アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

冬タイヤから夏タイヤへ

2016年04月30日 20時10分33秒 | アマチュア無線

今日、やっと交換しました。
不精なもので。金精峠越えとか行ってもいいように、というのは言い訳。
でも桜が咲いても雪が降ったことがありましたしね。

・油圧シザース(パンタ)ジャッキ(今では買えないカヤバ製)
・充電式インパクトレンチ
・トルクレンチ
・スピンナーラチェット

総動員です。

楽に回せる回転機能の付いたクロスレンチもありますが、最近は出番なし。とりあえず上記の上から3つが主役で、4つ目のは固くて回せない時の助っ人です。

今回は自分でトルクレンチで締めたナットを緩めるので、充電式インパクトレンチですべて簡単に外せました。
車検後初めてのナット外しはこのインパクトレンチで取れないこと多々。サービスに文句言ったことあります。トルクかけすぎ。もしかしてインパクトで締めてない?って。

ガガガキューン、コロ、2秒で外れます。 これが各車輪5回。

この時ばかりはギャラリーが居て欲しい。でも誰も見ていない。

外したホイール付きタイヤを車体下に半分入れて(偉いでしょ。ジャッキが外れたり壊れても最悪の事態を避けるためです。) 次のタイヤを取り付けます。

この時ナットは手で締めます。車輪がど真ん中を維持するようにホイールを押さえながら・・・気休めですけど。まあまあ締まったらクロスレンチで・・・いや、今はここで電動インパクトレンチを軽く使います。チョイチョイっとトリガーを操作して、キュンと軽く回る部分+カン!と一発程度。

締め過ぎは禁物なので、こいつで締めあげることは決してやってはいけません。 

そしてトルクレンチの出番です。インパクトを強く与えていないのでまだ締める余地があります。(最悪無かったら一度緩めましょう。)
5つのナットをきちんと揃えたらもう一周、全部で10回、トルクレンチで確認します。
本来、この最後の本締めはジャッキで高く車輪を上げた状態ではジャッキが外れる可能性があるのでやってはいけないそうです。
緩める時もL型のレンチなどで体重をかける場合も同様です。ジャッキを上げる前にほんの少し緩める、というのが正しいとか。
インパクトで緩める場合は体重はかかりませんのでジャッキで上げてからで問題は無いでしょう。 

この繰り返しですが、油圧ジャッキのおかげで上げるのは簡単、下ろすのはもっと簡単です。

油圧シザース(パンダ)ジャッキ、あまり重い車は無理ですが、うちの車なら前2輪、後ろ2輪、それぞれいっぺんに上げられなくはないです。
でも怖くてやったこと無いです。フロアージャッキでならやってみてもいいけど。ただフロアージャッキは上げながら移動する車輪があって成り立つもの。この時坂だと車が動き出したりして危ない。 
という訳で一輪ずつ、ジャッキポイントに当てて上げ下げ4回やってます。 

 

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連休はどんな運用をしようかな

2016年04月28日 20時32分08秒 | アマチュア無線

連休ですね。

さて、どうしようか。

一回くらいは山頂移動に行きたい。車が混むのが玉に瑕。
山梨のどこかから、声出せたらなぁと思います。

河原ででかいアンテナ展開したいし、10-28MHzバージョンも完成させたい。

たまには7や10MHzでCQ出してみたい。(笑)

それから5月5日の夕方に、8J1RL(南極昭和基地)のこどもの日特別運用があるらしいのでワッチしてみたいです。 

こどもの日だからお子さん優先。順次QRP,YL優先と言う感じで1時間やるそうです。

初めての方優先です。 オジサン局の我々は出番はありません。見守りましょう。 詳しくはJARLのホームページで

南極からの電波にロマンを感じつつ、聞いてみたいです。聞こえるといいなぁ。

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宇都宮ハムセンター

2016年04月28日 00時29分00秒 | アマチュア無線

某テレビ番組の「小学生の何だコレ!?ミステリー」に登場しました!

ハム売ってが無いのにハムセンターって???

