★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

ネットの天気予報

2021年12月17日 09時08分26秒 | 徒然(つれづれ)
 ネット社会になって便利になったものは数あれど、天気予報ほど私に身近なものはない。
 インターネット以前は、リアルタイムに一番近い、テレビの天気予報が頼りだった。

 空模様が怪しい時は、出社前のニュースで確認したものだ。
 しかし見逃すと、次は昼のニュースまで当日の天気はわからない。
 ずいぶん間延びした不便な状況だったのだ。

 それが今や、1時間単位、直近なら5分単位で、雨雲レーダーにより雨雲の状況がわかるのだ。
 週間天気予報も3時間、あるいは6時間単位でわかる。

 その精度も昔に比べると雲泥の差だ。
 例えば、今週末、あるいは来週末の天気を調べる場合、当然、誤差があり、当日が近づくほど精度は高くなる。

 過去の経験から、素人なりに雨の降る時間帯を予測もできる。
 毎朝ウォーキングをしている身にとっては、雲行きが怪しい時の判断材料として、雨雲レーダーは重宝している。
 


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グロいけど爽快

2021年12月15日 13時55分37秒 | 徒然(つれづれ)
 子供の頃によく見たテレビ番組は、勧善懲悪の正義のヒーローものだ。
 最初は悪が優勢だが、クライマックスで正義の味方が逆転勝利するという、予定調和のカタルシスだ。

 テレビドラマや漫画に限らず、野球や相撲でも、プロレスでも、最後は必ずヒーローが勝つというのが、お約束だった。
 子供も大人もそれでストレスを解消し、快感や癒しを得られたのだ。

 今では、多様な価値観のカオスの中で、必ずしも正義が勝つとは限らず、悪の美学がもてはやされたりもする。
 人々が、ストレス解消や癒しを求める対象は多岐にわたっている。

 一風変わったところで、角栓除去動画というのがある。
 鼻や耳などの毛穴や汗腺に詰まった頑固な角栓を、プロがピンセットや針などを使って除去する動画だ。

 拡大された画面には、巨大な角栓が脂の塊とともに、ニュルニュルと毛穴から飛び出す様子が映し出される。
 その光景が淡々と映し続けられるのだ。

 グロいのだが、角栓が除去された時の爽快感は一種のカタルシスだ。
 角栓が大きいほど、取れにくいほど、取れた時の爽快感は増す。

 あれはなんでだろう。
 一種の怖いもの見たさなのかもしれない。


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薬物療法か理学療法か

2021年12月15日 12時08分29秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキング中に、ずっと左腕を下げ、五十肩の関節をまわしていたら、関節は油が切れかけた車輪のように、ゴキゴキと小気味よい音をたてる。
 鎮痛消炎剤を買うためダイコクに着いた時には、あらあら不思議、痛みが軽減していた。
 子供の頃、頭痛や腹痛が、病院に連れられて行った途端、治ったように感じたのに似ている。

 いちおう、サロンパスを筆頭に、ボルタレンやバンテリン、フェイタスなど各種薬品をみたが、結局、薬物療法より理学療法だ、とばかりに買うのはやめた。
 薬に頼ると、自己治癒力が低下する恐れがある。

 理学療法のリハビリで自己治癒力を上げるべきだ。
 そう思い直して帰宅した。

 部屋着に着替えてコタツに入った途端、なんてことだ、五十肩の痛みがぶり返した。
 過度のマッサージによる揉み返しみたいな感じだ。

 今夜就寝中と、明日起床した時の痛み具合で、薬物療法に切り替えるか否か再検討だ。
 我ながら、優柔不断だなぁ。
 

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五十肩、骨折の痛み継続中

2021年12月14日 12時59分13秒 | 徒然(つれづれ)
 今日あたりは平年並みの気温らしいが、朝のウォーキングはヒートテックの薄いTシャツとGジャンでいける。
 東京は寒波襲来らしいが、大阪は風もなく、日差しも穏やかで、途中からはGジャンの前は全開でいけた。

