アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

やっちまった~ モービルホイップ破壊

2010年06月27日 13時00分58秒 | アマチュア無線
うちの立体駐車場は高さ制限があるので、車を入れるときはアンテナを基台から倒してから入れます。
手順も身についているのですが、今日は車を停める時の手順に余計な物が加わり、ミスをしてしまいました。
折りたたまずに入庫してしまったら、HFのアンテナは基台のラッチをゴリゴリと鳴らせて倒れ、(アンテナは無事)
144と430のアンテナは見事に基部が割れてしまいました。
でかい損害です。
車を停めるときは、一旦車庫前に停車。降りてアンテナを倒し、エレベーターを操作、車に乗って車庫に入れ、降りたらエレベーターを下げて完了。
ところが今日は定位置に停めたとき、隣の車が後ろから来たので、いつもより前に停車。同乗者の乗り降りを手伝って荷物を手渡しして、それからエレベーターを操作、いったんバックしてから折り返して入庫。
アンテナを倒す動作が含まれていません・・・・。
自分のミスですけど~、なんか悔しい!。
こういう時はお金がなくても速攻で壊れたアンテナを補充して忘れるのが一番です。
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富士登山について

2010年06月27日 00時44分52秒 | アマチュア無線

いよいよ7月、8月は富士登山のシーズンです。

今年はまだ雪が多いので頂上まで開通するのに少し日数がかかるとおもいますが、もうすぐシーズン開幕です。
アマチュア無線家なら高いところで運用してみたいもの。日本一高いところが富士山です。ここで運用するのが無線家の夢ですね。
私も数回登っていますが、まだ50MHzで運用したことがないので是非実現したいと思っています。
さて、ここ数年毎年登っていますが、その(浅い)経験から皆さんに参考になればと書き留めてみましたのでよかったらお読みください。

富士山に登れる時期 

7月の山開きから8月下旬の閉山まで 
山開きより前は積雪があり、基本的に登れません。滑ったらそこで人生おしまいです。くれぐれも登らないように。 
天候が安定するのは梅雨明けから10日。7月下旬がベストです。8月は毎日雷雨がやってくる可能性が高まります。富士山で怖いのは雨、強風、寒さ、そして落雷です。落雷で死亡者が出るのは珍しいことではありません。 
8月下旬から山小屋がどんどん閉まり始めます。9月になるとほとんど開いていません。トイレも無くなると言うことです。富士山の上のほうは森がありませんからもしもの時に身を寄せる山小屋が無いということは、急激に命のリスクが高まると言うことです。9月上旬でも雪が降ることがあります。下界は残暑で暑くても富士山は冬の季節に入っています。たまたま穏やかな天候で往復快適な時があるかもしれませんが、それを期待していくのは大変危険な行為です。9月の登山はせいぜい宝永山巡りまでにしておきましょう。 

寒さ対策について 

ほとんどの登山者は一応寒さ対策はしているものの、フリースに合羽程度です。登っているときはギリギリ耐えられますが、これだと日の出待ちでブルブル震えることになります。気温は一桁で強風が吹いているのが普通です。インナーダウンを加えてもまだ足らないくらいです。小さく丸められるダウンジャケットくらいは持っていた方がいいでしょう。 
じっと日の出を待つときに効果があるのはポンチョです。パックを背負ったままポンチョに身を包み、地面に敷物を敷いて、ポンチョの裾を巻き込んで、空間を保つように座ればテントの中に居る状態に近くなり、寒さを軽減出来ます。頭をポンチョの中に入れてしまえばもっと暖かくなります。富士山で雨具としてはポンチョは不適ですが、寒さ対策としては最も頼りになると思います。 
カイロは是非持って行きましょう。寒いばかりで暖が取れるものはほとんどありませんから大変ありがたいものになります。 
荷物になりますが真空ボトルに熱湯を入れていきましょう。10時間くらいは湯気が立ちのぼるくらい保温されています。寒くて仕方ないときにこれを飲めば生き返ります。体の中に暖かいものを取り入れるのはとても効果があります。スイスの救助犬がワインの樽を提げている意味が身を持って分かります。他人の命を救えるかもしれません。お湯は持っていった方がいいでしょう。 

高山病について 

私は毎年富士山に登っていますが高山病にならなかったことは滅多にありません。2000m級のスキー場に入り浸っていた年は大丈夫だったかも。 
子供のときは車によく酔うよう自分でした。高山病の症状は車酔いに似ています。気持ち悪さに頭痛、悪寒、急に風邪をひいたのか、みたいな感じになります。 
高山病になるとなにしろ気力が萎えます。靴ひもを締め直すような作業をやる気力が失せてしまいます。頭痛が激しい時は下山しても数日続くこともあります。気持ちが悪い時はまだ治るチャンスがあります。リバースすると治ってしまうことも。ここ4回ほど連続で高山病の症状が出て、途中で降りたのが1回、1回は耐えているうちに治り、2回はリバースして治りました。 
ただ、高山病は死ぬこともある危険な症状ですから、基本、即下山が正しい対処方法です。安静にしていても改善しません。むしろ呼吸数が減ってしまうので酸素吸入が減り症状が重くなります。 

さて、高山病にならない対策ですが、 
休憩中も含めて意識して呼吸を多めにすること。 
水分を常に多めにとること。(トイレの回数を気にして水分を控えると高山病になるかも。) 
激しい運動を決してしないこと。富士山ではずっとダラダラしているのが正解です。 
酸素缶を使わないこと(順応しようとしている体をもとに戻してしまうのでダメなんです)。酸素缶はどうしようもなくなった時や、下山時に使いましょう。 

歩き方 

長距離で高低差がある登山です。うさぎと亀なら亀でないと登りきれません。登山道は緩いところは滅多に無く、ずっとずっと急な道が続きます。歩幅は隣の足を追い越すこと無く、トボトボトボトボ小股に歩きましょう。抜いていく人がいても放っておきましょう。きっと後で追い抜くことになりますから。前半張り切った人は大抵ダメなんです。 
逆に大股に歩く方法があります。これは相撲の四股を踏むような歩き方で、大きく一歩、そして停止、また一歩、停止、を繰り返します。これ、案外長く続けることが出来て結構進むんです。動きが鈍くなったら試してみてください。 

休憩 

休憩は20~30分に1回、5分程度、必ずおしりをついて、そして何か一口チョコでもアメでも(塩も必要かも)口にして、一口水分を摂るのがいいそうです。私はもっと休んでしまうのでなかなか頂上に着きませんけど。 

ザックの背負い方 

富士山に登れば最低でも10時間は背負っていないといけないザック。ザック選びも重要ですし背負い方も重要です。水と防寒着を持っていく富士登山では日頃のハイキングと比べて荷物も大きく、重くなります。30Lサイズが必要ですが、私の場合それでもパンパンになってしまいます。無線の道具があるから・・・今は38Lですがこれでもパンパン。今年は50Lを用意しました。。 
このくらいのサイズになるといい加減な製品はほとんどなくなり、肩ベルト(ハーネス)以外に腹ベルト、胸ベルトが追加されてきます。 
実はザックの重さは肩で負うのではなく、腹ベルトによる腰で受けるものなんです。たとえ20Lくらいの小型のものでも腹ベルトが付いているものを必ず買いましょう。 
背負い方としては、まずは肩ベルトを緩めて背負います。次に少し全体を持ち上げながら、腹ベルトを締めます。腰の骨でしっかり荷物の荷重を支える位置で締め上げます。 
続いて肩ベルト。背中に快適に当たる程度、動いてもザックが暴れない程度、荷物の荷重が肩にあまりかからない程度に締めます。 
最後に胸ベルト。これも締めすぎず、緩めに。 
これで長距離も楽にいけるはずです。 

合羽

富士山で身を守るものは、合羽と靴です。この二つは決して妥協しない方がいいでしょう。ゴアテックスの上下を揃えたいところ。富士山の雨は上下左右から吹きつけますから、コートタイプやポンチョでは全く役に立ちません。ゴアテックスは透湿素材なのですが、絶え間なく汗をかけば当然中はびしょびしょになります。特に7合目までは登りの運動でどうしても暑くなるので、合羽が必要になったら速度を落とし、汗をかかない工夫(薄着になるなど)も必要です。7合から上は一気に寒くなるので、その時に汗で濡れているとかなりやばいです。
雨が降らない日でも上の方は寒くなるのでウィンドブレーカーがわりに殆どの人が着用しますから、持たずに登るのはあり得ません。
休憩時は溶岩に直接座ることになるので、ゴアテックスの高級合羽を痛めてしまうのが辛いところ。ゴアテックスでない透湿素材は1万円程度からありますから、あまりオススメはしませんが、このあたりで、という手もあるにはあります。

ダブルストック 

これがあるとグッと楽になります。混んでいる時は後ろの人に気をつけて使いましょう。 
登るときは後ろに突くのが正解。手は体の前、ストックの先は後ろに。常に前に傾いたような状態でグイグイ進むといいです。 
下りは前に突きますが、歩数と同じ数突くようにします。4つ足で歩くような感じ。膝の負担を軽くしたいときは足と同時に強く突くようにします。 

ヘッドライト(ヘッデン) 

頭に付けるライトです。夜間登山をやる方は絶対持っていないとダメです。昼だけでもうっかり夜になってしまったときのことを考えれば必ず持っていないといけません。LEDので安いヤツで十分です。暗闇の中では弱い光でも十分足元がわかりますから。 
明るさを競うような品物は要りません。(と言いながら私はすんごく明るいのを使います) 
合わせて予備電池は必ず持ちましょう。仲間の誰かが電池切れになる場合も多いのでその時のためにも。 

スパッツ 

富士山必携グッズの一つにスパッツがあげられます。 
登山用のひざ下カバーです。これを靴に付けて脚に巻くと深い砂利に入っても大丈夫。靴の中に小石が入ることが防げます。 
砂走り突入する際、これが無いと泣きを見ます。横で売ったら倍の値段でも売れるだろうな~。砂走りも気が遠くなるほど続くんです。 
須走口、御殿場口へ降りる人は絶対持っていないといけません。 

膝の痛み 

私の場合、下り坂がとても苦手で日頃から普通の速度で降りるのが辛い。下山開始からガンガン人に抜かれてしまいます。そのうち痛みが発生して一歩一歩がやっとの状態に。そんなですから地獄の数時間となります。数年前はそうでした。数年間ハイキングを続けているうちに下り坂に強くなり、6合目くらいまでは順調に降りてこれるようになってきました。 
対策としてはひざのサポーターと↑のダブルストックを導入しています。 
歩き方としては登りは問題ありませんが下りが問題なんです。 
下りの歩き方の基本はひざに衝撃を加えないような歩き方ですが、これは筋肉や筋を結構使い、日頃から鍛えていない部分にかなり負荷がかかります。痛くなるのは私の場合この行方のせいだったります。 
富士山の下り坂は深い砂利。実はガツガツひざを曲げずに降りても大丈夫。というよりこの手の地盤ではガツガツいかないとひざが持ちません。もっともこれは邪道ですから向き不向きがあります。砂走り、大砂走りではまさにこれ。深いところを狙ってガンガンいくんです。ずる~っと下にずれながら降りて行く。一歩2~3mで降りていければ合格です。 
あとは日頃の鍛え方です。月に1度はハイキングに行きましょう。サポーターを巻いて下って大丈夫になってきたら、だんだんサポーター無しで降りてみましょう。ストックも使わない区間を作ったりして脚を鍛えていきます。日頃から走り込んでいる人はまず登山の下りでひざが痛くなることはありませんから、やはり鍛えることが最善の予防策だと思います。 

天の川と流れ星 

夜間登山で天候に恵まれると、日頃決して見ることの無い満天の星空を見ることが出来ます。時折ライトを消して空を眺めてみましょう。それはもう素晴らしい。しばらくずっと眺めていたい気になります。ヘトヘト、バテバテで休んでいるときに、最も癒されるのが星空です。天の川もくっきり、流れ星はいくつも見れますよ。 

笠雲 

麓から見るとなかなか素敵な笠雲ですが、笠雲の中は急激に別世界。地獄です。 
暴風、雨、霧、湿度100(雲の中だから)、酷寒が襲います。 
笠雲がかかりっぱなしの時は突入しない方がいいでしょう。 
登りきっても楽しくない、逃げ帰りたい状況しかありません。 
晴れればラッキーですが強風はマチガイなしです。 

富士山は死の山か 

シーズン中は富士山参りのような様相を見せ、大変賑わう富士山。一見簡単な山のようですが実際どうでしょうか。 
道は難しくありません。技術も要りません。 
距離と標高差は普通のハイキングの比ではありません。標高差1800m(須走口)を数時間で登るハイキングは普通ありません。 
そしてその気象。スタートがすでに高山。頂上は超高山です。日本で2番目に高い山は3000mとちょっと。富士山は7合目でもすでにこの標高を越え、遥かに遥かに高いところを歩きます。寒さ、空気の薄さ、風の強さ、特に風については世界屈指の強風の山だと言うことを覚えておいてください。普通ではないキビシイ環境がそこにあります。 
そこは命の危険のある環境なんです。それでもほとんど遭難事故が起きないのは、24時間営業の山小屋が連続して配置されているからなんです。もし野ざらしだったら・・・雨、風、寒さ、装備不足の人間は低体温症、つまり真夏に凍死するわけです。小屋がある、大勢人が居る、だから比較的安全なだけ。 
富士山は死の山です。装備がちゃんとしていないと危ないです。一晩野営しても死なない装備が必要です。装備は命を守ってくれます。特に靴と合羽は妥協していけません。 
ハプニングは必ずあると思っていた方がいいでしょう。 
富士山の登頂率は6割です。4割は高山病などで脱落します。 

と脅しておいてなんですが、それだけ非日常を体験出来る、思い出に残る素晴らしいところです。 
是非装備万全、体を鍛えて挑みましょう。

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DJ-G7 追加変更手続き完了

2010年06月26日 09時14分21秒 | アマチュア無線
アルインコのDJ-G7
電子申請で変更手続きを行ないました。結構審査中の時間が長かったなぁ。
完了の表示が出たので封筒を送って、先日変更後の免許状とシールが送られてきました。
これで使えます
ちょっと分厚くて重いリグですが、アチコチ連れ出したいと思います。
もちろん来月の富士登山でも活躍してもらおうと思っています。
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南信州 しらびそ高原 移動

2010年06月23日 19時12分37秒 | アマチュア無線

先週の金・土で、長野県飯田市しらびそ高原キャンプに行ってきました。

天気は金曜昼から雨、さらに風、大雨とかなり険しいキャンプとなりましたが、到着してモービルから7MHzでCQを出しました。
コンディションは悪く、ダイヤルを回してもほとんど交信している局が聞こえませんでしたが、CQを出してみました。
3エリアの局長さんと3交信できました。なんとか電離層が反射してくれる方向がひとつだけあった、そんな感じでした。
仲間が到着したのでQRTして、雨の中の設営。友人は東屋にシャックを設置していました。風雨が強まり東屋の中も濡れてしまう状況になったので大きな薄手のブルーシートを総動員して3方囲み、雨風をしのぎながら焼き鳥など焼きつつ、結局明るくなるまで徹夜で仲間と語り明かしました。というか、そうしているのが一番安全だったからそうなった・・・、遭難状態でしたねぇ。
少し明るくなって各自自分の寝床に戻りましたが、みなさんテントは張らずに車中泊。天候が天候だけに無難なところ。私は予め設営したテントに潜りました。夜の間の強風と大雨でどうなっているか心配でしたが、どうやら無事。寝袋に入って4~5時間、ぐっすり眠れました。
起きたら雨が止んで、まあまあ快適な朝になっていました。
無線の運用は、このあと、土曜日から日曜日参加の大勢の仲間との交信に終止し、知らない方との交信はやりませんでしたが、高地からの運用はなかなか楽しかったです。
写真は私のテント、スノーピークのペンタ+ペンタイーズです。ペンタとはただの低めの一人用タープ。これに吊るす形でフルメッシュのテントが設置されています。タープが強風で飛べばそれまで、という品物。前面は雨除の布がありますがあとはフルメッシュなので保温性は無し。逆に結露も無し。気温に合わせた寝袋を持っていけば快適に過ごせます。風雨の強い中でも快適に眠れました。
ここをシャックにして一晩3.5MHzでサービスしてみたいなぁ、なんて思いました。
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50MHzでベトナムが聞こえている

2010年06月20日 19時17分35秒 | アマチュア無線
50MHzベトナムが聞こえています。
日本人の方がQRVされていて大人気。
みなさん59で交信していますが、私のアンテナには31~52です。
呼ぶこと無く聞いてました・・・
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MFJ-4416B 低電圧アラーム作動

2010年06月20日 07時21分50秒 | アマチュア無線
MFJ-4416Bの機能として、供給側のバッテリーの電圧が下がるとアラームが鳴ったり、電源を切る機能があります。
動作点は9,10,11Vと選べるようになっています。
普通の車のバッテリーは一方的に電気を消費していく使い方はダメなので、高めに設定するのが良いのでしょうが、細かく作動させたくなかったので9Vという、安全側ではない方に設定していました。
長野県飯田市で無線のキャンプミーティングがあったので参加。前日から現地入りし、無線での参加局の案内などを担当しました。
ロケーションの良い場所に車を停め、エンジンを切って運用。このスタイルで1時間くらいはいつも平気なのですが、車のバッテリーには良くない使い方。やりすぎるとセルが回らなくなり一貫の終わり~、になってしまいますのでせいぜい15分くらいにしたほうが良いですね。
運用していたところ、低電圧連続ピー音が。
これまではセルを回す瞬間にピッ!と鳴ったことがあるくらい。今回はピーッと送信中に鳴りました。
慌ててセルを回すと、重くセルが回りました。
やばいやばい。バッテリーも痛んだかな・・・。もうかなり古いし、そろそろ買い替えもしかたないところです。
その後はしばらくエンジンをかけての運用となりました。
そうしてみるとFT-817って凄いなぁ。これに小型シールドバッテリーがあればずっと運用出来ちゃいますもんね。
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MFJ-4416B ヒューズが飛びました

2010年06月13日 13時21分54秒 | アマチュア無線
MFJ-4416B ウワサのヒューズ飛び現象、起きました。
セルを回したときに飛んだ、というレポートがありましたが、当局はこれまで大丈夫でした。
今回は普通に走行中に、51MHzで送信した途端にブチッと電源が落ちました。
この機器をキャンセルして接続し直しましたが、あれ?電源入らない。
バッテリーから直結した配線に入れておいた30Aのヒューズが飛んでいました
エアコン全開状態でヘッドライトもついていましたから、走行中とは言え電圧は少し低かったのかも知れません。
車の発電中は14Vくらい出ているはずなんですけどね。
(ちなみにうちの車エンジンかけている状態で送信した時より、4416Bを使っている時の方がパワー出てますから、ノーマルのままだと送信時は若干ドロップするようです。)
導入して数カ月、ほぼ問題なく使えていましたが、やはりなんらかのタイミングで大電流が(恐らく一瞬)流れるようです
バッ直配線にヒューズが入っていなければ、恐らく本体のヒューズが飛んで、取り替えるのに本体を開ける作業が必要でしたが、簡単に復旧できました。ブレーカーのような復帰が簡単なものを導入しようかな・・・。
この機器を入れる方は、車の他の配線を分岐して電源を取らない方がいいです。一緒にヒューズが飛ぶ可能性があります。中には運転に支障の出るヒューズもあるでしょうから、独自ヒューズを入れたバッ直配線にしましょう。
電源側に大きな電解コンデンサーを入れて、瞬間的な大電流(つまり一瞬交流っぽい電流)に対して負荷をかけ、予防になるか試してみようかと思います。
これまではほぼ支障なく、というより、いつでも十分なパワーが出るし、電圧降下でリグが不安定になることも防げ、セルを回しても電源が落ちない、などありあまるメリットがありましたから、これからも使い続けますが、ここだけ、なんとかしたいです。
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20100612静岡県富士宮市 毛無山 1946m移動

2010年06月12日 21時07分55秒 | アマチュア無線
行ってきました。毛無山。 
朝8時に駐車場着。すでに満車。無理やり出口の外に駐車。もっと早く来ないとダメですね。 
天気は曇、霧、気温は低めだけど、ずっと急な登りが続くので大汗かきつづけて登りました。 
手を使ったりロープに捕まったりしないと登れない急な岩場も多数。しかも土も岩も湿っていて油断出来ません。 
1合目から9合目まで表示がありますが、これがなかなか次に着かない。9合目から頂上まではなだらかなのでいいのですが、その他は全部急坂。 
標高差は1000m以上。とってもとっても疲れました。 
3時間で登れる山なのですが4時間かかりました。たくさん(女性にも)抜かれました。(^^ゞ 

頂上に着くとやっぱりガスの中。ガスが晴れても富士山の方はすっぽり雲の中。朝から居た人も今日は富士山が見えなかったそうです。 
ところが、ほんの一瞬見えました。頭だけでも超デカ!!。晴れていたらびっくりするほどの景色でしょう。毛無山で検索すると結構写真が出てきますね。いつか見てみたいけど・・・私にはかなり大変な山です。 
頂上には144のSSBを稼がれている方が運用されて居ました。ドでかい八木を立てています。 下の駐車場には八木アンテナが屋根に積まれた車がありましたのでいらっしゃるだろうなと思って登りました。ご挨拶をしておもむろに準備。
144の局長さんが早めに店じまいされたのでそこから50MHzにオンエア。CQは空振り。仕方ないのでCQの方を呼び小諸市と交信。50MHzはこれだけ。やはり50MHzは(なぜか) 午前中じゃないと呼ばれません。
続いて430FM。こちらは甲府市と静岡市清水区と交信。 
最後に144のSSBに出て久喜市、藤沢市、鎌倉市と交信しました。 
ほかに市民無線も楽しみました。富士山を挟んで横浜ともつながりました。

14時半に撤収。3合目辺りから本降りの雨!!。残り30分だし暑いし、合羽着ないで降りても暑いくらいでしたが、帰りの車の中が寒かった。暖房入れて帰ってきました。 

富士山を一ヶ月後に控えて、非常にいいトレーニングになりました。 
各局さんありがとうございました。
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南米パラグアイと交信

2010年06月07日 23時55分32秒 | アマチュア無線
久々のDX。 
いきなり南米です。
パラグアイが結構強力に聞こえていました。 
2~3局?の小さなパイル。 
呼んでみたら
一発で取ってもらえました。 
その直後クラスターにアップされパイルが大きくなりましたが、そんなに競争になっていませんでした。 
10.103MHz CW でした。 
たまたま10MHzをワッチしていたら出会いました。
クラスターよりワッチの方が大切ですね。
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E4Xのもうパイル、お行儀悪すぎ

2010年06月06日 22時09分01秒 | アマチュア無線
今夜は18MHzで猛パイル。すごいですねぇ。上5~20kHzくらい広がって呼んでいます。

しかし酷い。マナーが・・・。

指定を守らない人ばっかりコールサインの一部を取ってアゲインと言っているのに、ぜんぜん違うコールサインを連呼する人がざっと100人は聞こえました。
これでは取って貰う人に混信を加えるばかりではかどりません。
向こうが一言言ったら、シーンとならなきゃ駄目ですよ!!。
何か言い出すのを必至に聞かないといけません。送るばかりではダメ。
声を出していいのは「QRZ」から「次の声」まで、だけです。
免許を持った大人なんですから、ゴルフ観戦並のマナーでいきましょう。
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MP-1 フィールドテスト

2010年06月06日 19時47分01秒 | アマチュア無線
今日はスーパーアンテナ社MP-1のフィールドテストを昨日に引き続き行いました。
昨日は木々に囲まれれた環境でしたが、今日はもっと開けたところ、草地で崖の上で行いました。
結果、すべてのバンド(7~50)でSWRが落ちました。一部落ちがイマイチというバンドもありましたが、ほぼ1.0にまで下がるバンドも多く、十分いけるという感触です。
各コイルの位置をケータイのカメラで記録しました。あ、7MHzやってなかった。ピンぼけも混ざってますね。こんな感じです。
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久々にHB9CVを使う

2010年06月05日 21時18分22秒 | アマチュア無線
今日は早朝からでかけて富士山の西側、毛無山に登ろうかなと準備もしていたのですが、前の晩の帰りも遅く、寝るのも遅かったせいで朝起きられませんでした
午前中は気温も上がらず、出かける気分にもならなかったので電子工作をしました。
まずは SSM2165-1P というICを使ったリミッティングアンプの製作です。
失敗しました・・・。また後日やり直します。
FT-817用小型マイク(コンデンサーマイク)は成功。スイッチと抵抗と電解コンデンサーだけなので簡単。小さなケースに入れて手の中に収まる大きさ。この大きさはいいです。ただLANケーブルをそのまま使ったのでコードが硬くてイマイチ。ソフトなシールド5芯以上のケーブルを用意しようと思います。マイクゲインは純正マイクの何倍も高く、マイクから20センチ離れて話しても十分拾います。周囲の音を思いっきり拾っちゃいますね。音質はどうかなど、明日にでもローカルにモニターしてもらおうかと思います。
夕方からはローカルが集まる相模原市の城山湖に行きました。スーパーアンテナ社のMP-1の3.5MHzコイルとトライポッドの試験運用を行いました。3.5は問題なくSWRが落ちました。7も大丈夫。低い周波数に強いアンテナですね。ただ14も18も21もイマイチ落ちるポイントがハッキリしませんでした。環境、周囲の影響を強く受ける印象です。明日も引き続き確認します。
城山湖は5時に閉門なので撤収し、すぐ下のスペースに移動。Eスポ狙いの運用を行いました。車の屋根に塩ビパイプを立てて50MHzのHB9CVを立てました。地上高3m、このスタイルでHB9CVを使うのは初めてです。
北海道が開けていました。やはり水平系のビームアンテナは違います。しっかりとメータが振れていかにも応答が得られそうな感じ。短い時間に3交信、さすが素性のよいアンテナはそれなりに飛ぶものです。その後雨がパラっと来たのを機に撤収。
帰りのモービルで21を受信すると結構賑やか。9エリアの方がCQを出し始めたので早速コール。9エリアゲット。
そんな運用した午後でした。明日の午後は続きをやります。
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スーパーアンテナ社 MP-1 3.5MHz用コイルとトライポッド 購入

2010年06月03日 20時35分15秒 | アマチュア無線
以前オークションで入手したMP-1、最近にわかに人気のアンテナのようですが、オプションの3.5MHz用コイル三脚を購入しました。
3.5MHz用のコイルを付けて3本脚で自立させるとかなり高い。2m以上あるかな。エレメントは太いアルミ。大きなHi-Qコイル。その辺りのモービルホイップ以上の性能が期待できそうです。
今月、高原のキャンプ場で一晩明かすので、3.5MHzに5Wで出てみようかなぁ。
MP-1自体は50W送信でも大丈夫なので、ドでかいバッテリーも持っていってオンエアしてみようか。
いろいろ考えるのが楽しいですね。
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