アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

ミリタリーフォン(受話器型スピーカーマイク)

2014年01月31日 21時58分52秒 | アマチュア無線

こんな受話器をゲットしました。

PTTが付いていて、ハンディ機につないで使うことが出来ます。

写真はアルインコの特定小電力機につないだ絵。

雰囲気で迷彩ハットも添えてみました。

実際に使ってみたところ、ハンディ機本体の内蔵マイクより変調が浅くなるような不都合はありませんでした。

受話器の裏にはフックが付いているので衣服、装備に装着できます。

これは使えます!。

デジ簡やID31、ID51などの防水系の端子にも接続できるよう、プラグにはこのような加工を施しました。

(防水はされていませんので注意)

エアガン関係のお店でサバイバルゲームグッズとして売られています。

サイトにはヘッドセットとPTTも売ってました。PTTは胸の辺りに設置して防水ゴムで覆われたプッシュスイッチを押すようなタイプ。

ヘッドセットはヘルメットを被っても使えるタイプもありました。

登山中はこれらを装着して登ろうかなぁ・・・。(ますます怪しい)

 

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QRL 7388アワード いただきました

2014年01月30日 19時18分42秒 | アマチュア無線



9月頃に話題にしましたこのアワード、申請締め切りが迫ってきたのでログをチェックして申請しました。

9月5日から12月19日までに交信した相手局のテールレターで
FM NISHI TOKYO RADIO QRL
の20局と交信するともらえます。

申請は1月31日までだそうです。
こんなに親切な景品付。
また、特記で複数のアワードをもらうことも出来るそうなので、色々工夫してみるのもいいですね。

海外局だけで揃えようと思いましたが出来ませんでした。案外20文字揃えるのは大変ですね。

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パソコンでCWキーイング 2台のリグで

2014年01月29日 19時41分03秒 | アマチュア無線

パソコンのキーボードやメモリーキーヤーでCWを打つことが出来ますが、パソコンと無線機をつなぐには基本的に1対1です。

ただマイナスに落とすだけとは言え、複数のリグを一つのインターフェースにつなぐのはよろしくありません。(切り替え式ならOK)

微電流ながらもそれぞれ異なるプラスの電圧がかかっているので、プラスの電圧同士をぶつけてしまうことになるからです。

何が起こるかわかりませんし、回り込みなどの要因にもなりかねません。

電鍵も同様で、1つの電鍵に複数の無線機をつなぐのはやめましょう。

でも、いちいち配線をつなぎ変えたり、インターフェースを増やしたり、パソコンを増やしたりするのは面倒だし不経済だし省エネになりません。

 

さて、当局はインターフェースに USBIF4CW を使っています。

いつもはIC7600につないだままで、HFでしか運用しないので問題ないのですが、たま~に144MHzなどでCWを打ちたい時も出てきます。

たま~になんだからそっちは電鍵つないで手打ちで打てばいいのですが、せっかくの機材なのでFT847でもパソコンでCWが打てるようにしてみたくなりました。

USBIF4CWは手元にあり、PTTはミニプラグ、ミニジャックなのでそれぞれ無線機から引っ張ってきたコードを差し替えるだけでいいのですが・・・。そうしないで済む方法は無いかとしばし考えました・・・。

ん? PTT-out端子がある。

これはUSBIF4CWがモールスを打つときにPTTを制御するための端子です。無線機のブレークイン、フルブレークイン機能を使っている人にはほとんど関係のない端子ですが、これも単にマイナスに短絡するだけの機能ですから電信を送れるはずです。

PTT端子はKEY-OUT端子と連動してはいますが、全く同じタイミングで動いているわけではありません。

普通に使うと少々ディレイタイムを持たせてあるのでセミブレークイン時の送信動作っぽいオンオフ動作になります。

これだと短点が長点みたいになったり符号がつながってしまい、うまく送出出来ません。

キーヤーソフトのほうで、USBIF4CWの細かい設定が出来るので、

・PTTを制御する をオンに

・ディレイタイムを前後共に最低の1に

することで、人間の耳にはほぼわからないレベルでリンクさせることが出来るようになりました。

これで2台切り替えること無くパソコンでCWを打つことが出来るようになりました。

 

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ARRLの小型のログ帳

2014年01月27日 23時36分01秒 | アマチュア無線

ARRLはアメリカのアマチュア無線の団体。

技術的にもなかなか良い本を出していたりしてかなり活動はアクティブです。

物品販売の中に、ログブックもありますが、小型のログ帳がなかなか便利。

以前数冊買ったのですが、少しまとめ買いしちゃいました。

まだアメリカの知人の家にあるので当分こちらには届きませんが。

しばらくは切らすこと無く重宝しそうです。

どんなものかは、過去の城山湖での運用シーンの写真に写っていますのでチェックしてみてください。Hi

 

