虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

春だから・・・

2016-02-03 09:41:17 | 文化
今日、2月3日は「節分」
そして明日、2月4日は「立春」

暦の上では、春になります。
しかし、外はまだまだ寒く、雪が降り積もっています。
今朝も15㎝くらい雪が降り積もり、外は冷え冷えしています。

さて「春財布」というのをご存知でしょうか?

文字通り、春に買う財布のことを指し、「春」が「張る(=ふくらむ)」と同音であることから、俗に金運を呼び込むとされています。
これは風水の考え方によるものらしいです。

そんなことで、春はお財布の買替えに適した季節といえるのです。

では春というのは、どの頃までを指すのでしょうか?
桃の節句までという説と、立春が終わる雨水(2月18日)までとされる説があります。

いろいろ調べてみると、どちらが正しいというわけでもないようです。
ご自身の好きなタイミング(解釈)でいいようです。

まぁ4月一杯くらいは、春という解釈でいいのではないでしょうかね?

春財布の話題の流れで…
実は、財布というものは「最初に入れてもらったお金の量をずっと覚えている」ものなんだとか。
ですから、財布を変えたばかりの使い始めは、できるだけ多くのお金(お札)を入れておきましょう。
この時期にたくさんのお金を入れておけば、財布も「自分はこれくらいのお金が入っているものなんだ」と認識して、お金をその状態に保とうという意志が働くからなんだそうです。
要は習慣づけということでしょうね。

この春に財布を購入し(変え)ようと思っている方は、ここらを意識してみたら、いかがでしょうか?

画像:金運が良くなるとされる京都・御金(みかね)神社の財布