災害への備えについて私たちが考えるべきだと思うことは、よく言われることだと思うのですが、私たち自身が「今できること → 今日できること → 明日できること → 一週間後にできること → 一ヶ月後にできること → 半年後にできること → 一年後にできること → 五年後にできること → 十年後にできること ・・・」というような流れで整理しているかということです。
台風や豪雨などはリスクの高い季節が予測でき、それに伴う高潮や浸水・洪水といった災害はある程度、時間を持ちながら準備や備えができるといえ、少し先のリスクに対する対応を考えて、そこから今できることを考えることで良いかもしれないと思います。
一方、地震のように次の瞬間にくるかもしれず、それに伴う液状化や津波などといった災害は予測のできない災害で、それらに対してはまず今できることから考えることが第一だと思います。逆に言えば、そこを押さえないまま先のことばかり考えることは、考えられるほどリスクは下がらないのではないかと思います。
次の瞬間、巨大地震が起こったら、みなさんはどう行動されますか?
台風や豪雨などはリスクの高い季節が予測でき、それに伴う高潮や浸水・洪水といった災害はある程度、時間を持ちながら準備や備えができるといえ、少し先のリスクに対する対応を考えて、そこから今できることを考えることで良いかもしれないと思います。
一方、地震のように次の瞬間にくるかもしれず、それに伴う液状化や津波などといった災害は予測のできない災害で、それらに対してはまず今できることから考えることが第一だと思います。逆に言えば、そこを押さえないまま先のことばかり考えることは、考えられるほどリスクは下がらないのではないかと思います。
次の瞬間、巨大地震が起こったら、みなさんはどう行動されますか?