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今日は暖かくなりました が・・・

2014年01月26日 18時44分37秒 | アマチュア無線

今日、日曜日は天気が悪い予報でしたが天気が悪いのは朝だけで、起きてみたらすっかり青空。

昨日の夕方、自宅ベランダはダイヤモンド富士になる日、その日に限って夕日は見えず。

昨日の夕方が晴れていたら良かったのに。

午前中の用事を済ませていつもの城山湖に行きました。

暖かい環境の中みなさんワイワイとやってました。

当局は今日もちょっとズレたダイヤモンド富士を撮影したいので城山湖を午後4時に退散する予定でしたので、あまり派手なアンテナを立てずに、ハンディ機のみで遊んでました。

突然、北風の暴風が吹き荒れ、一気に寒くなってしまいました。太陽も雲の向こう、ものすごい寒さ。どうも僕が登場すると天気が悪くなるジンクスがあるようです。

かなり経ってから再び陽が当たりましたが暴風のまま。

もうみんな片付け体勢です。

というわけで自分が退散する予定にしていた時間より早く解散となりました~。

うちに帰って撮った写真がこれです。

 

 

 

 

 

 

 

今日は富士山に強風が吹き付けて、富士山自身が雲の発生元になっていました。

ダイヤモンド富士は、毎日どこかで見れるはず。皆さんの富士見ポイントはいつでしょう?。

カシミールというソフトで簡単にわかります。お試しください。

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暖かい日にならなかった

2014年01月25日 10時13分08秒 | アマチュア無線

天気予報では気温が15℃にも上がって暖かい日になるとのことでした。

全国的に気温は高かったようで、寒い国は暖かかったようですが、八王子や城山湖は全然気温が上がりませんでした。

防寒も緩めにしていたので城山湖は寒くて辛かったです。

曇ることは知ってましたので、太陽の陽の当たらない冬を想定すべきでした。

 

さて、城山湖での運用です。

アンテナは相変わらず G5RV jr を展開しました。

しばらくはKX3単体で、KX3内臓のオートアンテナチューナーで運用。

KX3、バンドをチェンジするとしばらくパワーが出ないです。交信していると徐々にパワーが上がり、やがてフルパワーになります。

だから先方からのレポートが悪い。で、あとで訂正をいただける感じ。

寒いから?バンドを変えなければリグが冷えてもパワーちゃんと出るような気が。(゜~ ゜)うーん、何が原因かなぁ。 

50MHzで近くの景信山の局長さんとの交信を皮切りに、移動局さんを呼び回ります。

その後各バンド聞きまわります。28MHzではVK?。もしや50も?とか思いましたがその後聞こえず。

21MHzではDXがポツポツ、沖縄の局長さんが強力に聞こえていましたがQRVせず。

14MHzではベトナムからCQが出ていたので5Wでコール、一発で拾っていただいて交信成立。

その後7MHzではしばし5Wで呼びまわり、少々苦労するも何局か交信できました。

先方も聞き取るのに苦労されている様子や、パイルで取ってもらえないことが多かったので奥の手のHL45Bをセッティングしました。

そこからはそこそこ強い局との交信に苦労すること無く、順調に交信数を伸ばせました。

山形の6歳の局長さんとも交信できました。すごく上手で楽しそうなオペレートでした。

10MHzはコンディションが良く順調に交信できました。10MHzいいですね。

夕方18MHzを聞いてみたら、バンド内は静かでしたがとても強力な試験電波が。それがやがてCQに。即効で呼んでサイパンと交信成立。

そんなこんなで20交信。本当はもっと出来たのですが・・・。

今日はハイカーの一家がお声がけしてくれたり、無線に関心のある方、無線家の方、いろいろご訪問があってそちらが盛り上がりました。

面白い一日でした。(寒かったけど)

各局ありがとうございました。

 

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リグコントロールを複数のソフトで利用する

2014年01月24日 11時13分28秒 | アマチュア無線

ハムログ、コンテストログソフト、ハムラジオデラックス、CWSkimmerなどなど、リグコントロールを利用できるソフトは多数ありますが、基本的にどれか一つのソフトがリグコントロールを占有して使用する仕組みです。

ハムラジオデラックスとハムログは、ハムラジオデラックスの周波数やモードのデータをリレーする形でハムログに送る方法がありましたが、端数が丸められたりして直接つないだ時と違いがあったりします。

