1週間前の大阪国際女子マラソンで、日本歴代7位の2時間22分17秒で優勝し、リオデジャネイロ五輪代表が確実視される福士加代子選手が、3月13日の名古屋ウィメンズマラソンにエントリーするらしい。
福士選手は日本陸連設定記録の2時間22分30秒を切ったが、名古屋で2人以上がその記録をクリアすれば落選する可能性があるため、異例の中41日での出場を決断したという。
直前までコンディションを見極めて、最終判断するとのことだが、所属先のワコール・永山監督は「怪我をしてしまえば出られないが、自分たちの力で(五輪の)切符を取るスタンスは変わらない」と話している。
一部には日本陸連に対する牽制との見方もあるが、それは否定している。
いつもマラソンの五輪代表選考は、このようなゴタゴタが出てしまう。
賛否両論あるだろうが、1発勝負にすべきではないか?
そこでベストの状態に仕上げて来られなければ、それまで(ジ・エンド)となる。
幾分、弾力的に考えるのなら、選考のメインレースを設定し(例、大阪国際女子)、そこの成績が最優先される。
ただし、その大会に出られない選手は、選考サブレース(例、名古屋ウィメンズ)に出場することができる。
それ以外のレースは選考対象外とする。
もちろん、選考メインレースの加点ポイントが高く、サブレースはあくまでも「サブ」扱いとする。
選考メインレースで選考基準を満たした選手が揃えば、サブレースは消化レースになる。
もし、運が味方して、サブレースも対象になる状況になれば、気候などの条件も込みで、日本記録の更新などの圧倒的な記録(成績)が必須となる。
いつも思うのだが、選考対象レースに順列をつけて、その順に選んでいくべきじゃないのか?
今回の福士選手のように、中41日で、選考レースを2度も走るのは尋常ではないし、陸連は選手のことを何も考えていないのか?とも思えてくる。
いい加減に、選手のことを考えた選考をしないと、いつまで経っても世界と戦える状況にはならないですよ!
福士選手は日本陸連設定記録の2時間22分30秒を切ったが、名古屋で2人以上がその記録をクリアすれば落選する可能性があるため、異例の中41日での出場を決断したという。
直前までコンディションを見極めて、最終判断するとのことだが、所属先のワコール・永山監督は「怪我をしてしまえば出られないが、自分たちの力で(五輪の)切符を取るスタンスは変わらない」と話している。
一部には日本陸連に対する牽制との見方もあるが、それは否定している。
いつもマラソンの五輪代表選考は、このようなゴタゴタが出てしまう。
賛否両論あるだろうが、1発勝負にすべきではないか?
そこでベストの状態に仕上げて来られなければ、それまで(ジ・エンド)となる。
幾分、弾力的に考えるのなら、選考のメインレースを設定し(例、大阪国際女子)、そこの成績が最優先される。
ただし、その大会に出られない選手は、選考サブレース(例、名古屋ウィメンズ)に出場することができる。
それ以外のレースは選考対象外とする。
もちろん、選考メインレースの加点ポイントが高く、サブレースはあくまでも「サブ」扱いとする。
選考メインレースで選考基準を満たした選手が揃えば、サブレースは消化レースになる。
もし、運が味方して、サブレースも対象になる状況になれば、気候などの条件も込みで、日本記録の更新などの圧倒的な記録(成績)が必須となる。
いつも思うのだが、選考対象レースに順列をつけて、その順に選んでいくべきじゃないのか?
今回の福士選手のように、中41日で、選考レースを2度も走るのは尋常ではないし、陸連は選手のことを何も考えていないのか?とも思えてくる。
いい加減に、選手のことを考えた選考をしないと、いつまで経っても世界と戦える状況にはならないですよ!