昨日衣替えをしておいてよかった。
今日から寒くなった11月の京都である。最近暖冬傾向だから少しはしのぎやすいが、京都の紅葉などを撮影にゆく気分ではない。今日も夜のジムへゆく前に長岡京ぐらいは撮影しようと考えたが寒いからパス。家に籠もっているほうが快適な季節になった。
そうなるとあの画材を思い出し、早速デスクに並べる。絵具がデスクにある風景は心地よい。ならばドローイングシリーズは、またシュミンケで描こう。固くなった絵具のキャップをペンチで開けながらバレットに落としてゆく。そこにはお茶のお点前を入れてもらっているような安らぎ感がある。
それは第三者がインターネットで介入してこない心地よさだ。インターネットもadobeといった利用ソフト企業からのメッセージや、そうかとおもうとインストールできなかったPoserの販売店が、返金しますからメッセージとりさげて・・、という面倒なのまである。だいたいそんなのどうやって取り消すのか?、わたしゃそんなのに費やす時間がもったいない・・・。返金しなくてもいいからほっといてが私の気分だ。そんな煩わしい輩がインターネットには、多いのですね。
さてクリスマスと正月は、フィリピンの嫁の家で過ごすから、京都の寒さ体験したくない。さっさと旅支度でもしてGoodbye Japanしよう。
そんなわけで2月のドローイングシリーズは、久しぶりにシュミンケ(透明水彩絵具)による着彩です。
(記:2024年11月18日)