最初に起動したソフトが最初にリグコントロールを占有し、そのソフトを落とすと、次に起動していたソフトに自動的に渡る場合もあれば、だれも拾わずにそのままということもあり、この辺りはソフトごとに違いが見られます。

せめてリグをフルコントロール出来なくても、周波数とモードの情報はいろんなソフトでリアルタイムで得たい、という気持ちはどなたも起こるのではないでしょうか。

そんなことを思いつつ長年過ごしていましたが、某OMさんのブログに興味深い記事が・・・。

Virtual Seriar Ports Emulator  というソフトを使うと、一つのポートに大勢が群がることが出来るようなのです。

 

 

うちのIC7600からUSBケーブルでパソコンにつないだ場合、たまたまCOM5になりました。

どのソフトもリグコントロールはCOM5ですよ、と設定してあります。

これだと1ソフトだけしかリグと連動しません。

ところがこの VSPE のスプリッター機能で COM5 を COM15(使っていない番号を任意に設定) へ、とセットにして、

 

 

各ソフトからはCOM15を設定しておくと、なんと!、各ソフトで周波数とモードをリアルタイムに得ることが出来ました。

ただ、どのソフトもそういうつながれ方は想定していないので、どんなエラーが出るかわかりません。

CTestWinでは他のソフトから何らかの信号が発せられるのが原因か、通信エラーの窓がエラーの回数分出てしまうとか(これは設定メニューでオフに出来ることを作者の方にご指導頂きました)。

何が起こるかはまだわかりませんが、非常に便利になったことは事実。

今のところ、ハムログ、CTestWin、HRD、MMVARI、MMSSTV、MMRTTYの同時使用には耐えてます。Hi

しばらく試してみようと思います。

( ↓ そんな素敵なブログもここで出会いました。 クリック お願いします)

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ブログがログより役に立つことも

2014年01月21日 23時04分01秒 | アマチュア無線

 

QSLカードのチェックをしていると、自分のログに記録し忘れた部分があったことに気づくことがあったりします。

あの日はどのリグでどんなアンテナだったかな??

移動運用や運用実験が多いとその時の組み合わせを思い出すことは不可能に近い。

そんな時はその日のブログを検索!

写真入りで判明したりします。

自分でも便利だなぁと思っちゃいました。

 

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冷たい強風を防ぎながら城山湖

2014年01月19日 18時58分20秒 | アマチュア無線



風避けを設営して移動運用を楽しみました。
こんな布一枚でも効果は絶大で、日当たりさえ良ければ寒さを感じないくらいに過ごせます。

アンテナは足元に設置したMP1、リグはKX3単体。
リニアとかは強風と寒さでめげて使わず。

主に10MHzCWの呼び回り。
ハイバンドヨーロッパ方面がよく聞こえてました。
呼んでみましたが…CQが返ってきました…Hi

今日は新しいモービルアンテナを使いました。1200MHzにはバイコニカル、そして144/430MHzの超ショートタイプのSBB0。
ルーフ左側のアンテナがぐっと小さくなりました。
レピーター主体なら全く問題なく使えました。
右側にはSD330という巨大アンテナ。これもモノバンドでもいいので小さいやつに変えて4本すべてコンパクトバージョンも構築してみようかな。

帰り道は同じ無線機の局長さんとC4FMでのデジタル交信をしながら走行しました。

交信いただいた各局、ありがとうございました。

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地上高100m 1Wハンディで

2014年01月19日 04時10分06秒 | アマチュア無線

 先日、このような景色が眺められる喫茶室に立ち寄る機会があったので、バックの中に忍ばせているVX-3を出して、いつも利用させて頂いている八王子レピーターにアクセスしてみました。

 楽勝でアクセスできました。

 この場所から八王子レピーターまで距離は40kmくらい離れていると思いますが、地上高が高いとすごいです。

 窓際ではありますが室内ですし、十数センチのホイップアンテナです。

 交信いただいた方からはその方のいる場所でアップリンクがS5くらいで聞こえたとのこと。

 恐るべし、西新宿の高層ビル。

 新宿からだと武甲山がとても魅力的に見えるんですね。電波飛びそう!。

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干支のシール届きました

2014年01月19日 02時34分42秒 | アマチュア無線

新年QSOパーティーの干支のシール、届きました~。

シール届くと一安心。

無線歴は長いけど、このシールはまだコンプリートしていないのであと3回連続、頑張ります。

∠(`・ω・´)ビシッ

 

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A1グランプリグランプリ

2014年01月18日 00時33分27秒 | アマチュア無線

たもり倶楽部を見ていたら~

なんと!A1クラブの方が出演され、電鍵を操作するシーンが紹介されました。

いや~、ビックリ!