 骨折の原因の歩道橋は、下を見ながら気をつけて降りるも、やはり最後の2、3段になると前を向いてしまう傾向がある。
 高齢者にとってはそれが落とし穴だ。
 ちゃんと足が地に着くまでしっかり足元の確認が必要だ。

 8.5km歩いて帰宅すると、身体の節々が痛い。
 五十肩と骨折の小指の痛みをかばいながら、無意識に変な歩き方になっていたらしく、足腰まで痛く感じる。
 五十肩は本格化、骨折の小指は腫れが治まらない。

 五十肩は、夜中には痛みで目が覚め、明け方は特に痛む。
 今度ボルタレンかバンテリンを試してみよう。
 骨折はウイルスや細菌が原因ではないので、それに効く薬は、日にち薬しかないので仕方ない。
 両方とも、極力、気にしないように、あるいは、気のせいと思うようにしよう。
 


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配偶者の呼称

2021年12月13日 09時30分25秒 | 徒然(つれづれ)
 あなたは配偶者(女性)のことをなんと呼んでいるだろう。
 この場合の「呼ぶ」はもちろん本人に声をかけるのではなく、外へ向けての呼称だ。

 妻、家内、嫁、女房、奥さん、うちのやつ等々、人により様々だろう。
 まさか、差別に敏感な昨今、愚妻や細、かかあなどはないだろうが、正解がないのも事実だ。

 要は、配偶者本人に不快感がなければよしとできるのではないか。

 私は「家内」と呼称しているが、それでいいかどうか、彼女に確認したことはないのでわからない。
 一般的には現在は「妻」が、正解というわけではないが無難らしい。
 嫁や女房と呼称している人間には、改まって言うにはやや抵抗があるかもしれない。

 配偶者の呼称だけでなく、いろんな言葉が世の中の移り変わりで違ってくるものだ。
 昔は普通に使用していた言葉が、現在は差別的な言葉として非難される。

 その意味では、嫁や女房、うちのやつなどもそうだ。
 今後はたぶん、ほとんど差しさわりのない、ベターハーフやパートナーあたりが有力になるのではないだろうか。
 ベターハーフは、なんでベストハーフではないのか、パートナーは、お互い非協力的で、いがみ合っているのに、という声も聞こえそうだが。
 

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【競馬】第73回阪神ジュベナイルフィリーズ予想

2021年12月12日 10時03分06秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズも終盤に突入、残すところ4レースのみとなった。
 今日は2歳女王決定戦の阪神ジュベナイルフィリーズだ。
 まだまだ発育途上の、小学生の運動会みたいなレースで、比較材料も少なく予想のほうは難解だ。

 まずは過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼単勝100倍以上
  ヒノクニ、トーホウラビアン

 ▼関東馬で単勝50倍以上
  ヒノクニ、キミワクイーン

 ▼14番より外で6番人気以下
  サク、ダークペイジ、パーソナルハイ

 ▼関西馬で前走4着以下
  アネゴハダ

 ▼前走未勝利
  スタティスティクス

 ▼前走重賞を除き6番人気以下
  パーソナルハイ、シークルーズ、サク、トーホウラビアン

 ▼キャリア5戦以上
  ヒノクニ、トーホウラビアン

 ▼キャリア1戦馬
  サク、タナザウィング、シークルーズ

 ▼前走1勝クラスで2着以下
  トーホウラビアン、パーソナルハイ

 ▼前走負け0.6秒以上
  アネゴハダ、ヒノクニ

 ▼前走1200m
  ナムラリコリス、ヒノクニ

 ▼間隔4週以内で6番人気以下
  サク、トーホウラビアン

 残ったのは、ウォーターナビレラ、サークルオブライフ、ステルナティーア、ナミュール、ナムラクレア、ベルクレスタ、ラブリイユアアイズの7頭だ。

 昨日の中山と中京のメインレースが、百万、二百万の大荒れで、このレースもファンは大荒れを期待だが、たぶんそうは問屋が卸さないだろう。
 ここは堅くいくのがセオリーだろう。
 GⅠに滅法強いルメールと、来日即、結果を出しているデムーロ弟のクリスチャンからいってみよう。
 
