アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

電圧給電アンテナの調整とアンテナアナライザ

2011年10月31日 05時55分40秒 | アマチュア無線

 以前自作した50MHz用電圧給電アンテナ、ローカル局のリクエストがあったので昨日城山湖で製作、調整を行いました。

 このアンテナは、1/2波長のエレメントと給電部のコイルとコンデンサーによるマッチングセクションで構成されています。

 コイルはヘアカーラーにポリウレタン線を巻いたもの、コンデンサーは1.5D-2Vを使いました。

 エレメントは以前作ったアンテナと同じ長さにして決め打ち。1.5D-2Vを切り詰めてコンデンサーの値を下げていく方法で調整しました。

 コンデンサーの容量は多めの状態で組んで、アナライザーでチェック。

 どこかSWRが落ちていないか確認したところ、えっ?、40MHz周辺で少し下がっているポイントがあります。

 ずいぶんと下の方です。おかしいなぁ・・・。

 コンデンサーを切り詰めていくとこのポイントが徐々に高い周波数に動いていきますが、まだまだ6mバンドとかけ離れています。

 そのうちこのディップポイントが浅くなってわかりにくくなってしまいました。あれあれ??

 もう少しコンデンサーの値を下げていくと、6mバンドに近い48MHz辺りにもう一つのディップポイントが現れ始めました。

 2ヶ所ディップポイントが並んだ状態に。

 恐らく新しく見えたディップポイントが本物でしょう。

 徐々にコンデンサーの値を下げていくと最初のディップポイントは消え、新しいディップポイントがハッキリしてきました。

 面白い現象です。

 ディップポイントをバンド内まで移動させることに成功。でもSWR最下点は1.5程度。このアンテナは帯域が狭いのでこれではイマイチ。もっと落としたい。もっとコンデンサーを小さくするとSWRの最下点は下がるのですが周波数も上がってしまうので目的の周波数を通りすぎてしまいます。

 困った。

 エレメントを伸ばせば多少は周波数を下げられるのですが、計算上の1/2λより長くなってしまうのはいただけません。これだとただ単にアンテナチューナーでSWRを落とすことになってしまうから。実際は短縮率やコイルによる短縮分があるので、3mではなくて、1割くらい短い長さが正しいはず。メーカー製も電圧給電アンテナは2.6mくらいですもんね。

 そこでやってみたのが、先ほど巻いたコイルをちょっと密にすること。指でポリウレタン線を動かしてコイル若干密にしました。

 すると、最下点周波数が下がると同時に、SWR最下点も1.0に近づいて来ました。バランスが良くなってきたようです。

 ここからは微調整です。コンデンサーは0.5mm単位で切り詰め、最下点が1.0をキープするようエレメントの長さとコンデンサーの調整をします。不足する時はさらにコイルをぐいっと。

 うまく完成。

 アナライザーはAA-54。グラフが見れるので非常に調整しやすかったです。このようなアンテナ調整には最高です。

 

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VCHアンテナ 改善作戦

2011年10月30日 21時54分13秒 | アマチュア無線

先日から安定して不調なVCHアンテナですが、とあるブログに1:4バランを使っている記事を見つけました。

SWRもとても低い。

これは試してみる価値ありです。

以前21MHz用デルタループ(横長タイプでインピーダンス約200Ω)の時に使った1:4バランが、正三角形デルタループに変更した時に1:2(4:9かな)バランと交換したため余っていたのでこれを使ってみようと思います。

平行線をトロイダルコアに8回くらい巻いて、チョイチョイと配線したタイプのバラン。この手のバランとしては一番自作が簡単なのが1:4なんですよね。1:1だと3本線をグルグル巻いて頭を悩ませながら配線しないといけませんから。コイルの巻数比の二乗の比率に仕上がるので、しかも同軸側のアースをエレメントの中心につながないといけないから1:2を作ろうと思ったら難しい。

話しが逸れましたが、一度は調子が戻ったVCHアンテナ、先日から全くダメなのは、どこかハンダ付けが浮いている可能性大。先ほどすべてのハンダをしっかり付け直し、次の終末を楽しみにしています。

