★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

歯医者の価格設定

2020年06月16日 15時53分44秒 | 徒然(つれづれ)
 歯医者に行ってきた。
 今日も入れ歯の型合わせだけで、470円也。
 来週の金曜日に出来上がるので1万円ほどの代金が必要との事。

 以前通っていた、会社の近くの個人営業の昔ながらの歯医者では、毎回2,000円ほど請求されていた。
 入れ歯は2万円弱だったように記憶している。
 要するにぼったくられていたのだ。

 今の歯医者は2ヵ所で展開していて、ドクターや職員も多数いるのに、代金はかなり安い。
 機械の台数も多いし、室内も明るく清潔感に溢れている。
 どういう価格設定なのだろう。

 いずれにせよ安いに越したことはない。

 歯医者の帰りに炎天下を、普段はしないマスクを装着してウォーキングをしてみたが、とてもじゃないが息苦しくてフルは無理だった。
 いつもの半分ほどで諦めた。

 巷はまだまだ9割方のマスク装着率だ。
 今年の夏は確実に熱中症が増えそうだ。


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現実は夢なのか

2020年06月16日 10時04分59秒 | 徒然(つれづれ)
 人はみな夢を見る。
 ここで言うのは、将来の夢とかではなく、毎晩睡眠中に見るアレだ。
 夢については、昔から宗教的、心理学的、科学的なアプローチがなされてきたが、フロイト以降その研究にほとんど進展は見られない。

 ほとんどの夢が心地いいものではなく、悪夢とまではいかなくとも、じれったさやもどかしさ、心細さややるせなさなど、マイナスの感情を伴うことが多い。
 何かをやらかしてしまって、これが夢だったら、と考えたりもする。
 実際、夜中に目が覚めて、あ~夢だった、と安堵することもある。

 朝にはそれが夢だったと気づくが、睡眠中に夢が夢だと気づくことはない。
 それは現実として認識される。

 ならば、今生きている現実も、もしかしたら夢ではないだろうか。
 夢と同じで、それと気づかず、現実だと思っているだけではないだろうか。

 悲しいかなそれを確かめるすべはない。
 唯一、死んだら確かめられるかもしれない。

 しかしそんなことはできない。
 まだまだこの現実には興味もあるし、このあとの展開も気になる。
 死が自然に私とこの現実を分かつまでは、現実という名の夢を見ることにしよう。


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