<結論>
  三連単フォーメーション16点

  1着⑧ステルナティーア⑰ナミュール
  2着⑧ステルナティーア⑰ナミュール
  3着①ナムラクレア⑩サークルオブライフ⑬ウォーターナビレラ⑯ベルクレスタ
 押さえ
  1着⑩サークルオブライフ⑬ウォーターナビレラ
  2着⑩サークルオブライフ⑬ウォーターナビレラ
  3着①ナムラクレア⑧ステルナティーア⑯ベルクレスタ⑰ナミュール
 


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最強コンビニ弁当

2021年12月11日 17時07分45秒 | 徒然(つれづれ)
 コンビニ弁当、嫌いではない。
 どちらかというと、むしろ好きなほうだ。

 私はヘビーユーザーで週イチでお世話になっている。
 弁当専門店より手軽で安く、種類もそこそこ揃っている。 
 私の好みは、幕の内やのり弁系のおかずの種類が多いやつだ。

 今日たまたま寄ったローソン100で、ひじきご飯弁当というのを買った。
 醤油で炊き込んだご飯の上に、ひじきと油揚げと人参の和え物が載って、驚くべきはおかずの種類とその価格だ。 

 おかずのラインナップを並べてみよう。
 かき揚げ、玉子焼き、ミートボール、ちくわ天、椎茸、人参で、それぞれちゃんと存在感があり、その価格たるや、なんと200円(税抜)の超安。

 手に取って値段を見て、価格表示が間違っているのではないか、と一瞬思ったくらいだ。
 おにぎり2個分の価格で、この充実感は他に類を見ない。

 1食分の食事としてはもちろん、同じローソン100の八水じゃこ天と合わせたら、酒のつまみとしては最強だ。
 コンビニ弁当は入れ替わりが早いので、いつまで販売されるのかわからないが、ぜひ定番化してほしいものだ。


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出戻り転校生

2021年12月10日 21時18分26秒 | 徒然(つれづれ)
 小学4年になる前の春休みに、僕たち一家は引っ越した。
 元の家からバス停6個分の距離だ。

 小学校の校区が違ったので、僕は隣町の小学校に転校した。
 もちろん緊張や不安もあったが、それ以上に新しい環境に入ることは刺激的だった。

 転入の挨拶は、大人と違い、名前を言って、よろしくお願いします、だけだった。
 父親がその小学校の教師だったこともあり、クラスメイトに受け入れられるのに、大して時間はかからなかった。

 しかし、そのクラスというか、その小学校に在籍したのは、4年生の4月と5月の2ヵ月だけだった。
 なぜかというと、それまで借家住まいだった両親が、誰かの紹介で、格安の家を見つけ、即決したからだ。

 あとで、というのは高校生くらいの時だが、聞いたところによると、格安の理由は、その家がその昔、朝日の当たる家、つまり娼館だったからだ。
 今でいうところの事故物件の要素に近いかもしれない。

 しかし実際に住んでみて、娼婦の亡霊が出るとか、そんな名残りは全くなく、今までの狭い借家に比べると、二階建ての広々とした家だった。
 その家は元の家からバス停ひとつのところだったので、当然、僕はまた元の小学校に戻ることになった。

 隣町の小学校でのあの2ヵ月は、僕に十分に転校生の気分を味わわせてくれた。


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骨折、経過観察

2021年12月10日 11時41分04秒 | 徒然(つれづれ)
 骨折の経過観察に行ってきた。
 ひと月になるが、まだ亀裂は繋がっていない。年明けに再度経過観察。

 骨折の痛みより五十肩の痛みが身に染みる。
 右手をかばっていたため、左腕の五十肩が悪化したようだが、余分に金がかかりそうで言い出せなかった。
 自然治癒を待つしかないな。
 
 余談だが、9時開院の病院に9時5分に行ったが、治療やリハビリの年寄り多数につき、50分待ちで、診察は5分。
 医者が1人なので仕方がないが、なんとかならないものか。

