今度の週末に出かける場所は、無線的にはどうなのかな、と調べてみたら、
『ふるさとの名勝を集めてみま賞』
のポイントになるところだと判明。
途中通過する市町村もいくつか該当する。
これは楽しめるかも知れない・・・。
「名勝Get’s」というソフトもあって、ハムログとの連携や、アワードの集計も出来る。
「道の駅Get’s」もこれまでハムログとセットだったけど、更新が頻繁らしく、独立して今は別のソフト。「名勝Get’s」も使い方はほぼ同じ。
しらびそ高原から数分のところに「しらびそ峠」という峠がある。ここで峠のアワードも兼ねて運用できるかも知れない。
キャンプがメインだからどのくらい運用できるかわからないけど、たくさん交信できたらいいなぁ。
土曜日は久々にハンダコテを使う作業をしました。
アンテナづくりです。
以前紹介した電圧給電アンテナ。
7巻きコイルにコンデンサーを付けて、3巻きコイルに給電する、7巻きと3巻きは離れて見ると10巻きのコイルに見える、けど直流的にはつながっていないあれです。(50MHzバージョンは5巻き、2巻きで作りました。)
作りはとても簡単なのですが、実際の作業は結構時間がかかります。今回は裸銅線を使わずポリウレタン線。ハンダコテの熱で被覆を剥がす必要がないはずでしたが、なかなか馴染まず、コイルの芯に使っているヘアカーラーが溶けそうに。ヤスリで削ってサッサとハンダ付けしたほうが楽でした。
28MHzバージョンで、全長5m弱。実際の調整は、コンデンサーとして使っている同軸ケーブルを徐々に切り詰めるだけ。これは後日やります。
1個はローカルさん用。2個は大勢が集まる週末のキャンプでの景品です。
予告です。
来週の金・土、6月3日~4日に、長野県飯田市のしらびそ高原から運用します。
金曜日の昼頃、土曜日の昼前後は、仲間を待ち受けるために144や430のFMで運用予定。
地元のレピーターにも少々お邪魔させていたければと思っています。
また、金曜の夜間や、土曜の午前など、時間があれば3.5MHz、7MHz、Eスポがオープンすればハイバンド、50MHzにも出るかも知れません。
当日の状況次第で、仲間とワイワイ、アイボールモードになると運用はゼロ、ということもありますが、当局のコールサインが聞こえておりましたら是非お声がけください。
ちなみに昨年の6月にもしらびそ高原に居ましたが、嵐のような天気の中、全員合羽を着たまま、東屋をブルーシートで囲み、風雨が吹き込む東屋の中でシートが時折風で飛ばされるのを直しながら、焚き火を囲み、焼き鳥を焼き、「朝まで飲み会」みたいにして、一晩徹夜で乗り切りました。
天気が心配ですが、晴れれば満点の星空が期待できますし、3.5MHzのフルサイズダイポールも張れそうです。
最近ワイヤーズデビューしました。
と言っても、0510ルームで交信したわけではありません。
遠くの知り合いの局と、それぞれ近くのノード局をつないで交信したのです。
なんとか!うまくいきました。
双方共にハンディ機。なかなか面白かったです。
ハンディ機にはDTMFの機能や、ワイヤーズに特化した機能が搭載されています。
テンキーでDTMF信号が送れるハンディ機なら手動でもなんとかなりますが、10キーレスモデルだとあらかじめ登録して、ある操作で送出、となります。たいていはリグ本体に書いていない機能ですから、覚えるのが大変です。(^^ゞ
また一つ回線が増えました。各局、聞こえておりましたらよろしくお願いします。
土曜日はうんと寝坊してゴロゴロしていましたが、再来週に控えたキャンプで使いたいものを買いに、富士市までおでかけしました。
出発は午後2時前。こんな時間から?でしたが、なんとかなるものですね。
厚木インターからサッと行って、富士インターまで行って、富士山をぐるっと回って道志みちから帰ってくるツアーです。
APRSではこんな結果になりました。
富士山の姿がドーンと見えたのは河口湖まで行ってから。それまでは地面近くに雲があって富士山を見ることはありませんでしたが、河口湖からはほぼ晴天の富士を見ることが出来ました。残雪の模様が美しく、素晴らしい景色でした。
田貫湖周辺で渋滞があったので一旦戻って旧上九一色村を抜けるルートへ。西湖に出て河口湖へ抜け、渋滞をすべて避けてスイスイ。
山中湖に遊びに来ているローカル局と交信してから道志みちを通って帰ってきました。
ルート上、7MHz、18MHz、21MHz、29MHzでモービル運用しました。各局交信いただきありがとうございました。
CQ誌6月号に載りました。
さて、どこに写っているでしょうか。
2箇所です。
関係ないですが、昔、世界の大物と2ショットでテレビに映ったことがあります。
先ほど、昨日のような国内ドカーンは無いかな?と21MHzを聞いていたら、バンド内は比較的静か。
そんな中、イタリアのラウロさんが聞こえていました。
CQ ジャパン (と太平洋方面) をだしています。
私のベランダモービルホイップでもしっかりとSメーターがQSBを伴って振れていました。
これは誰も競争にならなければいける!
