私流デジタル・ペンの撮影方法というのがある。少し紹介しておこう。
まず撮影モードをiFINISHにする。これは結構発色がよいので必ずこのモードに設定しておく。 このモードが登場してきたおかげて革新的に色がよくなったといってよい。E-P2やE-PL1は、このモードを搭載している。 言い換えればこのモードのないE-PL1はお勧めできない。
オリンパスの適正露出は全体にオーバー気味であると私は感じている。もちろんそれは全体としては過不足ない写りなのだが、オリンパスの適正露出では被写体の色がよくでないと私は思う。特に紅葉の時はそうだった。そこで露出補正を-0.5~-0.7位にいつも設定している。
測光方法は、いつもスポット測光を使用し、私が特に撮影したいところの露出だけを拾って撮影している。露出でやっかいなのが空である。空が入ると被写体が相当オーバー気味になり、もちろんそれはそれでオリンパス流に適正なのだが、いかんせん発色が悪い。とくに冬のどんよりとした空のトーンなどは、ときには白く飛んでしまうことがある。それではつまらない。私はよく空の光をスポット測光で合わせることが多い。今日の曇り空の画像もそうだ。
その他にE-P2だとデジタル水準器を表示させておく。これは撮影の時に結構煩わしいが、やはり水平垂直がとれていると見た目に安定感が得られる。
こうして撮影してきた画像をこのブログで紹介してきたわけである。
銀閣寺, 2011年1月22日
OLYMPUS PEN E-P2,14-150mm/f4.0-5.6
ISO100,露出補正-2/3, f8.1,1/250, iFinish
まず撮影モードをiFINISHにする。これは結構発色がよいので必ずこのモードに設定しておく。 このモードが登場してきたおかげて革新的に色がよくなったといってよい。E-P2やE-PL1は、このモードを搭載している。 言い換えればこのモードのないE-PL1はお勧めできない。
オリンパスの適正露出は全体にオーバー気味であると私は感じている。もちろんそれは全体としては過不足ない写りなのだが、オリンパスの適正露出では被写体の色がよくでないと私は思う。特に紅葉の時はそうだった。そこで露出補正を-0.5~-0.7位にいつも設定している。
測光方法は、いつもスポット測光を使用し、私が特に撮影したいところの露出だけを拾って撮影している。露出でやっかいなのが空である。空が入ると被写体が相当オーバー気味になり、もちろんそれはそれでオリンパス流に適正なのだが、いかんせん発色が悪い。とくに冬のどんよりとした空のトーンなどは、ときには白く飛んでしまうことがある。それではつまらない。私はよく空の光をスポット測光で合わせることが多い。今日の曇り空の画像もそうだ。
その他にE-P2だとデジタル水準器を表示させておく。これは撮影の時に結構煩わしいが、やはり水平垂直がとれていると見た目に安定感が得られる。
こうして撮影してきた画像をこのブログで紹介してきたわけである。
銀閣寺, 2011年1月22日
OLYMPUS PEN E-P2,14-150mm/f4.0-5.6
ISO100,露出補正-2/3, f8.1,1/250, iFinish