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20111029 長野県茅野市 北横岳山頂移動

2011年10月29日 22時30分02秒 | アマチュア無線

今日は北八ヶ岳の名峰、北横岳に登って来ました。

ロープウェーを利用して山頂駅から1時間強で山頂に着きます。

 


 


山頂は2つあって、まずは南側

 


 


北側の山頂が北横岳。眺望は南側のほうが解放的かな。

北側の山頂で数十分無線運用しました。


 


今回はDJ-G7にRH-770というノンラジアルホイップを取り付けて手持ちで運用しました。

新潟の上越市からお声がけをいただいたのは驚きました。一気に日本海です。

甲府市、長野市、須坂市、鹿ノ又町、筑西市、などなどと交信できました。

お相手いただきありがとうございました。

その後は双子池の方へ。急な下り坂をこれでもかと降りて亀甲池へ、再び軽く登って降りて双子池へ。静かなできれいないいところでした。


 


 


 


 


帰り道はアップダウンの少ない林道歩き。路肩の草が霜が付いていていました。


 


 


 

林道からの景色

 


 


雨池峠から縞枯山荘を通り、ロープウェー駅へ


 


 


 


 

駐車場で帰りの準備をしていたら夕日が


 

天候に恵まれたいい一日でした。やはり家でゴロゴロしていてはいけませんね。

でも今日の日中のHFの賑わいも凄かったようで・・・。

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明日は北八ヶ岳 北横岳-双子池-雨池 を巡ります

2011年10月28日 20時15分17秒 | アマチュア無線

明日は北横岳で山歩き。

ハンディ機をずっとワッチしています。

2mのメインと、430のメイン。

特小も持って行きます。

一箇所に留まってCQを出す時間は殆ど無いかも知れませんが、よろしければ呼びかけてください。

行き帰りの車はAPRSで動きが見えると思います。ワッチ周波数も表示されますので是非お声がけください。

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三脚を新調しました

2011年10月26日 20時53分10秒 | アマチュア無線

 写真用の三脚ですが、用途はカメラよりも無線。アンテナを取り付けて使うために購入しました。

 先日、城山湖に集まるローカルさんが、写真用三脚の上にラディックスのバンザイダイポールを取り付けて運用していたんです。

 写真用の三脚にバンザイダイポール。倒れそうなイメージがありますがドッコイしっかり立っていました。

 三脚は家のあったものを持って来たとのことでしたが、結構ずっしりとしっかりしているもので、脚も大きく開くことができるものでした。

 伸ばした脚を大きく広げればそこそこの風でもへっちゃらでした。

 うちにある三脚は昔買った小型で少し重い奴と、ビデオカメラと一に買った軽くてちょっと小型の奴。脚は大きく開きません。MP-1程度なら大丈夫ですがこれでは無理は出来ません。

 そこでずっしりとした、大きめの、脚の大きく開く三脚を探していました。

 これなら十分というやつはプロ用の大型三脚なので手が出ないほど高い。(´ε`;)ウーン…

 先日新宿の大型カメラ店の三脚フロアをウロウロしてなんとなく見ていたところ、これはいいかも、という三脚に出会いました。

 プロ用ほどのものではないのですが、しっかりしている上になぜか特別に安い。

 これなら中古を探すよりいい。

 というわけでお持ち帰りになりました。

 今後当局のMP-1は強風対応に強化されます。

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祝 黒点数200超

2011年10月24日 00時40分46秒 | アマチュア無線

祝 黒点数200超 F値168

日曜日の午前中のコンディション凄かったですね。

北米がモービルで聞いていても59+20dBがゾロゾロでした~

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今こそ海外QSO

2011年10月22日 10時51分44秒 | アマチュア無線

 長年待ち望み、さらに予想より数年も待たせた太陽の活動がようやく活発になりました。本当に長かった暗黒時代。

 今日もHFは賑わって世界中の電波がアチコチ飛び交っています。バンドや時間帯でどんどん変化していくのも醍醐味です。

 特にこのところハイバンド(21MHzとか28MHz)が好調で、モービルホイップでも北米、ヨーロッパ、オーストラリアなどが59で聞こえてきたりしています。もちろん59も振っていればこちらの小さなアンテナでも平気で届いて交信成立します。

