いろいろ調べて、新スプリアス保証をお願いすることに。
該当機種は7機種となりました。
全31機種のうち、旧スプリアスのリグはたくさんあるのですが、幸いというか、平成24年にTSS保証認定で大量に増設したのですでに新スプリアス対応という取り扱いになっており、今回は何もしなくて大丈夫、ということです。
JARL会員割引も効いて、6500円で済みました。
もっと早くからTSSで取替、という手続きをすれば3000円程度で済んだのかも知れませんね。もう時間的にこれは厳しいかも。
残念だったのはFT100Mですね。これは特別な措置を行った証拠無しでは将来に渡って使い続けることは出来そうにありません。
同じようにFT847がリストに無く、ダメかと思われましたが、50W機のFT847Mがリストに載り、50W機なら通るということで、50W改造して通そうという動きがあったようで。当局のFT847は発売された直後でまだFT847Mが発売されていない頃購入し、同時に50W改造をお願いしたものでした。当時は3アマでしたから。
なので、FT847改は開局申請の時に技適を失い、TSS保証となっていたのですが、50Wなら通る!(かな?)、ということでやってみました。
それにしてももう一枚の書類「スプリアス発射及び不要発射の強度確認届出書(アマチュア局の保証用)」という書類が大変。
今回スプリアス保証を願い出ない送信機も全部書かないといけない。これがみんな技適なら問題ないんだけど、保証認定を受けたリグがわんさか。
となると記入しないといけない箇所が山ほど・・・。過去の申請を全部見直しながら(電子申請は確認がしにくい・・・)書き起こしました。
オールWeb申し込みは20台までらしいので、書式を作成して、メールで添付、振り込みの控えはネットバンクの手続き完了画面の画像で。
念の為50W措置証明も添付しました。
さて、うまくいくでしょうか。
追記:10月16日午後 受付しましたメールが届きました。一歩前進です。