 組立中の写真

2012年02月24日 19時54分15秒 | アマチュア無線

ヘックスビーム 組立中の写真です。

悩んで悩んでやっとここまで来ました。

白いのは紐で、真ん中のはそれぞれ中心と先端なのはわかるのです(最初からセンターに紐が繋がっていましたから)。

前と後ろの紐は悩みました。2本先端から紐がついていたのですが、まさか何もない先端とつなぐとは。

何の予備知識も無く、何の説明書もなく(説明書はP1~3が無かったため、全くわからずでした)、パズルを解きながらの組立でした。

でも一度出来ちゃうと次は簡単。次回は21MHzに挑戦します。(`・ω・´)ゞ

組み立て時、アウトドア用テーブルの脚を短くして、ビーチパラソル用の穴に挿してます。これがとても良かった。

28MHzでこのサイズ。14MHzではすべてがこの倍の長さ、面積は実に4倍となります。

6本ポールを立てれば固定ビームで7MHzや3.5メガも作れるかも。

ダンポールという農業用のグラスシャフトを使えば50MHzサイズが簡単に作れそうです。

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ヘックスビーム立ててみました

2012年02月22日 14時49分14秒 | アマチュア無線

今相模川の河川敷に来ています。
ろくに説明も読まず、仕組みも知らずに取りかかったのでえらく苦労しました。
28MHzで組んでみました。
これであっているのかな…
次は20分くらいで立てられると思います。

 

 

アンテナの仕組みは 赤いラインが輻射器、緑のラインが反射器、あとは紐です。

 

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正弦波は回転運動(?)

2012年02月22日 09時44分52秒 | アマチュア無線

ヘルツで思ったのですが、正弦波の波形って+、-、+、-と往復していますが、単純な往復なら三角波になるはずです。

ところがきれいな、不思議な曲線を描いている。

発電機を回して発生する電気、フレミング右手の法則から発生する電気は、まさしく正弦波。

回転から電気を作ると正弦波。

あの波形は二次元で書かれてはいるものの、実際の波は奥行きがあって3次元。回転運動を時間軸で表したものです。実際はスクリュー状で手前から奥へ、奥から手前への動きが込められています。

だから位相が何度とか、ラジアンとか回転でしか使わない言葉が出てくるんですね。

電圧という尺度で見る限りは回転運動はもう潰れて見えなくなっています。本当に何かが回っているのかどうかは私はわかりません。

低周波、高周波、交流を扱う以上、奥行き、回転の概念が入っていくる。

そんなこと知ってるよ、という方は別としまして、ああ、そういうことだったんだと何かのヒントになればいいなと思って書きました。

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今日のGoogleトップページは見逃してはいけませんね

2012年02月22日 09時07分27秒 | アマチュア無線

gooのサービスのブログでGoogleの話は申し訳ないのですが、

Googleのトップページは あの ハインリヒ ヘルツ 生誕155周年 です。

キロヘルツ、メガヘルツのヘルツです。

この人の名を使わない日はありませんね。凄い人です。

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移動運用持ち出しセットを作りましょう

2012年02月21日 23時51分20秒 | アマチュア無線

毎週のように城山湖でフィールド運用を行なっていると、移動運用のセットがだんだんと洗練されてきます。

車にドッサリいろいろ積んではあるのですが、アタッシュケースに一式揃えて入れるようになってきました。

ケースの中身は以下のとおり

 FT-100M  HF~430MHz オールモードトランシーバー 50W機

 MP-1改 HF~430MHz 手動式アクティブアンテナ (トライポッドで自立します 3.5MHzにも対応)

 リチウムポリマーバッテリー 5000mAh 2本

 ハンドマイク

 同軸ケーブル 5m

 小物少々

これだけでいつでもどこでも50W運用を2時間以上行うことが出来ます。

非常時にも活躍できるセットです。

首都直下型大地震、4年以内に70%の確率で起こると言われています。

皆さんも一式用意していつでもどこでも運用可能な体勢を取るのはいかがでしょう。

(本セットは週末に城山湖で御覧いただけ(ることがあり)ます。)

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RHM8Bは(も)、144MHzも430MHzも使える!