 医者のデスクのパソコンに患者のカルテが表示されていて、そのおばあさんの歳が昭和5年生まれの91歳だった。
 今は亡き母親と同じ生年だ。
 おふくろも生きていれば91歳か、とふと思った。

 帰りにガストで和風モーニングのブランチ。
 年末まで、生ジョッキ179円(税込)、チューハイ、ハイボール、ワイン99円(税込)のキャンペーンをやっている。
 期間中3回くらいは利用しようと思う。
 

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歌の好みの変遷

2021年12月09日 15時23分44秒 | 徒然(つれづれ)
 歳をとってくると、昔は毛嫌いしていた昭和歌謡や演歌などがわかるようになったとよく聞く。
 私もまったくもってそうだ。

 メロディもそうだが、特に歌詞は人生経験を積んで初めて共感できるようになった。
 今日びのJポップなどの字余り的な歌詞は、その多弁さゆえに薄っぺらな印象しか与えない。
 右の耳から左の耳へ抜けていき、心にはほとんど何も残らない。

 その点、演歌などは、ブルースにも似た、定番的なコード進行で、作り手の言葉選びの葛藤や、推敲で消えていった言葉の名残りが見えるようだ。
 そして、演歌歌手の卓越した技量により、切ない情景が浮かび、うごめく情念が心を揺らす。
 ブルースが黒人の心であるように、演歌は日本人の心、という表現がぴったりだ。

 しかし、最近、私はその演歌を通り越して、童謡や唱歌などに心をひきつけられる。
 子供の頃、深く考えることもなく歌った、シンプルなメロディにシンプルな歌詞。
 それでいて、どことなくノスタルジックで、言葉のチョイスが的確なのだ。

 たぶん、演歌よりも言葉選びは峻烈を極めている。
 その極めつけが君が代だ。
 スポーツの開会式などで今時の歌手が歌うのはいただけないが、本職のオペラ歌手あたりが朗々と歌い上げる君が代は、歌詞の持つ普遍性、永遠性がダイレクトに胸に刺さる。


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オミクロンは弱毒化?

2021年12月09日 11時18分24秒 | 徒然(つれづれ)
 コロナのオミクロン株感染が南アフリカや欧米で急拡大している。
 日本も第5波のデルタ株の後手対応で懲りて、先手必勝とばかり過剰反応しているが、それはそれで仕方ないだろう。

 感染力は前のデルタ株より格段に強そうだが、重症化、および死者数はほとんど報告されていないようだ。
 変異して、インフルエンザ並みに弱毒化したのかもしれない。

 日本と違い、欧米の感染の急拡大の原因は、ウィズコロナ対策やノーマスク、その他の衛生観念の相違だろう。
 部屋の中でも土足生活、ノーマスクにハグやキスの密状態の欧米に比べ、マスクの装着率は90%以上を誇り、アルコール消毒やうがいなど、国民の衛生観念が高い日本は、今のところコロナは下火傾向だ。なお、ワクチンに関しては今後の検証がまたれる。

 現在の政府の過剰な反応や対策も、備えあれば憂いなし、で一応、正解と言えるだろう。
 このまま、コロナに脅かされることなく、平穏な年末年始を迎えたいものだ。
 

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あの日を忘れない

2021年12月08日 11時26分19秒 | 徒然(つれづれ)
 1980年12月9日、私はいつものように得意先に向かって、社有車のマツダのボンゴを走らせていた。
 荷台には商品のクルマの添加剤が山積みだった。
 師走の街には、木枯らしが吹き、クリスマスムードが漂っていた。

 そのニュース速報はカーラジオで聞いた。

 ジョン・レノンが射殺された !