店内の様子や商品が紹介され、諸説あるがアマチュア無線(家)の事をハムと言う、と説明されていました。

行ったこと無いですけどアマチュア無線のお店が登場するのは嬉しいですね。

機会があれば立ち寄ってみたいです。

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18-50MHzデュアルバンドダイポール

2016年04月27日 18時24分07秒 | アマチュア無線



くるくるっと巻いたコイルが肝です。
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「相模原 軍用無線春季キャンプ」見学しました

2016年04月25日 00時00分24秒 | アマチュア無線

4月23日(土)は、JI1NYO百香さんとの交信に続いて、相模川の高田橋下で行われている「相模原 軍用無線春季キャンプ」の見学に行きました。

ジャンク市とその周りには怪しい車がいっぱい。普通の車にもアマチュア無線のアンテナがたいてい1~2本付いています。HFのアンテナ装着率も高い。
当局の車はアンテナ4本(ラジオ用を除く)。なんとか平均を上回った程度。あまり目立たない。(笑)

そして軍用車両の本物も多数駆けつけていました。

楽しそうだなぁ。

小糸の青色キセノンパトライト(光らないジャンク)、レジャー用の椅子に付ける日除け傘、工具を買ってきました。

工具は海外のメカニックに好んで使われているスピーダーハンドル(1/4sq)を買いました。 

欲しいなぁと思ったものは 「巡察」と書いてある腕章、そしてカラフルな米軍の略授章でした。 

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7-18-21-50MHz 4バンドダイポール成功しました

2016年04月24日 00時06分33秒 | アマチュア無線

4バンド化、7-21、18-50MHzの2つのアンテナを同時給電して出来ました。
どちらもうまくバンド内のSWRが下がるようにエレメントの一部を数回巻いています。

風とエレメントの重みでいつもの釣り竿も苦しそう。

でもちゃんと4つのバンドSWRが落ちています。

交信も出来ました。なんとか実用になりました。 

 

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JI1NYO局と無事交信

2016年04月23日 23時09分20秒 | アマチュア無線

本日、4月23日(土)、松田百香さんが都内からQRVされるというツイートがあったので、これは交信せねばとおでかけして高いところから迎撃体勢。

マストを立ててスイスクワッドのスタックで待ち構えました。

最初はD☆の巣鴨430からお声が聞こえました。九州の八代430につないでCQを出されているのが聞こえました。
S9で入感です。
アップリンクの周波数をチェック、ご本人の信号もS5で受信できました。
この後のダイレクトの通信にも期待が持てました。
八代430との交信が終わり、巣鴨430での山かけCQになりました。何局か交信のあと、拾っていただけました。

交信成功です。

引き続きメインチャンネルからFMモードでのCQに切り替わりました。サブチャンネルで呼びますがすでに競争で交信出来ません。
しかしすぐに順番が回ってきました。 
こちらからRS55、松田さんからはRS59のレポートをいただきました。
ID51+、手持ちで交信されている模様。文京区からとのことでした。
こちらも交信成功、良かったです。 

交信いただきありがとうございました。

リグはIC7100Mを持っていきました。ID51も持っていきましたが交信は可能でも競争にも勝たねばなりませんでしたから、ここ一番、登場させました。

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デュアルバンド特集いかがでしたか

2016年04月22日 20時16分58秒 | アマチュア無線

と、言うわけで、3倍高調波を乗せるデュアルバンドダイポール特集やってみましたがいかがでしたでしょうか。
当局も一本作ってみました。

コイルを入れる、と言っても、ワイヤーアンテナの電線をクルクルっと数回巻いただけなので、切断は一切していません。

とっても簡単に、安価に出来る技です。

7-21MHzはSOTA運用を楽しまれている方にもいいかな、と思います。7で国内、21でDX。SOTAは海外からも呼ばれますから。
21MHzはゲインがあるんです。2エレには負けないくらい。(方向によるけど)

18-50MHzはEスポシーズンにはもってこいです。Eスポはまず18MHzで察知できます。14MHzでも察知出来ますが14MHzはEスポ賑わいません。でも18MHzは賑わいます。開き始めるのが早いし、落ちるのは遅い。18MHzが開かなければ、21も24も28も開きません。最も長い時間楽しめるバンドと言っても良いでしょう。

そしてEスポ絶好調になると50MHzがドーンと開けます。このアンテナの50MHzはゲインがあるので、そんじょそこらのアンテナには負けません。ガンガン稼いじゃいましょう。おいしいアンテナです。

