アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

10W D級ステレオアンプ

2008年09月28日 08時44分01秒 | アマチュア無線
 少し無線とは離れますが、
 こんな小さいのに 10W+10W ステレオアンプ なんです。
 10Wって大型のラジカセ(古い)よりも出力があって、最大で音を出せばかなりの大音響です。
 しかも効率が良いらしく、熱も殆ど出さない。放熱器不要なんだそうです。
 D級のなせる業。凄いですね。
 このキットは一番難しいICのハンダ付けはすでに済んでいるので、部品を数点付けるだけ。簡単です。お値段は2000円です。
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ハムログ テキストファイル読み込みを利用

2008年09月28日 01時21分32秒 | アマチュア無線
 今回YLコンテストCWの部に参加しているのですが、OM局同士はポイントにならないのでYL局を探して呼ぶことになります。電話部門なら声で間違うことは無いのですが、電信部門だとよく聞いて、5や2で始まるナンバーを送っているか、とか、ハムログで自動で出るようにしてあるDupeチェックで過去のYKコンテストで交信していることを確認して呼ぶことになります。
 Dupeチェックを読んでいては煩雑なので、過去のYLコンテストでお相手いただいた方の場合、別の色でバーが出るよう、テキストファイルを作って工夫してみました。これで一瞬で表示が出るのでいくらか軽減出来ました。
 しかし、テキストファイルを使うとハムログがかなり注意を喚起してくるようになります。なのでCW部門参加中の時だけ使うことにします。もちろん私的使用のリストなので、取り扱い注意、門外不出です。
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ポケットL/Cメーターキットを作りました。

2008年09月27日 09時07分19秒 | アマチュア無線
ポケットL/Cメーターキットを作りました。
コイルとコンデンサーを測定することが出来ます。
以前購入したLCRメーターでは、コイルの測定レンジがアマチュア無線で使うコイルに対応していなかったので、これを作ってみました。
製作には1時間くらいかかりました。プリント基板のみなので簡単です。
完成後早速試してみました。
手持ちのコンデンサーはきちんと測れます。1μF以上の大き目のは駄目で、微小なものが得意です。
コイルはかつて巻いたペットボトルのコイル、VCHアンテナで使っているコイルを測ってみました。だいたい35μHくらいでした。途中のタップで測定すると巻き数が減るほど小さくなります。
まさに巻き数に比例です。
このコイル、実際には2巻きほど少ない場所で使うので、32μHくらいで使われています。

容量計の使い道は、マッチング回路の形成などに使いたいんです。
たとえば低電力でポリバリコンを使いマッチングを取り、ポリバリコンを外して測定、近い値の耐圧の高いコンデンサに置き換える。耐圧の高いコンデンサーは同軸ケーブルを切って作ります。目的の数値が出るまで測定しながら切り詰めていく感じです。

測れるだけでかなり便利になります。
なにはともあれ無事に動いて何よりです。
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アマチュア無線の受験にチャレンジする人にとって

2008年09月25日 20時33分08秒 | アマチュア無線
 もともと電気やら機械に興味のある人だとたいてい理数系は強いので、いきなり出てきた公式でもある程度知識があると思いますが、全く縁が無い人にとっては無線工学はチンプンカンプンだと思います。
 そこで数式のヒントを。

 公式は、実際の現象を測定して、分析して、それを式で表現することに成功したもので、最初から難しい式があったわけではありません。
 たとえば磁石のN極とS極を近づけるとくっつきますが、距離が離れているとたいして引き合いません。でも近づくと急激に引っ張り合ってくっつきます。
 近くなればなるほど力が強くなる・・・、この力を計算式で表すにはどうしたらよいか、考えた人が居たわけです。式が確立すれば、欲しい力を得るにはどう設計したらいいかわかるようになって便利になるわけです。
 小さくなるほど大きくなる、だから反比例。
 反比例と言うことは、距離は分母に置かれます。
 その度合いが急激に高まるとなると別の要素が必要です。データをたくさん取って、ピッタリ合うと確信して得たのが二乗に反比例。
 答えは 距離の二乗に反比例 です。

