今日行われた鈴鹿市議会全員協議会で、執行部から指定管理者の選定と、非公募で運営委託を行う施設についての報告がありました。
今回の取り組みの中では、これまで複数の施設運営に携わっていた鈴鹿市事業管理公社が解体されそれに伴う形での改変と、鈴鹿市西部体育館などと鈴鹿市立体育館の管理期間のずれがあったものが統一されたことによる改変が、大きく関係しているといえます。具体的には、これまで複数の事業者と共同で施設運営に携わっていたNPO法人鈴鹿市体育協会が、今回、単一の事業者として非公募の形でスポーツ館連施設の運営を行う方向であるということが報告されたということです。
現時点では議決を経ていませんから、まだ確定事項ではないことを先にお断りします。
本題に入る前に、これまで指定管理者として運営されてきた状況に大きなミスはなかったと思います。また私自身、鈴鹿市立体育館はバレーボールの関係などでよく利用しており、そこで働いていた職員の方々は利用者のこともよく考えながら対応して頂いていたと思うところです。
今回の動きについて、ある意味で市立体育館に指定管理を導入するかどうかの議論があった時期に立ち戻るような部分もあるように思いますが、しかし今日の報告の中にもあったのですが、4年満期と2年間の延長とあわせて2回、民間事業者も入った形で指定管理を行ってきた施設群について、その際の比較考察も含めていることは大きな意味があると思います。行政側によるその理由については、次の画像を参照ください。
◆非公募についての選定理由
個人的には、スポーツ施設を統一して管理すべきという点などを行政に伝えていた過去の経緯もあり、今回の動きは評価できる点が多くあります。また予約システムの構築は鈴鹿市が取り組み、管理者がどのような主体であれ、市として関与できるように考えているなどの点も、安易に体育協会に委託するのではないと考えるところです。公募か非公募かについてなど指定管理制度のあり方そのものの議論を十分に行うことは必要と思いますが、今回の委託は今後の鈴鹿市におけるNPOセクターの活用についての一歩で重要だと思います。
みなさんのご意見をお聞かせください。
今回の取り組みの中では、これまで複数の施設運営に携わっていた鈴鹿市事業管理公社が解体されそれに伴う形での改変と、鈴鹿市西部体育館などと鈴鹿市立体育館の管理期間のずれがあったものが統一されたことによる改変が、大きく関係しているといえます。具体的には、これまで複数の事業者と共同で施設運営に携わっていたNPO法人鈴鹿市体育協会が、今回、単一の事業者として非公募の形でスポーツ館連施設の運営を行う方向であるということが報告されたということです。
現時点では議決を経ていませんから、まだ確定事項ではないことを先にお断りします。
本題に入る前に、これまで指定管理者として運営されてきた状況に大きなミスはなかったと思います。また私自身、鈴鹿市立体育館はバレーボールの関係などでよく利用しており、そこで働いていた職員の方々は利用者のこともよく考えながら対応して頂いていたと思うところです。
今回の動きについて、ある意味で市立体育館に指定管理を導入するかどうかの議論があった時期に立ち戻るような部分もあるように思いますが、しかし今日の報告の中にもあったのですが、4年満期と2年間の延長とあわせて2回、民間事業者も入った形で指定管理を行ってきた施設群について、その際の比較考察も含めていることは大きな意味があると思います。行政側によるその理由については、次の画像を参照ください。
◆非公募についての選定理由
個人的には、スポーツ施設を統一して管理すべきという点などを行政に伝えていた過去の経緯もあり、今回の動きは評価できる点が多くあります。また予約システムの構築は鈴鹿市が取り組み、管理者がどのような主体であれ、市として関与できるように考えているなどの点も、安易に体育協会に委託するのではないと考えるところです。公募か非公募かについてなど指定管理制度のあり方そのものの議論を十分に行うことは必要と思いますが、今回の委託は今後の鈴鹿市におけるNPOセクターの活用についての一歩で重要だと思います。
みなさんのご意見をお聞かせください。