Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

Nikon Freak502. 冬の京都8.予期せぬ事だったがツァイス・レンズシステムが揃った

2021年02月19日 | Photographic Equipment

 3万円のハンディカムをみていると動画機材も安価になったし、よい画質が欲しければデジタル一眼レフとなる。ライツの歴史をみると動画からスチールカメラが発達してきたと理解しているが。そうなるとスチールカメラの利点は画質につきるのだろう。

 画質志向ならと言うわけでもないが、カールツァイスの標準レンズをゲットした。製造元のコシナもクラシック・ツァイスは消極的だから廃盤になる前に調達しておこうと思っていた。

 これでフィルム機材ニコンF3とデジタル機材ニコンDfとで共用でき、ディスタゴン25mm/F2.8、プラナー50mm/F1.4、マクロプラナー100mm/F2.0と焦点距離が倍々となる明るいツァイス・レンズシステムが揃うという予期せぬ事態になった。

 露出は電子接点がついているのでプログラムと絞り優先オートができるがピントは手動。もちろん今時そんな珍奇なシステムを使う人も少ないはずだ。

 例えば以下の過去ログにレンズの実写を書いたが・・・、

2019年06月12日 | Nikon Freak388.梅雨の薔薇

2020年07月29日 |ZEISSの空気127.おっ!、生きてたか!

 前者のマクロプラナー100mmで撮影した画像は、樹木や薔薇が立体的に写りつつ背景のボケ方が秀逸。それに被写体が立体的に写る、環境や空間をつくる仕事をしている立場としては必須の仕様だ。後者は、ディスタゴン25mmで撮影、トップ画像を見ていると広角レンズ固有の見飽きないボケ方をもったレンズだ。

 さてこれらのレンズを携えてコロナ禍の隙間をついて、コロナ太り防止ダイエットのために、人気のないところへ散歩に出た。

 早速、歯医者の行き帰りの定点ポイントで試写。結果はオオッ!、さすが・・・、と言う感激は全くなく、ヌケの良い透明感はあるが寒色系のクールな写り方だ。コンタックスプラナーの色が好きな人には、このレンズは失望を与えるだろう。ニコン50mm/F1.4Dと比較すれば、ボケ方が被写体の芯が残っており、ニコンの何でも派手にボケてしまうのとは異なる。

 さて、調達したコシナ製プラナー50mm標準レンズのボケ方を近接撮影で調べてみた。

 先ずは開放のf1.4で撮影したのが図1。気泡にピントを合わせたが、瓶の気泡と水面の一部がシャープであり、これ意外の、つまり主題から外れた要素はすべてボケている。瓶の中の反射のボケ方なんか綺麗だ。右側の筆は、筆とはわからないほどボケているのが素晴らしい。f1.4は、主題を浮き立たせてくれる絞り値だ。主題以外は、素晴らしくボケていて表現方法としては明解であり惚れ惚れする。さすがF1.4の明るいレンズだ。

図1.絞りf1.4

 

  ついで、高画質ズームレンズのF値の始まりであるf2.8で絞った画像を図2にあげた。瓶全体がほぼ被写界深度内に納まっているのでピントが合ってシャープになっている。右側の筆がようやく形を整えだした。このあたりになると瓶全体がシャープで見栄えがよく、周囲がボケていて調度よいではないかとする評価もあるが凡庸な写り方だ。その差が気になるならば、f1.4の単焦点レンズを使うほかない。そして一番綺麗なのが、f2.0のあたりだということも申し添えておこう。

 

図2.絞りf2.8

 

 絞りを最も絞った状態の写真を、図3にあげた。被写界深度が深くなり、ようやく瓶の周辺までピントが及ぶようになった。これが遠景観にピントを合わせれば、画面内のほぼ全ての風景にピントがあうことになる。こんな風に絞りの値によって、景観の表現方法が異なるというのが写真の感性だろう。

図2.絞りf/16

 

 かっての京セラコンタックス・プラナーのように、何でも彩度の高い暖色にしてしまうのとは対極的に、コシナ製は大変クールで寒色系が際立つ写り方だ。一口にツァイスといっても随分と写り方が異なる。

 ところでニコンDfが、昨年11月に生産終了。7年間製造されたとあるので息の長い機材だった。なんだ私が買ったときより価格が値上がりしているではないか。残るはWEBサイトに愚作のカメラばかりが並んでもう魅力皆無。私的にDfはニコンF3とが、操作が類似しているのでストレスもなく同時に使うことができる。コシナ・ツァイスレンズと一緒に、これからも一緒に使い続けるだろう。

 

京都市内 2020年12月18日

SONYα6000、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO1600,焦点距離59mm,露出補正1/3,f/8,1/25

Nikon Df,CarlZeiss Planar,f1.4/50mmT*ZF

2)ISO100、露出補正0、f/2.8、1/250

3)ISO100、露出補正0,、f/4、1/500

4)ISO100、露出補正0、f/4、1/640

5)ISO100、露出補正+0.7、f/8、1/320

6)ISO2000、露出補正0、f/1.4、1/640

図1)ISO100、露出補正0、f/1.4、1/1000

図2)ISO100、露出補正0、f/2.8、1/400

図3)ISO100、露出補正0、f/16、1/10

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番外編456. 虫干し16. iPhonという撮影機材

2020年08月01日 | Photographic Equipment

 

 インターネットーサイト上に無数の画像が氾濫している最中、名門撮影機材メーカーオリンパスがカメラ事業から撤退するという話が6月にあった。原因はスマホカメラに市場を奪われたことだが、画像の需要が過大であるなかで企業が撮影機材開発から撤退するという構図は、興味深い現象だ。そこでこれまでの虫干しシリーズとして取り上げてみた。

 Wikの解説(注)によれば、1999年にDDIポケット(現・ワイモバイル)が最初に携帯電話にカメラを組み込んだとあった。2007年1月、Appleがマルチタッチディスプレイを用いたカメラ内蔵のiPhoneを発売した。それは以後のスマホのプラットフォームになっていった。

 私のような撮影機材マニアの足下をさらってゆくような出来事だが、実は私自身もiPhoneのカメラが便利であり多様している。

 ニコンやキャノン、そしてオリンパスのサイトをみると、プロ、ハイアマチュア、ビギナーといった言葉が目立つ時期があった。それは撮影能力のヒエラルキーでアリ、実際製品開発も能力別仕様でパラメータが設定されていたのだろう。つまりプロユースからビギナーユースに至るヒエラルキー構造というそんな20世紀的市場意識を引きずって製品開発されてきたわけだ。そのあたりが撮影機材企業の古くささだ。例外的なのはSONYのサイトだけが仕様別になっている点である。

 今でも価格.comの撮影機材の口コミサイトをみると、撮影機材に関する多くの質問が寄せられ、そして撮影機材マニアと称する人達が回答するコーナーがある。そして質問者は、「もう少し勉強します」、といって引き下がるわけだが、こうしたところにもプロ〜ビギナーに至るヒエラルキーの構造がみてとれる。それはPCのQ&Aとは少し空気が違うようだ。

 はて!、勉強しないと撮影できないのか?。つまり機材の操作が複雑すぎるので撮りながら撮影方法を理解し覚えてゆく必要があることは私も理解しているが、それってすべて方法上の問題であり、スマホカメラはそうした面倒な方法を全部はしょったからプロもアマも関係なくなってしまった。それまで難しそうだった画像が簡単に撮れるではないか。そこには撮影テクニックの問題ではなく、現実を記録するということの方がはるかに重要で大切なんだという撮影本来の目的に人々が気がつきだしたからだろう。そこから画像撮影者がグンと広がってきた。

 スマホカメラは、機材の仕様なんかよりも、撮っておくべき必要がある出来事の時にいつも側にあったり、ポケットのなかに入っていて、すぐに取り出して撮影できることの方が重要ではないですか、とする考え方は当を得ている。

 そうなると、もう、もっと勉強しますなんていわなくてよい。やっとプロ〜アマの能力別ヒエラルキーから解放されたわけだ。だからスマホカメラがグングンと支持者をひろげてゆく。

 そうか科学の一般化という考え方が敷衍してきたのだと思われた。そんなわけでiPhonで撮影した画像だから、容赦なくphotoshopで修正を重ねる。そうすると見られる画像になりそうだ。

 いいじゃん、これで。私は、最近そう思うけどね。

 

(注)https://ja.wikipedia.org/wiki/IPhone_(初代)

 

iPhone7

1)ポルトガル、ギマランイス

ISO20,焦点距離3.99mm,露出補正0,f/1.8,1/4367

2)フィリピン、ビガン

ISO160,焦点距離3.99mm,露出補正0,f/1.8,1/120

3)フィリピン、ピットピタン

ISO26,焦点距離3.99mm,露出補正0,f/1.8,1/120

4)ポルトガル、ポルト市、サン・ベント駅

ISO100,焦点距離3.99mm,露出補正0,f/1.8,1/13

5)沖縄県那覇市

ISO20,焦点距離3.99mm,露出補正0,f/1.8,1/285

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番外編454. 虫干し15. 空想旅行の機材

2020年07月25日 | Photographic Equipment

 

 ステイホームの必需品であるZoomは、スムーズに動作するが40分の時間制限と有料というのが悩ましい。他方で新参のGoogle meetは、音声が断片的に途切れるなど今ひとつのできばえだった。無料で時間制限がなくシームレスに使えるのがFBのMessenger。これでいいじゃん。ただし参加者がFBに登録している必要があるが。

 そこで静岡のS君と、ドイツ在住のY女史と、感染が納まったら次はイスタンブールへゆこう、という話をMessengerでしていた。もちろん今の段階では、「感染危険情報レベル3で渡航は止めてください」と渡航制限がかかっているので空想旅行だが。

 話の後で、さて撮影機材はどうしようかと機材のトランクを眺める。

 最近、コシナ・ツァィス・ディスタゴン25mm/F2.8T*ZFが使い慣れてきたし、なんといってものジャーミーの壁面モザイクタイルをはじめイスラム建築の内装は色彩豊富。グランドバザールのマーケットの色をイメージすると、ここはツァィス・レンズで撮りたい。そのためのイスタンブールか・・・。

 するとニコンDf+ディスタゴン25mm/F2.8T*ZF。

 全ての撮影がこれ一台で済んだら大変明解な撮影システムだが、その他の風景を諦めなければならない。やはりSONYαシリーズが必要だ。実はニコンの発色プログラムは、優等生的というか、SONYより地味だ。

 するとα6600+18-135mm/F3.5-5.6とα6000+10-15mm/F4.0。

 特に後者の超広角ズームレンズは、建築専用レンズといってよいほど歪曲収差が少なく外せない。ツァイスに拘るならツァイス・バリオゾナーのE16-70mm/F4.0T*も忍ばせておこう。それにコシナ・ツァィスをSONYで使うマウントアダプターも加えると図1のシステムになる。私としてはイレギュラーなシステムだが外せないレンズばかり。盗まれる、壊れる、も考慮するとこうなるか。

 少し機材が多い。もう少し合理的に軽くできないか。

 そうなると重たいニコンを外し、ディスタゴンをSONYにつけて、あとはバリオ・ゾナーのE16-70mmにすれば、Zeissシステムとなりコンセプト通りだが、これじゃ超広角と超望遠がとれへん。となるとSONYの2本のズームレンズを加える必要がある。だがレンズ交換はしたくない。そんな風に撮影機材のチョイスはいつも悩ましい。

 それにしてもいつものフィールド機材EOS1DsMark3+28-300mmの3.1kgよりは、Maxで2.7kgだから軽い。今度は、こんなシステムでイスタンブールの街を徘徊・・、と地図を眺め空想旅行だ。

 トルコも世界遺産が18カ所と多い。こうるさい参加者達をカッパドキアの遺跡群にゆかせ、俺はイスタンブール街の徘徊に専念しつつクルーズ船かと考えたり・・・。飛行機は関空発着だから夕方着の夜発だと記憶している。接続時間があれば最終便で沖縄ダイビングと抱き合わせもあるか・・・。

 そんなことを考えていても、空想が現実になるのは、まだ先・・・・。

 

追伸

 今年は、祝日を隣接させてイレギュラーな4連休をつくっていたことに気づかなかった。扁桃腺炎の後遺症もあり、ちと病院へと思ったが適わない。

 巷は、新型コロナの第2次感染だから、じゃあ仕事を休みにして外へ出かけるという気分でもない。それでも出ようと思えば、プリウスで出かけるほかないが、最近車を動かしていない。おかげで免許証の色はゴールドだが、それって運転していないから注意せよという意味なのか。

 今の第2次感染が、第1次感染時より感染状況が低減しているとは限らず逆の場合もあるだろう。データを眺める限りでは、第1次感染をしのぐ勢いで第2次感染が広がる可能性もある。そのあたりの動向は、連休後1週間ぐらい経過しないとわからない。感染ごときで社会の動きはとめられない。検疫・予防しつつ、社会を動かさないと共倒れだというのが、今の政府の見解なのだろう。

 そんなわけで、家にこもってデスクワークになりそうだ。だからブログの話題も、官能小説の続きぐらいしかない。といって冬の画像では、執筆意欲も今ひとつだ。しかし翆達の声を聞かないと寂しい。だから画像をすべてデッサンにする方法もあるが、これは制作に少し時間が必要で悩ましい。デッサンにすれば、翆の家の点景や濡れ場まで表現できちゃうけど、新聞小説みたいで少しリアルになりすぎるなどイメージの組み立て方が違うだろう。そのあたりが悩ましいですね。

 

EOS1DsMark3、COMPACT MACRO EF50mm/F2.8

1)ISO1600,焦点距離50mm,露出補正-0.67,f/8,1/40

2)ISO1600,焦点距離50mm,露出補正-0.67,f/8,1/40

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番外編452. 虫干し14. バックシャンのプロダクトデザイン

