鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

議会報告会に思うこと

2013年11月01日 12時43分32秒 | Weblog
昨日は鈴鹿市議会の議会報告会でした。

自分の担当会場は農村環境改善センターで、今回は産業建設委員会の議案審査報告を行いました。会場からの質疑も委員会に関連する内容が多く、その答弁なども含めて話す機会がけっこうあったかなと思います。

さて議会報告会ですが、試行的に行ったものと議会基本条例制定後に行ったものをあわせて3回目となります。またその前の年度には会派すずか倶楽部での報告会も経験しており、個人的にはだいぶ要領や流れ、議会としての立場での話し方や、事前のチェック事項の確認などについて自分なりのノウハウがある程度身についたかなと思います。とは言っても、事前に心づもりしていたことと質問頂くことが重なるとは限りませんが(^^;

そんな自分にとってプラスになった視察は、以前にも書いたことがありますが、やはり京丹後市議会さんの議会報告会についてです。京丹後市議会を視察先に選んだわけは、市民と議員の条例づくり交流会議に参加した際、その当時議長をされていた大同衛さん(元京丹後市議会議員)と交流を持たせて頂いたことと、交流会議での講演で大同さんから報告会をバージョンアップしようとしているというお話をお聞きしたからです。
午後と夜間と2回開かれた報告会のどちらも現場で傍聴させて頂き、集まった方の人数に関わらず真摯に報告される議員の方々の姿は、今自分が行っている報告について非常に参考になっていると同時に、報告会に臨む意識について自分の中に生きています。大同さんには懇親会などで議会に対する取り組みの姿勢などをいろいろお聞かせいただき、今の自分につながっていると感じています。

今こうしている自分は、今まで知り合って交流させて頂いている方々がいるからこそだと思います。ありがたいことだとしみじみ思います。その方々に恥じない、一緒にこれからも進んでいくのだという思いが湧いてきます。あらためて、報告会に関して気づいたことを改善につなげたいという思いと、自分の精進も必要だという思いとを感じた昨日の報告会でした。

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