アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

ハムログのCQマシーン機能

2010年10月31日 13時45分02秒 | アマチュア無線
昨日はWWコンテストを少々かじりながら、50MHzでCQを出したりしました。
何度CQを出してもなかなか呼ばれないので、ハムログのCQマシーンを作動。

当局の設備ではPSK31などのAFSK運用のために、パソコンが音声を送信出来るようになっています。
また、リグコントロールもパソコンから出来るようにしてありますので、CQマシーンがすぐに作動出来る状態になっています。

今回、新しくCQを録音しました。
録音にはベリンガーのスタジオ用コンデンサーマイクを使用。このマイクは48Vのファンタム電源が必要で、何かしらファンタム電源が供給できるプリアンプ等を通さないといけません。この出力をパソコンのラインインにつなぎました。
録音ソフトはウィンドウズ純正のものでもいいのですが、サウンドエンジンフリーを使用しました。
このソフトでレベルを揃えたり、若干コンプレッサーをかけたりして、wavファイルとして保存します。
さらにFabulousMP3というソフト(シェアウェア)を使ってマルチバンドコンプレッサーやフィルターをかけて無線用に味付けをします。

いや、別にここまでしなくても十分なんですけど・・・遊びです。

パソコンの音声はUSBインターフェースを介し、IC7400の裏側のACC端子から入力します。
マイク端子より音がいいんです(って)。
普段使うスタンドマイクも本当はACCから入れたほうがいいみたい。いつかやってみます。

これでQTH入りの長めのCQが自動で出せるようになりました。
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今日から CQ WW コンテストですね

2010年10月30日 08時48分21秒 | アマチュア無線
HFをワッチしていたら強力なCQが結構聞こえる。
後ほどコンテストでもよろしく~と英語でやっている。
そうだ、今日から、この直ぐ後から、CQワールドワイドコンテストが始まるんだ。

これは世界最大規模のコンテスト。強豪局が必死に運用しますから、バンド中が大賑わいになります。
HFのコンディションも今年は少しは良いので、聞くだけでも面白いです。
コンテストは後半はパイルにならず、必死に拾ってくれますから、弱小な私の電波も結構拾ってもらえます
もし本気で参加したら海外と100交信くらい簡単かも。

DXをやった事が無い人、あまりやらない人にもオススメです。
ナンバーはゾーンナンバーなので、毎回変える必要もありません。RS+25です。
詳しくは

では少し楽しんできたいと思います。
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10月は交信不足だ~

2010年10月28日 23時19分08秒 | アマチュア無線
今月はコンテストでスタートし、山頂移動も行ったので余裕かなと思っていたのですが、まだ80交信
今日を含めてあと3日。
月100交信したいのですが、けっこう厳しい。
今日は430でCQを出しましたが結構空振り。なんとか2交信できました。
そしてこの時間に沢山交信できると言えば3.5MHz。たまたま空いていた3.543MHzでCQCQ。
私のベランダモービルホイップから出される弱い信号を拾っていただいて3交信
その他1交信を加えて今日は6交信でした。
交信していただいた各局、ありがとうございました。
明日も頑張るぞ~。
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山ガールの皆さん、(資格の要らない)トランシーバーを持ちましょう

2010年10月25日 20時37分05秒 | アマチュア無線
山ガールの皆さん、と書いて、いったいどれだけの山ガールの皆さんが見てくれるか、わかりませんが・・・

先日の奄美大島を襲ったスーパーウルトラ豪雨では、道路も電気も電話も全滅。携帯も通じない状況になりました。しかも誰もそこに行けない。連絡不通で状況も把握出来ない。こんなことが現代社会でも起きるんですね。こんなとき、通信手段は自力に限ります。自力の通信手段とは、のろしとか光信号とか手旗信号とかありますが、やっぱり無線でしょう。

さて、山歩きでも携帯が通じないことが多々あります。少し離れて歩いている仲間に連絡をしたくても携帯が通じないとおしまい。
そんなときすこぶる便利なのがトランシーバー。無線機です。
無線っていうとオタクっぽいけど、携帯電話だって複信式のトランシーバーですからね。同じ仲間です。

今回お勧めするトランシーバーは、特定小電力トランシーバーと言われる資格の要らない誰でも手にしたその時から使えるやつです。
通信距離は数十メートルから見えていれば数キロ。時には100kmくらい離れていても交信できることもありますが、安定して交信できるのは100~200mくらいです。微弱な電波ですがそれでもとっても便利なんです。
ちなみに通話料は無料。いくらでも話してください。
価格は1台1万円~1万5千円程度。オススメはアルインコのDJ-P24Lかな。長いアンテナのやつがやはりよく飛びます。
是非、一人一台持ちましょう。

アマチュア無線のほうが電波は強力でよく飛びますが、資格を取って、開局手続きをしないと使えないのと、そもそも無線に興味があって実験したり自己訓練(つまりは電波ごっこ)する人のためのものなので、最初から連絡用とか非常用を目的に持つことは、本来の使用方法ではありませんから推奨しませんが、もし電波ごっこに興味がありましたらとても面白いのでチャレンジしてみてください。
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短波が賑やか