 待ちに待ってようやくやってきたこのコンディション、ボケーッと交信しないで居ると暗黒時代になって後悔しますよ。次の暗黒が開けるときには生きていないかも知れないのですから。

 国内QSO派の方も、この機会に是非海外QSOにチャレンジしてみてください。

 海外から日本人が運用されている場合は日本語でOK。

 それ以外は主に英語ですが、お稼ぎモードの局はコールサインと59しか言いませんから簡単です。

 あとは、こんにちは、とか、名前とQTHで73です。

 著名なDXerはQRZ.comで調べれば名前もQTHもわかりますから、それはあとで補完して、自分のニックネームと大まかなQTHを言えば殆どのQSOに対応できます。

 相手が何を言ってきても、その内容が不明でも、これを伝えればなんとかなります。

 RIGやアンテナの紹介になった時のための送る文章はメモを用意して読みあげてしまいましょう。

 すべて決まり文句ですから、予め用意しておいて読みあげてしまえばいいんです。

 QTHは関東の人なら、 ニア トウキョー で十分です。たまにJCC聞いてくる親日家の方もいらっしゃいますけど。

 CWならもっと簡単

 メモリーキーヤーに

  1  コールサイン

  2  R 5NN TU

  3  R DE コールサイン 5NN TU

 を入れておけば、1と2を順に押して送るだけで交信できてしまうんです。

 3は、コールサインを間違えられた時の予備で、2の代わりに使います。

 名前を交換する方は多いので、

  4  BK GM UR 5NN IN TOKYO OP ニックネーム(2回) BK

 などを登録しておくといいかも知れません。

 パソコンからキーボードでCWを送信できるシステムを導入すれば、パソコン側にいくらでもプリセットできますし、キーボードを叩いてもCWが出ますからさらに快適に運用できます。

 レポートが5NNで無い時は自分でパドルや電鍵で送ってくださいね。

 たったこれだけで、コンディションが良ければたくさんの局と交信できます。

 最初に書いたようにアンテナも小さくても全然OK。ダイポールを張っても28MHzの場合は5mでお手軽です。

 恵みのコンディションを楽しみましょう。 

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水曜日50MHzでVKと交信

2011年10月20日 23時27分15秒 | アマチュア無線

 水曜日の日中、やたらHFのコンディションが良くて、短波帯、特にハイバンドが大賑わいでした。

 クラスターも24,28MHzが賑わっています。

 当局もアチコチ呼びまわって結構交信しました。

 そうしているうちに50MHzでVKがオープンしました!

 うちの北側ベランダのホイップでもメーターが9くらい振ってきます。これは呼ばねば!!

 交信が終わった直後呼んでみたらなんと一発で応答あり。コールサインの確認です。

 This is JO1KVS. Good afternoon! 