と思い、コールすること数局目。拾っていただきました。
RS 57-54 でした。
交信してから1時間経ちますが、まだよく聞こえています。
HF帯の夜は面白いです。
今日帰宅してイオノグラムをチェックしたら凄い。国分寺が15MHzくらいになっていました。
これはと50MHzを聞いたら・・・・シーン
28,29MHzを聞いたら大変賑わっています。
29のFMでは長野県岡谷市の何度かアイボールしたりQSOしたりお世話になっている方のコールサインを言っている局が聞こえました。
新潟県糸魚川市!! 59オーバー
え??超近距離Eスポじゃありませんか。
岡谷局も聞こえてきました。そしてフワッと浮いて59。何度かコールして交信成功!!
途中ぐっと安定してきてもうビックリ。
距離130km 八王子-岡谷間で29MHzEスポ交信が出来ました。
岡谷局はその後飯田市との超近距離Eスポ交信にも成功したそうです。
その後、28MHzの調子も落ちてきたので24,21,18とうろついて、今夜は8交信。
なかなか凄かったです。
地震が心配な伝搬??
先日の日帰り1100kmツアーでは、生まれて初めての9エリアからの電波を発射しました。
北陸自動車道走行中、7MHzの結構賑わう周波数帯でCQを出しながら走行しました。
2局さん、呼んでいただきました。
横浜市と男鹿市からです。
コンディションは朝と夕方が良かったのですが、落ち込んでいた昼時でした。でも弱小局には落ち込んで賑わっていない時がチャンスだったりします。
きっとFBなアンテナの局長さんだったのでしょう。私の電波に応答していただきました。QSOありがとうございました。
7MHzモービルでCQを出すと全国どこから呼ばれるのかわからないドキドキ感があります。
さらに、交信開始時のQTHも分かりにくいというドキドキ感?も。
うちのカーナビ、とても古くて古くて、最近の市町村出ないんです。あとで調べてメールします、なんて言ったりすることもあります。
時間はしっかり記録しているので、APRSで位置情報が記録されていると、その時のQTHを調べるのにとても役に立ちます。
先方が見ながらQSOしてくれた場合は、先方が教えてくれたりします。
今回の一周ツアーでのQSOのほとんどが7MHz。21MHzでは九州と。28MHzはAMでグランドウェーブで。430MHzは私の通過を待ち受けていただいた2エリアの局長さん(2局)と交信しました。最後に自宅周辺で430と21MHzでちょこっと交信。
1日で1エリア、0エリア、9エリア、2エリアから運用しました。楽しかったです。
各局様交信ありがとうございました。
本日は移動し続けております。
さて何処を通るかな。
APRSをご確認を。
右のリンクから御覧ください。
お近くを通りましたら、ワッチ周波数をご確認の上、呼んでください。
たいていは430メインですが、山間部では144メインを聞いています。
また、7MHzや21MHzも出没しますのでよろしくお願いいたします。
APRSを携帯電話でも楽しんだり活用することが出来る、Keitai Tracker が使えるようになりました。
アカウントを作るのに戸惑ったり、登録メールが来なかったりと、苦労しましたが、なんとか自分の位置を携帯からも送れるようになりました。
JO1KVS-5 で表示が出ます。
http://aprs.fi/?call=JO1KVS-9%2CJO1KVS-5%2CJO1KVS&mt=roadmap&z=16&timerange=10800
車の -9 と 自宅のと、3つ表示が出るようになりました。
