虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

雪上生活

2019-01-21 07:08:44 | 文化

3ヶ月ぶりの札幌滞在も終わり、今日昼前の飛行機で関東へ帰ります。

その間、仕事として雪上でのトレーニング(指導)などをしました。

やはり雪上でのトレーニングは陸上よりも負荷がかかります。少ない時間(運動量)で汗だくになることからも窺えます。また身体への負担は小さいため、効率的なエクササイズができますね。ただ雪や氷により滑りやすいので、ランニングなどは厳しい(難しい)ですね。

また移動に実家のクルマを借り、久しぶりの雪上ドライブも。吹雪いたりしなければ、雪上ドライブは楽しいですね。これも近年のスタッドレスタイヤ(画像参照)が良くなったことと、車体性能の向上がもたらすものでもあります。

今回は時間がタイトで、仕事以外の時間は取れませんでしたが、来月は少し私的な時間も取れる予定なので、日帰り温泉なども満喫したいと思います。

では来月中旬に、再び来札するのを楽しみにして、関東へ戻ります。そういえば来月(の来札時)は確定申告があるなぁ。


臨時夜行快速

2019-01-19 08:30:00 | 乗り物

乗りものニュースより。

JR東海は2019年1月18日(金)、春に運転する増発列車の概要を発表しました。

このなかで、東海道本線を走る臨時夜行快速「ムーンライトながら」(東京~大垣)は、計18本が運転されます。時刻と運転日(始発駅基準)は次のとおり。

●下り大垣行き 
・東京23時10分発→大垣翌5時45分着 
・運転日:3月15日(金)~3月23日(土)

●上り東京行き 
・大垣22時48分発→東京翌5時05分着 
・運転日:3月16日(土)~3月24日(日)

列車は全車指定席です。乗車には乗車券のほか、指定席券が必要です。<了>

乗ってみたい列車です。でもこの列車に乗って東海地方へ行く用事もないし。用事がなくても乗ってみるべきか。

でも3月中旬はそれなりに忙しくなりそうだな。今春は無理でも数年のうちに乗りたいなぁ。


やはり寒いよねぇ

2019-01-18 07:40:00 | 社会

昨日、3ヶ月ぶりに北海道(札幌)へ帰ってきた。

今日から20日まで仕事をして、21日午前中に関東に戻るから、ゆったりする時間もない。

昨年秋以降、首都圏での仕事が中心になりつつあるため、今年は札幌での仕事の状況によるが、こちらに来る機会が減るかもしれない。

いやぁ昨日は寒かったね。夜7時は札幌で-12℃だったらしい。

関東の冬もそれなりに寒いけど、北海道のそれはひときわ寒く、厳しい。

短い滞在中、風邪をひかないようにせねば。


高齢ドライバー対策

2019-01-17 05:30:10 | 社会

高齢ドライバーによる交通事故が後を絶たない。

昨日も13時半ごろ、東京都渋谷区千駄ヶ谷の明治通りで、乗用車が歩道に突っ込む事故があり、乗用車に乗っていた男女を含めて合わせて7人がケガをし、このうち歩道を歩いていた20代の女性と80代の男性の2人が重傷だという。

乗用車を運転していた70代の男性は「ペットボトルのお茶を飲み、むせて、フロントガラスに吐いた。びっくりしてブレーキかアクセルかを踏んでしまった」「そこから先は記憶がない」と話しているという。

運転しながらお茶を飲むのは、基本的にNGである。運転に専念(集中)するのが基本である。まして判断力が鈍るとされる高齢者には…。どうしても飲みたいなら、運転前後か停車して飲むべき。自分が年老いてきた認識がないと、こういう悲劇を招くのだ。

と同時に「呑気に歩道も歩けない時代になったなぁ」って思った。言い方がキツイかもしれないが、一寸先は闇である。それくらい身近なところに危険がある状況だといえる。

かくいう私も、この1年で高齢の方が運転する「自転車」に2度もぶつけられた(これまた軽微ながら交通事故)。こちらは歩道の端を(周囲に配慮しながら)歩いているだけなのに、勝手にこちら側に寄ってきて、ぶつかる(1回目は真ん前から、2度目は後ろから追突された)のだから逃げようもない。まるで磁石で引き寄せられるように。

