アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

ローバンドのモービルアンテナは打ち上げ角が大切

2020年01月28日 00時09分54秒 | アマチュア無線

ローバンドの国内通信は近距離の電離層反射が主体です。スキップ前後に国内遠距離が開け、スキップ中は海外DXタイムになります。
海外からの電波はほぼ水平線くらいの低い角度で飛んできます。

F層反射の場合、電離層が結構高い位置にあるので近距離国内の電波はかなり上から降ってきます。
45度、いやそれ以上上だったりします。真上に打ち上げてもいいくらい。

モービルアンテナは殆どの場合垂直系のアンテナです。垂直アンテナは真上方向はヌル点になって最も弱い方向になってしまいます。反対に横に飛ばすのが得意なので無指向性でゲインが低い割にDXとの交信が出来ちゃったりします。

城山湖で出会ったOMさんは、モービルアンテナも自作していて3.5MHzの運用が大好き。全高60センチくらいのアンテナで3.5MHzを楽しまれていました。アンテナの胴体はほぼコイルで、頂点がキャパシティハット。マッチングはコイルを用いタップを立てて状況に応じて可変できるようになっていました。

このアンテナ、長さは短いけど余裕で交信できちゃうそうです。2.1mクラスのセンターローディングモービルホイップよりも俄然強いそう。
その秘密はキャパシティハットなのだそう。全長に比べてかなり比率の高い長さのキャパシティハットが6本、うち一本はロッド式で最終調整用だそうです。

これで打ち上げ角の高いアンテナになるそうです。

日中の7MHzも、夕方から夜の3.5MHzも、国内交信なら打ち上げ角が高いほうが有利。
まさにそれを狙ったアンテナなのだそうです。

これは真似してみる価値ありです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

N-Boxにモービル機、アンテナをセットしました

2020年01月27日 01時04分36秒 | アマチュア無線

N-Boxをゲットしたローカルさんのアンテナとリグを積み込みを手伝いました。

アンテナはリアゲートの肩に取り付け。普通のリアゲート用の基台がすんなり付きました。アンテナの位置としても一番高いところに付けられたのでいい感じです。

無線機の取り付けは悩みどころ。リグはアイコムのデュアルバンドモービル機。パネルが分離できるので本体は運転席の椅子の下に。パネルの位置はここがいいかも、というところにはサイズ的に厳しい。ここならどうだ、というところは視認性が悪かったり手が届かなかったり。

検討の結果、カーオーディオの上のスペースに取り付けることに。

ここは横長にえぐれているスペースで小物を置けそうなところ。
そこをコントロールパネルで蓋をするようなイメージ。
パネルの大きさのほうが高さがあるので完全に中には収まりません。

どのように付けたかというと、パネルの裏の上下の角に横長に両面テープを貼り付けてギュッと押し当てる。
半端にはまった感じになりますが、重力で自然に外れることは無さそう。

ネジを使っていないのにびくともせず、とてもしっかり付きました。
アンテナもしっかり付いて、まぁまぁの仕上がりになりました。(配線がまだ間に合わせ状態ですが)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GAWANT付けたFT817で石垣島と交信出来ました

2020年01月26日 23時15分36秒 | アマチュア無線

今日は結構寒い城山湖でローカル局とアイボールしながら過ごしていたところ、最近ハンディ機を買って室内受信からスタートした方から屋外アンテナの相談が。
一戸建ての2階にバルコニーがある、ということなので、マストを立ててノンラジアルのモービルホイップからスタートして、マスト伸ばしたり、アンテナ大きくしたり徐々に変化を楽しんでみては、という話をしてました。
HFはまだ、とのことなので、FT817にGAWANT(品川アンテナ)を取り付けて21MHzを受信して何か聞こえないかなぁと受信してみました。するとJS6石垣島の局長さんがCQCQ中。GAWANTでS9振っていたのでこれは届くかも~、とマイクをつないでコールしてみました。なんとあっさりつながってしまいました。当局の信号はS3だそうですが、伝えた情報はすべて伝わっていて、ちゃんと電波が届いていることがわかりました。
ハンディ機を買ったお兄さん、このシステムで届くのを見て喜んでい(たと思う)ました。
その後サイパン島もS9で聞こえたので呼ぼうと思ったのですが、コンディション急変でS3程度。これは厳しそうだということでやめました。
(その後、車に全長2.6mくらいのモービルホイップを付けて、モービル機で交信しました)
FT817と小さなGAWANTでサイパンが聞こえた、ということが紹介できて良かったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際宇宙ステーションの感動 南極昭和基地も楽しい

2020年01月23日 10時11分27秒 | アマチュア無線

火曜日の午後5時50分過ぎの国際宇宙ステーション、見れましたか?