今日の帰りの道筋が出ています。若葉台駅周辺では眠りこけていたので位置情報がアップできませんでした。
南大沢駅から自宅まではビシバシアップしました。
このように、APRS用の無線機が無くても携帯があればAPRSを楽しむことが出来ます。
ちなみに自宅のは UI-View32 というソフトからログインして出るようにしています。
Keitai Tracker に登録する際、UI-View の登録で発行されるナンバーが求められますから、先に UI-View を導入しておきましょう。
ナンバーは即時発行ではありません。1日くらいかかります。
携帯電話本体で Keitai Tracker を検索しても、PC用の画面が出て先に進むのが困難なので、PCでPC用のサイトを開いて、そこに出ているQRコードを携帯で読んで進むのがオススメです。
明日土曜日の -9 の動きも注目していてください。ガッツ日帰りします。
バーテックススタンダード、VX-3を導入しました。
VX-2を持っていますから、用途としてはダブるのですが、かねてからVX-3の完成度の高さに惹かれていました。
良い点は、なんと言っても、ボリュームとメインダイヤル。VX-2はポケットに出し入れするだけでボリュームがゼロになったり全開になったりして、ビックリすること多々。周波数もダイヤル触れて動いていしまって困ることが非常に多かった。
ボリュームは電子制御で何か触れても変わってしまうことが無く、メインダイヤルは大きく操作しやすく、ロック機能付き。引き上げているとロックが解除され、その状態の時しか回りません。ロック状態にしておけばポケットの中で回ってしまうことはありません。
受信感度もVX-2よりいい。
ラジオもバーアンテナ内蔵でAM放送を十分聞くことが出来、無線のほうで電波を捉えるとラジオから切り替わる連動機能が秀逸。これはVX-8でも継承されていますね。鉄道無線の空線キャンセラーを使っている時でもちゃんと動作したのは立派。通勤電車でラジオを聞いていることが多いのですが、気象状況が荒れているときは鉄道無線も聞きたい。滅多に交信の無い鉄道無線のために毎日聞いているラジオをお休みするのも悔しい。それを高度に解決してくれています。いわゆるオヤジラジオよりはラジオの性能が劣るので満点というわけにはいきませんが、これは凄いです。
VX-2はボリュームとダイヤルが不意に動かないようにカバーをつければかなりいいリグとして使えるので、なにか対策したいと思います。
リチウム電池も汎用のものを何枚か購入したので、登山中に困ることも無さそうです。しかもVX-3は単3電池用のケースもあるので、いざとなれば電池もOKです。
VX-3、なかなか優秀なハンディ機だと思います。
便利なAPRS、
ここ http://aprs.fi/?call=JO1KVS-9 で私の位置情報が御覧いただけます。
運転中はほぼリアルタイムで動きが見れます。
これ、携帯電話で見れるといいと思いませんか。
メッセージや携帯電話の位置情報までもが登録できると面白いですよね。
これが出来るという噂のサイトが ケータイトラッカー
なのだそうです・・・。
でも私、まだここの登録にも成功していませんし、まともに見れたことがありません。
携帯で登録しようとすると、コールサイン、パスワード、ヴァリデーションナンバー、メールアドレスの項目が出てきます。
ここでひっかかるのが、ヴァリデーションナンバー。
パスワードと同じものを入れても、適当な数字を入れてもエラーになっていったい何を入れたらいいのやら。
ここで挫折中。
どなたか解説を。
追記: なんとか登録、ログインまで成功しました。顛末はコメントの数字をクリックして御覧ください。