あまりのことに怒るのを通り越して、呆れてしまったくらい。大したことがなかったから呆れるで済んだのだが、我が身の危険を感じたら激怒したに違いない。また自転車じゃなくて自動車なら負傷する可能性も高まるし、場合によっては死に至る場合もある。

この他にも、高齢のドライバー(自動車)が、アクセルとブレーキを踏み間違える事故が頻繁にある。これはAT車ゆえの事故ともいえる。また高速道路での逆走もたびたび発生している。

これらのことを踏まえ、私なりに高齢ドライバー対策を考えてみた。

・高齢者に該当する65歳以上の方(免許保有者)は毎年(誕生日前後に)運転免許の適性検査を義務化する。認知症はもちろん、運転に必要な各種機能が問題ないのかをしっかり測定し、一定の基準に達していない場合は免許の更新はできない。代わりに公共交通のパスなどを付与し、クルマの代替としてもらう。

・65歳以上の運転者は、マニュアル(MT)車しか乗れないことにする。AT限定免許なら、限定解除が更新の条件とする。MT車には、3つのペダル(+シフトチェンジ)を駆使しながら運転することが求められ、認知症を防ぐ効果もあるらしい。運動機能が追い付かないなら、不適格者なので、運転免許の更新はできない。ただ現状ではMT車が限られるので、自動車メーカーはMT車の選択肢を増やし、高齢ドライバーの需要を満たす必要がある。

・40代以上の中高齢者を対象に、積極的なMT車への買い替えの促進を図り、AT免許の限定解除と合わせて「何らかの恩恵」を与える。※40代、50代、60代と加齢に伴い各種機能が低下するので、40代から段階的に「何らかの恩恵」(注)を設ける。注:何らかの恩恵=やはり税(自動車税など)の優遇がベターかな?

ただし、公共交通が脆弱な地方在住者にはなんとも厳しい話かもしれない。

でも、人命に代わるものはない。万一、死亡事故を起こしたら、加害者も被害者もつらく厳しい現実に直面する。

そうなる前にどうするか?交通政策を含めて、検討する時期に差し掛かっていると思います。

まずは身の回りから。そして老眼が進んできた我が身も他人事ではありません。クルマを運転の際は、何よりも慎重に、周囲に配慮しながら安全運転です!


だらし無いぞ!

2019-01-16 06:53:31 | スポーツ

昨日に続いて大相撲の話題。

上位陣があまりにもだらしが無い。白鵬以外は負けが先行する展開。

年明け早々、あまりに無様だし、横綱や大関が当たり前に負けるから、土俵が締まらない。

稀勢の里は引退直前だから仕方がないとしても、3人の大関にしても負けるのが当たり前になりつつある。

単純に実力がないのか、調整不足なのか、理由はマチマチだろうが、あまりに地位に対する責任がないのではなかろうか。そう思えてならない。

各人の自覚が足りないというか、気迫はもっと足りないというべきか。

興行としては、好調みたいだが、上位陣がこれだと・・・。

下位力士が上位陣を負かすのは番狂わせというが、最近は番狂わせじゃなくなっている。

賛否両論はあるものの、白鵬は第一人者としての責務を長年にわたり果たしているから、その点は賞賛せねばならない。

負けている上位陣は揃って、年内に引退しちゃうかもね。


引き際を誤るな。

2019-01-15 06:32:22 | スポーツ

稀勢の里が連敗し、土俵人生が瀬戸際に追い込まれた。

この結果はほとんどの人々の想定内であったとも言える。

昨夜の段階では、本日(3日目)も土俵に上がるとのことだったが、内容を見る限り、またここまでの流れを見る限り、上昇カーブを描く気配はない。

横綱という地位と権威を汚さないために、退く選択をするタイミングであろう。すでに引退していてもよかったくらい(に私は思っています)。

本人や親方も延命でしかない現状はわかっているはず。親方も「もう無理だ。潔く辞めよう」と言えないのか。あの親方には無理かな。

返す返すも、先代の親方(鳴戸親方、元隆の里)がこの世にいれば・・・と思う。

本人がどれだけ望んだか知らないが、周囲に期待され、和製横綱への過度なる期待に何度も打ち砕かれそうになりながら、いろんな方の支援や贔屓目に見える願いに支えられ、横綱になった稀勢の里。

ある意味、気の毒であり、もし大関のままで同じような境遇を迎えたなら、今のように引退云々にはならず、地位を下げても相撲をとり続けることができる。

ただ現在は横綱である。地位に値しない実力ならば、土俵を去らねばならないのを再度認識すべき立場にある。

早晩、結論は出るだろうが、タイミングを誤らないでもらいたい。個人的には、お疲れ様でしたと言いたい。


本音が出ちゃったね!

