アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

今日は18MHz

2013年07月27日 23時42分16秒 | アマチュア無線

今日は午後から城山湖へ。

富士登山の疲れが抜けず・・・午前中はお寝坊。

午後からいつもの城山湖へ。

今日は18MHzの電圧給電アンテナを立てました。

7m長のグラスロッド、この頂点からワイヤーを伸ばしますが18MHzの半波長は8.28m。実際のアンテナは8mくらいの長さ。垂直設置にはロッドがちょっと短い。

そこで今日は近くの立木に同軸ケーブルを投げ通してから給電部につないで、あまり地面に近づけないように斜めに張ってみました。

コンディションはそこそこ開けていて3、9エリアがよく聞こえています。KX3、5Wで一発コール出来る場合もあれば、59なのに応答の得られなかったグランドウェーブもあったりと、5W運用の一喜一憂。

しばらくして国内があまり聞こえなくなった頃、バンドの端のほうでCQCQ。すると・・・

UA0からのコールが!!

一生懸命カタカナで応答しましたが、5Wですよ~は伝えたかったので頑張って伝えました。ナホトカ市に59~59+10dbで届いているよ~とアレクサンドルさんに褒められました。

いや~、緊張しました。

430の5エレも設営し、1交信しましたが、18MHz中心に運用を楽しみました。ブログでお世話になっている方からも呼んでいただき、ありがとうございました。

撤収直前、お隣では市民無線で大阪羽曳野市と交信が成功しています。当局もICB-87Rを引っ張りだして続いてコール!。52-53で大阪府羽曳野市と27MHz500mW、ロッドアンテナのハンディ機で交信できました~。

 

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KX3を富士山頂に担ぎあげたのは誰が一番最初だろう?

2013年07月24日 22時52分36秒 | アマチュア無線

もう、どなたか先にやられた方いらっしゃいますか?

もしかして私が最初?

 

 

 

なら嬉しいなぁ。

 

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富士登山について

2013年07月23日 12時29分49秒 | アマチュア無線

過去にSNSに書いた記事のコピペです。

 富士登山について書き留めておきます。

 富士山に登れる時期

 7月の山開きから8月下旬の閉山まで
 山開きより前は積雪があり、基本的に登れません。滑ったらそこで人生おしまいです。くれぐれも登らないように。
 天候が安定するのは梅雨明けから10日。7月下旬がベストです。8月は毎日雷雨がやってくる可能性が高まります。富士山で怖いのは雨、強風、寒さ、そして落雷です。落雷で死亡者が出るのは珍しいことではありません。
 8月下旬から山小屋がどんどん閉まり始めます。9月になるとほとんど開いていません。それはつまりトイレも無くなると言うことです。さらに富士山の上のほうは森がありませんからもしもの時に身を寄せる山小屋が無いということは、急激に命のリスクが高まると言うことです。9月上旬でも雪が降ることがあります。下界は残暑で暑くても富士山は冬の季節に入っています。たまたま穏やかな天候で往復快適な時があるかもしれませんが、それを期待して行くのは大変危険な行為です。9月の登山はせいぜい宝永山巡りまでにしておきましょう。

 寒さ対策について

 ほとんどの登山者は一応寒さ対策はしているものの、フリースに合羽程度です。登っているときはギリギリ耐えられますが、これだと日の出待ちでブルブル震えることになります。気温は一桁で強風が吹いているのが普通です。インナーダウンを加えてもまだ足らないくらいです。小さく丸められるダウンジャケットくらいは持っていた方がいいでしょう。
 じっと日の出を待つときに効果があるのはポンチョです。パックを背負ったままポンチョに身を包み、地面に敷物を敷いて、ポンチョの裾を巻き込んで、空間を保つように座ればテントの中に居る状態に近くなり、寒さを軽減出来ます。頭をポンチョの中に入れてしまえばもっと暖かくなります。富士山で雨具としてはポンチョは不適ですが、寒さ対策としては最も頼りになると思います。
 カイロは是非持って行きましょう。寒いばかりで暖が取れるものはほとんどありませんから大変ありがたいものになります。
 荷物になりますが真空ボトルに熱湯を入れていきましょう。10時間くらいは湯気が立ちのぼるくらい保温されています。寒くて仕方ないときにこれを飲めば生き返ります。体の中に暖かいものを取り入れるのはとても効果があります。スイスの救助犬がワインの樽を提げている意味が身を持って分かります。他人の命を救えるかもしれません。お湯は持っていった方がいいでしょう。
 最近汗を通して戻さないとか、速乾性の肌着にお金をかけてみました。これはかなりの優れもので、運動後の汗をかいた直後の寒さにも強くなります。重ね着一枚分の効果はありました。お金をかけるべきところだと思います。

 高山病について

 私は毎年富士山に登っていますが高山病にならなかったことは滅多にありません。2000m級のスキー場に入り浸っていた年は大丈夫だったかも。
 子供のときは車によく酔うよう自分でした。高山病の症状は車酔いに似ています。気持ち悪さに頭痛、悪寒、急に風邪をひいたのか、みたいな感じになります。
 高山病になるとなにしろ気力が萎えます。靴ひもを締め直すような作業をやる気力が失せてしまいます。頭痛が激しい時は下山しても数日続くこともあります。気持ちが悪い時はまだ治るチャンスがあります。リバースすると治ってしまうことも。ここ4回ほど連続で高山病の症状が出て、途中で降りたのが1回、1回は耐えているうちに治り、2回はリバースして治りました。
 ただ、高山病は死ぬこともある危険な症状ですから、基本、即下山が正しい対処方法です。安静にしていても改善しません。むしろ呼吸数が減ってしまうので酸素吸入が減り症状が重くなります。

 さて、高山病にならない対策ですが、
 休憩中も含めて意識して呼吸を多めにすること。たくさん息をはくとたくさん吸えるそうなので深呼吸をし続けましょう。
 水分を常に多めにとること。(トイレの回数を気にして水分を控えると高山病になるかも。)
 激しい運動を決してしないこと。富士山ではずっとダラダラしているのが正解です。
 酸素缶を使わないこと(順応しようとしている体をもとに戻してしまうのでダメなんです)。酸素缶はどうしようもなくなった時や、諦めて下山する時がいいようです。
 ここ数年は全く高山病になっていません。これらのことを心得ていればなんとかなるかなと思います。

 歩き方

 長距離で高低差がある登山です。うさぎと亀なら亀でないと登りきれません。登山道は緩いところは滅多に無く、ずっとずっと急な道が続きます。歩幅は隣の足を追い越すこと無く、トボトボトボトボ小股に歩きましょう。抜いていく人がいても放っておきましょう。きっと後で追い抜くことになりますから。前半張り切った人は大抵ダメなんです。
 逆に大股に歩く方法があります。これは相撲の四股を踏むような歩き方で、大きく一歩、そして停止、また一歩、停止、を繰り返します。これ、案外長く続けることが出来て結構進むんです。歩くのが辛くなって動きが鈍くなったら試してみてください。

 休憩

 休憩は20~30分に1回、5分程度、必ずおしりをついて、そして何か一口チョコでもアメでも(塩も必要かも)口にして、一口水分を摂るのがいいそうです。

 ザックの背負い方

 富士山に登れば10時間は背負うことになるザック。ザック選びも重要ですし背負い方も重要です。水と防寒着を持っていく富士登山では日頃のハイキングと比べて荷物も大きく重くなります。30Lサイズが必要ですが、私の場合それでもパンパンになってしまいます。無線の道具があるから・・・普通は足りると思います。
 このくらいのサイズになるといい加減な製品はほとんどなくなり、肩ベルト(ハーネス)以外に腹ベルト、胸ベルトが追加されてきます。
 実はザックの重さは肩で負うのではなく、腹ベルトによる腰で受けるものなんです。20Lくらいの小型のものでも腹ベルトが付いているものを必ず買いましょう。
 背負い方としては、まずは肩ベルトを緩めて背負います。次に少し全体を持ち上げながら、腹ベルトを締めます。腰の骨でしっかり荷物の荷重を支える位置で締め上げます。
 続いて肩ベルト。背中に快適に当たる程度、動いてもザックが暴れない程度、荷物の荷重が肩にあまりかからない程度に締めます。
 最後に胸ベルト。これも締めすぎず、緩めに。
 これで長距離も楽にいけるはずです。

 合羽

 富士山で身を守るものは、合羽と靴です。この二つは決して妥協しないことです。ゴアテックスの上下を揃えたいところ。富士山の雨は上下左右から吹きつけますから、コートタイプやポンチョでは全く役に立ちません。ゴアテックスは透湿素材なのですが、絶え間なく汗をかけば当然中はびしょびしょになります。特に7合目までは登りの運動でどうしても暑くなるので、合羽が必要になったら速度を落とし、汗をかかない工夫(薄着になるなど)も必要です。7合から上は一気に寒くなるので、その時に汗で濡れているとかなりやばいです。
 雨が降らない日でも上の方は寒くなるのでウィンドブレーカーがわりに殆どの人が着用しますから、持たずに登る事はあり得ません。
 休憩時は溶岩に直接座ることになるので、ゴアテックスの高級合羽を痛めてしまうのが辛いところ。ゴアテックスでない透湿素材は1万円程度からありますから、あまりオススメはしませんが、このあたりで、という手もあるにはあります。

 ダブルストック

 これがあるとグッと楽になります。混んでいる時は後ろの人に気をつけて使いましょう。
 登るときは後ろに突くのが正解。手は体の前、ストックの先は後ろに。常に前に傾いたような状態でグイグイ進むといいです。
 下りは前に突きますが、歩数と同じ数突くようにします。4つ足で歩くような感じ。膝の負担を軽くしたいときは足と同時に強く突くようにします。

 ヘッドライト(ヘッデン)

 頭に付けるライトです。夜間登山をやる方は絶対持っていないとダメです。昼だけでもうっかり夜になってしまったときのことを考えれば必ず持っていないといけません。LEDの安いヤツで十分です。暗闇の中では弱い光でも十分足元がわかりますから。
 予備電池は必ず持ちましょう。仲間の誰かが電池切れになる場合も多いのでその時のためにも。

 スパッツ

 富士山必携グッズの一つにスパッツがあげられます。
 登山用のひざ下カバーです。これを靴に付けて脚に巻くと深い砂利に入っても大丈夫。靴の中に小石が入ることが防げます。
 砂走り突入する際、これが無いと泣きを見ます。横で売ったら倍の値段でも売れるだろうな~。砂走りも気が遠くなるほど続くんです。
 須走口、御殿場口へ降りる人は絶対持っていないといけません。富士宮口では出番がありませんがプリンスコースを降りるときに必要になります。

 膝の痛み

 私の場合、下り坂がとても苦手で日頃から普通の速度で降りるのが辛い。下山開始からガンガン人に抜かれてしまいます。そのうち痛みが発生して一歩一歩がやっとの状態に。そんなですから地獄の数時間となります。数年前はそうでした。数年間ハイキングを続けているうちに下り坂に強くなり、6合目くらいまでは順調に降りてこれるようになってきました。
 対策としてはひざのサポーターと↑のダブルストックを導入しています。
 歩き方としては登りは問題ありませんが下りが問題なんです。
 下りの歩き方の基本はひざに衝撃を加えないような歩き方ですが、これは筋肉や筋を結構使い、日頃から鍛えていない部分にかなり負荷がかかります。痛くなるのは私の場合この行方のせいだったります。
 富士山の下り坂は深い砂利。実はガツガツひざを曲げずに降りても大丈夫。というよりこの手の地盤ではガツガツいかないとひざが持ちません。もっともこれは邪道ですから向き不向きがあります。砂走り、大砂走りではまさにこれ。深いところを狙ってガンガンいくんです。ずる~っと下にずれながら降りて行く。一歩2~3mで降りていけます。
 あとは日頃の鍛え方です。月に1度はハイキングに行きましょう。サポーターを巻いて下って大丈夫になってきたら、だんだんサポーター無しで降りてみましょう。ストックも使わない区間を作ったりして脚を鍛えていきます。日頃から走り込んでいる人はまず登山の下りでひざが痛くなることはありませんから、やはり鍛えることが最善の予防策だと思います。

 天の川と流れ星

 夜間登山で天候に恵まれると、日頃決して見ることの無い満天の星空を見ることが出来ます。時折ライトを消して空を眺めてみましょう。それはもう素晴らしい。しばらくずっと眺めていたい気になります。ヘトヘト、バテバテで休んでいるときに、最も癒されるのが星空です。天の川もくっきり、流れ星はいくつも見れますよ。

 笠雲

 麓から見るとなかなか素敵な笠雲ですが、笠雲の中はそれはもう別世界。地獄です。
 暴風、雨、霧、湿度100(雲のなかだから)、酷寒が襲います。
 笠雲がかかりっぱなしの時は突入しない方がいいでしょう。
 登りきっても楽しくない、逃げ帰りたい状況しかありません。

 富士山は死の山か

 シーズン中は富士山参りのような様相を見せ、大変賑わう富士山。一見簡単な山のようですが実際どうでしょうか。
 道は難しくありません。技術も要りません。
 距離と標高差は普通のハイキングの比ではありません。標高差1800m(須走口)を数時間で登るハイキングは普通ありません。
 そしてその気象。スタートがすでに高山。頂上は超高山です。日本で2番目に高い山は3000mとちょっと。富士山は7合目でもすでにこの標高を越え、遥かに遥かに高いところを歩きます。寒さ、空気の薄さ、風の強さ、特に風については世界屈指の強風の山だと言うことを覚えておいてください。普通ではないキビシイ環境がそこにあります。
 そこは命の危険のある環境なんです。それでもほとんど遭難事故が起きないのは、24時間営業の山小屋が連続して配置されているからなんです。もし野ざらしだったら・・・雨、風、寒さ、装備不足の人間は低体温症、つまり真夏に凍死するわけです。小屋がある、大勢人が居る、だから比較的安全なだけ。
 富士山は死の山です。装備がちゃんとしていないと危ない。一晩野営しても死なない装備が必要です。装備は命を守ってくれます。特に靴と合羽は妥協していけません。
 ハプニングは必ずあると思っていた方がいいでしょう。
 富士山の登頂率は6割です。4割は高山病などで脱落します。

 と脅しておいてなんですが、それだけ非日常を体験出来る、思い出に残る素晴らしいところです。
 是非装備万全、体を鍛えて挑みましょう。

 

 

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2013-07-19 富士山頂移動 /2静岡県駿東郡小山町

2013年07月21日 01時21分51秒 | アマチュア無線

毎年登っている富士山、今年は7月19日(金)に行って来ました。
金曜日に山頂に着くプランは今回が初めて。世界文化遺産登録で混んでいるような噂があったので平日登山としました。
弾丸登山はやめましょう、ということでもありましたし、夜明け前くらいからの早朝登山がいいですよ、という話もあったので早朝登山を計画しました。(日帰りだから弾丸登山には違いないんですけど)
木曜日の仕事を終えて自宅に戻って夕食、お風呂に入ったらすぐに出発~、水ヶ塚公園Pで午前3時半まで寝て、タクシーで五合目に上がって、徐々に明るくなる中登って行こうと思っていましたが~、
前日にスマホを新しくしてそのセットアップで忙しく(笑)、前日に登山の準備をしなかったので、当日に準備、荷造りをして、風呂に入ってから出発。実際に家を出たのが0時半頃だったと思います。

相模原市に新しく出来た圏央道のインターチェンジから東名高速御殿場インターへ。とっても便利ですごく近くなりました。
途中案の定眠くなってパーキングで一休みを数回。足柄SAで朝4時近くまで過ごしてしまい、水ヶ塚公園駐車場に着いたのは4時半くらいでした。
その間、徹夜勤務を終えたシズオカAE86さんから無線でお呼びいただき、ほぼ到着まで無線でお話させていただきました。ありがとうございました。
丁度富士山頂に朝日が当たり始めるところでした。その様子を下から見るのもいいですね。

  

 

予定より寝る時間も取れず、時間も遅れての開始になりましたが、富士宮口の登山時間は5時間とも書いてあるので、頂上に12時頃に着けば十分と余裕こいていましたし、昨年御殿場口を制覇し、標高差1000mもアドバンテージのある登山でもありますし。
でもいつものノロノロマイペースで登っていると・・・時間がかかるかかる。基礎体力の無さと荷物の重さにペースを上げることも出来ず、実質8時間以上かかってしまいました~。

 

 

 

 

 

 

前の日に勤め先でみんなに住所を書いてもらったハガキを預っているんです。山頂の日付印の入ったハガキがいわば富士登山土産、郵便局は午後2時で閉まります。9合5勺で午後1時半くらい。やばい、この脚力では間に合わない!!。
この頃にはルート上で休憩で前後する皆さんとも顔見知りになり、僕が2時までに郵便局を目指していることや頂上で無線をやるのが楽しみなことは皆さん知っているので、頂上がまだ結構上に見えるところでは、休んでいる方から「あと15分!」と声援も飛んできました。
山頂付近は最も疲れていて脚も上がらないのですが、日の出が間近だとか、何か締め切りがあると今まで以上のパワーが出て、気力だけでスピートアップ。なんと5分前に登頂です。
しかし郵便局が今年は移設。すぐ近くとはいえそっちに向かわないといけません。
ルートを間違え一旦これまでの郵便局の裏に行ってしまいました。これだけで2分はロスしたでしょう。すぐに戻って小走りで向かいます。
郵便局が見えた頃、扉を閉める準備が、さあ閉めますよ~というところに「郵便だしま~す」と滑り込みました~。
ギリギリセーフ。
預かったハガキに自由に押せるスタンプを押して、全部押したところでお礼を言って渡して来ました。
一つ大きな任務を果たしました。

 


という訳でコース頂上付近の写真は取る余裕が無くて撮っていません。
火口の写真以降は郵便を出した後の写真です。

 

 

 

 

無線の方はずっとワッチしていたのですが、富士宮口方向は関東平野から見えないせいか、静かなものでした。
8合目辺りで2mのメインで東京のローカルを呼んでみたのですが・・・届かず。
ブログを読んでいただいている方でしょうか、当局を呼ぶ声が、メインで待機していただいてサブチャンネルを探します。ところがどこもかしこも埋まっています。誰も聞こえないところを見つけても交信が聞こえてきたり、チェックを入れてみると2~3局から別々の場所から使ってま~すと言われてしまいます。これが富士山。もう下界では想像もつかない状況なのです。
とうとう見つからず、メインに戻って「すみませ~ん、どこも空いてないので、430でもいいですか」「このまま御待機ください」と430でサブを見つけて144のメインで告げると、うだうだうだうだ言っている局が出て来ました。「430のサブを探すなら一旦430のメインに行け」と。そんな余裕も時間も無いんですよ、登山中で、しかもサブ探しで何分もかかっているんですから。それに常習者ってわけじゃないんだし。こっちもイライラしていたので、「つまんねぇこと言ってんじゃねぇぞ!」って独り言を送信してからQSYしました。そのおっさん、結構怒ってましたが無視無視。
という訳でお声がけ頂いた方はなんと八丈島からでした。交信ありがとうございました。

郵便局でハガキを出した後、東側が見えるところへ移動しました。実は頂上に着くと冷たい風がとても強くて、登山道ではちょうど風下だったのか殆ど風を感じず、薄着で全然大丈夫だったのですが、ここは一気に真冬。風の当たらない場所でないと設営も不可能なくらいでした。
そんなわけで風が避けられる位置で東の開けた登山道脇に腰を据えて運用しました。
ちょうどその頃、早朝に交信していただいたAE86さんからお声がけがあり、またもやサブチャンネル探しに苦労しましたがなんとか一箇所見つけてしばし交信。ありがとうございました。その後その周波数でお稼ぎしようかと思いましたが、おもむろにその周波数を占有しているであろう常駐局の交信が始まり、2mは撤退。平日の日中は厳しいです。
使ってまーす、すみませ~ん、はいありがとうございまーす、はーい富士山頂ハンディでした~、え~富士山頂~?58でしたよ~なんておまけ交信も付けました。半分ヤケです。

午後3時半にもなっており、せいぜい頑張っても4時過ぎまででしょうから、設営も簡単な50MHzオンリーで運用しました。リグはKX3、アンテナはMP1です。SWRがストンと落ちなかったのでKX3のチューナーでごまかして運用開始。スイッチを入れると・・・無線機壊れてんの?というくらいとっても静か。前にも書きましたが富士山頂にはノイズがない。プリアンプ入れてもシーンとしているんです。
まずは城山湖でお馴染みの方と交信していただいて、その後呼ばれる限り交信を続けました。平日ということもあってなのでしょうがきりなく呼ばれ続けるほどではありませんでしたが、30分で12交信。その間冷たい風に耐え、鼻水垂らしながら交信してました。真夏に凍えるのはなんとも贅沢。撤収している時が一番寒いですね~。

 

 

 

交信中は登山道でお話した人がお鉢巡りで通りかかって、電波飛んでますか~と話しかけられたりました。

さて下山開始は夕方5時。最終のシャトルバスは午後10時。間に合うでしょうと思いつつ、両膝に秘密兵器のサポーターを巻き、下山を開始します。最初は寒かったのですがこのルート、この日は風が弱くて快適な状態、すぐに薄着にしました。楽勝と思っていた下山でしたが~、なんと大変なことか。他のルートにはスイスイと降りられるサービスステージがかなり長距離あるのであれよあれよと下山できるのですが、ここは登った一歩一歩分、一歩一歩降りないといけません。カモシカのようにピョンピョンと降りられる人ならいけるのでしょうが、僕の脚力ではとても無理。登りで使いきった体力はすでに尽き、気力だけで脚を進めている状態、標準タイムではとてもとても降りられませんでした。登りと同様次の山小屋までが遠いこと遠いこと。午後10時に間に合わせたく頑張ったのですが、途中で諦めることに・・・。結局五合目に着いたのは午後11時半。
ガビーン!!。6時間半もかかってしまいました。辛かった~~。
18時間も連続で登下山してしまい、結局弾丸登山ですね~ (^^ゞ

下山中、夜になると深夜登山の人がそこそこ登ってくるようになりすれ違いで待つことも多くなります。特に海兵隊の皆さんがた~くさん賑やかに登って行きました。「Konbanwa!」と声かけられます。夜に下山している人は私一人。だ~れも居ませんからみんな不思議そう。私ももっと早く降りているつもりでしから~~。

タクシー深夜料金で水ヶ塚公園に。0時も回っていたので一旦一眠りして帰ることにしました。
エンジンを切って寝ていましたが、マイクロフリースを着たままでしたが決して寒くなること無くぐっすり寝ました。朝4時半頃出発。家にはノンストップで午前6時に到着しました。

今回、日中登山ということもあってまた平日で混んでいないので登山者同士の交流がとても良かったです。登山中はとっても明るく快活な素敵な人達にたくさん会いました。一言二言交わす会話が楽しかったです。上に行くほど付近を歩く人の顔ぶれが安定(同じペースの人がふるいにかけれて絞られてくる)し顔見知りが増えます。登山は明るい時間がいいですね。

しかしまぁ、一番楽とも一番つらいとも言われている富士宮口、自分には一番つらい、という体験記でした。御殿場口下山のほうが2倍楽な感じです。
実は水ヶ塚公園へは今年から御殿場口からバスが通っています。この時間に合わせていけば御殿場口への下山ルートもOKですし、タクシーでも1800円くらいだそうです。
富士宮口を登り、御殿場口に降りる、結構おすすめコースです。時間帯を選べば御殿場口に車を置いて富士宮口に周ってスタートすることも出来ますね。

来年は足腰鍛えて、頂上で数時間運用できるようなプランで臨みたいと思います。

あ、新しいスマホは家を出るときに電池を満タンにして、家に帰っても22%の電池が残っていました。電波OFFモードにはしていません。IGZO恐るべし!!。

 

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今年も富士登山行きます

2013年07月18日 06時35分24秒 | アマチュア無線

世界文化遺産登録の富士山、毎年登っていましたが今年も登ります。

例年より混んでいるということなので今年は平日に登ります。

富士山では実はポピュラーな夜間ぶっ通しで登る弾丸登山はかなり問題視されつつあるので今回はそれをやめて、

まだ暗く、そろそろ夜が明けるかな、くらいの時間から登り始める早朝登山に変更します。

コースは富士宮口。初めて登ります。ここは日の出は見れないので明るくなってから歩くのがいいかもです。その代わり夕日が見れますから夕方の下山も時間に余裕があります。シャトルバスの最終も22時までありますし。天気が良ければ少し頂上に長居しようかな。

下山は御殿場ルートから宝永火口経由で戻ろうかと。宝永火口、実はしょっちゅう崩落が起きて落石が不気味な音立てて一斉に転がります。ルートまで落石が来ることは殆ど無いのですが、稀に人間よりでかいのが転がってくることもあるそうで、そんなのに当たったら即死です。ここは夜間は通過しないことです。

宝永火口まで行かなくても、もっと上のほうで連絡路があります。八合目あたりかな。そこで富士宮口ルートに戻ることも可能です。このへんは状況で判断します。

とにかく御殿場口は空いていて、道もいいので距離を除けばベストルートと言える快適さです。

日程は7月19日(金)としました。普段は金曜日の午後に五合目に着いて、午後5時頃からの~んびり、翌土曜日の朝登頂を目指してトロトロトロトロ行くのですが、今回はすべて金曜日に済ませてしまおうと思います。

という訳で、無線の運用は昼前後に全方向、登りと下りの最中は2エリア方向が中心となりそうです。

KX3で短波を運用したいのですが、状況次第で430FMのみとなるかもです。

歩いているときは、145.00MHz、特小L3、デジ簡15chは聞いていると思います。3台装着か・・・。

各局よろしくお願いいたします。

 

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デジタル簡易無線 無線局登録状が届きました

2013年07月17日 06時15分55秒 | アマチュア無線

 昨日7月16日、デジタル簡易無線の無線局登録状が届きました。

早かったです。

登録日は7月12日となっていました。登録の有効期間は5年間です。

なんだ、連休中に使っても良かったんじゃん、と言いたいところですが、登録状受け取ってないとダメかな。

さて、無線機を使い始めたら15日以内に開設届を出さねばなりませんが、使用は今日からOKです。早速明日投函します。

富士登山に間に合いました~。

個人の資格を有してなくても5W機が使える(私のは1W機)は心強いです。

毎年お金取られる無線機なので、使わないともったいないですね。

 

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移動運用新兵器導入

2013年07月16日 06時06分19秒 | アマチュア無線

移動運用グッズの新兵器、導入しました。

カメラの三脚で有名なメーカーSLIKのSポールⅡです。

いわゆる一脚なんですが~

上にも下にも三脚ネジが付いています。

つまり三脚の上に付けるとマストとして使えるんです。

城山湖にいらした局長さんがこれにUHF帯の八木アンテナを取り付けていたので、これなになに??って聞いちゃいました。

そしてその日の夜にネットショップでクリックして今日届いたというわけです。

さて、このポール、伸縮ポールなので傷や凹みは避けたいところ、八木なども金具でぎっちり取り付けたくはありませんね。

アンテナメーカーのラディックスさんでは、三脚の上に付ける短いマストを売っています。

今回買った伸縮ポールと似たコンセプトでありますが、伸縮なしの単品。だからマスト部に思いっきり傷を付けても大丈夫。

だからこれを最上部に付ければ~、遠慮なくアンテナを取り付けることが出来る、というわけです。

でももっとすぐれものがラディックスから出てました。

三脚取付金具っていうのがあるんです。

多分コンパクトなアンテナに付属品として入っていたのか・・・それともハムフェアのブースで買ったのか・・・覚えてないんですけど。

これを使うとあの角型のブームが三脚の雲台に取り付けできるんです。

今回買ったポールの先端にも取り付けられる、というわけです。

重くてでかくて安い三脚はMP-1を活用するときに購入済み。高さは1.5mくらいこれで稼げるので、ポールを付けると3m以上の高さになります。

かなり使えそうです。

 

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強風の中このアンテナはへっちゃらでした

2013年07月15日 18時50分34秒 | アマチュア無線

三連休の最終日、今日も城山湖でのんびり。

朝着いたときは弱い風が吹いていて気持ちいいくらい。

50MHzの軽量デルタループを設置しました。

そのうち強い風が吹いてきて、それがずっと吹くようになって、危ないのでステーを張りました。

ステーを張ればこっちのもの、ポールをグーンと伸ばして最大長に近い長さで運用しました。

とにかくこの軽量デルタループは名前の通り軽くてFBです。(ヤフオクでゲットしたものです)

 

 

ハムランドサマーコンテスト、エスカルゴCWコンテストと呼びまわり、それが終わって1時間以上してから、さてもう一本とアンテナを立てました。

いつもの釣竿マストに7MHzフルサイズ逆VDP(21MHzも乗るやつ)。今回は強風でもあったので10MHzエレメントはお休み。

風速15m/sくらい吹き続ける時もあったのですが、両アンテナともへっちゃらでした。

エスカルゴCWコンテストは縦振電鍵などの手動電鍵でないといけないので、右の縦振電鍵で手打ちしました。ハムランドサマーコンテストでも手打ちしまくりましたが、下手くそで聞き返されること多々ありました。すみませんでした。

 

 

午後は高校生コンテストで賑わっていましたので、HF~50MHz、430MHzで呼び回りました。いい取り組みですね。また参加したいです。

本日は50W機は使わず、KX3に外付けバッテリー(リチウムポリマー)、出力10Wでの運用に徹しました。

 

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FT100MとHA32Xで運用 50MHzAMも

2013年07月14日 18時30分46秒 | アマチュア無線

連休二日目も午後から城山湖。

今日は多少降られてもアンテナは撤収しないぞ、という決意で午後から設営して午後2時くらいから運用を開始しました。

コンディションイマイチで国内パッとせず・・・。IARU HFチャンピオンシップコンテストの局がポツポツと聞こえていました。

28MHzで南方面が比較的良くて、VK5など、太平洋を超えてポツポツとナンバー交換しました。

21MHzはアンテナがミニのせいかみな弱く、ノイズすら小さめ。

50MHzでは移動運用の方を呼んでみたり、50.600MHzAMモードでCQを出してみたりしました。

うちのFT100MはオプションのAMフィルターが入っていて、これが送信にも影響があるらしく、AMの評判は悪い方ではありません。

変調の乗りを期待してキャリアも下げ気味に設定。

このリグのパワー何%という設定はAMに限ってキャリアレベルの調整になるそうですから、上げれば強く飛ぶ、というものではありません。上げ過ぎると変調が鼻づまりに抑えられてしまいます。

CQを出していましたら、呼んでいただけました。50MHzAMで交信できるとちょっと嬉しいです。

相手局のIC7000MのAM変調はなかなか綺麗でした。パンチという点ではAM専用機に敵いませんが、自分も7000Mのオーナーなのでちょっと安心しました。

昨日はKX3でも50MHzAMを運用したのですが、変調結構深くていいみたいです。

明日も城山湖に行くべく、準備を整え中です。

 

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土曜日の運用

2013年07月13日 18時45分20秒 | アマチュア無線

3連休初日の土曜日は昼前から城山湖に行って無線を楽しみました。

着いて早々、特小10mWで栃木県と群馬県の県境の山の頂上にいらした局長さんと交信しました。10mW恐るべし。

というわけで今日のボウズは免れました。

続いて近くの山に移動運用しているローカル局を呼ぼうと50MHzのノンラジアル短縮ホイップ、HR50をテーブル脇に立てて探してみましたが、アンテナ設置場所の相性が悪いせいか交信できませんでした。

せっかくの連休なので大きめのアンテナを立てようと、ミニマルチのHA32Xを設置しました。

ところがコンディション最悪で国内聞こえず・・・21MHzでVK方面がチラホラ聞こえますが・・・そうしているうちにパラパラと雨が。え~、夕方から雨のはずが午後一で雨ですか~って感じで、大きなアンテナは撤収してしまいました。

雨はすぐにやんで、なんだ撤収しなければ良かった状態。

50MHzだけをホイップで寂しく聞いておりました。

午後3時過ぎに北海道が開けだします。幸いたいしたパイルになっておらず、結構シビアな信号でも呼べばみんな取ってもらえました。

5交信成功。

面白かったのはRTTY。KX3のRTTY機能を使って、パドルで電文を打って交信してしまいました。

スムーズに出来ずご迷惑をお掛けしたことと思いますが、移動運用でのRTTY初交信成功しました。

KX3ますます楽しくなってきました。

明日も明後日も城山湖で過ごしてお小遣いを節約します。 ∠(`・ω・´)ビシッ

 

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KX3をHL45Bと一緒にアタッシュケースに入れてみました

2013年07月13日 09時00分21秒 | アマチュア無線

KX3をアタッシュケースに入れてみました。

ホームセンターで売っている安いやつです。パネルは樹脂製。

HL-45Bもご一緒。

リチウムポリマーバッテリー、12.6V、5000mAhも写真では1個ですが、2個いけそうです。

マイクもパドルも入って(アンテナが無いけど)ジャストサイズ。ピッタリです。

このバッテリーが2個入れば理論値で45WCW送信しっぱなしで延1時間、実質通常運用なら4時間以上の運用が可能と思われます。

 

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KX3 HL-45B連動成功 メインダイヤルノイズ対策も完了

2013年07月12日 22時46分51秒 | アマチュア無線

KX-3にHL-45Bの接続実験を行いました。

もちろんダミーロードを付けて、です。

PTT連動実験です。

ただアンテナ線をつないだだけではリニアは無反応。

このリニアアンプ、キャリコン入っていないので、ちゃんと送受信を切り替える操作をリグから行わなければいけません。

FT-817とは専用コードで繋げば簡単に連動します。

 

KX-3はACC2端子から KEY OUT (送信時に抵抗値が大きく下がる)端子があるので、ここにつないでみました。

KX-3のオプションコードがあると楽ですが、ミニミニのステレオプラグがあれば接続出来ます。

HL-45Bからのコードは、説明書にある通りスタンバイ端子とグランド端子を探して、これをKX-3のKEY OUTにつなぐようにします。

ヤエス系のACC端子はマルツなどでも手に入るそうですが、今回はHL-45Bに附属のFT-817用のコードをもう一本購入してそれをぶった切って使いました。(ちょっと高くつきましたが)

私が分解したケーブルでは青がスタンバイ、黄色がグランドでしたので、コードの途中を手術して分けてしまう手もありますね。そうすればもう一本買わずに済むかもです。(もしかすると逆のほうを活かすと色が異なるかも。その場合は白がスタンバイ、黒がGNDの可能性大です)

 

これでHL-45Bが有効に使える目処が立ちました。

ちなみに押し具合ですが、KX3 0.5W で CWだとHL-45Bのパワーバーが 5個のうちの3つ点きます。SSBで喋ると、時折フルスケール光る時があります。KX3 1Wだと、ちょっと喋ると5個全部フルスケール、CWだと4個点灯します。これ以上で押すとリニア動作では無くなって、リミッターアンプになってしまいそうです(歪も心配)。CWでフルスケールに届かすにはもう少し押す必要がありますが、CWならそんなにフルにパワーが出てなくても問題は無いでしょう。実際、25Wも45Wも差は殆どありませんので、25Wも出ていればフィールド運用としては充分です。

FT-817でも押してみましたが、2.5Wで押しても充分パワーメーターが触れまくりますので、1Wくらいが適当な押し具合かなと思いました。

 

さて、KX3ネタをもう一つ。

50MHzやハイバンドでメインダイヤルを回すと回している時だけノイズが出る、あれです。

KX3をアクティブに使用されている諸先輩方のブログで発見した対策がありました。エレクラフト社が発表しています。

とある基板のコネクタピンを三本ぶっ壊す、というもの。すでに今売っている新製品は対策済みだそうです。

ノイズが軽減できる設定メニューもあるようですが。

今回の改造は機械的な抜本的な改造です。

やってみると~最もノイズが発生する時と比べて・・・50分の1くらいに減りましたよ。もう気にしなくていいレベル。

これで28MHzや50MHzもとても使いやすくなります。

 

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HL-45Bを追加した変更申請は・・・

2013年07月08日 22時20分32秒 | アマチュア無線

東京ハイパワーのHL-45Bを入手しました。

FT-817に使うのはもちろん(FT-817用に設計されたリニアですから)、KX-3にもつないで使用する予定です。

早速変更申請を保証認定で出そうと思うのですが・・・

 

送信機に付属装置をつなぐ図は、これまでパソコンとリグをつないだ絵を出しているのでそれにリニアを足したものを付けようと思いますが、

FT817もKX3もPSK31やSSTVが出来るようにたくさんの添付書類を付けて既に届け出ています。

今回は、これらの添付書類を再び付ける必要があるのか、それともリニアが追加された部分だけ付ければいいのか悩んでいます。

 

どなたか先輩教えてください。

保証する立場を考えればフルに付いているに越したことはないのでしょうが・・・。

 

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無茶運用

2013年07月07日 21時14分05秒 | アマチュア無線

今日はマイカーも無いので城山湖にはローカル局に連れていってもらいました。 (^^ゞ

ありがとうございます。

荷物は最小限。

KX3、DJ-G7、ICB-87R、DJ-R20D、IC-DPR3 を袋に詰めて持って行きました。

アンテナはRH-770、RHM8B、アースコードは忘れました。

今日は6m&Downコンテスト、終了まで30分というところでDJ-G7を出して長めのホイップアンテナを使い聞こえる局を呼び回りました。

ハンディ機を手に持った状態、こちらにはそこそこの信号で取れていても先方にはきつかったかも。

430MHzだけでなく、1200MHzでも声をかけてみました。

今日の城山湖ではほとんどローカルさんと喋っていたのですが、KX3もスイッチを入れなければとRHM8Bをなんと直付けして(メーカーはやらないことを推奨)、KX3を立てて手に持った状態で、アースは人体アース。

運用は国内Eスポが開けていた18MHzで。RHM8Bは最もよく聞こえる位置にコイルをセット。さらにKX3のオートアンテナチューナーを作動。8エリアの局長さんがよく聞こえていたので5W手持ちリグで呼んでみました。

一発でフルコピーは無理でご苦労をかけてしまいましたが無事交信成立!。

KX-3ハンディ運用。

G7もハンディ運用。

結構無茶しちゃいました。 (^^ゞ

 

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HL-45B 導入します

2013年07月07日 01時06分37秒 | アマチュア無線

東京ハイパワー製のリニアアンプ、HL-45Bを買うことにしました。

FT817やKX3で45W運用するためです。

すっごく軽いと嬉しいのですが、これ結構重いです。

でも今移動運用で主力のFT100Mの受信時の消費電流1.5Aを抜本的に下げて50W近いパワーを出すにはもうこれしかありません。

猫山での半日運用はこれで万全かな。

また保証認定です。

 

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