ウクライナ情勢もロシアとEUが戦局の前面に向き合う形となりました。遅かれ早かれ避けられない、地政上の歴史的な思想見解の違いとなって、プーチンのブッチ切れ侵攻が始まり、今や対抗勢力の拡大に至っています。プーチンの戦争で始まったのだからプーチンが矛を収めれば済むことなのに、それができない。そこがプーチンの小さいところだ。戦争を始めるに当たっては、ウクライナのナチ右翼が親ロシア住民を攻撃しているとして、懲らしめるための派兵であり、大統領権限で非常事態の特別軍事作戦を発令した。この時点でプーチンは国民に対して嘘を発令したのであり、国連の場でも嘘を通そうとして非難を浴びた。こんな調子だから最後までペテンを通すつもりだろう。後はアドルフ・ヒトラーの後追い自決が待っているだけかも。ただ、窮鼠猫を噛むってこともあるから、持てる近代兵器を使い切るってこともある。弱いモノほど暴君となる可能性もあるので、ドイツや米国も警戒した面があるだろう。しかしプーチン・カエサルは思案も浅くルビコン川を越えてしまった。歴史をなぞれば、かつて部下であったポンペイウスの追撃に遭っても生き延びたカエサルは、あまりにも強大な権力を持ったが故に、最後は暗殺されてしまったとある。プーチンの終幕は果たしてどうなるのか。(一部訂正)
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