2019-01-14 08:16:31 | 社会

11日の読売新聞の記事より。

民間調査会社の都道府県魅力度ランキングで6年連続最下位となっている茨城県で、魅力度アップに取り組む県営業戦略部の部長が、個人のフェイスブックに「水戸はダメだな。死ね!」と書き込んでいたことが11日、分かった。酒に酔った状態で書き込んだといい、大井川知事が部長を厳重注意した。

部長の説明によると、5日夜に書き込み、知人からの指摘を受けて約2時間後に削除した。この日は休みで、午後から都内で酒を飲み、夜に県内に戻ったという。取材に対し、「酒に酔っていて、なぜ書き込んだのか記憶がなくて分からないが、そのようなことを思っているわけではない。反省している」と謝罪した。

県営業戦略部は昨年4月に新設され、情報発信による茨城のイメージアップや観光振興などを担当している。県の村上仰志総務部長は「立場を考えれば軽率と言わざるを得ない。水戸市をはじめ関係者に不快の念を抱かせ、県への信頼を損なったことは残念で、信頼回復に努めていく」とのコメントを出した。

県には「言葉の真意は何なのか説明、謝罪するべきだ」「大変残念で憤りを感じている」といった電話やメールが寄せられているという。<了>

酒に酔った上での書き込みとはいえ、立場(魅力度アップに取り組む県営業戦略部の部長)もある人なのだから、あまりにも軽率でしたね。でも酒に酔っての言動だけに、ある意味「本音」ともいえる。水戸に対する欲求不満は何なのか?「死ね!」と書き込むようなことは何を指しているのか?下世話ではありますが、気になりますね。

それと、魅力度向上などで、あまりにうまくいかない現状にストレスがたまっていて、ついに爆発しちゃった感じでしょうか?

そういう「本音」を自由闊達に言い合い、魅力ある茨城県、そして県庁所在地・水戸にするために、どうすればいいのか?を再考するきっかけにしたら、いかがでしょうか?

「ピンチはチャンス」って言うじゃないですか!

ちなみに、私なら茨城県の「負のイメージ」を逆手に取った大胆すぎるプロモーションを図りますけどね。


再燃

2019-01-13 07:51:36 | スポーツ

毎日新聞の記事より。

日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は11日、東京五輪招致を巡る贈収賄疑惑でフランス捜査当局が刑事訴訟手続きを開始したとの一部報道を受け、報道を否定するコメントを発表した。

全文は次の通り。

フランス・ルモンド紙の本日の記事に基づき、私が起訴されたとの間違った情報が発信されているようですが、記事にはそのような記載はありませんし、またそのような事実もありません。

フランス当局が調査している国際陸上競技連盟の前会長であるラミン・ディアク氏、その息子パパマッサタ・ディアク氏とブラックタイディングス社代表のタン氏の一連の疑惑捜査の件で、私は、東京2020年招致活動に関し、その調査協力として担当判事のヒアリングをフランス・パリにて受けました。

招致委員会は、ブラックタイディングス社とのコンサルタント契約に基づき正当な対価を支払ったものであり、贈賄にあたるような不正なことは何も行っていないことを私は説明いたしました。

また、私自身、パパマッサタ・ディアク氏とブラックタイディングス社代表のタン氏の2人の間に報道されているような関係があったことは一連の報道で初めて知ったことであり、そもそもその2人の人物については知らなかったし、タン氏とは会ったこともないことを説明いたしました。

以上のヒアリングにおいて、新しい事実が判明したというようなこともありませんでした。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けてご支援いただいている国民の皆様に大変ご心配をおかけしておりますが、私は疑念を払拭(ふっしょく)するために、今後とも調査に協力するつもりです。なお、調査中の案件につき詳細な説明は差し支えがあることをご理解ください。<了>