 分数の分母に二乗が付いていると、小さくなるほど「急激に」大きくなるという現象を表しています。

 分数の分母にある要素は大きくなるほど結果が小さくなる反比例要素。
 分子に乗っている要素は大きくなるほど結果が大きくなる比例要素。
 二乗や三乗は極端な変化があるということ。
 逆にルートは急激な変化を緩和する要素です。

 数式をこのように表現すると何をどうするとどうなるか、見えてくると思います。
 たとえばコイルとコンデンサで共振回路を作ったときの周波数は
 2πルートLC分の1
 分数だからLやCが増えるほど周波数は下がる。
 LとCは掛け算だから、どっちが増えても増える(式全体は分数だから結果は減るけど)し、片方増えて片方減ると結果は変わらない、2×4も4×2も同じ。つまり同じ結果を出す組み合わせはいろいろある。
 ルートがかかっているから変化のカーブは緩やか。
 でも2倍の3.14、つまり6.28が常にかかっているから全体的には急な変化になる。
 πが出ていると言うことは何らかの円が関係してきますが、ここでは気にしないでおきましょう。
 とまぁこんな感じです。

 予断ですが、共振とは、コイルとコンデンサーで電気の投げ合いというか反射と言うか、卓球で言うとラリーみたいな現象が起きることです。周波数とはそのラリーのリズムです。卓球だと1秒に2往復くらいでしょうか。2Hzということになりますね。
 不思議ですがコイルもコンデンサーも反応に時間のかかる素子なので、組み合わせで共振周波数と言うのを持つようになるんです。飛行機の騒音で窓がビリビリ言ったりするのも窓の持つ共振周波数と同じ周波数の音がぶつかったために起きる共振現象で、結構そこら中に共振という現象はあります。妙に気が合う人というのも心の共振かもしれません。

 公式から、これが増えるとアレが増え、これが増えるとアレが減る、等々読み取れれば、問題を解くのがグッと楽になります。
 では試験頑張ってください。
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ポケットL/Cメーターキット 注文

2008年09月23日 23時59分26秒 | アマチュア無線
ポケットL/Cメーターキットを注文しました。
今週届くかな、楽しみです。
以前市販品のLCRメーターを買ったのですが、Cはいいのですが、Lが我らアマチュア無線家が扱う高周波に合う単位の測定値が測れません。
既知のCと共振回路を組んで(と言うと大袈裟ですが)ディップメーターで同調周波数を見て、計算したほうが早いかも。
とまぁ面倒は嫌なので、直読出来るこのキットを作ってみようと思いました。
一緒に超小型D級10W+10Wデジタルオーディオアンプキットも頼んでみました。
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JLRS パーティーコンテスト 参加しました

2008年09月21日 20時57分00秒 | アマチュア無線
JLRSパーティーコンテスト参加しました。
土曜の昼から7MHz帯を中心に夕方から3.5MHz帯、その後144SSB、430FM、朝になって7を中心に出ました。朝10時に用事があったので参加はそこまででしたが、10時過ぎに車の中で14MHz帯でのコンテストの交信が聞こえ、「あ~、これ、交信したかったなぁ~」と思いつつ運転してました。
土曜の日中の7のコンディションがかなり悪く、小さなアンテナだとホントつらいなぁと思いましたが、頑張って頑張って今回は前回の倍くらい交信しましたので、多分そこそこの成績になっていると思います。
しかしYL局の上位の方は数百交信!!、うらやましい限りです。
なんだかんだ楽しめました~。
いつかどこか河原でフルサイズの逆Vでも張って参戦してみたいものです。
次の土曜日はCW部門です。こちらも頑張ってみようと思います。
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コンテスト参加中