2020年07月04日 | Photographic Equipment

 

 手持ち機材の虫干しが終わり、普段使いしたい機材がある。

それがEOS1Ds mark3+EF16-35mmLのシステム。

撮影者がいつも目にするのは機材の後ろ姿だが、そのバックシャンがシビれるぐらいに格好がよい。

デザイナー目線では、愛でたいほど格好がよすぎるプロダクトデザインだ。

EOS1は、それ自身を越えられないといってよいほど完成度が高い。

キャノンの経営が安定していた頃の自信作だ。

今やカメラ事業から撤退か?・・・。

だから、こんな優れたデザインは、もう二度と出ない。

・・・

EOSは、海外の街やスポーツ選手のユニフォームのような彩度が高い色が好きだ。

だから日本の地味な世界では、その発色の良さをもてあましている。

忘れてはならないのが、Peak Designのストラップだ。

これなくして重たい機材を担いで撮影はできない。

・・・

光軸がズレるほど固いロシアの歩道にぶつけても、

ポルトでカメラを抱えてこけても、

飛行機の座席の下に転がされても、

ボディは傷だらけだが、

それでも正常に動作する信頼性がある。

だから70万のボディは立派に傷だらけで、世界に持ち出した跡がパスポートの押印のようにある。

・・・

それでいてバッテリーの持ちがよい。

1日RAWで約500枚撮影し、2日でメモリーカードが一杯になり、4日目でバッテリー交換と目安が立てやすい。

つまり4日目まで同時挿入できる2枚のメモリーカードで4,000枚撮影し1本のバッテリーで持つわけだ。

4日以内の撮影なら充電器は不用だ。

・・・

さて常用のEF28-300mmに付け替えて・・

パーマセルテープでフードを固定し・・・

リュックに入れて・・・・

旅にゆこうか・・・・・。

・・・

以下にポルトガルで撮影した画像をあげた。

光と空気を撮し込むことができるのがEOS1Ds mark3の実力。

日本では、地味な街で性能をフルに発揮できないEOSは、こんな風景を撮りたがっている。

 

追伸

 ダイビングをしていたら、ダイバー達御用達のオリンパスが投資会社にカメラ事業部を売却する話を聞いた。これまで数多くの名機を世に出してきたオリンパスも、最近のスマホの高画質についに太刀打ちできなかった。売却先が投資会社だから、新規の機種を発売することはない。おそらくオリンパスユーサー達の機材のメンテナンスだけだろう。

 私は以前、E-M1もE-M1mark2も魚眼レンズやハウジングもろとも沖縄のインストラクターにすべてあげてしまったし、多数のレンズも処分したので、オリかバス機材は皆無だ。今思うと、それでよかったと安堵した。

 

SONYα6600、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO2500,焦点距離70mm,露出補正-0.3,f/5.6,1/125

京都市下京区

EOS1DsMark3、 EF16-35mmL USM/F2.8

2)ISO1600,焦点距離16mm,露出補正+0.5,f/2.8,1/8000

3)ISO1600,焦点距離35mm,露出補正+0.5,f/8,1/800

4)ISO1600,焦点距離35mm,露出補正+0.5,f/2.8,1/8000

リスボン、カシュ・カイシュ

EF28-300mmL IS USM/F3.5-5.6

5)ISO800,焦点距離135mm,f/5.6,1/3200

6)ISO800,焦点距離35mm,f/4,1/8000

7)ISO1000,焦点距離85mm,f/9,1/160

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番外編450. 虫干し13. EF100-400mm F/4.5-5.6L IS USM

2020年06月28日 | Photographic Equipment

 

虫干しを忘れかけたレンズがあった。

湘南海岸でサーファー達を撮るために、このレンズは必需品だった。

10年以上使用しておらず、海岸の塩分をたっぷり含んだ超音波モーターが動くのだろうか。

APSイメージセンサーを積むEOS40Dだと600mm相当の焦点距離になる。

発色は綺麗なレンズだ。

持ち歩くには体力がいる。

狭い京都で使い道はなさそうだ。

アウトドア・スポーツ用だろう。

昔このレンズで撮影した湘南海岸のカットを過去ログからつまんできた。以下にアップさせておこう。

 

 

SONYα6600、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO500,焦点距離35mm,露出補正-0.7,f/4,1/60

京都市下京区、東山区

EOS1DsMark3、EF100-400mmL IS USM/F4.5-5.6

2)ISO1600,焦点距離400mm,露出補正0,f/6.3,1/500

3)ISO160,焦点距離400mm,露出補正-0.67,f/6.3,1/800

4)ISO1600,焦点距離400mm,露出補正+0.67,f/6.3,1/320

5)ISO1600,焦点距離100mm,露出補正0,f/4.5,1/640

6)ISO1600,焦点距離300mm,露出補正-0.67,f/5.6,1/4000

7)ISO1600,焦点距離130mm,露出補正-0.67,f/5.6,1/6400

神奈川県湘南海岸

9),10)EOS40D,EF100-400mm F/4.5-5.6L IS USM

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番外編449. 虫干し その12. Carl・Zeissレンズ・システム!??・・・。