 と呼びました。

 ちなみに 「グッドアフタヌーン」 と言ってはダメで、 「グラフタヌーン」 って言うのがいいんですよ。

 VKとは時差が少ないので向こうが夜なのか昼なのか朝なのか考えなくていいいのがいいですね。

 今シーズンSSBでの初VKかな・・・春とか結構聞こえていてチャンスあったのにパイルがきつくて出来なかったのですが、今の時期は結構チャンスです。

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ローディングコイルの位置と巻数の関係

2011年10月20日 21時45分29秒 | アマチュア無線

 ホイップアンテナのローディングコイル、延長コイルとも短縮コイルとも言います(どっちやねん!)が、

 これは入れる位置によって必要なインダクタンスが大きく変わるんです。

 ベースローディングだと巻数が少なくて済み、センター、トップと上がっていくに従ってどんどん巻いていかないと、同じ長さ、同じ周波数の同調が保てません。

 先日MP-1でコイル上のエレメントをうんと長くしたところ、コイルの巻数が大幅に減らすことが出来ました。

 コイル下のエレメントをうんと長くしてもコイルの巻数が大きく減るかなと思ったのですが・・・某計算サイトで試してみるとあら不思議。

 下を2倍、3倍に大きく増やしても必要なコイルのインダクタンスはあまり変わりません。

 なぜでしょう・・・。

 下エレメントが長くなると比率的にトップローディングに近づくためではないか、と思われます。

 このことから、市販のセンターローディングのモービルホイップをう~んと長くして遊ぼうと思ったら、

 コイル下のエレメントを長くすれば、コイルを改造すること無く、トップエレメントの微調整で結構いけるかも、ということが言えます。

 全長1mくらいのセンターローディングの7MHz用ホイップを買ってきて、コイル下を2mくらいに変えてもうまくいくかも知れない、ということです。

 全長2.5mでトップ寄りコイルのアンテナ、グンと飛ぶようになるのではないでしょうか。

 

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インチネジの規格

2011年10月20日 21時36分40秒 | アマチュア無線

 先日MP-1の台座金具に三脚取り付け用の穴を開けました。

 この穴の規格は1/4インチサイズのインチネジです。

 アメリカのモービルアンテナや、MP-1のエレメントに使われているネジは3/8インチのインチネジです。

 同じインチネジでサイズ違いかと思ったら大違いでした。

 三脚の方は ウィット というネジで

 アンテナの方は ユニファイ という別規格のネジなんです。

 山の角度が55度と60度の違いがあるのですが、それ以外にもそれぞれ並目と細目の2種あるんです。

 つまり4種あるわけです。

 超大型ホームセンターにいけばこれらのネジは全部売っていますが、その辺のホームセンターではウィットまでしか無いかも知れません。

 不思議なことにISOの規格にはユニファイはあるもののウィットは落ちているのだとか。でも流通はウィットのほうが多い。

 建築業界でウィットは使われているからだそうです。

 先日チャレンジしようとしたMP-1のコイル下のエレメントの作成にはユニファイ3/8サイズのダイスが必要なのと、直径9.5mmのアルミ棒が必要なので、どちらもちょっと面倒なため、アメリカの既製品を買ってしまうか、しばらく探してみて道具と材料が揃ったら、ということになりそうです。

 

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50MHz用短縮ダイポールを試作してみました

2011年10月19日 12時19分52秒 | アマチュア無線

 実はすでにずっと前に半分完成していたのですが、ハンダ付けが面倒で仕上げをサボっていました。

 短縮のためのコイルは給電部にあるタイプ(飛びは犠牲になるけど短縮率が50%までなら大差ない)。

 ヘアカーラーに10回ポリウレタン線を巻きました。この両端にエレメントが約1mずつ付きます。

 巻く回数を増やしたりコイルを密にすればエレメントを短くすることができます。

 エレメント直結でビニール線をそのまま巻いてもいいでしょう。もう適当です。

 給電はどうするかというと、そのコイルの上から2ターンポリウレタン線でコイルを巻いて、それにBNCコネクタをつけて出来上がり。

 エレメントと給電線は直流的にはつながっていません。

 給電用のコイルの位置は書籍によると短縮用コイルのど真ん中に位置していますが、私はあえて、給電のアース側を短縮コイルのど真ん中に位置するようにちょっとずらしてみました。

 平衡-不平衡バランを兼ねてしまおうという作戦ですが、これって合ってますか??

 鉄筋コンクリート造の室内で展開して測定したところ、SWRは1.3くらいの値が出ました。アンテナとしては実用範囲です。実験は成功。

 外で水平や逆Vに張っても使えそうです。

 長さはあとで変更できるように両端折り返しにしています。

 全長約2m、製作費数百円。もう少し短いやつをベランダ内に張ったりするのによさそうです。

 お一ついかがですか?

