先日の漁樵カオスキャンプ場、貸し切り運用では7MHzのSSB、CW運用で47交信しましたが、
すでに15交信はHQSLにてカード交換が終了しています。
こんなカードが送られているはずです。
紙にこだわらない、より早くカードが欲しい人には良いかも。
移動運用だとその時の写真が簡単に使えるのでよいですね。
長野県松本市漁樵カオスキャンプ場に行ってきました。
無線仲間のキャンプです。
目的地は美ヶ原の西、最速で行くなら松本インターからということになるでしょうが、せっかくのビーナスラインを走らない手はありません。
小淵沢から八ヶ岳に沿って走り、大門街道から白樺湖、ビーナスラインへと進みました。
コロボックルヒュッテでお昼ごはんをいただきました。
裏は素晴らしい景色が広がっています。この雪原を歩いたことがあるなぁ。
この日に・・・
この写真の左奥にコロボックルヒュッテがあります。
車を走らせ、和田峠を過ぎ、扉峠で離脱、坂を下っていきます。
そこが漁樵カオスキャンプ場。
先に皆さん到着していて基地作りをしていました。
私は金曜に来て土曜の昼に帰る先行組なので、車を止めたらすぐに自分のテントを張り、アンテナを設営しました。
大きなワイヤーアンテナを張らせてもらえる場所をキープしてもらっていました。
いつも釣り竿に給電部を取り付けているアンテナを、アルミのマストに取り付けて使用しました。例の21MHzもSWRの落ちる7MHzフルサイズ逆Vダイポールアンテナです。
ところが、21MHzのSWRが下のほう、CWの辺りでやっと1.5で、上のSSBの方は3くらいでダメダメ。
いつもより地上高を稼いだためかな、という感じでエレメントを少し調整し、両バンドちょうどよくなりました。
先端を折り返しにしているのでそこで長さを調整します。
後ろに太陽光発電所がありますが無線にあまり影響はない感じでした。翌日の日中、21MHzには薄くザーッとしたノイズはありましたが、7MHzはほぼ無影響な感じでした。
7MHzが大変賑わっていました。
21MHzもペディションでパイルが聞こえていました。早速7MHz運用したいところですが、SSBは空きが無い!。少し呼びまわってCWでCQをを出しました。
下手くそなオペレートで申し訳なかったのですが、ログはスマホのアプリに打ち込むのでどうしても紙のノートより応答が遅れてしまいますね。
時間が正確に記録できるのがメリットですが、素早さや融通が効く点は手書きのノートにはかないません。
単純に松本市移動で出ましたが、なにかアワードとかつけたら凄いことになっていたかも。
いわゆる私が言うところの「普通(であるべき)のアンテナ」を使用しました。コンディションも良かったのですがガンガンS9以上振ってきます。
こちらは電源の都合でパワー絞っていましたがそんなの全然問題になることはありませんでした。
土曜の朝7時と言えばTGC NETが開催されますが受信してみるとそれはもう凄い。
パイルが+50dB振ってました。無線機が+50dB振るなんて、私の普段の自宅やモービルでのアンテナ環境ではあり得ません。
さすが普通レベルのアンテナは違いますね。ちなみにこのアンテナ材料費は1000円くらいです(マスト別)。まだフルサイズ張ったこと無い方は是非やってみてくださいね。
夕方からキンキンに冷えました。気温は一桁だったでしょう。
フリースにダウンでも寒いですよ。もう真冬の屋外。
寝床は冬装備だったので大丈夫ですが、今回はポータブル電源と電気毛布という新技にも挑戦しました。
これ、すごいですね。寝袋開けて腕出しても全然平気でした。
帰りはフリース着たままでしたが、霧ヶ峰はそれで良いのですが、高速道路のパーキングでは暑いのなんの。変な服装で恥ずかしかったです。
モルゲンロートだ(笑)。
翌日も朝から頑張って運用しました。空きが見つからないのでCWでのCQが多かったです。