 

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受信の録音もSDRだと

2014年01月17日 07時16分32秒 | アマチュア無線

中学生くらいの頃でしょうか、BCLをやっていた時はインターバルシグナルとか録音するのが楽しかったです。

ろくな機材もなかったのでたいしたことは出来なかったのですが・・・

今は無線機からUSBケーブルを通してパソコンに音声を出し入れできるので、パソコンのレコーダーソフトでハードディスクの容量が許す限り録音することが出来ます。パソコンだと他の作業で中断や遅延が生じることがあるので、録音はやはり録音専用の機材を使うのがいいですね。ボイスレコーダーでも十分高音質の製品がありますから、そういうのを活用するのがいいかも知れません。

いずれにしても今受信している音声を録音しているので録音できるのは1波のみ。(ステレオで2波とかマルチトラックで4波とかも出来ますが受信機がその分必要です)

これがSDR(ソフトウェアラジオ)の場合は全く異なっていて、一定のバンド幅全体の時間を切り取る、ような録音が出来ます。

SDRは検波以降の処理をハードではなくてソフト的に処理して音声まで復調しているので、検波したあとの信号さえハードディスクに保存してあれば、それをSDRで再生することで、チューニング動作とかフィルタの帯域を変えてみるとか、改めて過去に戻って行うことが出来るのです。

A局の少し上の周波数でB局が同じ時間に運用していたとすると、通常の録音ではA局かB局のどちらかしか録音できませんが、SDRだと両方共保存されていて、あたかも今それを受信しているかのように操作して聞くことが出来るんです。

ハードディスクに余裕があれば、昨晩のDXバンドはどんな賑わいだったのかなぁ、ちょっと聞いてみよう、なんてことが出来るわけです。

すごいですね。

逆に言えば過去が全部記録されるわけで、怖いといえば怖いですけど。(笑)

このやり方が出来るのは 直交検波と言われているI/Q信号が出力されている無線機や受信機です。

これは面白いです。まだ詳しくないので研究していこうと思います。

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スマホの充電器には気をつけろ!

2014年01月15日 20時54分49秒 | アマチュア無線

リチウム系のバッテリーの充電器は、電流制御も大切だけど最も大切なのが電圧制御。

スマホなどのバッテリーは1セルタイプ。こいつの便利なところはセルごとのバラツキ発生の心配が無いこと。

バラツキが起きると一方が過充電となったり過放電になったりと、リチウム系の充電池ではやってはいけない状況が生じてしまいます。

かなり厳格な、頭のいい充電装置が必要になります。ノートパソコンなどは各セルの状況を見ながらバラツキの生じない方法で充電をしているわけです。

さて、スマホやコンデジなどの3.7Vの充電池は、簡単な充電器で充電していますが、簡単な充電器は、充電電圧を4.2Vに設定してあるはずです。

リチウムイオン、リチウムポリマーバッテリーは、満充電で1セルあたり4.2Vになるからです。

4.2Vさえキープしていれば決して過充電にならない。そんなしくみ・・・のはずです。

電流制御無しで電圧制御だけでも充電できるんです。

電圧だけでなく電流も過度に流れないよう制御する必要はありますが、リチウム系は大電流充電に強いこともあり、また、電源の能力の低いものを使えばどんなに無茶しても大電流は流れませんから自ずと制御されるわけです。

この電圧だけ制御した充電の場合、充電量は電源の許容能力と電圧差で決まるので前半のほうが電流が多く流れ、最後の方は電流が減って前半は早く、後半は遅い、という特性になります。トータル何時間、とわかっていればさほど問題ではなく、むしろたくさん放電した電池はかなり短時間で半分くらいまでは回復させることが出来るので即応力が高いとも言えます。

さて、前置きが長くなりましたが、あの軽くて小さな充電器、AC100VをDC4.2Vに、正確な電圧で制御しているのは、バラツキや経年変化のあるアナログデバイスであるはずがなく、その正体はインバーターです。トランスが使われていないから軽いのはいいのですが、コイツはもの凄くノイズを発生します。シールドとかフィルターとか、全然施されてない感じ。そのうち不要輻射の規制で撲滅する日が来るのではというくらい酷いです。

ここ数年無線の信号が聞き取りにくくなったなぁとか、ノイズレベルが高くなったなぁ、と思ったあなた。その辺りの、家中の、ACアダプタと充電器をコンセントから抜いてみてください。もしかしたらすごい変化があるかも。

実は先日、ローカル局の変調が思いっきりハムが乗っていて、ハムと言っても昔からある50Hzの商用電源系のハムではなくて、もう少しビービーした音でした。その音量も変調度100%と言えるくらいのドでかい音でした。

