虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

怪獣

2016-02-20 09:11:43 | メディア
少し前のこと。
タレントの明石家さんまが「徹子の部屋」の特番に出演していたのを、偶然見ていた。

彼を見ていて、最近感じることがある。
昨年で還暦を迎えながら、全く衰えを感じさせない話術と場の回しは、単純に凄いとしか言いようがない。
またあれだけの経歴と実績を持ちながら、ベテランの匂いをさせないのも凄い。
さすが「お笑い怪獣」といわれるだけの存在である。

自らがホスト(司会やMC)の番組はもちろんだが、今回のようにゲスト出演していても、その場を華やかにし、あっという間に「さんまワールド」にしてしまうのは誠にアッパレ。
天性の資質に、長年の経験と、笑いを究極的に追求した姿が、今の彼なんでしょう。

60代になっても、まだまだ活躍しそうだし、おそらく終生「明石家さんま」をお茶の間に見せ続けるのでしょう。
それも演じているのではなく、普段からそのようなスタイルであるというから、驚異的であり、歴史的な存在になるんじゃないかなぁ。

最近の彼を見ていると、尊敬の念を持って見てしまう自分がいるのです。
超一流になる人って、何もかもが普通と大きく違うんだよなぁ。