conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

道路財源などと難しいことを

2007-11-16 00:23:00 | 日記
ガソリン1ℓあたりの単価が、全国平均150円を超えるところまできました。
東京多摩地区では1リットル当たり148~9円が相場みたい。

今ではセルフサービスのスタンドが多いようだけど、セルフサービスでリットル2円の割引サービスがあるから実質146円ほどになる。

さらにキャッシュカード支払いで、リットル2円の割引がついてくるから、けっこう割安感はある。

私はそれほど車を走らせる方ではないから、月当たりのガソリン代はそれほど高くない。

このところ道路特定財源を一般財源にまわせ、いやまわさない、で税審と国交省との間で鍔競り合いがありました。特定財源の主たるものはガソリン税と高速道通行料でしょう。ガソリン税はリットル54円もとられている。

とかく官庁は既成特権をがっちり握っていたい方だし、全部使ってしまうから余らない、などと言っていましたね。

一般国民からすれば、通行料なんか高すぎるし、車検にかかる公定費用も馬鹿みたいに高い。高齢社会の悪代官のような制度です。

国家予算の分捕り合戦がぶり返されるようでは困りもの、借金返済を優先すべきでしょう。政府与野党と官僚、納税者が一体となって国の建て直しに当たれるなら、次に来る消費税率アップにも理解が得られるかも知れない。

道路整備計画が国交省から発表されました、かなりの予算額ですが地方自治体にとっては産業発展の呼び水となるので、依然として強い要望があります。

私のところでもバイパスが通り、狭かった産業道路が拡幅され、歩道ができたことで安心して歩けるようになりました。

利益に預かる身にとっては道路行政も、まんざら悪代官には見えない弱みがありますね。





コメント