このアンテナは細い電線、BNCコネクタだけで出来てます。1,000円かかりません。移動運用のお供に是非お試しください。 

追伸

3.5MHzに10MHzを乗せる、シミュレーション結果です。まあまあ実用になりそうな感じですね。

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14MHzのダイポールに50MHzを乗せる

2016年04月20日 00時12分16秒 | アマチュア無線

さて、今度は逆パターンです。
何が逆かというと、3倍高調波の同調周波数を上げないといけないんです。
14MHzの3倍は42MHz。50MHzには低すぎる(長過ぎる)わけです。

14MHzにはよく効いて、50MHzにはあまり効かない位置にコイルを入れてバランスを取ってみます。
50MHzにあまりコイルが効かない位置は、給電点から1.5m程の位置です。
ここに小さめのコイルを入れてコイルの大きさを変化させてバランスを取ります。
コイルを変えつつ14MHzはエレメントの長さで合わせ直します。(ここは最適化でやってしまいます) 

コイルの位置ですが、給電部に近いほど50MHzのSWRの落ちが良くなかったので、1.7mと離したところ、やっと実用的な数値が出てきました。

結果、14MHzは1.47、50MHzは1.18となりました。
めでたく、14MHzと50MHzのデュアルバンドアンテナが出来上がりました。 

50MHzの電流分布です。電流が少ないところのちょっと外側にコイルを入れています。
ここがポイントです。
ちなみに内側に入れてみたらSWRがイマイチ下がりきりませんでした。 
このポイントは結構クリチカルなので、気難しいアンテナかも・・・。
 

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10MHzのダイポールに28MHzを乗せる

2016年04月19日 22時33分53秒 | アマチュア無線

引き続きシミュレーションで遊んでみました。

今度は10MHzの3倍高調波の30MHz、ではなく、少し低い28MHzを乗せてみました。

結果は、
10.110MHz SWR 1.47
28.500MHz SWR 1.21
という好結果です。

ただ、3倍高調波の方は帯域が狭いですね。
案外簡単に出来ちゃいました。
29MHzを乗せたい方は、2μHのコイルを小さくしていけばうまくいくはずです。 

座標 0:0:0 の位置が給電点です。(2番目のワイヤーの中心)

次回は、14MHzダイポールに50MHzを乗せる、という、これまでと逆パターンに挑戦してみようかな。 

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18-50MHz デュアルバンドダイポール シミュレーション

2016年04月18日 21時03分33秒 | アマチュア無線

真似して完成した18-50MHz デュアルバンドダイポールアンテナをMMANAでシミュレーションしてみました。

端からおよそ1.4mの位置に低インダクタンスのコイルを入れています。
エレメントの長さを18MHzでいい感じになるよう調整します。(自動計算させました)
50MHzでも計算させてみます。
ここで高い周波数に合っているようならインダクタンスを少し増やして50MHzの同調周波数が下がるよう期待しつつ、18MHzの同調周波数を理想の位置に再計算させます。
そして50MHzも計算させてみます。
逆に50MHzの同調周波数が下がり過ぎたらコイルのインダクタンスを減らしてみます。
この繰り返しでそこそこ両バンドがいい位置に落ちたところを見つけます。

さて、電流分布を見てみましょう。

18MHz側は先端寄りの電流の少ない部分に小さなインダクタンスなので短縮率が低く、

50MHz側は、最も電流の多い部分にそこそこのインダクタンスが入ることになるので、短縮率が大きく作用します。

この最も電流が多い部分にコイルを入れるのがポイントです。
この場所は1/4波長のアンテナだとベースローディングに相当する箇所です。  

こんな感じでデュアルバンド化成功です。

ちなみに3倍高調波の方はビームがこんな感じになるので

指向性は期待せず、聞こえる局と交信と、割りきって使いましょう。

3倍高調波の同調周波数が希望より高い場合に使える技です。

3.55MHzのダイポール、3倍高調波は10.65MHz、きっともう少し上に同調点が出てくるでしょうから、コイル入れて長さ調整し直せば10.12MHz辺りに落とせそうです。これで3.5MHzと10MHzのデュアルバンド化出来そう。

10MHzダイポール、の3倍高調波は30MHz。これを28MHzに落とそうとすると・・・・ちょっと無理しますが出来無くはなさそうですね。

逆に3倍高調波の同調周波数が希望より低かった場合はどうすればいいでしょう。あまり組み合わせが思いつきませんが、

理論的には、ローバンド側はセンターよりベース寄りで、且つハイバンド側は電流がそこそこ少ないところ(すごく少ないところは高電圧で危険)にコイルを入れればバランスが取れそうです。 

