梅雨明け間近で、来週あたりから夏本番だ。
夏と言えば生ビールというのが巷の合言葉だ。
今年はジョッキ生タイプの、豊かな泡立ちを売りにした缶ビールも登場している。
私もビールは嫌いではないので、朝のウォーキング時のブランチで、2日に1回は1杯やっている。
テレビではここぞとばかりに、いつにも増して、ビールのCMが花盛りだ。
以前も書いたが、そのCMには違和感が否めない。
「旨い」「美味しい」「たまらん」などと、俳優がビール片手にアピールしているが、本当にそう思っているのだろうか。
ビールの何をもって、旨いと言っているのだろう。
苦みか、炭酸の刺激か、それとも冷たさか・・・。
ビールはとにかく苦いだけだ。
そんな苦いビールを、仕事とはいえ、旨いと言っている俳優の気が知れない。
ビール党の私でさえ、未だかつて旨いと思ったことはない。
同じ飲料でも、コーラや他のソフトドリンクは旨い(甘い)と言える。
若者が、苦いビールから、甘いサワーや酎ハイに移行するのもわかる。
私にしても、つまみや料理なしでは缶ビールの半分も飲めない。
逆に、飲み会でつまみがあれば、ジョッキだと7、8杯、大瓶だと4、5本はいける。
私にとってのビールは旨い飲み物ではなく、料理の引き立て役、あるいは、酔いにより高揚感を促す、エナジードリンクみたいなものだ。
その昔、青汁のCMで、青汁を飲んだあとに、悪役俳優が言っていた「まずい」を思い出した。
ビールのCMも俳優に「苦い」と言わせたらどうだろう。
奇をてらうほうが、他社のCMと差別化できて、もしかしたら売れるかもしれない。
夏と言えば生ビールというのが巷の合言葉だ。
今年はジョッキ生タイプの、豊かな泡立ちを売りにした缶ビールも登場している。
私もビールは嫌いではないので、朝のウォーキング時のブランチで、2日に1回は1杯やっている。
テレビではここぞとばかりに、いつにも増して、ビールのCMが花盛りだ。
以前も書いたが、そのCMには違和感が否めない。
「旨い」「美味しい」「たまらん」などと、俳優がビール片手にアピールしているが、本当にそう思っているのだろうか。
ビールの何をもって、旨いと言っているのだろう。
苦みか、炭酸の刺激か、それとも冷たさか・・・。
ビールはとにかく苦いだけだ。
そんな苦いビールを、仕事とはいえ、旨いと言っている俳優の気が知れない。
ビール党の私でさえ、未だかつて旨いと思ったことはない。
同じ飲料でも、コーラや他のソフトドリンクは旨い(甘い)と言える。
若者が、苦いビールから、甘いサワーや酎ハイに移行するのもわかる。
私にしても、つまみや料理なしでは缶ビールの半分も飲めない。
逆に、飲み会でつまみがあれば、ジョッキだと7、8杯、大瓶だと4、5本はいける。
私にとってのビールは旨い飲み物ではなく、料理の引き立て役、あるいは、酔いにより高揚感を促す、エナジードリンクみたいなものだ。
その昔、青汁のCMで、青汁を飲んだあとに、悪役俳優が言っていた「まずい」を思い出した。
ビールのCMも俳優に「苦い」と言わせたらどうだろう。
奇をてらうほうが、他社のCMと差別化できて、もしかしたら売れるかもしれない。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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