★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

蚊との遭遇

2020年06月15日 19時18分09秒 | 徒然(つれづれ)
 足のくるぶしが痒い。それも両足だ。
 よく見ると蚊に刺されたようだ。

 蚊に遭遇するなど何年かぶりだ。
 まだ蚊は絶滅していなかったようだ。
 書斎の窓の網戸のないほうを少し開けていたから迷い込んだのだろう。

 そうこうするうちに右手の甲、左手の人差し指を刺された。
 部屋の中に犯人の蚊はいるはずだが、老眼で近眼で乱視の私には見つけることができない。

 目の中の蚊は見えなくてもいいのに見えてしまうのに、本物の蚊は見えない。困ったものだ。
 殺虫剤の類いはないので、このまま血で満腹になって眠ってくれるのを待つしかない。


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歴史の生き証人

2020年06月15日 11時22分46秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキング途中には、マクドや王将、カラオケボックスなどが、なんの違和感もなく存在している。
 私が京都で大学生活を送っていた頃は、マクドは京都の繁華街に2軒、王将も京都市内に数えるほどで、カラオケボックスに至っては存在もしなかった。
 巷では吉田拓郎や井上陽水、かぐや姫などのフォークが全盛で、ニューミュージックの女王ユーミンがデビューするかしないかの頃だ。
 Jポップなど影も形もなかった。

 それが今や、マクドも王将もカラオケボックスも全国展開のチェーン店化して、珍しくもなんともなくなった。
 Jポップやアイドル全盛の今、拓郎や陽水、ユーミンでさえも伝説と化した。
 隔世の感とはこういうことをいうのだろう。

 私が学生から社会人になり、馬齢を重ねるのと同時進行で、街の至る所にマクドや王将、カラオケボックスを見かけるようになった。
 その時流に乗った成長というか、増殖のスピードを目の当たりにしてきた私は、ある意味、歴史の生き証人といえるかもしれない。

 パソコンやインターネット、携帯電話に至っては、出初めから普及までもっと短い期間だ。
 便利になったということだろうが、そんなものがなかったあの頃でも、私たちは十分に青春を謳歌していた。
 それが今を生きるということだと思っていた。
 そんなあの頃も、今や遠い記憶の引き出しの中で埃をかぶっている。
 

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真夏日ウォーキング

2020年06月15日 11時09分54秒 | 徒然(つれづれ)
 4日ぶりにウォーキング。
 距離を稼ぐためにフルコース走破。

 スタート直前にローソンで煙草を一服。
 昨日の朝から吸ってなかったので、ニコチンが全身にまわり、今にも倒れそうなくらいの立ちくらみ。
 煙草が身体によくないのを改めて実感。でも、わかっちゃいるけどやめられない。

 真夏日の蒸し暑さが身体にこたえる。
 脊柱管狭窄症の足の痛みや痺れは、暑さのためかなくなったものの、体力低下のせいなのか全身の疲労が甚だしい。
 よくよく考えたら、この真夏日に65歳の高齢者が長距離のウォーキングをすること自体、自殺行為に近いかもしれない。

 まあ、熱中症で意識がなくなって、知らぬ間にあの世行きというのも悪くない。
 そんな気持ちとは裏腹に、無事自宅にたどり着くのだから、まだまだ運には見放されていないようだ。
 

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