キャンプ場から見える山。左から乗鞍岳、正面少し右は穂高の山々、その右に槍ヶ岳、さらに右は後立山連峰です。
で、立山にあるデジタルコミュニケーション無線、2mの500mWですが、しっかりアクセス出来ました。山岳回折かな。
私はデジコミ持ってないのでお仲間さんがここからやってました。
このキャンプ、年に2回、キャンプ場のオープン前や閉鎖後に貸してもらっている感じなので、春も秋も極寒という特徴があります。
昼間は平気なんですけどね、夜がもう厳しい厳しい。
もう一つの特徴は、名物のもつ煮と高級食材の数々。これ楽しみにしてますが・・・金曜に来て土曜に帰る私には恩恵は半分以下です。(笑)
これを写真に収めて帰ってきました。
天気にも恵まれてよかったです。
次が楽しみです。
帰りもまたビーナスラインで帰ってきました。ここほんと好きなんですよね。
居るだけで幸せ。
行き帰りの道中では430MHzで八島湿原付近からの赤岳山頂、富士見町から石川県の宝達山(能登半島、すごくないですか?)を含め交信いただいたみなさん、ありがとうございました。
カードはJARL、HQSL、e-QSL.cc、に送ります。HQSLが成立した方は紙は送りませんがご希望あれば送ります。
短波帯の各バンドを聞いてみるとたくさん強い電波が飛んでくるし、了解度も抜群、で、呼んでみると全く応答がない。
FT8はもっともっと交信できます。
以前家のネット環境が落ちた時依頼のトラブル。
なんと4月に買ったうちの主力スマホが充電できなくなってしまいました。
なんか変だなぁ、充電できない。いろんな充電器につないでも残容量増えない。
バッテリーのいたわり機能がおかしいのかと思い、再起動してみようと電源操作しても何も受け付けてくれない。(正しい強制電源の切り方というのは別の方法だったが知らなかったミス)
では使い切ってから充電してみようとユーチューブなど見て気楽に使いまくってみた。
もしかしたら本体のファイルに出会えなくなるかもしれないと、カメラやドキュメントをSDカードに逃さねば、と気づいた頃にはだいぶ電池が減っていて、ギリギリセーフ。拾えなかったデータもあるだろうけど概ね救出。
それが終わった頃に電池がなくなり電源が落ちた。
前に使っていた旧型スマホは元気な状態で保管してあったのでそちらにSIMカードとSDカードを入れ直す。
とりあえず電話として、カメラとしてはそれでいける。機種変と同じこと。
ラインもバックアップデータをギリギリ取っておいたので旧型の方でそのまま継続できた。
修理のサイトを見ると、おサイフケータイの情報は全部消す、という。その承諾書を同封せよと。
え?、機種変と同じことしないといけなかったんだ!!
結構な金額入っていたのに。パニック状態・・・。どうしよう。
世の中水没とか一瞬で壊れる人も居るんだから手はあるだろうけど・・・。
Edy、モバイルSuica、nanaco が・・・
Edyなんてマイナポイント受け取りに使って結構な金額が入っていたのに。
Edyの方は故障通告で審査の後他のカードや機種に移せるようになるようだ。
モバイルSuicaも手段はあるようだが、その手段とは連絡がつかないことで有名だそう・・・。
定期券は入れてないのでまだ良かった。
nanacoの方はどうなるのだろう?。これから当たる。
道があるのならそれを依頼して素直に修理に出す。
無いのなら、一旦電池交換に出す(一万円ちょい)、その半分以下であろう電池で機種変作業を行う。メモ取りながらでも30分くらい。十分できる。それからまた修理に出す、という二重の手段を使う方法もある。
蓋が開いてバッテリーが見えてさえいれば、4V程度与えてなんとでもなるのになぁ・・・。
ちなみに接点不良とかでは無さそう・・・(復活剤でもだめ)
充電電流の見える機器を間に入れたらとても挙動が変(充電器が壊れそうな異常さ)。
中の回路や制御の問題っぽい。
なんか、すごくしょげちゃいます。