招致に勝利する前後から、いろんな噂が飛び交い、実しやかな話も耳にした。なかには眉唾の話もあったが、それを含めグレーゾーンでのやり取りは少なからずあったと思っています。

数年前にこの話題が公になり、一時話題になったが、いつの間にか有耶無耶になった感じがあった。それがフランスから再燃した感じである。

まず、この手の交渉は当人同士のやりとりというより、代理人を介してのやりとりが多いので、対象とする範囲はものすごく広くなるし、解釈は国や文化によっても異なるため、そこらの判断が何とも難しい。

現状としては、これ以上は過熱しないのではないかと思っていますが…。あくまでも(こういうことは程々に…という)ポーズじゃないかと。

近年の五輪招致は紛れもなく、国際的な政治の場であり、いろんなパワーのやり取りがあるのは極めて自然なことである。言い換えれば、五輪ビジネスは国際政治の道具として用いられ、開催都市ならびに当該国家の政治力の大小が勝敗を分ける。もちろん、それには金銭的な部分も含まれる。それが許容範囲内か否かが、そして適正なものなのかどうかが、今回の争点になりそうだ。

ただ、今世紀に入り、その傾向が過度になりすぎている嫌な側面があるのは否めない。そこは国際オリンピック委員会(IOC)が方向性を見直し、適正な招致合戦になるように是正していく必要がある。ただIOCのトップもコメントなどでは耳障りのいいことを言うものの、本気で取り組んでいるようには見えない。彼らも少なからず恩恵は得ているのではないかと推察する。

今回の件でIOCは触れていないようだが、そこを含めて、五輪招致のあり方にクサビを打つタイミングなのは確かだろう。個人的には遅いくらいに感じる。まずは動向を注視したい。


唐突に感じる

2019-01-12 07:51:25 | スポーツ

毎日新聞の記事より。

全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で優勝2回の実績を持つ日清食品グループが11日、今年元日のニューイヤー駅伝を最後に駅伝から撤退すると発表した。成績低迷が原因で、部員を現在の14人から大幅に減らし、今後は個人での世界大会出場を目指す。

同社広報部によると、今年のニューイヤー駅伝で過去ワーストの16位になったことなど今季の成績を考慮し、7日付で決めた。9月に行われる東京五輪マラソン代表選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を持つ佐藤悠基と村沢明伸は同社で活動を続け、他の12人は他チームへの移籍などを検討している。また、今春の入部が内定していた2選手についても他の受け入れ先を探すという。

日清食品は1995年2月に創部。マラソンでは96年アトランタ五輪代表の実井謙二郎、2004年アテネ五輪の諏訪利成らを輩出した。全日本実業団対抗駅伝でも10年と12年に優勝したが、最近は低迷が続いていた。<了>

成績の低迷が理由のようだが、このタイミングは「?」である。見切りをつけるにしても、もう少し時期があったのではないか?と思える。

部員のほとんどが他チームへの移籍を目指すことになりそうだし、今春入部(入社)予定の内定者も別の行き先を決めなきゃならない。そこらを含めて総合的な判断をしてほしかったですね。企業スポーツはあくまでも企業活動の一環だから、社のビジョンを踏まえての判断となるのは分かるんだけど、とても残念なニュースでした。


冬ならでは…

2019-01-11 06:42:18 | 文化

冬の関東は結構寒い。

この時期、早朝の(最低)気温は1~2度、日中でも7~8度が当たり前である。明け方に氷点下まで下がる日もある。

冬時期の天気は概ねいいものの、その代わりに湿度が低い。日によっては湿度25%を下回り、その乾燥によって空気がピーンと張り詰める感じが強くなる。北風が強い日は外に居るのもつらいほどだ。

ただこの時期の関東でいいなぁと思うのは、自宅のある千葉県から約120㎞離れている富士山が綺麗に見えるのが多いこと。

冬時期特有の空気が澄み、雲が少ない天候が冬の南関東(東京圏)の特徴であるため、かなり遠方の富士も見られるし、それよりはだいぶ近いが、約20㎞離れた東京スカイツリーもくっきりと確認できます。

やはり富士山は特別な存在であり、昔から多くの人々が信仰してきたのもわかる気がします。霊峰としての存在感を増すのが、冬だったりしますね。

今日も富士山を電車の車窓から眺めながら、仕事の現場へ向かいます。