私はバッチリ見ました。

最初現れる時が暗いんですよね。ん?って感じで。右の金星のほうが俄然明るい。
確かにこの日の国際宇宙ステーションは、一番明るいときで-2.7等星だったかな?
金星が一番眩しいときはー4.7等星だそうだから、金星って凄いですね。

お、見えたと思いながら見ているとみるみる上昇していく。そして明るさも増していく。誰でもすぐに見つかる動く星になった。
ほぼ真上を通過!すごく明るい。だんだん低くなって、スーッと暗くなって見えなくなる。まだそこに居るであろうところで。

地球の影に入ったからもう光らないんですね。暗くなるときはオレンジ色です。夕焼けの陽を浴びる位置だから。雲と同じですね。雲のほうが全然低いけど。

高さや速さは ここ https://uraright.com/knowledge/development/7403/ でわかりやすく説明されています。(他にもたくさんあります)

すごいもんですね。人が乗っているなんて。

真っ昼間と夜中は見えない。光らない、光っても周囲が明るすぎるから。だから早朝や夕方だけ。見えない時も日本の近くをたくさん通過しています。
見える時間と無線の電波が聞こえる時間は似てるけど異なります。見える時間はISSに日光が当たっているかどうかが重要で、電波が届くかどうかはそれが関係無いから。もし見えるタイミングで学校との交信イベントが行われたら、まだ見える前から交信できたり、見えなくなっても交信できたりします。

兎にも角にも国際宇宙ステーションからの電波が聞こえるというのは電波少年にとっては興奮する事ですね。

当局もいつもモービルホイップで聞いていますが、どうしても最初や最後が厳しいです。
そのうちハムフェアで買った折りたたみ式のHB9CVを持ち出して、ISSに向けながら受信してみようと思います。

最近は無線関係のツイッターでも聞こえた、見えた、の話題が増えているようで、皆さん感動されています。

次は、南極昭和基地からの8J1RLとの交信を目指してはいかがでしょう。
聞こえただけでもかなり感動しますよ。
不確実なだけに。
QSLカードに興味の無い方もさすがに欲しくなったりして。

8J1RLの運用は不定期ですからいつでも聞こえるわけではありません。
どちらかというとアフリカの南なので厳しい位置にあります。

最近はFT8の運用も多いようです。
当局の電波が届いた様子がpskレポーターというサイトで見れました。
でも自動で受信レポートを上げているのでしょう。呼んでも応答は無しでしたが。

比較的確実に受信できるのは5月5日のこどもの日運用ですね。
コンディションに関係なく5月5日の夕方に決め打ちなので、全く聞こえないこともありますが、昨年は成功していますね。
様子は こちら https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/News2019/2019_news-5.htm#0505

私も受信出来ました。

観測隊のメンバー次第でアクティビティも変わりますし、アンテナが強風で壊れている時も出てきません。
でも今回の観測隊のメンバーの中に、めちゃアマチュア無線好きの人が居るんです。チャンス大きいかも。期待ですね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際宇宙ステーションを見よう!!

2020年01月21日 01時34分45秒 | アマチュア無線
今日、火曜の夕方は南西の空に注目です。
ARISSで話題の国際宇宙ステーションがかなりの明るさでバッチし見える予定です。
17:50過ぎに現れ、ほぼ真上を通過していくはず。眩しい時間は5分間も無いかな。
見逃さないで。
そして水曜日の17時はまたまた国際宇宙ステーションからの声が聞けますね。
英語わかんないけど。

国際宇宙ステーションは結構なタイミングで見れてそのためのアプリもあります。
よく見える真上を通過する、となるとたまにしかないので、今回はお勧めです。
夜間飛行の飛行機みたいでもありますがもっと速く、しかも無音で不思議な感じですよ。しかも人が乗ってる!