2008年09月21日 00時14分23秒 | アマチュア無線
 JLRSパーティーコンテストに参加しています。
 0時で折り返し地点です。
 今年の7MHz帯はさっぱりで、バンド中超満員状態だった3年前とは大違いです。特に近場はさっぱりだめ。1エリアからだと4・5・8エリアしか交信できないくらいでした。1・2・3・7・9・0がガンガン聞こえないと辛いですね。
 そんな中でも強い方はポツポツ居て良く聞こえるのですが、多くの参加局がそこに群がるのでパイルが凄い。といってもこっちで聞いている分にはパイルもそんなでもないのですが、向こうには凄いらしく、全然順番が回って来ません。やはりモービルホイップで50Wでこの状況だと我慢我慢のコンテストになってしまいます。
 夜になって3.5が賑やかになりましたが、バンド幅が狭いのでこれまた少ないYL局に大勢が群がりさらに苦戦します。楽に勝負が出来るのは1エリアの局くらいでしょうか。
 その頃から、144SSBでの交信が増えました。ここでは信号が弱くても聞こえさえすれば応答があるので結構局数が伸びました。
 朝に21が開けるかどうかが楽しみです。

 コンテストの途中からスタンドマイクからヘッドセットに変えてみました。首から上が自由になってパソコン操作とマッチして大分楽です。使ったヘッドセットはアポロにも使われていたブランド、プラントロニクス製のヘッドセットです。
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430MHz帯5エレ 回るようにしてみました2

2008年09月20日 10時15分23秒 | アマチュア無線
 取り付けて、やっと晴れた日の写真が撮れました。
 小さな写真は回した例です。
 楽しいです。
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CQマシーン用のwav音声にコンプレッサーをかける

2008年09月18日 20時35分33秒 | アマチュア無線
 ハムログにはCQマシーンという機能があって、wav形式で録音した音声を、PTT連動で再生する機能があります。インターバルを置いて連続再生もしてくれます。コンテストの時など、空振りCQが続くときは便利ですね。
 滅多にCQを出さない自分にはあまり使うことの無い機能ですが、PSK31のインターフェースでパソコンの音声はリグにつながっているので、すぐにでも使える状況だったこともあり、試してみました。
 リグはIC7400。インターフェースからの音声はリグのACC端子から送り込まれています。DSSBモードならばマイクの音声がカットされるのでPSK31の時はマイクからの音は気にしなくていいのですが、今回は普通のSSBモードですから、マイク端子とACC端子の両方の音が入力されてしまいました。なのでスタンドマイクのボリュームをゼロにしてCQマシーンを使います。
 すぐに応答がありました。大慌てでCQマシーンを止め、スタンドマイクのボリュームを戻して応答。ちょっと慌てましたが目的は果たせました。
 モニターしていて気づいたのは、スタンドマイクはイコライザーが入っているためキンキン、ズンズンしているのに、PCからの音はおとなしい音。実はACC端子の方が音質はいいはずなのですが、無線用の音ではない音を送り込んだために、差が出てしまいました。
 CQマシーン用の音声は、ZOOMのH4という、マイク内臓ポータブルデジタル録音機で収録したもの。HiFi設計の高級マイクで収録し、そのまま保存したものです。パソコンではSoundEngineFreeというソフトでノーマライズをしてレベルを高めていました。
 このたび某サイトで紹介されていた、WaveSpectraというソフトを使い、wavファイルを再生してみたところ、周波数成分が低音が多く、高音が少ないという結果が見えました。いたって普通の状態です。
 これを、中音から高音にかけてグッと持ち上げ、低、中、高のレベルをある程度揃えてみました。
 そこで、マルチバンドコンプレッサー機能のあるソフト、FablousMP3の登場です。これはシェアウェアです。これで音をキラキラさせてみようと思いました。マルチバンドコンプレッサーと言うのは以前も話題にしましたが、いくつかのバンドに区切ってそれぞれコンプレッサーをかけるもの。普通のコンプレッサーだと、大きな低音が入ると、本来引き上げて欲しい小さな高音も一緒に抑えられてしまうのですが、マルチバンドだと、こんな時でも低音は抑え、高音は引き上げる、という働きをしてくれます。放送やCDの音は程度の差こそあれ、限られたダイナミックレンジに大きな音と小さな音を入れなければならないので、必ずかけれています。
 さてファイルを加工しエクスポートしてみました。
 コンプレッサーの効いた明瞭度の高い音に変えることが出来ました。

 ところで皆さんはどんな音声編集ソフトやスペクトラムアナライザソフトを使っていますか?。
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430MHz帯5エレ 回るようにしてみました