 

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7.060~7.063MHz をクリアーに

2011年10月17日 19時31分18秒 | アマチュア無線

タイの大洪水の非常通信で使用している周波数だそうで、JARLによると正式な要請があったようです。

http://www.iaru-r1.org/index.php?option=com_content&view=article&id=863:thailand-flood-crisis-response-by-radio-amateurs&catid=48:emcom&Itemid=99&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/News2011/2011_news-10.htm#1017-2

内容をよく読むと、日中の国内しか聞こえない時はとりあえず問題なさそうですが、空けておくのがいいですね。

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今日の午後、ハイバンドはEUで大賑わい

2011年10月16日 19時45分10秒 | アマチュア無線

 今日の午後、城山湖でアンテナ調整。

 VCHアンテナは再び謎のSWRが落ちない病に・・・。原因は何だろう???。案外同軸ケーブルのコネクタだったりして。

 その後MP-1改に切り替え運用体制に。

 7MHzのCWでもやってみようと準備していたが、28が賑やかだよ、とローカルに言われQSY。

 そう言えば、記事にしようかと思っていたのですが、太陽黒点数、大フィーバー中なんです。

 QSYしてみるとヨーロッパで賑わっています。コンテストとそうでない局が入り乱れ、誰を呼んで良いものか迷うほど。

 珍しくCWの準備が整っていたので、CWで呼んでみることにしました。

 ノートPCに USBIF4CW を接続し、リグのキー入力端子へ。

 CTest-Winを起動しようと思ったら、なぜかソフトごと行方不明・・・。(あとで見つかりました)

 ハムログとハムログ連携のキーイングソフトを起動。パドルは無し。

 DXの御稼ぎ高速QSOにはなかなかついていけないので 5NN BK に徹した局を探そうとチェックしましたが、コンテスト局が多く、すぐには見つかりません。これは?と思う局は全然自局のコールを打たずにQRZで交信し続けているため呼ぶわけいかず。ペディションなら絶対毎回コール入れてくれるので助かるのですが・・・。やっと見つけた局はみな NAME を入れて交信しています。(´ε`;)ウーン…。仕方ない。キーヤーの送信項目にOPを入れたやつを作ろう!。その場でセッティングしてコール。

 とってもらえた。しかーし!、自局のコールが間違っている。こういう時に備えてセットしてあるボタンには、すぐにTUで去ってしまう文章だ。相手が名前を打っているのにTUで去るのはまずい!。とりあえずそのボタンを押し、画面から送信前のTUを削除し、名前をキーボードで打って送信。すると今度は名前を聞き返してきたー!。試練は続く!。BKをキーボードで叩いて 名前を一文字づつ送信。BKで返す。何とか乗り切った!

 普段は必ずパドルも用意してイレギュラーに備えていますが、初めてのパドル無しはドキドキです。

 と言う訳で、次週もPCキーイングでのCWの運用にチャレンジしようかな、と思います。

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木にワイヤーアンテナをかける道具

2011年10月15日 19時18分21秒 | アマチュア無線

 この写真はツリークライミング、木登のためのロープをかけるため、枝に細い紐をかけるための巨大パチンコです。

 なんとも凄いです。

 ワイヤーアンテナを木にかけるときにも使えそうですね。

 (でも直接木に紐やロープをかけるのは木に優しくないんですよね・・・。)

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MP-1 改改 案

2011年10月13日 20時16分41秒 | アマチュア無線

MP-1 CQ誌やCQ出版の本の中でも度々紹介されています。

にわかに人気も高まっていることでしょう。

ところがこいつがいろいろあって入手困難らしい。

そんなアンテナの記事ばかりですみません。

 

次の改造案は・・・

長尺ロッドに三脚による底上げ

つまりコイル下のエレメントの延長

短縮コイル(延長コイルというのが正しいかな)はエレメントの先端に近いほど放射効率があがる。

上を伸ばすより下を伸ばしたほうが電波の飛びは良くなる(大差ない場合が多いけど)。

長ーいアルミの棒を買ってきて、ダイスでネジを切ればOK。

ぴったりの太さのアルミ棒があればいいんだけど・・・。

山では使わないから車に積みっぱなしで・・・1.5mくらいがいいかな。

2.6+1.5+コイル本体0.3で4.4mか・・・元々のエレメントも加えることができるから、それを足すと最長5m。

フィールド運用でこのくらいのサイズなら結構いけそうですね。

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