conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
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鎮静化を待って

2011-03-24 19:09:00 | 日記
病院に行き薬を貰った帰りに、行きつけのGSによってみた。正確に言うと、往く時にGSに並んでいる車の列を見て、思いのほか列が短いなと感じていたので、帰りに寄る決心をしていた。

これなら数時間も待たなくて済むだろう、、、案の定並んでみると、10分ほどで自分の番がやってきた。しかも風聞でのように10リットル制限とかはなく、レギュラー満タンセルフ給油ができた。制限の時期はとうに過ぎたと見るべきだろう。

メジャー系だから流通回復ができたのかもしれない。一方の民族系のスタンドは『売り切れ』の立ち看板や、出入が出来ないように閉鎖されていたのが目立つ。

震災から二週間を経て、今なお阿修羅の形相が地上に留まって、行く末が見えないまま事態が変わってきている。津波の惨禍は、悲しみを包含しつつ徐々に復興へとサイクルが早まるだろうけれど、未曾有の原発災害の行方は日々映像として捉えられても、終息に至る道筋が見えてこない。

不安を煽ることはいけないが、それだけに黙々と事態の推移を見守っているのが実情だろう。

卑近な私事の上にも事態の推移を見守るうえで、滞っていることがある。
二月後半に行われた同窓会の写真を送れないのである。送ろうとした矢先に大震災に見舞われたので、相手の気持ちを考えれば、とても送れる気持ちになれない。こちらも沈静化を待って、懐に温めておこう。

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