鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

12月の一般質問

2013年11月27日 23時23分36秒 | Weblog
12月定例会におけるの私の一般質問は2つのテーマにしました。
どちらも教育に関連する内容で、全体の時間は質問と答弁で45分と想定しています。
現在の予定は一般質問3日目の、12月9日(月)の午後1時55分登壇予定です。
今回の一般質問では32人中26人が登壇予定です。

さて、通告した内容ですが以下の2つになります。

1)学校での有権者教育について
 沖縄県選挙管理委員会で作成している副読本のような内容までとはいわないまでも、現在の小6社会と中学公民の教科書における地方自治関連の内容部分で、教科書にそう形で鈴鹿市での現状を取り入れ、鈴鹿市内で共通の授業を行うことの提案を中心に考えています。子どもの権利条約での“ 参加 ”の権利についても意識し、そこにオープンガバメント的なことを追加しようと思っています。
(※シティズンシップ教育…『学校における,シチズンシップと民主主義教育のための教育:シチズンシップについての諮問委員会最終答申』(1998年9月)によると、「シチズンシップ教育の目的」は「子どもたちが、参加型民主主義を理解・実践するために必要な知識・スキル・価値観を身につけ、行動的な市民となること」とあります。)
 質問にあたって小中の教科書も手に入れて内容を読んだのですが、残念ながら、教科書だけでは鈴鹿のことがわからないだろうと思いました。ですから学校教育の中で、鈴鹿市において市民参画で策定した条例、まちづくり基本条例、議会基本条例などはやはり押さえるべきと思いますし、市議会についての内容も入れるべきではないかと思います。
 また、change.orgなどを例にだしながら、学校の教育の中でネットなどのツールを活用した社会活動への参画を考えることも提案したいと考えています。

2)図書館について
 昨年9月定例会で江島カルチャーセンターについて、その位置づけを問う質問を行っています。その後の取り組み、現在の状況などを確認することから、図書館のサービス方針の現状を問います。それと、図書館の正規職員の状況について、年齢構成に偏りがあることから改善を問いたいと考えています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする