アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

ルーフレールの基台交換

2006年05月24日 23時04分02秒 | アマチュア無線
 十年以上使っている基台がだいぶ古くなり、ガタも出てきたので新品に交換しました。ダイヤモンドの515です。
 当時はルーフレールの基台の種類も少なったのですが今は豊富ですね。
 この515はたいていのレールにフィットするようで某店では一番売れているとのことです。
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マルチバンドコンプレッサー

2006年05月21日 14時35分55秒 | アマチュア無線
 コンプレッサーはSSBのトークパワーを上げるために以前から用いられてきました。素直に解釈すると圧縮器となりますが、これだと音量が落ちてしまうイメージです。実際には小さい信号は強めに、大きい信号は弱めに増幅することで平均音量を上げ、全体的に大きく、かつ圧縮して結果的にSSBの出力を平均的に上げるしくみです。昔の広告を見ると、パワーが4倍相当になると書いてあったこともあります。確かに平均電力は増えますが、ピークのパワーはリグの性能を超えませんから、10Wのリグならは10Wです。40W出るわけではありません。使わないと10Wのパワーすらあまり出ない、だから4倍、と言われればそうなのかな、という感じです。
 うちのリグは内蔵コンプレッサーを使うとざわついて少しやかましい変調になります。平均的にパワーメーターは振ってもピークパワーはしっかり抑えられています。
 逆に瞬間ピークパワーは使わない時の方が強い。低音効かせた変調でズンと押す時はあえて使わないほうがいいようです。

 コンプレッサーは無線の世界だけでなく、音響の世界でも用いられています。録音機器の上限を超えないためとか用途はいろいろです。そこで使われているコンプレッサーは無線で使われているものより遙かに高音質設計で細かい設定も出来、高性能です。動作の速さ、強さの加減も自在です。

 特に優れているのがマルチバンドコンプレッサー。音の高さでいくつかのバンドに分け、それぞれ別々にコンプレッサーの設定が出来るものです。
 たとえば普通のコンプレッサーだと、しゃべっている声はまだまだ音量が足らないのに、近くで低い大きな音がすると、ここでコンプレッサーがかかり、全体のゲインが落ち、声も小さく抑えられてしまいます。特に低音は音量の判定に影響しやすい要素です。
 同じ状況をマルチバンドコンプレッサーで処理すると、大きすぎる低音は低音だけ抑えられ、中音、高音に影響を与えません。低、中、高共に適切なレベルに処理されるわけです。それぞれのトークパワーが調整出来る優れものです。

 リグのALCも低音から高音までひっくるめて動作しているでしょうから、ALCの反応しやすい音域を抑えめにすると平均出力を上げることが出来るはず。このへんを意識して音作りをすると面白いかもしれません。

 とまあ、知識だけは理解したのであとは実践。
 とりあえず、MP3などのHDD上の音源にマルチバンドコンプレッサーをかけられるソフトでどう音が変化するのか遊んでみようと思います。うまく接続出来れば送信にも使えるそうです。
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学研 大人の科学 真空管ラジオ

2006年05月20日 07時41分51秒 | アマチュア無線
 学研の大人の科学、真空管ラジオは発売前から評判で、即日完売となった商品です。実際に購入されて作られた方の話しもいくつかのブログで見ることが出来ます。
 欲しかったのですが店頭にも学研にも無いのであきらめて久しいのですが、ひょんなことからあるネットショップで見つけました。ファミリーマートのネットショップです。
 欲しかった方、いかがでしょうか。
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ダブルバズーカ

2006年05月15日 21時29分47秒 | アマチュア無線
 今度仲間と河原でバーベキューをやることになりました。
 せっかく広い河原に来たのなら、無線でもやって見せてやろう。
 Eスポが出れば21は絶好調になるから実演にはもってこい。お手軽でダイポールよりちょっと性能のいいダブルバズーカを自作することにしました。
 すでにバランはあるので簡単。材料は3C2Vと電線のみ。今日は3C2Vを電気屋さんで買ってきました。報告は後日また。
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430の5エレ八木

2006年05月08日 22時32分32秒 | アマチュア無線
 先日駐車場で4.5mのポールを立てて、430のバイコニカル、続いて5エレ八木アンテナを取り付けて遊んでみました。
 バイコニカルは理論上打ち上げ角0。利得以上に効率がよいアンテナです。帯域もとても広くアンテナアナライザで見た限り上下数十KHzは余裕でした。バンド内はもちろんどこでもOK。なかなかです。車に直付けよりも聞こえてきました。モービルでも使用したことがありますが、体積のあるアンテナですから移動中の信号の谷間に強い感じを受けていました。結構好きなアンテナです。
 さて、一旦バイコニカルを降ろし、5エレの八木アンテナを同じ高さに上げてみました。狙った局のSがグッと振ります。アンテナを回すと狙った局が聞こえなくなり同じ周波数で別の交信が聞こえたりします。5エレとは言えしっかりとビームアンテナの特性を感じることが出来ました。八木はすごい!。
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PSK31で交信しました

2006年05月07日 22時49分27秒 | アマチュア無線
 先日日中車で走行中に7メガでPSK31が結構聞こえていたので、よし今日はやってみるかと自宅から出てみました。
 古いWindows95のノートパソコンとテクニカルシャック社製のインターフェースとリグをセット。ソフトは今回からMMVARIです。
 PSK31で出るのは今回が2回目。超初心者です。MMVARIの便利機能も全然使いこなしていません。思い切ってCQ出してみました。すぐに3エリアの局長さんが呼んできてくれました。焦りながら10分ほど交信しました。その後1エリアの局長さんに呼ばれました。当局の電波もきれいに届いているようです。
 PSK31は約3KHzあるSSBの帯域で限られた幅の「音」を変調に乗せることで狭帯域を実現しています。音にひずみがあると広がってしまいますからセッティングには注意が必要なんですね。慎重にレベル調整しました。うちは50W機ですが、出力が10W以下になるように控えめにレベルを設定すれば問題は無いでしょう。またマイクから音が拾われて混ざってしまうと約3KHzの帯域の電波が出てしまうので、リグによってはマイクも外しておく必要があります。当局のリグはD-SSBモードを選択するとマイクの音声はカットされるので大丈夫でした。
 その後14や18MHz帯を見て見ると結構海外の局が出ています。信号が弱くてもデコード出来るところが優れていますね。一局IOTAサービス局を呼んでみました。いとも簡単に交信成立。気軽に海外の局とも交信出来るのもいいですね。
 少しPSK31に出る比率を上げていこうと思います。
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電離層の状況

2006年05月06日 09時02分21秒 | アマチュア無線
 電離層の状況がわかるサイトがあります。ここを見れば現在のコンディションがある程度掴めます。特にEスポが出ているとハッキリわかります。
 あるOMさんのブログにはこのサイトの一部の画像が小さく表示されています。元のサイトから引っ張って貼り付けてあるんですね。こうしておくと元のサイトに行かなくても見られるわけです。
 この仕掛けでいろんな情報をいっぺんに表示出来る自分専用のホームページを作ってみました。こんな感じ・・・結構便利です。
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圧着工具

2006年05月05日 09時22分35秒 | アマチュア無線
 いつのまにか圧着工具がズラっと揃ってしまいました。
 以前はギボシ端子用に安物を使っていました。少しお金をかけたら全然快適で仕上がりもバッチリだったのでやはり工具にはお金をかけなければ!と思わされていたのです。
 車のアーシングを自力で施した時、キットには間に合わせの工具が入っていてイマイチ信頼出来ない。思い切ってJIS規格の圧着工具を購入。その仕上がりの違いは驚くほど!。さすが本物は違う。と言うわけで、太線用と細線用を揃えました。これで22sqまでの圧着が可能になりました。
 端子は筒状のところに電線を通してつぶすタイプが基本ですが、ギボシ端子のように開いたタイプ、被覆用と芯線用の2カ所出ているので横から見るとF型と呼ばれるものがあります。F型は多少線の太さが違っても対応出来る用に出来てますが筒型と比べれば信頼性は劣ります。ギボシ端子はこのタイプですね。
 芯線と被覆の2カ所をいっぺんに締めてしまう工具もあります。最近はこれも導入して使っていますが、芯線の圧着を確認しにくいので芯線が十分太い場合に使うようにしています。
 出番は少ないけど代用の効かない工具ですので高めですがお持ちになることをおすすめします。ハンダ付けの要らない配線(ハンダより抵抗は少ないのだとか)は便利ですし、自力でアーシングをやれば依頼するより安いです。
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z-log

2006年05月04日 19時07分48秒 | アマチュア無線
 先日のALLJA、久々のコンテストは結構楽しめました。
 次回はパソコンを活用しながらやってみたいと思い、試しにz-logを動かしています。フムフム、こんな時はどうするんだ?など格闘中。このソフトにはCWを打ってくれる機能があります。シリアルポート用のインターフェースをゲットしたの古くて眠っているノートパソコンで早速試してみました。
 なかなかいい感じです。キーボードからの打ち込みもOK。KNとかSKとか続き文字の打ち方も判明。普段のQSOも出来ますね。これいいです。
 もうすこし遊んで次のコンテストに備えようと思います。
 この古いノートパソコン、P150、ウィンドウズ95で動かしていますが、PSK31もSSTVもRTTYもみんなこれでやっています。
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コンテストログ提出

2006年05月03日 08時48分02秒 | アマチュア無線
 ALL JA コンテストのログを電子メールで提出しました。
 電子メールでの提出は初体験です。
 パソコンでのログ管理そのものも去年からですので。 (*^^*ゞ
 ハムログからHLTSTを使って出力しました。
 ハムログはコンテストを意識しないで入力していたのでいろいろ調べてまずはここから手直しです。HLTSTの設定・・・慣れない言葉が多く難儀しましたが、簡単ヘルプや参考サイトを見ながらなんとか完成。
 JARLのテストアドレスに送り、無事OKメールが返ってきたので、正式なアドレスに送りました。何か特殊な添付ファイルでも作るのかと思っていたら、テキストメールだったんですね。
 手で書類を作成することと比べたら非常に楽でした。

 次回はzlogを使ってみようかな、と考えています。
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AH-4延長コントロールケーブル

2006年05月02日 22時06分22秒 | アマチュア無線
 AH-4に付属のコントロールケーブルはあまり長くありません。それはそれで車で移動運用するにはちょうど良いのですが、このままでは長さが足らないこともあります。
 元々ICOMではないリグで使うことを想定していたので、ノーマルのケーブルと自作外部コントローラー付きのケーブルを切り替える必要があったので、途中にコネクタを入れて取り替えられるようにしていました。
 今回は4芯のシールド線を購入し、同じコネクタを使って延長ケーブルを作成しました。防水処理はされていないので、あくまで室内での延長用です。
 コネクタ(カプラー)はカー用品店で売っているのを利用しました。
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