アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

バンドスコープはかなり便利

2012年06月30日 12時17分23秒 | アマチュア無線

IC7600がやってきて、バンドスコープが常時見える環境になりました。

とても便利です。

コンディションが開けているかどうかが一発でわかります。

開けてくるとアチコチに高い山が同時発生的に現れ始めます。

同時にフロアノイズも上がってきているのが見えます。

どの辺りに強い局が出ているのかがすぐに分かり、片っ端から呼び回る時はとても便利です。

賑わいから離れた局もすぐに発見できます。50MHzのDX発生なども見つけやすいです。

コンディションが落ちて賑わいがなくなると残像が残っていて郷愁を誘います。(笑)


IC7400のバンドスコープは受信不能で液晶のバーのみ。帯域幅も狭くまず使いませんでした。

IC7000のバンドスコープは受信部が共用のため細かく受信音が途切れ、常用するには厳しい。これも殆ど使いません。

IC7600は表示しないことも出来ますが、点けていることになんの支障もないので常時眺めていることが出来ます。

やはりこのクラスの無線機は (・∀・)イイ!! です。 もう・・・戻れません・・・という感じです。貯金切り崩した甲斐はあったなぁと思います。

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今年の富士山頂の運用は 目標7MHz帯

2012年06月28日 22時54分06秒 | アマチュア無線

今年も富士登山にチャレンジします。

もし無事に登頂できて、天候が穏やかだったら7MHzのフルサイズ逆Vを張って運用しようと思います。

アンテナ張る場所もすでに想定済みです。

2.5~5Wの微弱電波です。

時間が限られていますのでベリーショートQSOでいきたいと思います。

ご協力をお願いいたします。

多少風がある場合は、全長3.5mの短縮バーチカル。もっと荒れたらハンディ機で430MHzのみということも・・・。ダメな時はスミマセン。

特定小電力トランシーバーでも長距離交信が可能ですので、富士山が見えるところから呼んでみてください。どこかしら聞いていますので。特小は全天候交信可能状態にしておきます。

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アクティブアンテナを屋外型アンテナチューナーとして使う

2012年06月27日 12時26分49秒 | アマチュア無線

当局のベランダにはヤエスのATAS-100というアクティブアンテナが取り付けられており、延長エレメントを垂らして7~28MHz(24と28は同調してないけど)で使用しています。

本体の最短の長さが1.5m程度、先端から垂らしたエレメントは1.5m弱。全長約3mのアンテナとなっています。

ATAS-100はノーマル状態で7~50MHz(144と430も出れる)対応。WARCバンドもちゃんと使えます。コイルを最も縮めた状態で50MHz、1秒くらい操作して伸ばすと28MHzバンドに切り替わるように変化して、以降コイルの伸びに合わせて同調周波数が変化していくアンテナでした。

これに延長エレメントをつけると、50MHzにはエレメントが長すぎてもう同調しません。いくらコイルを伸び縮みさせても、もしや5/8λでSWRが下がるかと期待してみるものの、どこにも下がるポイントはありませんでした。

基本的に1/4λ動作のアンテナです。

最も縮めたコイル無し状態で、1/4波長を超えなければエレメントを伸ばしてもそのバンドは出られます。

今、延長して3m強。1/4λが3.5mの21MHzから低い周波数のバンドには使えます。

21MHzの場合、フルサイズ3.5mに対して、実寸3m強ならば、短縮によるロスも体感出来る程ではなく、ほぼフルサイズ並に電波が飛んでいきます。ベランダの高さも加わって、充分な飛びが体験できます。

コイルを伸ばしていくと18MHz、14MHz、10MHz、7MHzも使えます。これもコイル入りとは言え全長3m強のエレメントですからなかなかよく飛んでくれます。コイルも太いので効率がいいのかも知れません。

24と28は長すぎてダメです。別のチューナーでごまかせる範囲ですが、高いバンドが犠牲になります。

エレメントを長くしていくと、ローバンドは良いのですが、ハイバンドが出れなくなるという犠牲を伴います。

ベランダという設置条件であまり大きくならず、そこそこの効果が期待できるのが、今のサイズという感じです。

以前追加エレメントを実験で6m以上にしてみたのですが、3.5MHzの最下点は見えるもののSWRの落ちがよくなく実用になりませんでした。マッチングが全長1.8mのアンテナ用に設計されているので無理もありませんし、マッチングの構成上低い周波数がカットされる場合も考えられます。コイル入りの短縮したエレメントを追加するとうまくいくかも知れませんね。

手動式のアクティブアンテナRHM8Bではコイル入り延長エレメントで3.5MHzまでのQRVに成功しました。

また、車で使用しているSD-330では同じコイル入り延長エレメントで1.9MHzまでのQRVに成功しています。

 

何度も言ってますけどローバンドを強化しようと長いエレメントをつけるとハイバンドが出れなくなるのが玉に瑕。

追加エレメントを自分で付け替えればいいのですが、せっかくモーター入りのリモートアンテナ。手作業はなるべく減らしたい。何かいい方法は無いものか・・・。

そうだ、長さの異なる複数のエレメントをつけたらどうだろう。どこか1つに同調すればそこに電波は乗っていきます。

いつもこのブログにコメントしてくださる7K1JRCさん。SD-330でこの実験をやってくれました。

枝を出したエレメント。長いのだけだとハイバンドが使えなかったのが、短い枝の方にハイバンドが乗るようになって、成功したようです。

さらにJRCさんはSD-330にいろんな工夫をして骨の芯までしゃぶり尽くしています。

SD-330はノーマル状態で3.5MHz~28MHzまで出れるでかいコイルのアンテナですが6m長の延長エレメントを足して強力なアンテナとして使用中。さらにバケツサイズのどでかいコイルを巻いて1.9MHzでも良好に交信できているそうです。

 

本体のコイル込みで1/4λに電気的になる長さならば、(適当な)ワイヤーでエレメントを延長して良好にQRV出来る。

アクティブアンテナのもう一つの使い道と言えます。

これはもう、アンテナチューナーとも言えますね。

 

屋外型ATUでも適当な長さのワイヤーがアンテナとして動作し、長すぎるエレメントでも短すぎるエレメントでもSWRは落ちる点で便利ですが、長さに制約があるとはいえ、そこそこの長さがあれば、アクティブアンテナ+延長エレメントのほうが、俄然飛びます。これは間違い無いです。

この辺りもJRCさんがしっかりと比較実験をされています。

アクティブアンテナを工夫して使うほうがアンテナとしての素性がいい。アクティブアンテナが同調した時は全体で完璧な1/4λ(短縮)アンテナ(しか有り得ない)だからです。なにをどうインピーダンスを合わせてSWRを落としたかわからないATUよりいい。ATUだと、SWRが1.0でも全然飛ばないアンテナになることもあります(良い感じの長さのエレメントがついたATUならそれなりに良く飛びますが)。

ATUが3~4万円、アクティブアンテナも電動タイプは3~4万円。どっこいどっこいですが、アクティブアンテナかなりお勧めです。

 

アクティブアンテナを屋外型アンテナチューナーとして使う 新常識になるでしょうか

 

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ショーティーフォーティー とりあえずSWR落ちた

2012年06月27日 00時01分39秒 | アマチュア無線

 設計通りに作れなかったショーティーフォーティーアンテナ、なんとかSWRは下がり、7MHzバンド内の一点では1.0まで落とすことが出来ました。

 まず、密巻き部分が多いためかコイルのインダクタンスは設計より多め。そのためエレメントはかなり短くなりました。

 そして中央付近を密巻きにしたため、リンクコイル部の巻数が3巻きでは多く、インピーダンスの変換が不十分となったようで、2巻に変更、それでもSWRの下がりが思わしくなかったので、結局1巻にしました。

 これでSWRが2くらいまで下がりましたが、給電部の同軸の網線をコイルのど真ん中に、芯線を中心からずれた位置にオフセットでセットしたのが悪かったのか、エレメントが左右対称ではSWRが落ちきりません。

 コイルの巻数が少ない方を長くしないとダメでした。50センチ以上長くシフトするとSWRが落ちました。少しオフセンター。

 今度同軸の芯線と網線をコイルの中心から同じだけ離して繋いでみて様子を見てみようと思います。

 今のところ全長で8m強のアンテナとなっています。フルサイズと比べると・・・やはり信号は落ちますが、全長の大きさなりの仕事はしてくれそうです。

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パワーポール発注 受注から発送まで速っ(はやっ)!!

2012年06月25日 20時31分05秒 | アマチュア無線

電源周りのコネクタは全部パワーポールに統一しています。

とても便利です。

新しい機材が届けばすぐに電源ケーブルを加工してパワーポール化しています。

そのためにも常に在庫をキープするようにしています。

ピークから少し戻ったものの今なお続く円高。ストックを買うなら今です。

という訳で右のリンクにある Powerwerx さんから取り寄せることにしました。

ネットで発注したらすぐに受注メールが届き、数時間後に発送しましたメールが届きました。

あとは1週間くらい?。めちゃ速です。

今回は、BNC-BNCの中継コネクタも発注しました。

国内にもあるだろ、と思うところですが、真ん中にネジが切ってあって、金属板などに取り付けられるタイプなんです。これはなかなか手に入りません。

RHM-8Bを立てる台を作ろうと考えています。

 

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今年の富士登山は7月20日(金)~21日(土)

2012年06月25日 00時00分07秒 | アマチュア無線

今年も富士登山しようと思います。

登るのは苦行ながら楽しい。必ずハプニングがあるんです。

それらを自分の装備、工夫で乗り切る楽しさ。

(体力で、という武器はありません・・・。)

頂上での無線運用が一番の楽しみです。

例年は須走口を夕方発で登り始め、普通の人の2倍の時間をかけて徹夜で登り、朝日を頂上で見るのがやっとという状態です。

今年は「男なら御殿場口」に挑戦しようかと・・・。御殿場口を制覇してお鉢巡りまで出来たらもう思い残すことありません。

時間ももの凄くかかります。午前中の早い時間から登り始め、7合目あたりの山小屋に夕方着いて一眠りして、深夜に再出発が無難かなと思っています。

無線の運用は余裕のある時に、登山中はハンディ機、特小機が中心。山小屋では食事を飲み込むとすぐに寝かされるので、夕日が沈むともう寝ていると思います。無線はちょっとだけ出来るかどうか・・・。

日付が変わる頃から早朝までは登山中。無線も状況報告程度なら出来そうですが、いつもの真東の須走口とは異なるので東京方面、強いかどうか・・・。

カシミールで調べてみると・・・方角的には東京方面大丈夫。高さとしては7合目山小屋あたりからならほぼカバー出来そうです。ただ頂上に近づくとかなり南向きの位置に回るので逆に厳しい感じですね。その節は2エリア各局からのコールを期待しています。

是非呼んでください。

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うひゃ~、ショートQSOの局にロングマイクを返してる!

2012年06月24日 00時01分08秒 | アマチュア無線

ハイバンドの移動局さんがCQCQ、ショートQSOでテンポよくやっていたところ、なんか毎回2分以上しゃべってマイクを返す局が出てきました。

レポート、QTHでサッと返してもまたもやロングマイク。

次はさらに短く、さようなら、もいれてもう終わりですよ、という雰囲気でマイクバック。

それでもまたロングマイク。

コールサインを修正したらそれだけでまたロングマイク。

さようならからQSOが終わるまで相当時間がかかっていました。キー局(CQの方)は短く短く交信しているのに。

ロングマイク中に他の局が周波数チェックを入れて使い出す始末。

 

次呼ぼうと待っている私・・・   うどん伸びまくり(爆)

 

CWなら相手の速度に合わせる、というのが鉄の掟として守られていますが、SSBのテンポも同じですよね。

特にハイバンドのコンディションはアッという間に変わります。マイクバックするともう聞こえないことも多い。

次の人のチャンスをKYなロングマイクの局が実質奪っています。

資源の無駄遣い、皆の迷惑。

 

自分も気をつけなければ!!

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50MHz Eスポで賑わいました

2012年06月23日 12時19分12秒 | アマチュア無線

今日の午前は国内がドカーンとオープンしました。

特に50MHzが凄かったです。

当局のモービルホイップでもS9オーバーでEスポ交信が楽しめました。

なかなかパイルになっていると取ってもらえなくて、結構なストレスなのですが仕方ありません。

八木の威力は先日の城山湖で体験済み。2.5Wでもパイルを一発で抜く凄さ。

大関と序の口くらいの差がありますね。それでも今日のはよく開けたほうだと思います。

それでも今日のはよく開けた方かな。

以前体験したEスポで凄かったのは、GP同士でも楽々。3エリアとも思いっきり強力につながったEスポでした。

連日6エリアから開き始め、5・4・3と近づいてくるのですが、大抵は4どまり。3まで開くとこいつはすごい!状態になります。

この時はひしめく7MHzと殆ど同じ状況でした。

これにはなかなかめぐり逢えません。

30年くらい前の話しですが、覚えている方いらっしゃいますか?。

お、8エリアが開けてきました。

 

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アマチュア無線局数

2012年06月22日 19時16分44秒 | アマチュア無線

JARLからのメルマガに載っていました。

総通発表でも見ることができるそうです。

アマチュア無線の従事者免許数は 334万人

免許数なので、人数とはズレますし、サイレントキーの方もまだカウントされているかも知れません。

1アマ 約2万8千人

2アマ 約7万6千人

3アマ 約21万人

4アマ 約300万人 です。

3アマ、案外少ないですね。3アマの資格はとっても美味しいので、是非取得をオススメします。

 

エリア別局数も出ていました。ダントツで1エリアで12万局。3エリアは1エリアの半分以下案外少ない。それを抜いて2エリアのほうが多いというのが驚きでした。2エリア熱心ですね。8エリアが1エリアの1/3というすごい数。ほぼ6エリア、7エリアと並んでいます。9エリアは1エリアの1/10ほど。交信できると嬉しいのも9エリアです。Hi

局数も300万強。人口比でだいたい4%ですね。

100人中4人がアマチュア無線に関わっていることになるのですが、なかなか出会いません。隠れアマチュア無線家が多いのでしょうか。Hi

これからも普及活動をしつつ、楽しんでいきたいと思います。

 

 

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YT-100がやってきた

2012年06月20日 00時01分50秒 | アマチュア無線

YT-100がやってきました。

LDG社のオートアンテナチューナーです。

FT-100、100D、857、897専用チューナーです。

付属のコントロールケーブル一つで電源も供給されます。

操作としてはリグ側のチューナー設定をオフにして(ここが肝心)、チューナーのtuneボタンを押すだけ。

あとはリレーが高速作動してチューニングをとってくれます。

この時パワーも絞られています。

リグ側でチューナーオフにしているのでリグのtuneキーは効きません。

これまでICOM用チューナーを使うためのアダプタを使用して、それを介してZ-11Proを動かしていましたが、この場合はリグ側のチューナー設定をオンにして、リグのTuneボタンを押しました。

ここが違う点ですね。

もっとも、Z-11Proなら電波を出しただけで即座にチューンを取るフルオートモードがあるので、難しい仕掛けは要らないんですけどね。

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ベリンガー DEQ2496がやってきた

2012年06月19日 19時58分25秒 | アマチュア無線

無線で使っている人も多い、ベリンガーDEQ2496がやってきました。

先日チラッと記事にしましたが、ちゃんと動くものと交換してもらいました。

何かというと一言で言えばイコライザーです。電子制御の。

他にもコンプレッサーやリミッター機能などもあります。

元々はステレオなどのリスニング環境に合わせた音質調整が自動で出来る凄いやつなのですが、無線で使う人はその機能を使うこと無く、電子制御のイコライザーなどを使うのが中心になると思われます。

現在は

 

1.スタジオ用コンデンサーマイク (と言っても激安のベリンガーC-1)

    ↓

2.マイクプリアンプ兼マルチエフェクター

    ↓

3.DEQ2496

    ↓

4.マルチバンドコンプレッサー

    ↓

5.IC7600

 

という接続になっています。

どの順番に並べるかによっても結果は違うのでしょうが、最後に音をギュッとまとめたいので最後はマルチバンドコンプレッサーです。

2のところでも軽くイコライザーをかけたり、軽くゲートをかけたり、気づかれない程度にすごく軽くリバーブをかけたりしています。

3で音質を決めて、4で音をギュッとまとめてリグにぶち込んでいます。

4はマルチバンド(高音、中音、低音)コンプレッサーなので、ここでも音質が変えられます。

現在、マルチバンドコンプレッサーの安い市販品は殆ど無く、ZOOMのRFX-2200を使用していますが、これはラッキーな買い物でした。

高いやつだと凄いのがありますね。J-Waveが採用してみんなをアッと言わせたOPTIMODというやつ。

さすがにアマチュア無線では使えませんね。

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ショーティーフォーティーはとりあえず  失敗

2012年06月17日 23時54分11秒 | アマチュア無線

ショーティーフォーティー、城山湖でとりあえず立ててみました。

同調点が低いだろうなと思っていたのは当たっていたのですが、SWRが高い。4くらいです。

エレメントを詰めてもSWR最低値はあまり変わりません。

コイル中心付近を密巻きぎみにした影響でしょうか、2~3ターンでいいところが密なので、実質4~5ターン?。

インピーダンス変換に失敗しているようです。

今3ターンなので、2ターンに変更してみようと思います。

これでSWRが下がればあとは同調周波数を詰めていくだけ。

アンテナ完成までの試練は続く・・・。

今日はこのアンテナをさっさと諦めて、大活躍中の7MHzフルサイズ(21MHz同調加工済みの)を張ってCQ出しました。

お呼びいただいた皆さん、ありがとうございました。

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今日は天気が良くないので一日篭って無線三昧

2012年06月16日 22時39分37秒 | アマチュア無線

今日は天気が悪かったのでどこにも出かけず、無線三昧でした。

国内Eスポは開けずでしたが、F層はそこそこ元気で、日中も18MHzなどはうちのアンテナでも弱いながらもDXが聞こえていました。

7MHzはイマイチでしたが10MHzはそこそこ賑わっていました。10MHzでは南米も聞こえました。

10MHzで国内と交信中、なんか自分の電波が符号のあとにわずかに聞こえるんです。地球一周して届いたのでしょうか。何周も回ってエコーになることもあるんですよね。

今日だけで21交信。今月はコンテスト無しで185交信しています。月300交信出来るかな・・・。

今日は特にハワイとの交信が嬉しかったです。

交信いただいた皆さん有難うございました。

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ショーティー フォーティ アンテナの製作

2012年06月16日 17時01分52秒 | アマチュア無線

前の記事のアンテナを実際に作ってみました。

12.7センチって大したことないと思っていたら結構大きい。

ペットボトルの胴の部分ギリギリいっぱいです。少し足らないくらい。

そして難しかったのが均等に30回巻くこと。

金属の線材を綺麗に密巻きにしてから広げればいい感じになるのでしょうが、今回は極細ビニール線でコイルを巻いてしまいました。

ビニール線で線と線の間を均等に空けてコイルを巻くのは無理!!

というわけで自在ブッシュの登場。ところが!、自在ブッシュの間隔と、12.7センチに30回の間隔が合いません。

(゜~ ゜)うーん・・・

密巻きと粗巻き、混合でやっちゃえ~。

というわけで、両端側を自在ブッシュ1っ個飛びで、中央付近を飛ばし無しで、計30回巻きました。

インダクタンスが増えたのか減ったのかわかりませんが、なんとかなるでしょう。

明日天気が持てば城山湖で実験します。

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Shorty Forty Antenna

2012年06月13日 20時06分40秒 | アマチュア無線

あまり紹介されていないアンテナですが、ARRLの本には必ず出てくる簡単に作れる少し小型のダイポールアンテナです。

約半分のサイズの7MHz用短縮ダイポールです。

短縮コイルは給電部にあります。

コイルは直径6.35センチ、巻数は30ターン、巻幅は全長12.7センチ。

ペットボトルの胴を使えば近いものが出来るでしょう。

コイルの両端にそれぞれ18フィート6インチ、だいたい5.7mくらいのエレメントが付きます。

コイルのインダクタンスによって必要なエレメントの長さは変わります。多く巻けば短く出来ます。

給電は短縮コイルの真ん中辺りの2~3ターンにつなぎます。

コイルのど真ん中に同軸の網線、2~3ターンとなりに芯線をつなぐとバランも兼ねることが出来るはずです。

ちょっとオフセット給電になるかもしれないけど、まあ大差ないでしょう。このほうがいいはず・・・。

全長が20m必要なフルサイズと比べれば約半分。電流腹の位置が短縮コイルのため、輻射効率は落ちるのでしょうが、エレメントの長さも十分ありますからそんなに悪い結果にはならないでしょう。

7MHzを楽しみたいけどフルサイズが張れない、そんな時はこれ、どうでしょう。

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