2010年10月24日 20時54分52秒 | アマチュア無線
1年前だったら・・・短波なんていつ聞いてもしら~っと何も聞こえなくて、Eスポの時にだけ国内が強力に聞こえる
そんな印象だったかも知れません。

今はかなり違います。コンテストでもないのに、ネイティブの英語が聞こえてきたり、スペイン語でラグチューしている声が聞こえてきたりする時間がかなり増えました
聞こえるということはこちらが出した電波も、たとえ弱くても必ず届くということ。すごいですよね~。

さて、ここ数年で開局した方は、短波の賑やかな状況を聞くことはほとんど無かったと思います。しかし太陽がだんだん元気になってきたこれからは違います。是非聞いてみてください。21MHzは開けることも多く、開ければかなりよく飛びますからオススメです。24や28は開ける率は下がりますが、開けた時は本当に簡単に海外に届きます。

「短波はアマチュア無線の基本です」
是非短波にチャレンジしてみてください。
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今日は21MHzが開けていますね

2010年10月23日 10時31分58秒 | アマチュア無線
先程からワッチしていますが、英語の交信が飛び交っています。
うちのアンテナだとみんな弱いんですけど、タワーにビームの局長さんが順調に交信を重ねているのも聞こえます。
聞こえるのは太平洋の南の方とか北米です。
ハイバンドらしくなってきました。
追記:
14MHzを聞いていたら ZS6が59! CQを続けて出していたので勇気を出してコールしました。
58のレポートをいただきました~。
ヽ(゜∀゜)ノ
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脱着式Mコネ

2010年10月23日 08時15分10秒 | アマチュア無線
モービル用のケーブルセットで使われることの多い脱着式のMコ
細いところを通すときは分解できる優れものです。
この脱着部は、挿し絵のオレンジの部分が外せるようになっています。
の部分は外側の水色の部品と一体です。
芯線の部分はオレンジ側と一体です。
このオレンジのパーツ、スパナがかかるように一部平らになっています。
脱着する際はここを2本のスパナで締めたり緩めたりすることで行ないます。
完全に緩めると外すことができます。
少々狭いので普通のスパナより薄っぺらいスパナがあるといいですね。
手で締めても緩んでしまう可能性が高いので、この部分はしっかり工具を使いましょう。
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移動運用時のメモに

2010年10月21日 20時07分09秒 | アマチュア無線
よく山頂移動を行うのですが、山歩きの最中はハンディ機を胸に付けて、スピーカーマイクも付けて、いつでも交信できるようにしています。
でも、CQが聞こえてきてもなかなか呼べません。というのも、山歩きの最中はメモが簡単に取れないから。ログ替わりに使っているノートはちょっと大きくてポケットには入りませんし、筆記用具も背中のザックの中。これをいちいち出していては面倒ですし、目的地に着くのが遅くなってしまいます。

そこで、こんな文具をあるフリーペーパーで知り、早速購入してみました。
小型のメモのバインダーにもなっているボールペンです。
サンスターのバインダーボールというものです。
ボールペン単体とメモとセットになっているものの2種類が売られているようです。シャープペンバージョンもあるとのことです。でもなかなか見つかりません。ネットで探すのが一番確実です。
写真に写っている白いメモはウォータープルーフ(ポリプロピレン製)。雨の中でも使えるんですよ。これも一緒に買いました。

これで歩行中のQSOもアクティブに出れそうです。
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帰宅後21MHzでEUと交信

2010年10月20日 23時13分22秒 | アマチュア無線
今日は帰宅後21MHzをワッチしました。
スペイン語が飛び交っていました。
CWを聞いてみるとドイツの局が2局ほどCQを出していました。しかもJA指定。
ちょっと弱いし、ラバスタを超えた交信でしたので呼ぶのは遠慮しました。(^^ゞ
そのうちラトビアの局が大変強力にCQCQ。聞いていると599にOP名でBKパターン。
これならイケル!。(笑)
コールしたら一発で拾ってもらえました。調べたらすごいアンテナをお使いの局長さんでした。
太陽も徐々に元気になって、21MHzもDXがいつでも聞こえるようになっていくことでしょう。
楽しみですね。
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移動運用のロケーションがわかるソフト カシミール3Dの関連図書

2010年10月19日 22時36分04秒 | アマチュア無線
ロケーションの良い場所での移動運用。果たしてどこから見える?どこまで見える?電波の飛ぶ範囲は?
こういった情報が3D表現で立体的に見える地図ソフト(元々は可視を確認するソフト)がカシミール3D
すでに使っている方も多いと思います。
このソフトが出来ることはもっともっとたくさんあります。
ネット上で簡単に入手できますのでまだの方は是非試してみてください。
そのままだと上高地周辺しか描画出来ませんが、実業之日本社から発売されている本「改訂新版 カシミール3D 入門編」を買うと、付録のDVDに収録されているデータを使ってかなり広範囲に地図を表示したり、とあるポイントからの景色を描画することが出来るようになります。
この本は9月末に出たばかりで、地図も新しくなってますし、ソフトもつい最近のものが収録されています。
これまでのユーザーの方にもオススメの一冊です。
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1波長のワイヤーをループアンテナに

2010年10月17日 20時46分27秒 | アマチュア無線
1波長のワイヤーバランがあれば、ループアンテナが出来ちゃいます。
張り方はその場その場で工夫。
今日は城山湖の自然に囲まれた中で釣竿を茂みに立てかけて、縦に2.2mほど、上から斜め下に1.4mほど、そこから一番下の給電部に1.4mほど、2等辺直角三角形の長辺を垂直にしたようなデルタを試してみました。
真横から紐で引っ張って三角に張りました。
SWRも良好に下がり、実用性は十分だと実感。
ミズホのポケットダイポールもロッドアンテナを短くして両端に4m程度のワイヤーでつなげばデルタループになりますね。
バランとワイヤー、エレメントは空中に張ってもいいし、絶縁体に絡ませてもOK。いろんな張り方を試して遊べそうです。
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今週はDXが良さそうですね

2010年10月17日 08時45分42秒 | アマチュア無線
太陽の裏側に廻っていた黒点群がこちら向きに出揃いつつあります
今朝も21MHzで我が家のモービルホイップでもアメリカ西海岸がメーターを振って聞こえてきています。
黒点数、F10.7値共に上昇することでしょう。
楽しみですね。

追伸:たった今21MHzでロサンゼルスと59-59で交信しました~。
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周波数帳 2011-2012

2010年10月16日 20時18分57秒 | アマチュア無線
まだ買っていませんが明日にでも買うでしょう。
買うのは地元の潰れて欲しくない書店で。
周波数帳・・・むか~しはとても薄くて、こんなものを発売するのは違法ではないのか?的に扱われていたのを覚えている人はどのくらい居るでしょうか。当時はごく一部の人が業務無線などを聞いて楽しんでいたのでした。アマチュア無線以外の業務無線の通信も、ただただ純粋に電波が好き、通信が好き、という人間にはかなり刺激的だったのは確かです。当時の周波数帳、すんごく魅力的に見えました。自分も、いいの?こんなの載せて、って思いました。
世にIC-2Nが発売されるまではアマチュアバンド外の各種の業務無線はあまり聞いている人は居なかったと思います。そう言えばありましたね、カーラジオで警察無線が聞けるようになるコンバーターとかも。IC-2Nは爆発的に売れた無線機。当時持っていない人のほうが珍しいトランシーバーでした。簡単な改造で救急、消防、警察無線が受信できたので、いわゆるアクションバンドが一気に広がった時だと思います。
その後アクションバンドを聞く人が増え、周波数帳は毎年発売され、どんどんと厚みを増して行ったのですが・・・、様々な要因でこの手の本があまり売れなくなってきて、今では数年に一度の発売になっています。
我が家には厚さ2センチ程度の茶色い周波数帳から、ずっとこれまでの周波数帳が全部あります。一時期は2冊買って車にも一冊常備していたこともありました。
今は業務無線もエアバンドくらいしか聞かないので周波数帳が必要かというとそうでもないのですが、好きな分野ですし、今回はCDも付くようですので、今後も発売し続けてもらいたい気持ちを込めて買いたいと思います
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臼田宇宙空間観測所のパラボラアンテナ

2010年10月13日 21時04分34秒 | アマチュア無線
東洋一のパラボラアンテナ。直径64mだから外周は約200m!!!!!!
前回は車に寄って撮った写真でしたが、今回は引きで。場外から撮っています。
どうですか? このビッグアンテナ。
あの「はやぶさ」や「かぐや」を制御したり信号を受信したアンテナです。
あいにくの大雨と霧でしたが、それはそれでいい雰囲気が出て、良かったかも。
パラボラは真上を向いて休んでいることも多いそうで、この角度もラッキーでした。
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今日の昼はDX

2010年10月11日 19時37分42秒 | アマチュア無線
今日はのんびりしていました。
何気なく21MHzを聞いてみたら、ん?、チリの局がCQ連発中。誰も呼んでない。呼んでみたらJO1アゲイン。何度かコールしたらフルコールまで拾ってもらえてレポート交換出来たけど、こちらのレポートは届いたかなぁ。自信がない・・・。
でも地球の裏側まで電波が飛んだことは確か。楽しい・・・。
その後、FOのJA局とも交信できました。思いもよらぬDXデーとなりました。

50MHzでは先日紹介した半月ループアンテナをベランダに設置。聞こえる局を片っ端から呼び回ります。なかなかいい感触です。
2エリアのビーコンもぎりぎりながらも了解度がアップしています。十分実用になるアンテナです。フルサイズ1波長はいいですね。
来年の富士山頂に連れて行って釣竿モノポールでヨットのセイルのように横から引いて三角形にして運用しようかと思います。
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