お楽しみください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総務省パブコメ デジタルモードの手続き簡素化 👍️

2020年01月18日 10時41分28秒 | アマチュア無線
総務省でパブリックコメント募集してますね。
これまでもいろんな改正の度にたくさんやってましたが、今回のデジタルモードの変更手続きの簡素化は注目です。
PSK31がやりたくて保証認定を受けたりしてました。

デジタルモードのJT65は月面反射の微弱な電波でなんとか了解度を高めようと時間をかけて繰り返し信号を送るものでしたが、これをHF帯でやってみたらなんとまあ面白いことに、と世界的に流行。今はより高速化したFT8が席巻しています。
パソコンのソフトで法則性のある音を作るモードなので、ソフトが開発されたり大幅バージョンアップするとそれを使うためにその都度変更届、変更申請が必要でした。
その申請もPSK31が広まりを見せた頃とは違い、想像するに爆発的な量の届出、申請が出され、総通局も手に終えないほどの事務量になったのでしょう。
我々も面倒だけど、総通さんがねをあげた、のかな?と思います。

改正、大賛成です。

技適機でさえ、そういったモードに対応するためのUSB端子を既に持っていて、PCとつなぐだけなのですから、AFSK方式という一括りで認めてくれたら、と、思っていました。

それよりも、PC接続時には過変調等による歪み、スプラッターのばら蒔き防止に留意します宣言をさせた方がいいですね。これはダメ、という信号がよく居ますから。

施行が楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フルオートバグキーを披露しました

2020年01月16日 01時30分15秒 | アマチュア無線
三連休の初日、城山湖で集まって熱心にアマチュア無線を楽しんでおられる方々に、昨年のハムフェアで購入したGHDのフルオートバグキーを披露しました。

その造形美、機能美に皆さん驚かれていました。

操作してみるとやはりエレキーのパドルのようにはいかないようです。

振り子を振る分のストロークや重みがあるので操作感が異なることや、リズムがちょっと合わないとか、なんかお釣りを食らってしまうとか、長音は手を離すと短く切れてしまうとか。

これは楽器に似ていて体が合わせていく、慣れていく必要のある道具だなぁと改めて思わされました。

家に帰ってもっと使いやすくなるかなぁと、調整可能な部分(がたくさんある)をいじってみると、かなり操作感が変化しました。
このセッティングを極めることもかなり重要だなぁ~。
もう少し詰めれば、エレキーのパドルとほとんど同じだね、まで到達出来るかも知れません。

フルオートではない普通のバグキーは、少し使えるように慣れて来ました。
フルオートバグキーも普段使い出来るくらい調整と練習をしていきたいと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食パン一枚用ホットサンドメーカー

2020年01月15日 05時34分14秒 | アマチュア無線
ホットサンドは食パン二枚で作るもの。
でもこれだと多すぎる、大きすぎるってことありますよね。
たくさんの種類チャレンジしたくてもお腹いっぱいで出来ないってことも。
そんなとき、一枚用のホットサンドメーカーいかがでしょう。
作っているメーカーさんありました。
金属加工で有名な新潟県の燕三条生まれですから安心です。
開いてパンをセットして具を載せてソースかけて挟んで表裏焼くだけ。(器具に当たる面にバターを塗るとかありますけど)










どうですか、美味しそうでしょ~。
中身を包んで閉じてくれるところがいいです。
具が多く包めるようになっていてウインナーも余裕で入ります。
姪っ子に見せたら食パンに納豆包んで作ってました。

アウトドアでも活躍しそう。
なかなかの逸品です。

4w1h|燕三条キッチン研究所 :
https://4w1h.jp/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣り竿を立てたアンテナあれこれ

2020年01月14日 00時00分00秒 | アマチュア無線

久々に車に釣り竿を立ててアンテナの一部にして遊んでみました。



お隣の車のアンテナにもつないでみました。Hi


釣り竿は移動運用の友。

どんな使い方があるでしょう。

1 釣り竿ホイップアンテナ
釣り竿にエレメントを絡めたり通したりし、一番下にM型コネクタを取り付けて超ロングなホイップアンテナにするもの。
中間に大きなコイルをつけて7MHz用にしたものなどがハムフェアやネットでも手に入りますね。
Mコネが基台の飾りナットに大きな面積で当たるように工夫されたものが良いです。同軸ケーブル用のコネクタをそのまま使うと取り付けた際に基台のMメスコネクタを回してしまい、基台側が緩んでしまうので。
7MHzの場合、全長が5mもあれば立派な戦力になります。4mでも大差ない。なので4~5mになるように作るといいと思います。

2 釣り竿をマストとして使う
先端のほうは柔らかすぎるのでマストには使えませんが、少し太くなったところなら、極細ワイヤーで作ったバラン無し7MHz用ダイポール(同軸ケーブルも細めで)なら支えられます。
給電部の地上高は4mは確保しましょう。低いとSWRが落ちません。
徒歩で担ぎ上げの移動運用には釣り竿マストは重宝します。

3 釣り竿で延長エレメントを吊る
当局が最も活用している使い方です。
モービルホイップのそばに立てて延長エレメントを吊り、モービルホイップの先端につなぎます。
長さが長くなった分だけ同調周波数が下がりますが、八重洲のATAS-100や120、ダイヤモンドのSD-330などなら電動コイルを縮めてしまえば同調が取れますし、コイルが減って長いエレメントで使えるので俄然強力なアンテナになります。手動コイル式のMP-1とかRHM-8などでも同様です。ものバンドに取り付けても1バンド、2バンド分下のバンドに合わせて長い大きなアンテナに変身することが出来ます。
ちなみに1.8m程度の長さの7MHz用のアンテナに3.5m程ワイヤーを足してコイルで同調を取り直すと、S3がS9になります。交信困難な局と余裕で交信できるようになります。呼んでも呼んでも届かないから嫌だ、という世界から脱却できます。

4 オフセンター給電アンテナを絡める
ワイヤーとBNCコネクタだけで作れる14~50MHz向けのアンテナ。(モノバンドなので各バンドごとに作成)
コイルも不要です。
エレメントに必要なのは全長1/2波長の電線。これを半分に切らず、1:2から2:3くらいの比率に切り分けます。
長い方を釣り竿の先端の方につけて、BNCコネクタの芯へ、短い方をBNCコネクタの本体につなぎ、地面の方に垂らします。
同調の調整は短い方の先端を折り返したり切ったり足したりして調整。
垂らした方はあまり地面に密着させて長く這い回さないことが大切。密着させて這い回すと容量結合が強まり、無限の長さの電線に化けてしまい鏡面効果でオフセンターにならなくなってしまいます。少し宙に浮かせてエレメントみたいに扱うといいでしょう。
こんな簡単なアンテナで余裕で交信が出来ます。
50MHzなら3m程度、28MHzなら5m程度ですから長い釣り竿が手に入れば地面に着けずにアンテナを構築できますし、実際の電流分布の腹は給電している箇所より上(上下のエレメントの全長の真ん中)なので高い位置に立てた1/4λのアンテナと同等なので飛びもいい。

5 電圧給電アンテナに
オフセンターをさらに端に、末端に給電するアンテナ。エンドフェッドと言われます。
電圧腹に高電圧で給電するので電圧給電アンテナとも言います。
ツェップみたいなアンテナなのでツェップライクアンテナとも。
(ツェップはハシゴフィーダーで高電圧になるところで給電だけど、こっちは共振回路で高電圧を作って給電します)
エレメントは1/2波長(つまり4と同じ、ダイポールアンテナの変形)
給電部はコイルとコンデンサーを並列にして作りますが、コンデンサーの耐圧が高くないと駄目なので、同軸ケーブルを切って並列にしたりして作ります。
耐圧の高いバリコンでも出来ます。
50Wとかの出力だと調整中に感電するとかなり危険なので、QRP向きかも。
これも50MHzや28MHzならなんとか市販の釣り竿の長さの範囲に収まりますが、それ以上周波数が低いと難しい。
品川アンテナ、通称GAWANTアンテナでは、ピックアップコイルで短縮化に成功しているようで、このアンテナを応用すれば手頃な長さ3~4mのHF用電圧給電アンテナが作れそうですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルーフサイドに釣竿を立ててみた

2020年01月13日 00時00分00秒 | アマチュア無線
ルーフサイドに4.5m長の釣竿を立ててみました。
釣竿にはM型コネクタの外リングを打ち込んでいます。



風が弱ければ問題無さそう。
この竿に細めの電線を絡めて隣のHFの電動コイルの入っているモービルアンテナにつないでみたり、オートアンテナチューナーにつないだりしてみようと思います。
これだけの長さのエレメントにすると7MHzのパイルにも多少勝負出来るようになります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道模型沼

2020年01月12日 08時22分16秒 | アマチュア無線
子供の頃から鉄道が好きでした。
鉄道模型もとても興味がありました。
今でも大好きです。

無線家の方はカメラやオーディオ、乗り物系に興味ある方多いですよね。鉄道模型もしかり。

でも、私、鉄道模型は一つも持っていません。
キハ20、モーター無しくらいなら小遣いが少なかった頃でも買えたのに買いませんでした。
とても欲しかったけど。
(カタログだけは結構買ってました。)

コレクター気質の自分がここに踏み込んだら最後、世界中にあるNゲージの車両が欲しくなり、きりが無くなってしまう・・・この沼、深すぎる・・・
自分の一番の趣味は無線、これとの両立はさすがに無い!
無線機もアンテナもたくさん欲しいし(笑)

と言うわけで、大好きだけど踏み込まない、鉄道模型です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LDG社のオートアンテナチューナー

2020年01月11日 02時55分32秒 | アマチュア無線
これまで購入したLDG社のチューナー
Z-11pro 2台(内1台は電池ボックス入り)
Z-11pro2 1台
Z-817 2台
Z-817H 1台
YT-100 1台
AT-200pro 1台
AT-200pro2 1台
となっています
このうち二台は中古品。
今では国内の代理店?取扱店がありますが購入した当時はアメリカの販売店から価格、送料込みでもっとも安いお店を探してネットで購入しました。ネットが普及していなかった頃「個人輸入」と言われたちょっと響きが格好良かったあれとやっていることは同じです。
通信販売の海外版です。
当時は注文書にクレジットカードの番号を書いてFAXで送るだけ。実は簡単でした。なるべく送料が安い方法を選んでいました。郵便だと税関を通る際、個人の私物の範囲だと結構スルーしてくれましたがFedexの様な国際運送会社経由だと通関業務にお目こぼしが無く、受け取り時に追加で払うことが多かったような。
最近のネット通販だと郵便の選択が無い場合が多く、送料、関税を安く済ませる工夫がしにくいです。(英語でお願いしてみる手はあるのでしょうけど)
そんな海外からのネット通販ですが大抵のものは1週間かからずに届きますからビックリです。

Z-11proは購入したすぐ後にZ-11pro2になってQRP対応になったのが残念でしたが使い勝手のよいチューナーです。ICOMのリグとの相性は抜群で純正チューナーの様に動作しますし、カバー範囲は上でしょう。どのメーカーのリグでも使えるのでお得です。
今でもモービルでIC7000Mにつないで使用していますし、IC7100M移動運用セットにも装備しています。

Z817はFT-817で移動運用の際に使うもの。電池を内蔵して使います。
ボタンひとつでチューンしてくれます。
本体はシールドされていないので、チューナーでありつつもアンテナの一部になります。シャック内で使うにはあまり適していないと思われます。
ICOMのAH-4みたいな屋外型的に817の側に置いて外で使うといいと思います。ロングワイヤーとアース(カウンターポイズ)をつないで使用することも出来ます。
Z817ひとつ問題があってうちの817との相性が悪く、説明書通りに動いてくれません。FT-817の電源を入れた直後はいいのですが2回目からはチューン時に切り替わるはずのモードが切り替わらないのです。で、もう1台買って比較してみても同じ、余った1台を知り合いに譲った際、説明のため繋いでみたら問題なく動く。私の817との相性でした。ファームウェアの書き替え辺りで直りそうだけど・・・なんだかなぁでしたが自分でモード変えてからチューンすればいいのでそのまま使っています。
ロングワイヤーアンテナのようなアンバランス型のアンテナはなんだかんだ設置状況の影響をかなり受け、回り込みに弱いので、ダイポールやループ、八木など張れる場合はその方が良いですね、

Z-817H、これは50W対応のZ817ですが筐体が金属でシールドされています。リニアアンプHL45B導入に伴って配備しました。相性問題は発生せず、パネルのボタンひとつでチューン動作が行え快適です。
817単体運用の時には連れていきませんから出番はほとんど無いけれど。

AT-200pro、これは固定機用に導入しました。当時のアンテナは7~28MHzはATAS100と言う電動モーターの入ったコイル可変式のアンテナ、言わばチューナー入りなので別にアンテナチューナーは不要でしたが、カバー範囲外の3.5MHzは別のモービルホイップをバンド中心にセットして、外れたところでは外付け手動チューナーでカバーすると言うやり方でした。(バンドエッジではアンテナ自身のSWRが結構高くても外付けチューナーなら普通に良く飛んでくれるのです)
QSYする毎に手動でチューナー操作をしていました。この周波数ならここ、と目盛に印を付けていました。この面倒を改善したくてオートアンテナチューナーを導入したのがAT-200proでした。当時はいつかは200W機をと思っていたのでAT-100PROではなくAT-200proを選択。余裕もあっていいのですがひとつ大きな違いがあります。
それは200の方はラッチリレーではないこと。ラッチリレーとは電源オフでもリレーの動作がそのまま保持されるリレー。消費電力も少い。チューン後にリグを切り替えても問題なく使える。このチューナーリグから電源供給を受けているのでチューン後にリグを切り替え、もとのリグの電源を落とすとチューンも落ちてしまったりアンテナも2系統切り替えできるのですがこれも戻ってしまったりと、ちょいと不便がありました。(今は電源も別取りして無問題ですが)
あとハイパワー対応だからなのでしょう、リレーの音がメチャうるさいです。ポップコーン作っているときみたいにパンパン鳴りまくるのであしからず。(笑)
これも導入後にQRP対応のpro2が出ました。中古を安く手に入れ、いつか導入したい200W機に繋ぐ日を楽しみにしています。

YT-100はFT100M用に買いました。FT857、897でも使えるチューナーです。パネルにシンプルなボタンがひとつあるだけ。リグのチューンボタンでも動作します。FT100Mは新スプリアスには対応不可ですし移動運用でも回り込みに悩むことが多く、格好よくて使いやすかったのですが今はほぼ出番がありません。なのでこのチューナーもお休み中。

最近のリグはオートアンテナチューナー内臓が多いですが、どちらかと言うとファイナル保護が目的でカバー範囲も控え目、外付けチューナーはカバー範囲が広く、特にバンド内どこかにSWRが落ちているアンテナでは飛びも問題なく、かなり有効です。

こんな感じでLDGのオートアンテナチューナーを活用しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

取説ファイル

2020年01月10日 05時53分30秒 | アマチュア無線
文具店やホームセンターの文具コーナーに取り扱い説明書に特化したファイルが売ってます。10年くらい前からあるような。最初はキングジムさんのだったと思う。当時カインズホームで買いました。今はなんと少し安いカインズオリジナルも売られています。
ここ数年、入りきらなくなった取説があちこちに散乱&混入するように・・・。これでは良くないのでファイルを新たに数冊買ってきて、無線関係、家電、パソコンなどのジャンル別にファイリングしてみました。
取説を探すときに、とりあえずファイルを見れば見つかる環境になりました。さらに発掘作業とファイリングを進めていこうと思います。

A5サイズの取説は、2段の別売シートに入れてファイルしていく手もあるのですが、100円ショップで300円で売っているストックボックス(CDやDVD用)に詰めてみました。

取説はきちんと場所を決めておかないといざというときに困ってしまいますね。(最近はネットで見れますけど)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WERA社の六角レンチ

2020年01月08日 12時53分20秒 | アマチュア無線
モービルホイップの調整や基台の角度調整に入手しました。
以前からHAZETのT形のものを使っていましたが、最近評判のいいこれをポイントでゲット。
WERAのこれはHAZET同様六角をなめにくい事で評判がいい。さすがドイツの工具。スイスのPB社のもいいですね。
で、この製品は六角の径は先端だけ絞られていて、あとの部分は全部一回り太い。しかも丸棒なので手に痛くない。
力かけやすい。だからなのでしょう、オーバートルクに気をつけて、とのことです。
他社よりもボリューミーなので実際かなり重いです。
いいものをゲットできました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SDRでQSOパーティ

2020年01月07日 03時23分57秒 | アマチュア無線
お正月の楽しみ、QSOパーティ、今年も楽しませていただきました。
様子、実績は一部先日のブログにも書きましたが、トータル80交信、1200MHzだけで30交信、50MHzAMだけで20交信以上、終了時間間際の430での高速交信(15分で10交信)など延べ80交信以上楽しめました。
交信していただいた皆様、ありがとうございました。
城山湖にはたくさんの無線家が現れ、20局交信を達成しては帰られて居ました。QSOパーティならではの光景です。
主催者のJARL本部局も各バンドで運用しているのが聞こえました。7MHzでは会長さんの声も聞こえてました。とても人気で430では城山湖からハンディ機で呼びましたが・・・なんと大勢のコールの隙間を縫ったのかワンコールでパイルを抜いてしまいました。(ノ´∀`*)
賑わってこそのQSOパーティ、本部局の積極的な運用はとても良いなぁと思いました。

ところでSWL部門で受信だけでもシールがゲット出来る話は先日したとおりです。V,UHFでなかなか交信相手の居ない場所でも7MHzを受信さえすればなんとか達成出来ると思います。シールもらい続けるためにも知っていると良いと思います。
最近はSDRでバンド内の一定の帯域を長時間ごっそりハードディスクに記憶して後から再生(任意に同調)出来る時代になりました。SSBなら10とか20交信分の帯域が記憶出来ちゃう。これって・・・使えちゃいますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする