「明日への一歩炭山通信」第5号です。
二尾木幡線の木幡方面への道路は、中学生のスクールバスでの通学確保のため、2学期が始まる8月27日までの開通を目指して、24時間態勢で工事が進められています。
ヘアピンカーブの上の土砂や倒木はすでに取り除かれました。
反対側の谷のガードレールは落ち、土砂崩れのすごさを示しています。
ヘアピンカーブの下もきれいになりました、が・・・
その先には道路の崩落箇所があります。 広さがありますので、片側の通行はできそうです。
この先では、道路に積もった土砂の撤去作業が続けられています。
土砂の撤去は木幡方面からも進められていると言うことです。
村内では、八幡宮の広場に流れ込んだ泥の撤去が始まっていました。
Wさんが、ご自分のユンボを運転して積もった土を寄せ、町内の皆さんで片付け作業が行われています。
中炭山の土砂が川をせき止めた現場では、川の掘削が始まり道には水が流れなくなりました。
しかしがれきの撤去はまだまだこれからです。
10日目に入ると、さすがに皆さんの疲労もたまってきています。
皆さんお身体にはくれぐれもご注意ください。