今日は城山湖でのんびり過ごしました。
21MHzも乗るように一工夫した逆VDPに10MHzのエレメントを追加してみました。
給電部(と言ってもただのBNCコネクタ、バラン無し)にもう一組エレメントを追加しました。同時給電というやつです。
とても簡単な構造ですので長さを合わせるだけ。アンテナ・アナライザを使ってすぐに出来てしまいました。
簡単に取り外せるようにギボシ端子で取り付けています。
城山湖で週末に交信数を確保するには10MHzは欠かせません。
最も簡単に交信数を伸ばせるのはズバリ10MHzです。
最近のコンディションでは中距離の国内もよく聞こえますし、何しろこのバンドは競争が激しくなく、1~3回呼べばたいていは交信できてしまうのです。
そんなおいしい10MHzにはこれまでMP-1改、適当なワイヤー+ATUを使ってQRVしていました。
よりしっかりとしたアンテナということで、フルサイズのアンテナを作ってみようと思いました。
10MHzのモノバンドのみではバンド切り替えが面倒でしたので、これまでのアンテナに追加する形で作りました。
ただ、いつもいつも一緒では不便ですのでギボシ端子で給電部付近からすぐに切り離せるようにしました。
ギボシ端子が付いていることで10MHzとは別のバンドのエレメントも簡単に付けることができます。
徐々に14MHz、18MHzなどのエレメントも作っていこうと思います。
今日の城山湖ではこのアンテナを使って7MHz、10MHz、21MHzで沢山交信していただきました。
各局交信ありがとうございました。