OM-Dの角張った複雑な平面の組み合わせのデザインを見ながら、これならば小さく緻密なライツレンズ(のっぺりしたライカレンズではない)に合うだろうなと思っていた。
そういうことに気がついたのが運のつきで、通勤の道すがら量販店に走ってしまった。運良く今週のお奨めOM-Dというコーナーがあり難なく手に入ってしまった。
以前のこのブログでは、もうこれで人生最後の撮影機材だとか、ペンタプリズムのデザインの時代ではないと書きつらねながら方針変更である。
OM-Dを調達して、ライツ・エルマリート28mm(1960年代製の名鏡玉)を付けてみたら、予想通り格好がよいではないか。むしろペンE-P3がどこかのっぺりと軽く見えてしまうのが困ったものだ。
フイルムからデジタルに変わり、撮影機材も様々なデザインが登場したが、結局20世紀のデザインに戻ってしまった。つまり撮影機材のデザインは、20世紀で完成していたと言ってよい。
大きさもフィルム時代のOMシリーズと大差ない。バッテリーグリップにまで手を伸ばし、まさにこのライツ・エルマリートのためにあるようなOM-D,E-M5のボディである。
2012年6月15日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO-ELEMARIT45mm,f2.8
ISO4000,露出補正-1/3,f5.6.1/100,iFinish
そういうことに気がついたのが運のつきで、通勤の道すがら量販店に走ってしまった。運良く今週のお奨めOM-Dというコーナーがあり難なく手に入ってしまった。
以前のこのブログでは、もうこれで人生最後の撮影機材だとか、ペンタプリズムのデザインの時代ではないと書きつらねながら方針変更である。
OM-Dを調達して、ライツ・エルマリート28mm(1960年代製の名鏡玉)を付けてみたら、予想通り格好がよいではないか。むしろペンE-P3がどこかのっぺりと軽く見えてしまうのが困ったものだ。
フイルムからデジタルに変わり、撮影機材も様々なデザインが登場したが、結局20世紀のデザインに戻ってしまった。つまり撮影機材のデザインは、20世紀で完成していたと言ってよい。
大きさもフィルム時代のOMシリーズと大差ない。バッテリーグリップにまで手を伸ばし、まさにこのライツ・エルマリートのためにあるようなOM-D,E-M5のボディである。
2012年6月15日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO-ELEMARIT45mm,f2.8
ISO4000,露出補正-1/3,f5.6.1/100,iFinish