流行りのFT8モード
眺めていても面白い。あちこちのコールサインが見えてきます。
ZSもたまに見えたりします。お!アフリカ大陸!
交信したのは別の局ですが、レポートはしっかり上がってます。
ちょっとシフトをかけてコールしたら数回でつながりました。
一往復省略パターンのいきなりのシグナルレポートTX2からスタートしました。
再送信無しのスムーズQSOで完了。
そんなわけで、それなりの興奮はありますよ。
流行りのFT8モード
眺めていても面白い。あちこちのコールサインが見えてきます。
ZSもたまに見えたりします。お!アフリカ大陸!
交信したのは別の局ですが、レポートはしっかり上がってます。
ちょっとシフトをかけてコールしたら数回でつながりました。
一往復省略パターンのいきなりのシグナルレポートTX2からスタートしました。
再送信無しのスムーズQSOで完了。
そんなわけで、それなりの興奮はありますよ。
ダイポールアンテナの片側をホット、もう片方をコールドとして、無線機から送り出された高周波は、エレメントに流れていき、ホットとコールドが空間を使ってキャッチボールを始める。このキャッチボールが電波を発生させている(そうです)。
1/2波長でうまくいくからダイポールアンテナがよく飛ぶわけです。
片側しかない1/4λのアンテナはキャッチボールする相手がいないのでそのままでは全然飛びません。
良好なアースに接地すると、アースが鏡面効果を発揮、鏡に映った自分自身とキャッチボールをして電波を発生させます。接地抵抗は曇った鏡。抵抗が大きいとその分飛ばない。
モービルホイップも同じ。
1/4λのアンテナ(短縮も含む)の飛びはアース次第と言われるのはこのためです。
アースがわりになるものの一つは1/4λのラジアル。これは地面との容量結合を狙うと言うより、うまくキャッチボールしてくれる長さにして、言わばコールド側のエレメント。
もう一つはカウンターポイズ。こちらは地面との容量結合を狙ったものであたかもそこに地面があるかのようにして鏡面効果でキャッチボールさせる感じです。
1/4λのアンテナは、残り半分のエレメントが無い分を鏡面効果あるいはエレメント代わりのものに担ってもらうアンテナですから、設置状況の影響を強く受けます。
自宅の庭で調整しても移動運用先ではうまくSWRが落ちなかった、ということは良くあることです。
モービルホイップも車を変えたら調整し直しです。
最近コメットからHFJ-350MというFT817,818向けの短縮コイルを切り替えてHF各バンドに対応できる小型のアンテナが発売されました。かつてBNC750というアンテナが他社から出ていましたが、あれのMコネバージョンに3.5MHz用の追加コイルが付いて、お値段そんなに変わらず。お得なアンテナです。
このアンテナ、早速購入して外で試してみました。
1/4λ短縮なので本当にアース次第と言うことが体感出来ます。
FT817にL型変換コネクタを介して取り付けて7MHzを聞くとそれなりに受信出来ますが、817本体に手のひらを当てると信号強度が10倍くらい強くなりました。離すとまたおとなしくなります。
同調点が変化して感度が変化する要素はありますが、それを差し引いても人体がアースがわりになったことの影響です。人体がコールドエレメントになったわけで、電波を出せば人体からも輻射されます。(笑)
ホットとコールドは対、ホットを超短縮、コールドをフルサイズにしてもアンテナとしては成り立ちますから、短縮アンテナを活かすには、波長を合わせたフルサイズのラジアルを付けるとかなり強力なアンテナになるのでは?と思います。
こうしてみると、アース不要で自己エレメントでキャッチボールしているノンラジアルアンテナは移動運用に向いているアンテナと言えるのかも知れません。
たとへ短縮であってもです。GAWANTアンテナが調子よく使えるのは、1/2λの短縮アンテナだからです。
まずは1200MHz帯のアンテナを設置してつないでみました。
これまでハンディ機で1200MHzに出ていましたが、窓の外にモビホを設置してみても、ケーブルロスなのかハンディ機を持ってベランダに出たほうがよく聞こえ、プリンテナ(5エレ八木)を直に付けたりするとよく飛んだりしてたもので腰を据えたアンテナは立てていませんでした。
9700はベランダに持ち出せないのでベランダに基台を設置し、うちで眠っていた1200MHzにも出れるMコネタイプ(本気じゃないですね)のモビホを載せました。
誰も聞こえないかな?と思いましたがラグチューが2組聞こえましたから上出来です。
レピーターは6局(ギリギリが2局)アクセス出来ました。
この調子ならコンテストで10交信は出来そうですね。(笑)
LANケーブルの端子があったので自宅のネットワークにつないでみました。
時計の校正が出来るようになりました。
きっとリモートのソフトを買えばパソコンからの運用(自宅内リモート)とか外からのリモート運用(要申請)が出来るのでしょう。
それだけでは面白くありませんね。
カタログに書いてあったD-STARのターミナルモードがなんのオプションも買わずに出来るというのでこれにチャレンジしてみました。
説明書を読んでみましたがどこにもそれらしい記述がありません。あれ???
