鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

珍しい一枚

2014年04月03日 14時44分41秒 | Weblog
先日の市民と議員の条例づくり交流会議での一コマ、
分科会でのワークショップの様子です。

普段あまり写真にとられない自分なので、
このような場の写真があるのは珍しいのです。
市外で行われる研修に参加するときは、
研修の内容はもちろんですが、このように他の市町の方々と交流することが、
自分にとって学びを深くさせてくれています。
このような場で得られたものについて、
鈴鹿へのフィードバックは目に見えないものですが、
行動の変容などを通じて行っています。
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チリからの津波

2014年04月03日 08時15分27秒 | Weblog
昨日の朝、チリ沖でマグニチュード8を越える地震が発生、チリで2mを越える津波が観測されたこともあり、けさ津波注意報が発令されました。津波の予想は1mを越えないということで、鈴鹿市にはおそらく影響はないと思うのですが、復興の過程にある東北地方の養殖業への影響が気になります。

チリからの津波に関して、1960年のチリ津波、2010年にもチリで発生した地震で津波が日本に来るなど、地球の反対側の地域でマグニチュード8を越えるプレート型の地震が発生すると、津波のリスクがあることは過去の事例に見えていることです。また、スマトラ沖地震の際もインド洋を渡った地域にも影響があったり、東日本大震災の際も津波は太平洋を渡っていたりと、津波がどのようなものかを考える事例もあります。

リアス式海岸の地域や外洋に直接面している地域と比べ、伊勢湾内の地域である鈴鹿市は古文書などにも津波被害の記述が見られず、津波被害のリスクは非常に低いと考えるのですが、もしもの可能性を考えたとき、私たちはまず一刻も早く海岸線部から遠ざかるように自然地形で標高が高いところに逃げることを考え、そのための取り組みを優先するべきだと思います。

今回の津波の報道は、人によっては東日本大震災の津波被害の記憶をまた想起させることにならないかと考えるのですが、感情的に情報を考えるのではなく、いろいろな情報から先を想像して取り組みを考えることが大事だと思います。
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