移動運用と藪蚊。
我々が無線運用したいところって蚊が居ることが多いですよね。
家の回りとかモービルに荷物積み替えているときとかもやられがち。
虫除け塗るとか蚊取り線香やその他の忌避剤使って防衛はするのですが、刺されるとかゆいのなんの。
もし刺されてしまったらどうするのが良いか。
痒みと言えば、ムヒやウナ。私はムヒαEXを使いますが、
熱で撃退技、って言うのがあるんです。
毒蛇の毒も同じで相手はタンパク質なので熱を加えると変化してしまう。
毒へびに咬まれたら毒を吸い出す方法も大切ですが、あっちっちのおしぼりを咬まれた周辺ごとかけて熱を加えると良いと聞いたことがあります。
少しやけどしちゃいますが命に関わることなのでそこは躊躇せず。
血管、血液が熱せられ一緒に毒も熱せられる。
毒は卵の白身が熱で変化するのと同じように変化するので毒が変質する、という理屈です。
(毒回っちゃってたら効果無いし、一刻も早く医師の手当てが必要だから救急車を真っ先に手配してくださいね。)
藪蚊の痒み成分(吸う前の血液を固まり難くするためのものらしい)も熱でやっつけてしまうことが出来ます。
私はよく、湯呑みに熱湯を入れ、徐々に熱くなる湯呑みを当てる、と言うことをやってました。
熱さとしては耐えられなくなる少し手前で大丈夫です。52度程度で良いとのこと。アッツイ風呂+数度ですので、飲める温度のお茶なら十分な温度です。
これを10秒くらい。
あら不思議、もう痒くない。
超熱い風呂好きな人は入浴で痒み解消させてる方もいらっしゃるのでは?
サウナも効くかも。
いつでも側に熱湯と湯呑みがあるわけではないので、なにかいいもの無いかな、と、思っていたらありました。(冬ならカイロという手もありそうですが)
似たようなものはいろいろ出てますが私が買ったのはこれとこれ。
耐えられる程度で熱くなってくれるものです。(充電式)
刺されても大丈夫、ではないですね。蚊が媒介する感染症を考えると刺されないことを優先すべきで、人類を一番殺しているのは蚊の仲間です。まずは刺されないようにしないと。
刺されてしまったらこれを試してみてください。後がとても楽です。
あ、そうだ、夏の車の日が当たって熱くなったところ、ハンドルとかダッシュボードでもこの技使えそうですね。
蚊については刺されまくる妹が可愛そうで原因を研究した天才中?学生の、足の裏の常在菌が発する匂い成分で、蚊の吸血興奮スイッチが入り刺しまくる、と言うのが有名です。常在菌を減らすため、足の裏をアルコール消毒すると一気に被害が減るのだとか。
ちなみに「足が臭い」と言うわけではなくて、あくまで蚊が興奮する匂いを出す常在菌だそうです。
昨日は夕方、外で二度蚊の襲撃を受けました。合計7ヵ所刺されてかゆいのなんの。
刺された周辺は腫れて体温も高いからか、二度目も同じ左手、左腕が狙われましたが、もしかしたら腕時計周りの汗とかが蚊を引き寄せたのかも知れません。