2008年09月16日 06時49分25秒 | アマチュア無線
 以前から使っているベランダの5エレ八木、近頃はケーブルを引っ張ったり棒で押したりして、向きを変えて使うことも増えました。結構差が出て面白い。固定ビームでは見えなかった世界が広がる。差が出るとわかると室内から回したくなります。以前から計画は合ったんです。ローテーターも買ってありました。
 と言うわけでローテーターを設置しました。
 これで180度(ベランダなので)回せます。
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手書きのログブック(ハムログ対応)作りました

2008年09月15日 12時11分41秒 | アマチュア無線
 写真のこのログ帳は、ネット上でダウンロードして、市販のルーズリーフに印刷したものです。いい感じですね~。
 ハムログのデータを印刷する定義ファイルも公開されていて、ハムログのデータも同じ書式で全部出力が可能です。
 こちらのサイトから拝借しました。
 移動先ではメモ用紙で記録していましたが、どうしても雑になってしまうのでこれを持って行こうと思います。
 ルーズリーフなので好きなようにページを追加できるので、例えばバンドプラントか、JCC、JCGリストとか、全交信局名リストとか印刷して巻末資料集を追加することが出来ます。
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今日はそこそこ交信しました

2008年09月13日 23時56分03秒 | アマチュア無線
9月に入ってあまり局数が伸びていません。
でも今日は、普段あまり出ない144や、3.5のCWにも精力的に出て結構交信しました。
交信した相手のコールサインをずらっと見てみると、みごとに/がついています。
いい季節だし、自分も表から出なきゃ!
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昔買ったキット

2008年09月13日 09時53分32秒 | アマチュア無線
 パーツ整理をしていたら、昔買ったキットがポツポツ出てきました。
 FCZ研究所のキット、トランジスタは2SC945ですね~。
 秋月のコンデンサマイクユニット、説明書の年月日が1989年、丸文字の手書き説明がほのぼのしています。
 当時買ったパーツは何一つ捨てて無いのでパーツケースを覗くと懐かしいです。
 2SB56とか2SC372も転がっています。
 少年の頃は抵抗もコンデンサーも発光ダイオードも1個ずつ買ってました。FT690のファイナルはよく自分で交換しました。外したやつがパーツケースに残っています。この石は小沢電気で買ったんだよなぁ・・・。
 懐かしいです。
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ハンディ機用スピーカーマイクの製作

2008年09月13日 00時00分07秒 | アマチュア無線
 知り合いから預かった機種不明マイク、これをハンディ機用にすべく改造を行いました。
 アイコムやヤエス、アルインコのハンディ機に使います。

 開けてみるとコンデンサーマイク、スピーカー、PTTの独立した3回路。これをハンディ機特有のPTTを兼ねたマイク回路として接続します。
 コンデンサーマイクをハンディ機のマイク端子に直付けしたところ、機能するものの変調が浅い。
 そこでコンデンサーマイクを使用したハンディ機用のスタンドマイクの自作記事を探し、真似してマイクアンプを仕込んで出力を上げることにしました。
 ブレッドボードに回路を組んで動作実験しながら部品の定数を探ります。
 記事どおりに作ったら、かなりの高感度マイクになってしまいました。これでは普通に使うと過変調になってしまうのでゲインをコントロールしている抵抗の値をいろいろ変えましたが・・・殆ど差がありません。結局バイアス抵抗の値を変えるのが一番効果があったのでちょうどいい音量になるものにしました。回路のバランスとしてはどうなのかわかりませんが・・・。ブレッドボードって便利ですね。
 ミニプラグとミニミニプラグをつないで完成。絶縁も防水もいい加減ですが、とりあえず動きました~。
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電鍵の音

2008年09月11日 23時32分57秒 | アマチュア無線
ハイモンドのHK-702とスウェーデンキーの打鍵音、違いを聞かせたくて録音したのですが・・・。このブログの中では音を登録する機能が無い。残念。
別のサイトにアップしてリンクしないとだめみたいです。
音も感触も全く違います。(どちらもそれなりに好きです)
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