アイコムのサイトにいくと活用ガイドという分厚い説明書がダウンロードできるので、それを読んでみました。
やっと書いてありました。自力で見つけないといけないのはどうなんでしょう?。売りの機能のはずなのに。
ひかり電話ルーターのポートの穴あけ作業を行って、あっけなくうまくいきました。
ならやまレピーターの声もきれいに流れました。
本体だけでターミナルモードが出来るようになったのはFBです。
1200MHz本格?運用開始 と D-Starターミナルモード開通 が今日の収穫でした。
IC7610もLAN端子があったなぁ。これは何が出来るようになるんだろう?後日試してみます。
連休中は無線をメインで過ごしてみました。
FT8の様子を久々に見つつ、動作も良好なので呼びまくったりCQ出したり。
あっという間にごっそりと交信できてしまいました。
この大漁ぶりは、弱小設備の自分には、SSBではまずあり得ない事です。
久々の一局目はオマーンでした。
南極の8J1RLのレポートにも載ったし、満足満足。アンテナ北側のベランダなんですけど。
ヨーロッパ、アフリカ以外は中米を除いて、一通り飛んでますね。
こんな信号はいけません。強いから、ではなく、明らかに過変調なのです。
100W機なら、パワーメーター50Wも出てれば十分すぎるので、フルパワーを出そうとしないで。
やり過ぎるとこんなに広がる。10倍くらい広がってますね。
これでは届け出ている電波と違うことになっちゃいます。
誰だか簡単に判るので、気をつけましょう。メールしたら嫌われそう・・・
CWでも軽く7MHzでCQを7~8回出してみました。
CX6まで飛んでますね。弱いけど、ベランダホイップなので上出来です。
IC7610+HDSDR+CWSkimmer+CTestWin の連携技による、クリックひとつで呼び回れるやつもやってみました。
愛・地球博記念のコンテスト。10局だけ(笑)。使い方はマスターしました。
PCで、FT8をやる時、CWSkimmerを使う時、WiresXのノード局をやる時、サウンドの切り替えとかすごく大変で訳わからなくなってしまうので、まずはWiresXはボロいノートパソコンに移行。FT8とHDSDR+CWSkimmer連携は、頭を使いながら切り替えています。またすぐ忘れそう!!
早く電波を出してみたい、でも勇気が・・・。最初の頃ってこんなでしたよね。
なかなか電波を出せない、それ、正しいです。
まぁとにかく受信してください。受信、受信、また受信。100受信して1送信です。
どのバンドにもそれなりの使われ方、慣習などがあります。
雑誌や解説本にも出ているけど、書かれていない情報もある。
知らずに電波を出すと、たとえ電波法に違反していなくても迷惑をかけてしまったり、ひどいことを言われてしまったりする。
一部は老害だったりするのですが(笑)。
とにかくよくよく受信。時間帯、季節、曜日を変えて、いろいろ様子は変わるし、使い方も変わる。
そして、やっと使われ方がわかったら、その真似をその付近でやってみること。
決して自分流を間違いではないから、とやらないように。
慣習は伝統。死ぬほど大切にしている人が居たりします。
それを批判したくなる気持ちもわかるけど、それが嫌ならそっと離れてください。あなたの好きな使い方をしている場所がちょっと離れるときっとある。
無線会もバンドも社会の縮図。社会人の振る舞いを無くしてはトラブルだらけになってしまいます。
受信しまくればトラブルから身を守れます。
ちょっと待て、電波出すには100年早い
100年は言い過ぎだけど、100日は受信したほうがいいです。
よく受信もしないでひどい目に遭って、ひどい目に遭わせるほうが質が悪いけど、知らずに電波を出しちゃった方も問題あります。
よく聞いていれば、あ、ここはこういう運用しちゃいけないところなんだな、って判りますから。
50MHzは棲み分けがよく出来ています。
50.10~15MHzは、突然の海外オープンに備えて空けてある。と言うか、真剣にひたすら聞いている人が結構居る。電波出さないけど。で、開けると、それはもう湧いて出てきて大賑わい。交信したことのない局がわんさか出てくる。その人にとっては珍しい海外との交信がすべて。
50.15~17MHz付近は、国内の珍しいところからの珍しい伝搬で届いた微弱電波を追っている人達が、ひたすらワッチしています。例えば日本中のすべての市、郡、町、村との交信をひたすら追っている人が居ます。何年も何年もかけてその完成を追っています。そんな人も居るわけです。知ってましたか?