もしかして近くに携帯の充電器ある?あるなら抜いてみて?と抜いてもらったら~~、一気に激減。劇的な変化にビックリでした。

それでもまだ変調度的には数%の量でハムがあって、マイクの位置とか体の位置で音量が変化。何らかの誘導っぽいハムの乗り方をしていましたから、まだ他に原因があるのでしょう。スタンドマイクをやめてハンドマイクにしたら直りました。

当局もリグの積んであるラックの一番下に配電ユニットを入れていて、ここにコンセントがズラッと並んでいて、スマホの充電器をつけているのですが、無線機を使う時は抜くようにしています。充電中だと受信に支障があり、充電していなくてもコンセントに挿しているだけで少し受信にノイズが乗り、送信にもノイズが乗ってしまいます。受信のノイズは目の前のベランダアンテナから飛び込んでくるようで、充電器の位置を多少変えてあまり効果がありません。うんと遠くに持っていかないと。かなり強力なノイズです。

皆さんもケータイ、スマホの充電器、軽量なインバータ系のACアダプタ、全部外してみてください。

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連休も城山湖で運用

2014年01月13日 18時47分26秒 | アマチュア無線

もう城山湖でのネタはマンネリ化していますね~。

 

昨日も今日も城山湖で、真冬なのに屋外運用を楽しみました。

二日間とも今なら50円引きの某コンビニの鍋焼きうどんを買って、カセットガスが使えるアウトドア用コンロに乗せてグツグツとやってから食べました。

多くの無線仲間の風上で湯気を立ち上らせ、香りを辺りに振り撒いて食べる鍋焼きうどんは格別です。Hi

無線機は KX3+HL45B

アンテナは G5RVjr

チューナーは LDG社Z-11Pro

バッテリーはリチウムポリマー 11.1V 5000mAh 並列2個

最大出力は45Wのシステムですが、バッテリーの電圧は満充電で最大12.6V程度、実際は40Wも出ないでしょう。

しかも親機のKX3も極力パワーを下げて、変調のピークでリニアアンプのインジケーターLEDがたまに全部点くくらいに絞り、常にフルパワーが出るような使い方はしません。こんな使い方なので実質20~30W程度なのではないでしょうか。リニアアンプはなるべくリニア(直線的)領域で使いたいので。

さて、このシステムでの二日間の実績ですが、

初日の最初の交信は18MHzでT88、パラオとの交信から始まりました。

G5RVは各バンドチューナーが必要ですが、7MHz以上すべてのバンドでとりあえず運用が出来ます(寸法や設置状況によってかなり変わるので保証できるバンドは限られますが)。このため設営が完了するとまずやるのが全バンドでチューニングを取ること。必然的に聞きまわることになるので最初にいろんなバンドの状況を確認する作業から始まります。

たまたま18MHzの様子をチェックしているとパラオからのCQを受信。ちょうど出し始めたところだったようで、競合も無く一発交信、ラッキーでした。

パラオとの交信は月曜日の21MHzでも実現。このところF層反射のコンディションは良いようです。

7MHz、10MHzの交信は二日間とも順調。

CQを呼びまわって一番交信が確実なのは10MHzのCW。コンディション的に10MHzが賑わっているときは優先的に運用することが増えてきました。

今日は28MHzのCWでDXが聞こえたので呼んでみたところすぐに交信が出来ました。ケルマディック諸島からでした。ラッキー。

今日は他に埼玉コンテストが賑わっていて、城山湖から7MHzと50MHzで神奈川11を送りました。7MHzで1kHzも離れていない混信を聞くのは久々でした。

7MHz帯は「終着駅は始発駅アワード」が始まって通称「道の駅」「湯けむり」「プチ」「ふるさと富士」などなどのアワードの移動局で賑わっています。「始発駅」は始まったばかりということもあってどの移動局も大人気でした。もうパイルでとうとう交信できなかった局も。

ちなみにうちから車で15分位のところに1ポイント稼げる駅があります。(゜~ ゜)うーん、運用しに行こうかなぁ・・・。駅の横の道路は交通量も無いし~、駅前にはホームセンターがあるから屋上モービル半固定程度なら出来るかも・・・。でも猛パイルは嬉しいけどコワイし・・・。

今日はKX3にパソコンをつないでSDRソフトで操作するのを実演してみました。それとCW Skkimer も。これは面白いですね。屋外だとどうも落ち着いて操作できないのですが、見せるには十分な魅力がありました。

さて、次の城山湖では何をしようかな?

 

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