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御岳山レピーターがD-STARに

2016年04月17日 08時51分53秒 | アマチュア無線

計画レピーター(広域レピーター)で東京周辺の人なら誰もが知っている御岳山レピーターがD-STARレピーターになりました。
コールサインはこれまで通り、
JR1VD
ですが、D-STARでゲート超えしてつなぐ方は、
JR1VD  A
でセットしてください。 

これに伴い、周波数がリバースしています。
皆さんが受信する周波数は434.36MHzになります。

室内ハンディでアクセス出来るレピーターがやっと登場しました。
広域レピーター故、簡潔に交信せねば…ですね。

早速ローカル局と交信成功。ゲート越えの個人コール呼び出しによる交信も出来ました。まるで電話機?

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佐久市にて、18MHz(50MHzも乗る)逆Vダイポールを作る

2016年04月15日 22時26分40秒 | アマチュア無線

今日は、およそ2ヶ月に一度通っている佐久市で、空いた時間にアンテナ作りをしました。
ローカルが製作に成功した18MHzダイポールに50MHzを乗せる、というやつです。
原理はひとつ前のブログに記した通り、3倍高調波をうまく調整する技を使っています。
7MHzに21MHzが乗る、というのはかなり昔からありましたが、18MHzに50MHzを乗せるという話は気が付きませんでした。
で、真似してみたわけです。

うまく出来上がりました。

最初の交信はなんと T88 パラオでした。 パイルを抜いて一発コールでした。

同調点は 18.10MHz と50.04MHz となっています。
もうちょい上に上げたいので、気持ち長さを詰めてみようと思います、

端から1.4mの位置に入れたコイルの巻数、直径を変えることで特に50MHzの同調点が変化するのが確認できました。 

デュアルバンドは非常に便利です。
エレメント2組同時給電すれば、4バンド、7,18,21,50MHzにQRV出来ます。 

話は変わりますが、行きの途中の野辺山の風景、臼田町の五稜郭の風景なども撮ってきました。

臼田町の五稜郭。五稜郭は函館とここの2箇所しかないんです。

無線を運用した地点からの浅間山と桜並木
今日は噴煙見えず。 

佐久に春がきた、と言う感じです。

帰りの国道141号から

 

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三倍高調波を乗せる技と短縮コイルの効き

2016年04月14日 12時40分54秒 | アマチュア無線
アンテナのエレメントに入れるコイル、エレメントを短く出来ることからでしょうか短縮コイルと呼ばれたり、又は電気長を稼ぐことからでしょうか全く逆の延長コイル、とも呼ばれています。
何れにしても使われ方は同じです。

コイルをどこに入れるかで飛びの違いがあるのはご承知の通りですが、短縮効果の効きも変わります。

同じコイルをどこに入れるかで結果的に同調周波数が変化します。

1/4波長のアンテナの場合、先端に近いほどたくさん巻かないと効果が低く、ベースに近いほど効果が高まります。

なぜかはわからないけど。

話しは替わって7MHzのダイポールに21MHzを乗せる技で使ったコイル、結果的に見るとローバンド側にはあまり効かず、ハイバンド側にはよく効いた、だからバランスが取れた訳ですが。
それぞれの波長からどの位置にコイルが入っているか考えてみると、7MHzから見ると先端寄りに小さなコイル。21MHzから見ると、先端からほぼ1/4の位置、つまりコイルの効きがいい場所に大きなコイルが入っている感じです。

三倍高調波を上手く乗せたければ、コイルの効きの違いの大きいところに適度に入れることで、同調周波数を合わせていけばいいのだと思います。

つまりハイバンドの同調周波数を下げたいときは先端から1/4波長の辺りに、上げたいときは全電部から1/4波長先の部分にコイルを入れる。(全長は適宜調整。)

これで3倍高調波の同調点を動かせるのではないでしょうか。

と、言うのは、ローカル局が18MHzの逆Vに50MHzを乗せることに成功したからです。

同じように3.5MHzに10MHzを乗せる。10MHzに28MHzを乗せる。出来そうですね。

ハイバンド側は利得もあるので美味しいアンテナです。
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異常に美味しいプリン

2016年04月10日 18時54分58秒 | おいしい


水上駅から歩いて10分くらいのピザ屋さんでいただきました。隣にこのプリンを売っているお店があったと記憶してます。
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