アームチェア4脚の注文をいただきました。
今回はウォールナットを使いました。
木取りをして荒削り。
幅54cmの座板はプレーナーに入りませんのでルーターで荒削りをしました。
部材の墨付け。前脚。
後脚。材を無駄なく使うため、曲線で構成される後脚や背は一枚の板から並べて木取ります。
脚の輪郭だけでなく、この段階ですべてのほぞやほぞ穴などの仕口の墨を付けておきます。
組み合わせはダボなど使わず、すべてほぞで組むので、正確な墨付けが必要です。
自作のノギス付き毛引きがないとちょっと困難な作業です。
座面の座掘り。
ルーターでテンプレートを使って粗彫りしてから四方反りの小がんなで削り出します。
座掘りは1番深いところで16mmあります。
この手の椅子を作り始めた当初は1番厄介な作業でしたが、すっかり慣れ、良く切れる鉋でサクサク削るのは楽しい作業になりました。
鉋は千代鶴貞秀作の小鉋を極浅い四方反りに仕込みました。
一度研げば、これ一丁で荒削りから仕上げまで、刃の出の調子を変えながら一気に削れます。
今回はウォールナットを使いました。
木取りをして荒削り。
幅54cmの座板はプレーナーに入りませんのでルーターで荒削りをしました。
部材の墨付け。前脚。
後脚。材を無駄なく使うため、曲線で構成される後脚や背は一枚の板から並べて木取ります。
脚の輪郭だけでなく、この段階ですべてのほぞやほぞ穴などの仕口の墨を付けておきます。
組み合わせはダボなど使わず、すべてほぞで組むので、正確な墨付けが必要です。
自作のノギス付き毛引きがないとちょっと困難な作業です。
座面の座掘り。
ルーターでテンプレートを使って粗彫りしてから四方反りの小がんなで削り出します。
座掘りは1番深いところで16mmあります。
この手の椅子を作り始めた当初は1番厄介な作業でしたが、すっかり慣れ、良く切れる鉋でサクサク削るのは楽しい作業になりました。
鉋は千代鶴貞秀作の小鉋を極浅い四方反りに仕込みました。
一度研げば、これ一丁で荒削りから仕上げまで、刃の出の調子を変えながら一気に削れます。