2020年06月27日 | Photographic Equipment

 

安価な中国製レンズ変換マウントで実験!。

SONYαにニコンマウントのコシナ・ツァィス・ディスタゴンレンズを代用。

焦点距離は37.5mmと使いやすい画角だ。

高性能なコシナ・ツァィスレンズが、ニコンのブログラムばかりで処理されるのでは、つまらない。

だからSONYのブログラムで撮影すると、どうなるかとする興味がある。

SONY+ディスタゴンにマウントアダプターの実験結果は・・・。

ピントは意識して合わせないと、シャープな画像にならない。

SONYのファィンダーは面倒くさい。

これをつけるならボディは、ニコンDfが最適になっちゃう。

ただし、SONYのブログラムで、レンズ性能以上に綺麗な色を出す可能性は捨て切れない。

もちろんSONY純正レンズのほうが手間もかからず、簡単綺麗だ。

レンズマウントでニコン・ディスタゴンをSONYのボディで使うのは邪道ともいいきれない、結末だった。

物理的に可能だということと、撮影に使えるということとは別物と理解したほうがよいが・・・。

α6000につけるとレンズばかりが目立ちボディは、付録のようだ。

SONYは、そんなアンバランスが嫌いだったが、いざ使ってみると大変綺麗な映りだった。

ならば、心落ち着けてピントを合わせ、もう少し様子をみようか。

またの機会に試みてみよう。

・・・

日本の街は、色を感じさせない都市景観ばかりだ。

ダークトーンの建築が多すぎる。

といって店や花では悲しいものがある。

日本で、エーゲ海の集落のような発色は期待できない。

そんな環境だから、レンズのカラー性能の良さを発揮できる撮せる機会ない。

少し乗り気になったこのシリーズも色がない街では気力も失せがちだ。

カラーの被写体がない街だから、マウントアダプターは再びトランクの中に戻った。

 

SONYα6600、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO3200,焦点距離52mm,露出補正-0.7,f/8,1/80

2)ISO3200、焦点距離52mm、露出補正-0.7、f/8、1/80

京都市東山区

NIKON Df、Carl Zeiss Macro Panar100mm/F2.0

3)ISO100、焦点距離100mm、露出補正0、f/2、1/1000

SONYα6000、Carl Zeiss Distagon25mmZF/F2.8

4)ISO1250、焦点距離25mm、露出補正+1、f/8、1/60

5)ISO100、焦点距離25mm、露出補正-0.3、f/2.8、1/800

6)ISO200、焦点距離25mm、露出補正+0.3、f/-、1/60

7)ISO100、焦点距離25mm、露出補正-1、f/8、1/100

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番外編448. 虫干し(人間の) その11. ステイホームの合間に

2020年06月21日 | Photographic Equipment

 

 新型コロナの影響で、東山界隈も店は閉まり閑散としていた。エクササイスも休みで運動不足だから、いつもの散歩コースで。撮影機材よりも、人間の虫干しの方が必要だ。

 私は、自宅のアトリエで仕事をしているので4台のマックはフル稼働であり、Face Timeで動画付きの電話もできるから普段の暮らしが続いている。社会がステイホームする以前からステイホームだったから、みんな一緒でええではないかという気分だ。

 しかし、ホームオフィス族に必須な息抜きのカフェとクロッキー教室が休みだった。あのマックでさえテイクアウトのみというのは悲しかった。いつもならばマックの壁側の椅子に座り、窓際のカウンターに座るお姉ちゃん達のコスチュームを手がかりに裸体をiPhonに描いて気分転換していたわけだから、それができないのは誤算だった。

 だから外出は、マスクをして近所のコンビニやスーバーに買い出しにゆくぐらいであり、それは少し緊張感もあった。そんなステイホームの日々が、街は静かだし、今では懐かしいと思うぐらい心地よい時間だった。あら、もう終わっちゃうのか・・・。

 そんな時に、ウィンザーニュートンの絵具を取り出して魚の着彩デッサンを描いていた。さらには何十年ぶりかで万年筆を調達した。これでイラストを描こうと目論んでいたのだ。そんなわけで、ドローイングとブログで、ステイホームの時間は結構忙しかった。それだけ外を徘徊し撮影する意欲は減退していた。

