★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

痛みは錯覚で軽減する

2020年08月26日 14時31分17秒 | 徒然(つれづれ)
 寝食を忘れて仕事や趣味に没頭する、という表現がある。
 あるいはスポーツ選手が、試合に熱中するあまり、試合中に負った怪我の痛みを感じない、ということもある。
 欲求や怪我の痛みは、それを上まわる楽しみや達成感があると、一時的にアドレナリン効果で、脳がそれらを感じない状態になるようだ。

 私にもそれに似たような現象がある。
 脊柱管狭窄症による右脚の痛みや痺れが、猛暑の夏には感じられなくなる。

 汗をかかない季節だと、ひどい時はビッコを引くくらいの痛みが、夏には大して感じないのだ。
 暑さによる不快感が、痛みや痺れの不快感を上まわり、脳がより不快な暑さだけを感じてしまうのだろう。

 人間の身体というか、脳の不思議だ。
 身体の痛みは脳が感じるわけだから、脳に錯覚させれば痛みは感じないわけだ。

 今は猛暑がその錯覚材料だが、涼しくなる今後は何をその材料にしようか。


★★漫画やアニメにおける作画のレベルは昔と比べると、格段に向上した。写実の精緻さ、デフォルメの的確さは目をみはるばかりだ。文学においてその傾向が見られないのは残念だ。可もなく不可もなく一定のレベルを保っている、いわゆる現状維持だ。漫画の世界では超絶技巧とは対極をなす、ヘタウマといわれる作風も健在だ。文学にはそれもない・・・いや、あったのです。文学界のヘタウマ小説、もしかしたらヘタヘタ小説かもしれません。拙著がまさにそうかもしれません。常識人のあなたは、できれば読まないでください。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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50円自販機を訪ねて三千里

2020年08月26日 13時55分24秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキング途中で喉が渇き、飲み物を買おうとポケットを探ると、小銭は65円しかない。
 自販機の飲料は安いので100円からだ。
 自販機で千円札を崩すのも忍びない。

 そういえば以前ウォーキングの途中で、50円の自販機を見かけた記憶がある。
 それがどこだったかは定かではないが、ウォーキングコースのどこかに必ずあるはずだ。
 常時見かけることはないので、何通りかあるショートカットコースのどこかにあるはずだ。

 薄い記憶をたどりながら、あたりをつけた2通りのコースを歩いてみた。
 100円自販機はそこそこあるものの、50円となるとなかなか見つからない。

 しかし自販機でどれくらいの儲けが出るのだろう。
 それを商売にしているような、自販機勢揃いスポットもあるが、多くはスタンドアローン的に点在している。
 ネットでざっと調べると、初期費用は除き、ランニングコストだけで収支を見ると、設置場所や売れ筋の単価にもよるが、毎月70~130本売れればペイするらしい。

 50円自販機だとその倍くらいの売上本数は必要だろう。
 よほど売れる場所でないと存続は難しそうだ。
 
 そんなわけでなかなか見つからなかった。 
 この炎天下にあまりあちこちは歩けない。
 今日は断念したが、明日は必ず見つけてやるぞ。
 

★★漫画やアニメにおける作画のレベルは昔と比べると、格段に向上した。写実の精緻さ、デフォルメの的確さは目をみはるばかりだ。文学においてその傾向が見られないのは残念だ。可もなく不可もなく一定のレベルを保っている、いわゆる現状維持だ。漫画の世界では超絶技巧とは対極をなす、ヘタウマといわれる作風も健在だ。文学にはそれもない・・・いや、あったのです。文学界のヘタウマ小説、もしかしたらヘタヘタ小説かもしれません。拙著がまさにそうかもしれません。常識人のあなたは、できれば読まないでください。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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