 寝耳に水、驚天動地の出来事だ。

 得意先のガソリンスタンドの待合室では、テレビのニュースに客や店員が見入っていた。
 住居のダコタハウスの前で、ヨーコと一緒のところを、ファンを名乗る若い男に銃撃されたという。
 
 私の虚脱感は、ポールのビートルズ解散宣言よりはるかに大きかった。
 もうビートルズは、永遠に再結成することができなくなったのだ。
 ジョンの死によって、ひとつの時代が確実に終わったのだ。

 帰りのクルマのラジオからはイマジンが流れていた。
 天国なんてないんだ、と歌っていたジョンの魂は天国に行ったのだろうか。

 あの12月8日(日本時間9日)を私は忘れない。


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誤字脱字が増えた世の中

2021年12月08日 00時08分31秒 | 徒然(つれづれ)
  人のふり見て我がふり直せ、とはよく言われる。
 私に関して言えば、人の文章の誤字脱字をよく見つけるほうで、たまに新聞やテレビのニュースなどでそれを見つけると、鬼の首を獲ったように嬉しくなる。
 ネットニュースなどは誤字脱字が日常茶飯事なので、見つけてもあまり嬉しくもない。

 そんな私なので、人の誤字脱字を見るにつけ、自身のそれには気をつけるようにしている。
 しかし、人の誤字脱字は容易に見つけても、自身のそれにはなかなか気づきにくいものだ。
 自身の誤字脱字を発見して、汗顔、赤面の恥ずかしい思いをすることも少なくない。

 そこでどんな文章でも推敲を心掛けている。
 定年退職したので、ビジネスの文章を書くことはないが、ブログやツイッター、フェイスブックはもちろん、メールやLINEの短い文章でも2、3回は推敲して、極力、誤字脱字や間違った言い回しなどをなくすように努めている。
 

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ウォーキングだけは続けよう

2021年12月07日 13時39分37秒 | 徒然(つれづれ)
 久しぶりの雨で、完全引きこもりを余儀なくされ、コタツに入ってボーッとしながら気づいたことがある。
 人間、特に私のような前期高齢者は、身体を動かさないと、老化のスピードが急激に早まるような気がする。
 体力や筋力はもちろん、免疫力や自己治癒力、精神力や思考力、延いては生命力が低下するのだ。

 それでなくとも、骨折や五十肩の痛みは、リハビリの効果もさほど芳しくなく、思考はマイナス方面へと向かう。
 とにかく身体を動かすことだ。

 会社勤めの時は、朝夕の通勤が運動だったし、仕事は脳の活性化に寄与した。
 無意識のうちに身体を動かし、頭を使っていたのだ。

 それがなくなった定年退職後は、日課のウォーキングの重要性を改めて実感する。
 足腰だけでなく、身体全体をバランスよく動かすことができる。
 会社員時代より歩行距離は長くなったし、ウォーキング途上でいろいろ思考もできる。

 もしなんらかの事情でウォーキングをやめたら、一気に老化が進み、5年生存率も怪しいものだ。
 人間もマグロと同じで、動くのをやめたら、長くは生きていけないものだ。

 別に長生きしようとは思わないが、生きているうちは、それなりに健康でありたいものだ。
 


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雨の日はリハビリだ

2021年12月07日 11時00分57秒 | 徒然(つれづれ)
 久しぶりに日中の雨で、ウォーキングは断念。
 日が差さない書斎は薄暗く、気分が滅入る。

 やることがないので、スニーカーのかかとの補強だ。
 擦り減ったコンバースのかかとにシューグーを厚めに塗る。

 そんなことをしても、シューグーの塗り方が悪いのか、スニーカーの使用頻度が多いのか、2週間ほどで剝がれてしまう。
 擦り減り防止には、新品の時からマメにシューグー補強が必要みたい。

 スニーカーの補強が終わると、手や腕のリハビリだ。
 骨折の右手指と五十肩の左腕だ。

 両手で高速「むすんでひらいて」をやりながら、両肩をグルグル回す。
 右手小指と左上腕部に痛みが走る。
 このリハビリで正解なのだろうか。

 五十肩の痛みは、肩関節はもちろん、上腕部、肘関節、手首にまで及んできている。
 特に上腕部は、ズボンを上げる動作の時に痛みが走る。
 通常の五十肩と違い、腕を真上に挙げる動作は問題ないが、腕を水平に伸ばし、肘を直角に下へ曲げた状態で、腕を挙げる動作が困難だ。
 
 リハビリ後は、いつものようにネットに没頭だ。
 


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