だからガラガラだからって、その辺りで毎晩ロングQSOなんてされたくないわけですね。電波がきれいならまだしも、過変調でバリバリ広がっている局なんかが出たらそれはもう迷惑。
土日の山の上からのお稼ぎCQが、過変調で電波が汚いと被って被ってすごく迷惑なのだそうです。
GPアンテナレベルではそれらの方(11エレとか、更にスタックとかをご使用です)が追っている電波は聞こえませんから、お、開いてるぞ、チェック入れてCQだ、なんてやってしまうと、迷惑をかけてしまうのです。
してみると、いいアンテナをなるべく高く上げないことには、誰かに迷惑をかける可能性が高いわけですね。
受信は、よりよい場所に立てたいいアンテナで、という点も重要です。(さすがに誰でも出来ることでは無いけれど)
という訳で、50MHzでCQ出すのなら、50.18辺りから上、が無難なところなのです。
私は50.2より上で出ます。これは配慮です。つまりはマナー。
こういうことをワッチすることで感じ取って、覚えていく必要があるわけです。
7MHzはバンドが広くなって良くなりましたが、お稼ぎする周波数、古くから慣習で使っている特定の周波数、少しのんびりQSOの周波数、ハイパワーでどっしり仲間としか話さない周波数などが聞いていれば解ってきます。自分のやりたい交信をしている場所を探して、その中で運用すればトラブルはかなり防げるでしょう。
間違いないのは、さっきまで出ていた局、隣前後の局と同じようにすること。真似こそ成長の基本。
特に最近は、フリーライセンスからアマチュア無線に夢と期待を抱いて開局される方が増え、それはとてもいいことだなぁと思うのですが、いきなり嫌な思いをされてアマチュア無線が嫌いになってしまったり、あのバンドは嫌いとか、みたいなことになりがち。でもうまく付き合えばどのバンドでも楽しくやっていけます。そこにはそこにある社会への配慮が必要なのです。社会ですから。で、配慮の答えはたくさんワッチすることで見つける訳です。誰だって引越し先の街やマンションでしばらくは静かに過ごすでしょ。様子見様子見。これがワッチです。
アマチュア無線界、自分が生まれたときには既に開局していた方がたくさんいらっしゃいますし、それらの方が守ってきた社会なのですから、尊重しなければならないことは多々あるわけです。この社会の社会人として、普通に振る舞えば、なんてことはありません。その振る舞いは、ワッチから学ぶのが基本中の基本。というお話でした。
9月19日の紹介画面で審査終了となっており、審査終了日が9月20日と書かれていました。
そして9月20日に窓口で交付を受けてきました。
17階に・・・ではありません。
22階でした。
これで1200MHzオールモードになりました。
こちらにはWiresXノード局を追加しました。
何故なら、自局to自局の交信が許されていないため、車やハンディ機で自分の開設したノード局にアクセスしてはいけないから。
移動する局と移動しない局での交信となるのでこれで問題クリアです。
折り目がつかないように、小さな筒を持っていき、丸めて収めて持って帰ってきました。
インプレッサスポーツにオプションのフレキシブルタワーバーを装着しました。
前の車でも付けたかったパーツ。とうとう付けないで終わっちゃったけど
普通の街乗りではう~ん、差はあるのかな?ですが、いろんな場面で気づくことを信じつつ、楽しみたいと思います。
写真、隣の車は職質を受けている最中なんです・・・(城山湖にて)
7L1WRK局が製作、ハムフェアで限定10台?のうちのひとつ。
使い方は二通り。
垂直用と斜め用に開き具合を変えて使えます。
この写真はGAWANTを付けて立てたところです。
ここまでしっかりしていれば安心ですね。
アマチュア無線グッズも手に入ります。
まだの方、よろしければお願いします。
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