2012年02月20日 21時08分12秒 | アマチュア無線

ダイヤモンドのRHM8B、メーカーによると7~50MHzとなっていますが、試しに送信してみると144MHzでも430MHzでもSWRが低くなるポイントがあります。いずれも一番短くした状態でした。

それが正しいことを裏付けるデータを発見。

この度新発売されるRHM10の取扱説明書。

なんと、7~430まで使える、と表記されています。

サイズも設計も大差ないと思われるアンテナです。きっと同じことが出来ます。当方はすでに実験済み。

そして新発見。コイルは一番短くして、ロッドアンテナを最長にした時、144MHzでは5/8λになって使用が可能とのこと。

なるほど、理にかなっています。

というわけでRHM8Bでも実験。ばっちりSWRが落ちています。若干コイルを伸ばすとさらに落ちました。

SWRが落ちにくかった50MHzもほんの少しコイルを伸ばすとSWRが落ちました。

FT817の移動運用、この一本と延長ワイヤーで殆どの運用をカバーできます。

お買い得アンテナですね。

城山湖ではすでに3局が導入しています。

 

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SD-330用ペットボトルコイル延長エレメント実験

2012年02月19日 20時55分58秒 | アマチュア無線

先日製作した極細ワイヤー蜜巻きペットボトルコイル付き延長エレメント、今日はSD-330にではなくて、RHM8Bに付けて遊んでみました。

リグはFT-817、アウトドアテーブルに置いて、ミニマグネット基台をFT-817に付けてRHM8Bを立てます。

釣竿にペットボトルコイル付きのエレメントをセットしてテーブルの隣に立てますが、今日は面倒なので隣の木に立て掛けました。

みの虫クリップでRHM8Bの先端につなぎます。

まずは7MHzをワッチ。RMH8Bのコイルを調整すると、いつもより10センチくらい短くした位置で同調が取れました。思ったより少ない・・・。

本体コイルが殆ど使われないのでは?と予想していました。

けれど全長は4mくらいの立派なアンテナ。シグナルは本体単体よりガツーンと強く受信できています。

試しに本体のコイルを全部使った状態で何メガに合っているのかチェックしてみると・・・3.63MHz

惜しい・・・ せめて3.50MHzに合っていれば・・・

というわけで家に帰ってコイルの増し巻き。ワイヤーをコイルに送り込んで3回巻き増ししました。きっとこれで3.5MHz対応になっていることでしょう。

飛びはワンランク良くなるのは確実。今後の活躍とSD-330での成果が楽しみです。

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20120218 山梨県 静岡県 身延道移動+清水港、日本平巡り

2012年02月19日 09時31分43秒 | アマチュア無線

昨日の土曜日はお知らせしたとおり、八王子から甲府南、見延町、南部町を訪ね、清水港、三保、日本平と廻って来ました。

朝、6時過ぎに家を出ると昨晩降った雪で銀世界。

電動の地下駐車場から車を出そうとした時にトラブル。鍵穴の蓋が凍りついて開きません。無理やりスライドさせることは出来ましたが今度は鍵穴に氷が詰まっていて鍵が差し込めません。これはやばい。今日のおでかけは中止か??と思ったほどです。家からポケットトーチを持って来て軽く炙って対応しました。

銀世界は八王子市の中央部には無くて、中央高速で高尾山の方に近づいていくと再び銀世界の景色になりました。まだ夜が明けたばかりで気温が低いので、木の枝にも全部雪がついていて、それはそれは見事な景色でした。

上野原から大月に進んでいくと雪は無くなり、こちらはあまり降らなかったようです。

初狩PAで吉田のうどんをいただいて、富士山を眺め、さらに進んで甲府南インターからいよいよ身延道へ。

富士川に沿って両側が高い山に囲まれてきた頃、144MHzのメインで北杜市からお声がけが。身延町に入っても交信することが出来ました。2mの電波はとても粘ります。

道の駅を訪ねたり、直売所に寄ったりしながらのんびりと進んでいきます。富士川という大河が流れる山間部は空が広く、周囲の山はそこそこ大きくても丸く穏やかな表情で、とても明るい印象の景色でした。

南部町から静岡県に入るとそこはもう静岡市清水区。7MHzで東京の方と交信しながら走ります。この辺りからミカン販売を目にするようになります。そしてすぐに海に出ました。山梨県ってこんなに太平洋の近くにあったんですね。初めて知りました。

