漆の仕事が続きます。
香合、ペンダントの中塗り
新潟産生漆をクロメ返ししたものをぬりました。
すこしブツが入ってしまいましたが中塗りなのでまあ良しとしました。
小皿、ぐい呑み、羽反椀の拭漆。
茶箱の修理。色合わせに大変時間がかかってしまいましたが、やっと色あわせができ、あとは上摺の乾燥を待つだけ。
ところがこの上摺りがなかなか乾かないのです。
途中で一度生漆で摺をした際もなかなか乾かず、往生しました。
一度摺りをしている上に今回クロメ漆を使ったのですぐ乾くと思ったのですが、やはりなかなか乾いてくれません。
Sさん、お待たせして申し訳ありませんがもう暫くお待ち下さい。
こちらはもう一方の羽反椀。#600で水研ぎが完了したところです。
摺りを3回ほど重ねて下地が完成します。
漆を導管の中に摺り込むとともに、余分な漆をしごき取るための各種ヘラ。
椀の曲面に合わせて何種類か削りました。
今までは捨て摺りの段階から塗りっぱなしだったのですが、ヘラでしごくことにより導管の中にしっかり漆を摺り込むことができ、研ぎも楽になります。
香合、ペンダントの中塗り
新潟産生漆をクロメ返ししたものをぬりました。
すこしブツが入ってしまいましたが中塗りなのでまあ良しとしました。
小皿、ぐい呑み、羽反椀の拭漆。
茶箱の修理。色合わせに大変時間がかかってしまいましたが、やっと色あわせができ、あとは上摺の乾燥を待つだけ。
ところがこの上摺りがなかなか乾かないのです。
途中で一度生漆で摺をした際もなかなか乾かず、往生しました。
一度摺りをしている上に今回クロメ漆を使ったのですぐ乾くと思ったのですが、やはりなかなか乾いてくれません。
Sさん、お待たせして申し訳ありませんがもう暫くお待ち下さい。
こちらはもう一方の羽反椀。#600で水研ぎが完了したところです。
摺りを3回ほど重ねて下地が完成します。
漆を導管の中に摺り込むとともに、余分な漆をしごき取るための各種ヘラ。
椀の曲面に合わせて何種類か削りました。
今までは捨て摺りの段階から塗りっぱなしだったのですが、ヘラでしごくことにより導管の中にしっかり漆を摺り込むことができ、研ぎも楽になります。