 今、段階的に街が動き出す。取りあえずマックカフェとクロッキー教室は開いたから、当分これでええではないか。

 社会だってステイホームで結構仕事がはかどったとする話を見聞きする。そりゃホームオフィスの方が面倒な人間関係から離れられるので仕事もはかどるに決まっている。

 ただ一端ホームオフィスで仕事を始めたら、通勤時間がないから楽ちんで元に戻るのは面倒だ。いっそこれからもステイホームで仕事をするワークスタイルが増えてきそうな予感。

 

京都市東山区

SONYα6600、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO640,焦点距離52mm,露出補正+0.3,f/4,1/80

京都市東山区

NIKON Df、Carl Zeiss Macro Panar100mm/F2.0

2)ISO1100、焦点距離100mm、露出補正+1.33、f/4、1/4000

3)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正0、f/22、1/1600

4)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正-1.33、f/11、1/4000

5)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正0、f/16、1/2500

6)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正+1.33、f/22、1/800

7)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正-1.33、f/8、1/1000

 

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番外編447. 虫干し その10. NIKKOR-P・C Auto F2.5 105mm改

2020年06月20日 | Photographic Equipment

 

これもニコンF時代のレンズだから50年以上前の代物。

解像度は優れている、つまりデジタルはレンズの解像度があればなんでもよい。

このクラスのレンズに、私は頑固な考え方を持っている。

経験上焦点距離が135mmが使いやすく、105mmでは役不足だ。

役不足だけど、代替がないから我慢して使っていた。

ニコンにまともな135mmレンズが登場したのは、ずっと後だった。

ニコンは、いつも長い時間を我慢をさせられる。

ニコンの新機種を待って人生の時間を使うほど空しいことはない。

かってのニコンは、スタイリングがよく、壊れたためしがないが、よい画像が撮れたためしもない。

私とは肌の合わないメーカーだ。

フィールドで135mmのレンズを心置きなく使ったのがキャノンのズームレンズ28-135mmだった。

もちろんフィーリングがあった。

だからよい写真が撮れたのはすべてキャノンだ。

・・・

そんななかでアウトサイダーが開発したニコンDf。

今ニコンを使う場面は、水中機材のW300とDfと・・・ニコンF3+MD4か。

肌が合わない割には使っている。

蝶蝶に手動でピントを合わせるなんざあ、ニコン使いの技か。

いや、偶然さ・・・。

 

SONYα6000、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO5000,焦点距離70mm,露出補正0,f/8,1/125

京都市下京区

NIKON Df、NIKKOR-P・C Auto F2.5 105mm改

2)ISO100、焦点距離105mm、露出補正+0.5、f/2.5、1/500

3)ISO100、焦点距離105mm、露出補正-0.67、f/5.6、1/640

4)ISO100、焦点距離105mm、露出補正-1.33、f/2.5、1/250

5)ISO100、焦点距離105mm、露出補正-1.33、f/18、1/80

6)ISO100、焦点距離105mm、露出補正-0.67、f/5.6、1/125

 

 

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番外編446. 虫干し その9. NIKKOR-H AutoF3.5/28mmAi改

2020年06月15日 | Photographic Equipment

 

 こんな50年前のレンズが付けられるのがDfのメリット。

メリットだからといって、使いたいわけではない。

1970年にニコンFと同時に調達したレンズ、私が一番使用したしたニッコール。

イタリアの街は、このレンズ1本だけで撮影した。

物持ちのよさに呆れているというよりは、そんなのアホだよ、アホ、アホ・・・。

使うあても、魅力もないが、虫干しだから使ってみた。

今では、やはり画質が今ひとつだ。

それがデジタル・プログラムでなんとか見られるようになっている。

今このレンズの中古は3,000円程度で買える。

それで画像が悪ければ、photoshopの画像で変換されてみられるようになる・・・、わざわざ使わんでしょう

こんな古風なスタイルは、頑固な女性フォトグラファーが構えたら様になるだろうけど・・・。

画質、シャープさに欠けるし古すぎるよ!。

 

SONYα6000、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO1600,焦点距離70mm,露出補正0,f/5.6,1/125

京都市中京区

NIKON Df、NIKKOR-H AutoF3.5/28mmAi改

2)ISO1000、焦点距離28mm、露出補正-0.67、f/8、1/8

3)ISO640、焦点距離28mm、露出補正-0.67、f/8、1/8

4)ISO400、焦点距離28mm、露出補正-1.33、f/8、1/8

5)ISO8000、焦点距離28mm、露出補正-0.67、f/8、1/5

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番外編445. 虫干し その8. AF NIKKOR50mmF1.4D

2020年06月14日 | Photographic Equipment

 

ボディ+標準レンズというのは、昔の販売セットだった。

それは、あまりにも凡庸すぎた。

だが、その凡庸さこそ写真の奥義と言い出したのが往年の写真家達だった。

木村伊兵衛を、みよ!、というわけだ。

そんな昭和の写真家を引っ張り出されても、誰もピントこない。

凡庸ならば、こちらは手元になくてもよいレンズだが・・・。

でも1本持っている、手になじむ大きさだから。

本当はマクロレンズが使い勝手がよいけど。

ニコンDfを連写すると、バヒョ、バヒョ、バヒョ、と、もっさりとした古さがある。

古くても、いまだに発売されている。

デジタルの世界では息が長い。

さて、テレワークだから自宅で仕事をする。

公園で子供の相手をする父親子が増えた。

こうした生活を続けていると、こちらの方が楽だということに気がつく。

もう戻のワークスタイルに戻れない。

いや、仕事なんかしなくたってよい。

そんなスボラな快感を知ってしまったのだから。

 

SONYα6000、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO800,焦点距離53mm,露出補正+0.5,f/4,1/100

京都市東山区(記:5月22日)

NIKON Df、AF NIKKOR50mmF1.4D

2)ISO2200、焦点距離50mm、露出補正+0.5、f/5.6、1/4000

3)ISO2800、焦点距離50mm、露出補正-0.67、f/5.6、1/4000

4)ISO2500、焦点距離50mm、露出補正+1.5、f/2.8、1/4000

5)ISO1100、焦点距離50mm、露出補正+1.33、f/2.8、1/4000

6)ISO100、焦点距離50mm、露出補正+1.33、f/4、1/500

 

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番外編444. 虫干し その7. SONYのモノクローム 

2020年06月13日 | Photographic Equipment

 

SONYのα6000シリーズは、デスクにおかれ普段使い。だから虫干しする必要は無いが・・・。

既に(執筆時5月20日)首都圏、大阪、神戸に緊急事態宣言が出されたが、京都府は免れていた頃だった。

SONYでモノクローム・モードで撮影してみた。

photoshopで加工しないほうがよいぐらいに、大変シャープでクリアな画像。

グレートーンの広がりの少なさに不満を感じる人がいるかもしれない。

ライツとは真逆の設計のレンズに思われる。

だから情緒的な撮り方を排除するのが望ましいのだろう。

グレートーンの豊富なクラシック画像を見て随喜の涙を流す懐古趣味は、今の私にはない。

ライツ古レンズですら最新レンズのように撮してしまうSONYのブログラムだ。

そこでSONYを携え、梅小路公園まで歩いた。

それぐらい歩かないとステイホームでなまった躯に貢献しない。

朱雀の庭で野いちごをみつけた。

 

京都市中京区、下京区

SONYα6000、SEL10-15mm/F4.0

1)ISO640,焦点距離10mm,露出補正-0.5,f/8,1/60

SONYα6000、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

2)ISO100,焦点距離46mm,露出補正0,f/4,1/80

3)ISO800,焦点距離70mm,露出補正0,f/8,1/125

4)ISO400,焦点距離38mm,露出補正0,f/4,1/60

5)ISO100,焦点距離34mm,露出補正0,f/7.1,1/80

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番外編442. 虫干し その6. Carl Zeiss Macro Panar100mm/F2.0

2020年06月07日 | Photographic Equipment

 

 かってコンタックスのプラナーを使っていたから、この名前に信頼感、というよりは盲信がある。

実際、このF2と明るいマクロ・プラナーも大変綺麗な色の描写なので盲信は納まらない。

もちろん100mmの焦点距離だけかぁー、と不便だ。

このレンズだけをもって出かけるのは、他のシーンを切り捨てる潔よさが必要になる。

そのかわり間違いなく綺麗な画像が撮れる、とはいいつつフィールドへ持ち出すことはない。

フィールドでは単焦点レンズの性能より、ズームレンズの便利さのほうが優先するからだ。

こうしたニコンAiシステムのレンズが古くても、何ら問題なくつけられるところがニコンDfだ。

2013年発売、もう7年たつが、いまだにニコンの製品としてラインナップされている。

それでよいのである。

 

SONYα6600、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO1600,焦点距離54mm,露出補正-1,f/4,1/100

京都市東山区・下京区

NIKON Df、Carl Zeiss Macro Panar100mm/F2.0

2)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正0、f/4、1/8000

3)ISO500、焦点距離100mm、露出補正+0.5、f/2.8、1/4000

4)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正-0.67、f/2、1/1000

5)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正+0.5、f/2.8、1/160

6)ISO6400、焦点距離100mm、露出補正0、f/2、1/80

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番外編441. 虫干し その5. Carl Zeiss Distagon25mmZF/F2.8

2020年06月06日 | Photographic Equipment

 