海に出て西へ。無線で交信しつつ、清水港に行ってみました。ちょうどお昼です。もっと時間がかかるかと思ったのですが、甲府と清水は近いんですね。

河岸の市というところに行ってお魚を買ったり、大トロ丼を食べたりしました。

 

ご覧のとおり、分厚い大トロがたっぷり。一冊乗っている感じです。 (゜д゜)ウマー でした。 

そして三保の松原など海岸へ。富士山を正面に見るところに車を停めてしばし運用。7MHzで3交信しました。気持ちよかったです。

その後は羽衣の松を見たり、日本平に行って富士山の写真を撮ったりしながら東名高速で帰ってきました。

今回はAPRSが途中からになってしまいました(原因不明です)が、主に7MHzモービルで楽しみました。

お相手いただいた各局どうもありがとうございました。

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明日2月18日(土)は 山梨県~静岡県 身延道ドライブ

2012年02月17日 20時21分25秒 | アマチュア無線

明日2月18日(土)は、山梨県甲府盆地から身延道をひたすら走って静岡県の清水までドライブしてきます。

甲斐と駿河ですね。富士山を遠巻きに一周するコースです。

行きは中央道、帰りは東名道です。

なんでここに行こうと思ったのかは自分でも謎。

なんとなく、行ったことのない場所、行ってみようと思いました。

運命の出会いはあるでしょうか・・・。(笑)

途中走りながらの無線運用、APRSビーコン送信を行います。もし交信の機会がありましたよろしくお願いします。

HFは7MHzを基本としてハイバンドが開ければハイバンドに。あと2mのメインを聞いていると思います。

近頃知り合いの間では、7MHzの某周波数をワッチしているのが流行っているので、そこに居るかも知れません・・・。

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HEX-BEAM アンテナ (中古) 入手しました!!

2012年02月16日 23時21分55秒 | アマチュア無線

ヘックスビームアンテナ、某OMさんから譲っていただきました。

DXペディションの風景によく写っている、傘をオチョコにしたようなアンテナです。

一見無指向性っぽい形ですが、放射器、導波器のベント式2エレアンテナです。

2エレ八木の変形??

八木よりは折ってある分小型ですが、エレメント長はフルサイズそのもの。

たとえ21MHzでもちょいとでかいです。

そして性能は、コイルの入ったマルチバンド2エレ八木よりは確実にいいようです。

今回ゲットしたアンテナは 14~50MHzの各バンドのうち、任意の1バンドを選んで組み立てるポータブル仕様のアンテナです。

組立に慣れないと時間がかかってしまうらしいので、数多く組み立て実績を積んで、短時間にあげれるようになりたいです。

これで城山湖からDXを一発ゲットしてみたいです。

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SD-330 延長エレメント センターローディングバージョン

2012年02月14日 22時41分30秒 | アマチュア無線

 今日はペットボトルに穴を開けて、細い電線をただただ密巻に卷いてみました。

 巻数は全然適当で、この状態でいったいどの程度のインダクタンスになっているかわかりません。

 ペットボトルから上は約1m、下は2.5mくらいの電線がつながっています。全長3.5m。

 7MHz帯くらいのアンテナになっているでしょうか・・・。

 ペットボトルはキャップと底に穴を開けてあるので釣竿が通ります。

 エレメントは釣竿に軽く絡めて、養生テープで釣竿に着けます。

 今回のこのコイルの使い道は、釣竿アンテナに仕上げるのではなく、SD-330の延長エレメントにするのが目的です。

 釣竿はSD-330のすぐ横に立てて、SD-330の先端にみの虫クリップでつなぐんです。

 SD-330の電動コイルを最も縮めた(つまりキャンセル)状態で7.20MHzになっていると最高です。

 足すと全長5m程になるので結構よく飛ぶアンテナになると思います。

 さらにSD-330は単体でも3.5MHzに同調するので、このコイルが付いた状態でも同調できるはず。さらに狙いは1.9MHz帯での同調です。

 週末の実験が楽しみです。

 

 ペットボトルの底に穴を空けるのは結構大変。ちょうど肉が厚くなっていて切るのはかなり困難で危険でもあります。

 ところが、ホットナイフ(はんだこてのナイフバージョン)を使えば超簡単。他に使い道が無いのが難点ですが、是非買ってこれで切りましょう。

 電線を通す穴もサッと開けられます。

 

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