conparu blog

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開票の行方によせて

2005-09-11 23:38:00 | 日記

明るいうちに投票してきたが、投票所に着くなり大粒の大雨に見舞われて、改選劇に相応しい破天荒な投票日となった。
破天荒と言えば開票序盤で自民圧勝の展開、このまま行けば単独過半数も可能かと思われる。

郵政民営化一本やりの批判があった中で、小泉政権に対する期待の大きさが票に表れたと言えます。しかし郵政民営化は改革の一里塚であって、膨大な国家予算の債務問題や少子化に伴う年金制度、医療保険、そして国と地方の分権問題、官庁官僚の改革問題等々これらの構造改革に期待を抱いているからこそ一票を投じたのに他ありません。

これまでの小泉政権が、ややもすると法案腰砕けの感があったのも、自民党内での勢力が弱かったからで、次の国会では民意の後ろ盾で是非とも懸案の処理をお願いしたい。

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