単焦点レンズで焦点距離が25mm、50mm、100mmと倍々になるシステムをつくった。

25mmが、ツァイス・ディスタゴンだ。だから大変シャープだし、逆光でもハレーションがないのが素晴らしい。

このレンズをつけて小樽へと思うけど、25mmという超広角の焦点距離は使いにくいし、ズームレンズの便利さには適わない。

だから使わなくなる。

そしてお蔵入りしている。

それでも持ちつづけている、プラナーと一緒に。

いつかは使うだろうという期待のもとに。

虫干しなんて都合のいいことをいって、要は普段使わないレンズを愛でているだけなんだが・・・。

すこしフォトショップで昔のコンタックス風の色修正にトライしたら、できたじゃん、である。

 

SONYα6600、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO1600,焦点距離70mm,露出補正-1,f/4,1/125

京都市東山区

NIKON Df、Carl Zeiss Distagon25mmZF/F2.8

2)ISO6400、焦点距離25mm、露出補正+1.33、f/11、1/160

3)ISO6400、焦点距離25mm、露出補正+0.5、f/11、1/400

4)ISO6400、焦点距離25mm、露出補正+0.5、f/11、1/80

5)ISO6400、焦点距離25mm、露出補正-0.67、f/11、1/50

6)ISO6400、焦点距離25mm、露出補正0、f/11、1/1600

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番外編440.  虫干し その4. AF MICRO NIKKOR60mm/F2.8

2020年06月05日 | Photographic Equipment

 

さて、次はニコンの虫干。

普段使わないマクロレンズ、大量のネガをデュープしたレンズ。

一世代前はAi Micro Nikkor55mmF2.8だから、良い画質の伝統を引き継いでいる。

古いレンズの方がデザインが格好いいじゃん、どうした今のニコンは、自信喪失か・・・。

この優れた写り方をする60mmのマイクロニッコールは、今中古屋で1万円もしないだろう。

ニコンの接写レンズは、今も高性能だ。

世界の研究者が実験の記録用に使っている。

緊急事態宣言が全国に発生された頃・・・

七条のマッサージへ通う道すがらの散歩コース、緑の色がテーマだった・・・。

しかし木々の葉や瓦屋根に照り返す陽射しは夏。

意識が遠のくような京都の暑さの走りを感じる。

眩しい光が怠い・・・。

だが、このマクロレンズは意外に使いやすいし色も綺麗だ。

だが今のSONYは、もっと綺麗なのだけど・・・。

このレンズを共用しているニコンF3+MD4を思い出す。

いつかこのフィルム機材にトライXをつめて、夏の暑い那覇の街歩を歩きたいと思う

いや、そう思うだけ・・・。

 

SONYα6600、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO400,焦点距離50mm,露出補正-1,f/4,1/80

京都市東山区

NIKON Df、AF MICRO NIKKOR60mm/F2.8

2)ISO1000、焦点距離60mm、露出補正+1、f/4、1/4000

3)ISO1400、焦点距離60mm、露出補正+1、f/4、1/4000

4)ISO2800、焦点距離60mm、露出補正+0.5、f/4、1/4000

5)ISO5600、焦点距離60mm、露出補正+0.33、f/11、1/4000

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番外編439. 虫干し その3. Canon EF16-35mmL USM/F2.8

2020年05月29日 | Photographic Equipment

 

 機材の虫干しだけではなく、人間の精神にも虫干しが欲しい。

緑の木々で少し癒やされたいが、高台寺は庭園拝観ができないので近場で・・・。

それに露出を切り詰めてギラギラした撮り方も、今の気分とほど遠い。ならば淡泊な撮り方に変えてみよう。

それに長い文章もやめよう。

毎日のブログ・・・、それもやめるか・・。

いつもの形式から外れる、それが人間の虫干しかな・・・。

 

追伸

 北九州市で新たに21人の新型コロナウィルスの感染者が発生し、6日連続で計43人となった。病院でクラスターが発生したとあるが、6日間で感染経路不明が計21名とメディアは報じていた。その経路不明から感染が広がろうとしているのか、いや押さえられるのか、今後の情勢は見ている必要がありそうだ。まったく難儀なウィルスだ。

 

SONYα6600、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO2500,焦点距離70mm,露出補正-0.3,f/5.6,1/125

京都市下京区

EOS1DsMark3、Canon EF16-35mmL USM/F2.8

2)ISO100,焦点距離30mm,露出補正+1.33,f/2.8,1/100

3)ISO100,焦点距離34mm,露出補正+1.33,f/2.8,1/500

4)ISO100,焦点距離33mm,露出補正+1.33,f/2.8,1/640

5)ISO100,焦点距離18mm,露出補正+0.33,f/4,1/160

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